2011年12月31日土曜日

雨降って地固まる

今年ももう終わりなんですね。信じられないよ……

兎も角、今年最期のセンゴク天正記感想でも。


最前線に布陣する権兵衛の隊は何時来るか解らぬ敵襲に怯えているのだった。

さて、超大な包囲網を布いた羽柴軍。その帷幕では佐吉が必死になって敵の兵糧数を計算するのであった。

一方、毛利方鳥取城代経家は敵兵の鋭い監視から此方の兵糧数を探っているのではと推量する。
経家は秀吉の器と配下の才に驚嘆する。そして善後策を協議する為に城兵と協議するが、逆に織田に通じているのではと疑われる。
一触即発。だが、経家家臣山県の言により収まり、尚且つ城兵達の求心に成功するのであった。

そして、鳥取に援軍を送る元春は陸路は困難と見て海路からの包囲網突破を試みるのであった。


色んな所で、色んな思惑が動いてますね。
ここに来て纏まった鳥取城内。次の一手を考える元春。まだまだ秀吉たちも安心出来ませんねコレは。
秀吉側は兵糧の算出が一番の重要課題ですね。算出は問題なさそうだけど、その後どう動くのでしょうか。
そして、未だに動きを見せてない隆景。これから、どう戦が動くか楽しみです。

それにしてもそろそろ恵瓊が出てもいいんじゃないかな。と思ったり。

2011年12月24日土曜日

素戔嗚ダンス

無双OROCHI2、取り敢えず2章まで終わり3章の途中まで終わりました。
いやぁ、こう云う展開になるとは思いませんでしたね。一部予想通りのもありましたが。

新キャラ、コラボキャラで使ったのはかぐやとジャンヌと酒呑童子ですね。他はまだ使ってないor出てないです。
かぐや
またビームか!!
てな具合のビームキャラです。笹を生やす攻撃も面白くて使っていて楽しいです。
ただ、後ろがガラ空きに成ることが多いので少し辛かったり……
後、攻撃が高いとの事ですが、そんな気がしないよ……正直半兵衛の方がダメージ多い気がする。
武器や属性の関係なのかしらね?

ジャンヌ
刺突と微妙にリーチの無いチャージやめて!!
そこまで癖が無く使いやすいです。微妙にリーチが無い気がしますが、そこはタイプ別アクションで補えという事ですか?
他のキャラに比べて地味な気がしますが、まぁいいか。

酒呑童子
雪達磨と戯れる酔っぱらい
大体予想道理の攻撃ですね。ひょうたんをブンブン振り回す、って言うね。
それでも、ひょうたんから水泡を撃ち出すのは吹いた。そう使うん!って。
兎に角使っていて楽しかったです。
そして、動かさずにいるとふらふらと前後に揺れて……酔ってるやん!!
常時酔っ払ってるみたいですねこの人は。いろいろと芸が細かいと言うか何と言うか……


とまぁこんな感じ。ストーリの感想はその内にでも……そいや、エンパの感想全部見てないや……

因みに此処まで一番好きなシーンは、素戔嗚初登場のシーンです。
なんだあれはwww

2011年12月19日月曜日

ポルナレフのAAを貼りたい

 ポケモンプラスノブヤボって…
 しかも、ノブヤボ言いながらキャラデザ無双やんけ…

 悔しい、でも買っちゃいそう。

 取り敢えずイエヤスの相方が気になりますね。カメックスとかどうかな、イメージ合いそうだし。


 さて、驚き(と言うか呆然)のコラボゲームの話は此処までにしてセンゴク天正記の感想でも。
 ……一週間経ったけどね……


 元からの城兵は城代経家を軽んじ、その提案を突っ撥ねる。
 強情な部下に手を焼く経家の元に秀吉が帝釈山に本陣を建造しているとの報が入る。

 鳥取城から指呼の距離の帝釈山。顔をも見える位置に布陣すると聞いた経家は早速櫓に上り眺め見る。そして、秀吉の才を、器を実感するのであった。

 一方、秀吉も自身の姿を経家が見た、と確信していた。そして同時に配下に迎え入れる事能うとも考えていた。

 
 秀吉の人たらし全開、でしたね。明るい統治者としての顔を十二分に発揮していますよ。

 経家はその器を見て奮起して家中を纏める事に奮起した訳だが、最期には腹を割った関係になるのかな?

 うむ……随分短いけど、感想はこんなとこかな。余り吃驚仰天な展開では無かったし。
 それにしても経家は合議に振り回されているが、だからこそ合議を牛耳った元就の凄さが解るよ。
 
 さて、今週はヤンマガ自体休みで続きは来週ですね。
 鳥取攻めがどう展開するのか、そして権兵衛はどうなったのか。期待ですね。

2011年12月10日土曜日

権兵衛が全力で殴るレベル

気が付けば今年も終わる……

 そんな事にもめげずに今週のセンゴク天正記の感想でも。


 官兵衛佐吉らは本陣を鳥取城の目と鼻の先に置くことに決定した。
 だが、それは野陣を布く雑兵を奇襲の脅威に晒させる事でもあった。

 それにより現場と帷幄の関係は一気に緊張する。それを破ったのは権兵衛だった。
 いきなり佐吉を殴った事により其場での諍いはそれで終了となった。

 秀吉に呼ばれた権兵衛は叱責されると思ったが、逆にそれでいいと言われた。
 先に検地を共にやった事で互いに遺恨は残らぬ、と秀吉は言う。それに殴った事により現場と帷幄の決定的な対立は避けれれた、と。

 その後、権兵衛は佐吉に謝りに行った。一方の佐吉も特に恨んでは居なかった。
 
 帷幄の作戦。迅速なる落城を目指す為、権兵衛は最も困難なる本陣麓の指揮に全力で挑む事になるのだった。


 そんな感じで、陣城群築城開始でした。
 秀吉お得意の土木工事が来ましたね。関連書籍で賤ヶ岳が築城合戦と書かれていたので、その嚆矢と位置づけたのかな。
 兎も角、新たなる合戦の第一歩って感じですね。

 それにしても尾藤と神子田の二人は…相変わらずですね。ある程度頭が良いと固くなるという見本ですよね。その点馬鹿の権兵衛は柔らかい。柔軟性がありますね。

 そして、秀吉の人使いが光った回でも有ったり。検地はこの伏線だったのかね。

 因みに佐吉は……うん、今から将来が不安で仕方ない。と言うか七将とは折り合い悪くなるわこれは。
 これまで現場を経験してない佐吉だけど、これから経験するのかな。今回、もしや権兵衛が「一緒に来い!」とか言って仙石隊で戦うかと思いましたよ。全然違いましたが。

 と、そんなこんなで今回は終了。で、淡路攻略はまだー?

2011年12月5日月曜日

ライブラですね、解ります

あっ、という間に日曜…日付変わって月曜か……

てなわけで、簡潔に今週改先週のセンゴク天正記感想でも。


鳥取城に入城した経家は旧主を追放した家臣たちにその心情を尋ねる。
だが、詮索無用と拒否をされてしまった。

一方、兵糧不足に悩む秀吉軍。吉川小早川への対応、包囲網を布いた後の戦略に行き詰っていた。
そこへ一縷の光明が現れる。権兵衛が地元民から教えられた城兵の顔が見える場所。
非常に敵城の近いその場所なら敵の兵糧の総量算出も能うをそこに陣張りする事にするのだった。


久しぶり定説返しですね。
鳥取城と言えば秀吉方の兵糧買い占めですが、同時代資料に載ってないとは初耳でした。
しかも、兵糧不足に悩んでいたとは……
予想外の展開でしたよ。

そうなると、敵兵糧の数が解ればかなり有利に戦えますね。同時に自軍兵糧の調整も出来るし。
籠城戦は何方の兵糧が先に尽きるか、が勝負の分かれ目ですからね。

それともう一つ。敵の眼前に陣を張れば、それは敵にとって驚きであり心を攻める事になります。そういった観念からも秀吉有利に戦争を進める事ができます。
まぁ、陣張りがうまく行けば、ですけど。
こういった心を攻めるのは、後の小田原に繋がるのかなと思ったり。

はてさて、鳥取での戦いはたしか数カ月だった筈。どこをクライマックスにするのか気になります。

2011年11月30日水曜日

伊吹と茨木

ある意味予想通りの人物が出てきましたね。
新キャラはこれで終わりなのかな?

……って、ナタを改造した人物って誰なんだぁーー!!

今まで発表された中であんなサイバーな改造する人居ないよな。
まさか、ゲーム中では出ない設定だけの人なのか。


と、OROCHI2の話はここまでにして、今月の茨歌仙の感想でも致しましょうか。

第九話 新旧の妖怪


深々と降る初雪に彩られる幻想郷。
それを見て春の異変を回顧するのは寺の稚児(?)幽谷響子であった。
とは言え、寺にいた時に襲撃されただけの響子には詳しい事は知らず解らず、頭に疑問符を浮かべるだけであった。
そんな風に回想を巡らす響子の背後に謎の影――否、謎の黒い霧が現れた。
直ぐに気配に気付くも遅く、響子は一撃で倒されてしまったのだった。

所変わって博麗神社。
何時もの様に境内を掃き清める霊夢と何時もの様に飛んで来た魔理沙。
鍋の季節がやって来たと言う魔理沙にその手が有ったかと返す霊夢。
はて、何の事やら。と霊夢が指した先を見てみると先日悪さをした化け狐が捕まっていた。
そして霊夢は宣言する。巫女の本分として妖怪退治に邁進すると。

はてさて、巫女の本分、妖怪の本分、そしてここ最近の異変を話す二人。そんな二人の元に現れたのは何時もの説教仙人、華扇である。
片っ端から妖怪をぶちのめす霊夢に苦言を呈する華扇。だがしかし、なんと今回は逆に霊夢からお説教を喰らってしまったのだ。
幻想郷の事、妖怪の事、その本質、本分。立て板に水の如しに語るのだった。
その弁舌は華扇が引く程の迫力であった。
そんな彼女の話を止めたのは化け狸、二ッ岩マミゾウであった。

さてマミゾウ曰く、寺の妖怪が何者かに襲撃される事件が起きた、と。そしてその犯人が霊夢だと考え神社にやって来たのであった。
だが、マミゾウの推理は外れた。霊夢は寺襲撃の犯人では無い。たとえ妖怪をサーチアンドデストロイしていたとしても。
姿を見せずに一瞬で倒すのは人間技では無い。それに、霊夢の弁明通りに彼女がやったなら成果を喧伝するのだから。
そんな訳で、疑いは晴れたが……結局真犯人は解らず仕舞いであった。


そして数日後。
再び、無差別攻撃を止めさせようと華扇は霊夢を諭していた。
だが、巫女の本分であるので霊夢は考えを改める気はサラサラ無い。
そんな二人の元に魔理沙が現れるのだったが……鳥居を潜った所で謎の黒い霧が彼女を襲った。
一撃で魔理沙を倒した霧は華扇の元へ向かう。すかさず臨戦態勢を取りその霧を右手で掴もうとするが摺り抜けてしまった。成すすべ無く倒されてしまう、と思いきや霧は華扇を素通りして霊夢を襲った。
霊夢もまた一撃で倒されるが、魔理沙と共に立ち上がりその名を叫んだ。
彼女は知っていたこの霧の正体を、そして華扇もまた気付く。
黒い霧の正体。その体を薄め霧状にする事でき、妖怪達を一撃で気絶させる事ができる力の持ち主。そう、その正体は鬼。伊吹萃香であった。
萃香曰く、木枯らしごっこらしいが、鬼の力で殴られては溜まったものでは無い。霊夢は注意をするが、人を襲うのは鬼の本分、と霊夢に取ってはこれ以上何も言えない言い訳で口を噤むしかなかった。
寺を襲ったのも勿論萃香であり、その理由は自分に挨拶無しに寺を建てたからだそうな。迷惑千万である。
はてさて、自由奔放な萃香に呆れつつ三人は鍋の算段をするのであった。


……そう霊夢魔理沙萃香の三人である。萃香が現れた直後華扇は姿を隠したのであった。これからは黒い霧に注意せねばと心に刻み鳳に乗って華扇は博麗神社を後にしたのだった。




ウォぉぉぉおおおおおおおぉぉぉおぉ!!!!!!!!!!

と叫びながら三回転半月面宙返りムーンサルトハイジャンプ世界一周をしたく成る様な回でしたね。

まさかの神霊廟キャラ登場。と言っても命蓮寺勢ですけどね。
いやはやこんなに早く出してくるとは思わなかったよ。三月精では風以降はモブ登場以外全く無いと云うのに……ちょっと悔しかったり……
それにしてもマミゾウさん礼儀正しいですね。確か元ネタが商売の神として祀られてましたっけ?
色んな意味で人間とうまくやって来てたんでしょうね。

そして、萃香登場!!
元ネタとの関連性からずっと待ってました。ただ、今回はニアミス?に終わってしまい一気に華扇の正体の確信にまでは至りませんでしたね。ただ、萃香を避けているのは確実かな?そろそろ物語が大きく動きそうな予感。

それと今回、霊夢が直前まで話していた華扇の事を忘れる描写がありましたね。まさか健忘症になったわけじゃないので、これは華扇の能力の一旦でしょうね。
と、なると認識や記憶を操作する能力なのかな?
華扇の正体、能力、明かされる日は近いのか!?


そんなこんなで色々と濃かった今回の話。
中盤は幻想郷や妖怪の設定の再確認ですかね。もしかして茨歌仙しか見てない読者への説明回とか。茨歌仙しか見てない人がいる気はしないが……

この辺りは香霖堂や三月精でも出てくる話ですね。

しかし、霊夢も話しだすと止まらないタイプなのね。香霖堂の時もそうだったし。その辺り霖之助さんとそっくりだわ。
そう痛感した今回の話でした。

2011年11月20日日曜日

負けパターン

オワタ 中日オワタ……

清々しい程の負けパターン。来季は打撃をどうにかして欲しいよ……

ホームで一勝も出来なかった時点で嫌な予感していたんだよね……

まぁ、何と言うか……ちくしょーーーーーーーぉぉぉぉおおおお!!!!!!!!!!

2011年11月17日木曜日

フランスパンを食べている

 OROCHI2コラボキャラ5人って多いな。と、なると新キャラはあの三人で終わりか、居ても後一人ぐらいかね。ちょっと残念だな。


さて、今週も「センゴク天正記」の感想でも。


織田毛利の係争の最前線は鳥取へと移る。

山名豊国退去後の鳥取城に入城したのは、豪放磊落な石見吉川氏の経家であった。
元春に見込まれた器の経家は僅かな加増と首桶と共に鳥取へと赴く。
しかし、彼に悲愴は無い。負ける為に任地に赴くのではない、織田に勝つために往くのであった。

一方、織田の秀吉は万全を期して鳥取攻略に向かうのだった。
三木落城から一年待った。信長が、絶対に負ける事の無いよう言い引き止めた攻城戦である。
則ち、此処に居たり秀吉は必ず勝つと確信し、出陣するのであった。


経家って安芸吉川家とはかなり離れているんですね。

と、言う訳で遂に始まった鳥取攻略戦ですが……彼が入場時には既に兵量が寡いんですよね。
既に負け戦確定なんですが、そこをどう捌くのかな。経家、結構明るい人物なので城兵を楽しませて鼓舞するのかな。兎も角、三木とはまた違った籠城戦になりそう。

鳥取自体、かなり短期間で落ちているのでまた短い章になりそうな感じです。そこをどう膨らませるかも楽しみですね。


所で、経家のモデルって誰だろう。あのしゃくれよう、どっかで見たことあるんだが……

2011年11月9日水曜日

天正九年

前フリにする話題が無いので、そのまま「センゴク天正記」の感想をお送りします。


安土天主で光秀に馬揃えの考えを話す信長。
信長に最も近き将である光秀はその真意まで見透かして賛成する。

そんな光秀に信長は、「お前がいればわしは要らぬな」と語る……


光秀が采配した京での馬揃えは大成功に終わった。洛中に信長の威勢を示し、畿内だけでなく鄙にもその名声を轟かした。
そして、同時に明智光秀こそが織田最大の実力者である事を知らしめたのであった。


一方、その馬揃えに参加出来なかった軍団がいた。中国方面軍の羽柴秀吉らである。
毛利出陣が近い事もあり、てんやわんやの軍中。
諜報、財政、兵站、戦略となかなか光明を見出せないでいる。
だが、秀吉にはある予感があった。今は噛み合わないでも、噛み合う時が来ると。そしてその時こそ、毛利を破り、更に天下にその名を轟かす、と。



光秀と信長の会話は、前回の毛利演説を受けて、ですね。
光秀は信長の後継者成りたるが……隆景の予想通りだね。

それにしても、ここで謀反フラグが…これだと、普通に野心に駆られて、かね。
只、謀反するならするで、周到にしそうだけど…はっ!変後の畿内把握失敗に朝廷を絡ませるとか。う~ん、早く本能寺編に突入して欲しいよ。

そして中国戦線。鳥取はまだですか?
正直、三木も攻略したし余裕かなと思っていたから意外ですね。ココからどう鳥取に進むのかね?

そう言えば、まだ秀吉と隆景は繋がってないんですよね。と言うか、まず恵瓊が出ていませんからね。盤石の毛利を割るこの二者の繋がり、どう結ばせるのかも期待です。

2011年11月5日土曜日

元春が全力で殴るレベル

 OROCHI2が楽しみでならない。
新PVでテンション上がりまくりだよ!!

やべぇ~、金欠なのに限定版欲しくなったぜ。


さて、話は変わって、「センゴク天正記」の感想でも。


口論する元春隆景、そこに現れたのは老境に達した元就であった。

二人を前に自身の胸の内を語る元就。
これまでの毛利、これからの毛利。心得るべき事、歩みべき道を教唆する。


そして、月日は流れ……
元就が亡くなってから十年が経過した。織田の侵攻を受ける中での年賀の式であった。
両川がそれぞれ、自身の見解を語り毛利有利を皆に伝える。

その二人の後に続けた話を始めたのは毛利元就が孫、輝元であった。


輝元登場!!うきょぉ~!!

という訳で、毛利家総登場です。輝元の影に隠れているが隆景も初登場ですね。
そして隆元…隆元は犠牲になったのだ…

若い頃の元春はイメージ通りですね。その何と言うか、脳筋です。
そして、隆景……何と言うウザさ。殴ってもいいのよ、元春。

両川の現在の性格はここで元就に諭されて変わったんでしょうね。……隆元存命時からこの性格なら良かったのに……

そして輝。元就や両川が物腰丁寧な言葉遣いなのに、荒々しくて笑った。そして勇ましい。
輝元クオリティが出てくるか楽しみだよ。

後は安国寺だな。信長に対する予言で話題によく登ってるからどうなるか楽しみだよ。


ちなみに、毛利の過去はお終いなのかな?厳島辺りもやって欲しかったのに…外伝まだぁ~

2011年11月1日火曜日

ある意味出張版

この前のドラフトは凄かった。
日ハムさんの勇気に敬意を表する!!


そんな前フリとは関係無く今月の三月精の感想を

第16話「人を喰らう獣」


闇夜に響く咆哮。木々を揺らし一匹の獣が森を走っていた。

人里近くに姿を現した獣、それはヤマイヌであった。
すでに襲われた人もいた。人を喰った獣は妖怪化する。このまま放って置けば危険である。

何とかせねば、と思った華扇は霊夢にこの事を伝え注意を喚起するのだった。

そんな二人の遣り取りをこっそり見ていた三妖精、これは恐ろしいとヤマイヌ対策を考案するのであった。
ルナチャイルドは提案した、水入り一升瓶で殴りつける事を。
スターサファイアは提案した、鈴を鳴らして練り歩く事を。
サニーミルクは提案した、蚊取り線香、柊の葉、炒り豆、お札、藁人形数撃ちゃ当たるとばかりに。

万全(?)のヤマイヌ対策をしたチンドン屋三妖精退治する為に森を賑やかしく歩くのだった。


さて、処は変わって博麗神社。妖精の賑やかし百鬼夜行と擦れ違い神社に来た魔理沙。霊夢と話す内容はやはりヤマイヌの事。何人かの人間がやられ、妖怪化するのではと二人は懸念する。
とまれ、以前来た華扇は「何とかする」と言っていたので何とかなるのだろうが……

さて、ヤマイヌ退治に向かった三妖精は遂に件のヤマイヌを発見する。
大きく裂けた口、短い四肢、黒く円らな瞳、丸っこい体、これこそが人を襲い喰らったヤマイヌ!!
……では無い。どう見ても子犬である。おそらく豆柴だろうか。
だが、凶暴なヤマイヌと思い込んでいる三妖精は果敢にも勝負を挑む。安心して人間に悪戯できる世を目指して。
が、駄目。哀しいかな彼女等はか弱い妖精。ヤマイヌ(仮)の鋭い(かもしれない)一声で退却の二文字しか無くなってしまうのであった。
しかし、そんな彼女たちの元に救世主は現れた。子犬を抱き上げ、彼女等を呼び止めたのはそう、片腕有角の仙人、茨木華扇であった。

彼女のお陰で三妖精の誤解は解けた。では、当のヤマイヌはどうなったかと言うと……すでに華扇が何とかしたとの事。
華扇がした事、それは人を守る妖怪と変化させる事であった。
ヤマイヌを見つけた華扇は得意のお説教で諭し、導き妖怪「送り犬」へと変化させたのだ。


これでヤマイヌの脅威から開放された三妖精、同時に人間も開放された訳なので増々悪戯がしやすくなったと意気揚々と喜ぶのであった。


が、駄目。全くの見当違いであった。
送り犬は人間を守る妖怪。当然ながら人間に悪戯する妖精は敵なのである。
結局、脅威は消えぬまま送り犬に追い掛け回される三妖精なのでした。


まさかの華扇ちゃん登場!!!!
ウォぉぉぉぉ!!!私は、私はァァァァァあああ!!!!!

余りの予想外の事で変なテンションになっちまったZE!
その位驚きましたよ、まさか来るとは思いませんでしたし。出版社の壁を超えて出るなんて。
これは茨歌仙に三妖精が出ることに期待ですね。

さて、今回は珍しく霊夢魔理沙が脇って感じでしたね。最近、三妖精が脇ってのが多かったし。それともう一つ、ゲストと直接関わったのも。
そう言えば、華扇ちゃん三人の事を妖怪って言っていたけど、誤植なのかそれともアリスの時みたいに三妖精が見栄を張ったのか……単行本が出れば少なくとも誤植かどうかは解るよね。
もし、三妖精の嘘が見抜けなかったとしたら……。羽があるしちっこいしで気付けないのかな……
そんな鈍い華扇ちゃんも大好きだァァァアァッァアl!!!!

送り犬の事は少し聞いた事があります。ただ、どうしても狼の事が頭を過ぎってしまう…
それにしても、人を守る妖怪がいるとは。基本人間と妖怪は対立関係にあるから珍しいですね。まぁ、華扇ちゃん自体…ゲフンゲフン…兎も角、命蓮寺とか霊廟の人たちと絡めそうな設定が出てきましたね。今後、このネタが発展すれば面白そう。


ちなみに、犬の妖怪と言えば犬神ですね。どちらかと言うと式とか術ですが。
まぁこれは人間が作るもので、しかも作り方がえげつない。それだけに強力な呪術ですが。
後、サトリとかも犬の妖怪だっけ?狢だっけ?まぁ兎も角何時かえげつない犬の妖怪が出てくるのを期待してます。

それにしてもあの子犬かわいい。そんな子犬に怯える三妖精はもっとかわいいです。
今回の見所はあの一頁です!誰が何と言おうと最高の一頁です!!

2011年10月27日木曜日

今回も短いよ

三月精でまさかの展開。
とまれ、まずは今週の「センゴク天正記」感想を。


胸に一抹の不安を抱えつつも、外に出さず元就は後見役を熟すのであった。

さて、そんな中幸松丸が死去。毛利家督は衆中合議により元就が継ぐことになった。

と、言う話を権兵衛は地元民から聞いたのであった。

国人連合でありながら、その総統を可能にした元就。独立性を維持しつつも毛利の益が自分達の益と成る事を熟知している国人達。
その奇妙な結束を破る事が出来るのであろうか。


唐突に始まったかと思えば唐突に終わったよ!

と云うことで、今までの回想は土豪の話だったんですね。
それにしても、井上さんは後ろめたさで反対できなくなったんですね。まぁ、それ以前に周りが元就支持だから、無理に反対は出来無いしね。それも含めて元就さんすげぇ。

元就の話はこれで終わりなのかな?それとも、今度は大内尼子を手玉に取り急成長する辺りの話をするのかな?あの辺りも面白いのでやって欲しいが、本筋が滞るのも嫌だしな…ジレンマですな。

ところで、四国方面の話はまだなの~

2011年10月23日日曜日

こっちの合戦が古いのに……

 気が付いたらもう日曜……

と言う訳で、簡単に今週のセンゴク天正記の感想でも……


衆中合議により城を追われた元就。だが、それにより新たな支配の仕方を学ぶのであった。

その後無事に元服を果たすも、当主である兄が酒毒により亡くなってしまう。
だが、元就に驚きは無い。彼の聡明な頭脳には既に予測済みの事であった。

そして確信する。自分は衆中合議を越える事が出来ると。

兄の子の後見となり、毛利家を取り仕切る事となった元就。
そんな元就に最初の試練が訪れる。有田合戦である。
攻め寄せた大軍を僅かな兵で撃退。これが、元就の初陣であり、その才を煌めかせた最初である。


う~ん、どうも元就は消極的方法で衆中合議を操ろうとしているみたいですね。人の心を読み取ってそうする様に仕向ける、そんな感じに。正に謀略に長けた人、ですね。
それにしても元盛の腹が読めないですね。元就を傀儡にしようとしていると思うんだけど…そうでない気もして……
元盛の事調べたら、横領後死んでいるみたいですね。只、元就が当主を継ぐ時の連判状見たいな物に名を連ねたりしているからもっと後に亡くなっている可能性もあるんだよね。少なくともセンゴクではそうしてるのね。
そして、彼の孫?と思わしき者が井上一族粛清時に助命されてたり……
う~ん、まさか本当に元就の為に動いてるのか…まさかね。

さて次回は元就家督相続がメインになるのかな?これはこれで面白いけど、早く本編を進めて欲しいところです。

2011年10月19日水曜日

いよっしゃぁぁぁぁ!!!中日優勝!!
球団史上初の連覇!そして日本一へ!!!

2011年10月8日土曜日

稲荷殿の知音

 うっほほぉ~い!遂に中日が首位に立ったぞ!!

是が非でも落合監督に有終の美を飾って欲しいです。


さて、話は変わって茨歌仙の感想でもでも。

第八話 狐の奸計


何時もの様に宴会の行われる博麗神社。
だが、今回は何時もと違う要素が1つだけあった。その違う要素とは……

翌日、二日酔いの中目覚めた霊夢。ふと手を伸ばすと何かふんわりとしたものに触れた。
訝しげに目を擦り、それが何かと確かめる。それは何と狐であった。

実は昨日の宴会に魔理沙に化けた狐が紛れ込んでいたのだ。
お酒を呑む為に紛れ込んだけであり他意は無い、と狐は言うがそのような言い分を聞く霊夢では無い。何時もの如く退治しようとする。
しかしそこは奸智に長けた狐。霊夢を篭絡する為、落ちているお金の場所を言い当て、更に宴会の後片付けをする。
そして功を奏し、霊夢は対峙する事を思い留まった。

さて、そうこうしている内に化けた相手の魔理沙が訪れた。宴会中は兎も角、シラフでは不味いので狐は早苗へと化けるのであった。

魔理沙は河童のバザーの話を持って来た。そこでやる骨董市で一儲けしようぜ、と。

さて、そんなこんなで日は暮れて狐は帰る事にした。
そんな狐にもっとお金が落ちてないか尋ねる霊夢。だが、狐はもっといい方法があると霊夢に入れ知恵をするのだった。

そして翌日。奇妙な事に博麗神社に沢山の参拝客が訪れた。
何時もの様に神社を訪れた華扇はそれを訝しんだが、霊夢は神社の良さが伝わったとしか言わなかった。

理由もなく忙しくなった神社。それに比例して窶れる霊夢。それを見て華扇はただ事では無いと考えた。そして以前参拝者の肩に視えたものからある事を予想した。
その予想を確かめるべく、右手を飛ばしそれを捕まえる。
華扇の捕まえたもの、それは管狐であった。

管狐は術者に仕え、富を与えたり人に取り憑き意のままに操る。そして同時に多くの気力と富を奪うものでもあった。
全ては狐の仕組んだものであった。霊夢に管狐を貸し、それで得た利益を根刮ぎ奪う為に。

華扇から全てを聞かされた霊夢。
彼女は怒り心頭に宣言する。
「妖怪は妖怪と言うだけで退治する」と。


結局いつも通りですよね。と言うツッコミをせざるを得ない終わり方でした。

さて今回は管狐。と言うとぬ~べ~が思い浮かびますね。
それにしても、およそ一年前に三月精で狸が出て魔理沙に化けたが、今回は此方ですか。魔理沙はよく化ける対象に選ばれますね。まぁそんだけ神社に居ても可笑しくない、って事か。

狸は穏便に終わったが狐はそうじゃなかったね。まぁ団子を失敬な妖精の悪戯クラスの狸と騙して売上を奪っていた狐ではしょうがないけど。

そういえば、東方のお金の設定ってどうなっているのかな。よく、明治期の金銭では無いかと言われているが。今回のを見ると江戸時代じゃね、みたいな。
まぁ、絵だけでは何ともいえないが……

それにしても今回華扇ちゃんの出番すくなかったな。殆ど管狐の説明だけじゃないか。
と、言うかそろそろ鬼との関係を明らかにして欲しいよ。

う~ん、今まで茨歌仙読むと、霊夢が参拝者獲得の為頑張るが成功しないお話、になっているんだよな。このまま華扇ちゃんの秘密に触れられないまま終了も有り得る気がしてきたよ。


関係無いけど、狐キャラ狸キャラ、狐モブ狸モブ、と出たんだよね。藍とマミゾウを大将にした狐VS狸大戦が出る…訳がないか。

2011年10月6日木曜日

酒が鬼門の毛利家

 オロチ2で酒呑童子が登場決定か……これは金太郎出ても可笑しくないな。

後、出自を気にしてるって…遠呂智の息子にするのか?と思ったり。


さて、オロチの話題は此処までにして「センゴク天正記」の感想でもでも。


今週からは毛利家の勃興記が始まるよぉ~

まだまだ安芸の一国人に過ぎない毛利家。上は大内、尼子の大勢力。下は統制の効かぬ国人達。
あくまで毛利は国人一揆のまとめ役でしか無かった。
そんな訳で当主弘元は各方面に気を使わなければならなかった。

その為か、弘元は酒毒にて死んでしまう。
新たに当主に立ったのは興元であった。そして大内家に属する事となる。
だがそれもすべて合議によって決められた事。興元はそれが不満であった。
父とは違い、強力な支配体制を構築しようとしていた。

だが、家臣の一人井上元盛はその野心を察知した。
そして、弟松寿丸に支配強化の愚を説き、更に万が一には家督を乗っ取られよ、と唆す。
しかし松寿丸は感情の無い目で生返事をするばかりであった。

興元が上洛している間に、合議が開かれた。支配強化を目論む毛利家の力を削ぐ事を目的に。
その結果、松寿丸の所領は没収された。

悲観にくれる者を尻目に松寿丸はそれを受け入れた。感情を表に出すことなく。


まさかの元就物語だよ!!
と言うか、子供の頃から書いて何週使うつもりなんだろうか、と。これ下手したら本願寺編より長くならないか?

とまぁ色々驚きの回でした。

それにしても、井上。てっきり元就を傀儡当主に仕立てるのかと思ったらまさかの放逐。最初からその心算だったのか、それとも誤算だったのか……ちょいと判りませんね。
そういえば、井上一族って粛清されるんですよね。もしかして元就の報復なのかね。
兎にも角にも、まさかの展開で驚きを隠せません。いや本当になんで此処で?って感じです。
う~ん、国人一揆から戦国大名への変遷を書きたいのかな。う~ん謎ですね。

2011年9月29日木曜日

城攻めに定評のある秀吉

 オロチ2が発売決定しましたね。てか12月って……無双連発過ぎだろ……
まぁ、それでも楽しみですけどね。

前回、五つの宝が出ていたので、もしや、と思っていたら本当に出たよかぐや。
他にも新キャラが出るそうなので楽しみです。

そして僕らの蛟はどうなるのでしょうか。多分モブだが。


さて、話は変わって「センゴク天正記」の感想でもでも。

佐久間追放後の領地は光秀に充てがわれる事に。
この事により光秀は臣下筆頭の座を得る事となる。

一方、秀吉は対毛利戦の下準備をしていた。
次の目標は鳥取城。
内情を探る為、誰を潜入させるか佐吉、官兵衛、秀吉は話し合っていた。
そこで佐吉は以外な人を挙げた。そう共に検地をした仙石権兵衛である。


潜入に定評のある権兵衛ですね。解ります。
前回、検地帳を読めるようになったのも伏線だったのね。

さて、遂に鳥取編に入りました!今回の餓え殺しは経済戦争でもありますからね。どう描くか楽しみですよ。そう考えると事前の戦略を中心に描くのかも。
何より、鳥取攻めの途中で権兵衛は淡路に行ってますからね。
はてさて、どうなることやら。

2011年9月24日土曜日

 何か色々遭って忙しかった。
そんなこんなで遅れた「センゴク天正記」感想でもでも。

今回は短く、お送りします。

三成と共に検地を進める権兵衛。そこに佐久間信盛等の追放が伝えられる。
揺れる家中、それを制したのは奥方お藤であった。

そんなお藤に励まされ、権兵衛は今出来る事を精一杯やるのであった。

信長の苛烈な処断。それは新たな時代の到来を予感させる。


権兵衛は本当にいい嫁を貰いましたね。

後、佐吉の本領発揮。不正の証拠を掴んでも態と泳がすなんて、恐ろしい子!
そう言えば武働きは苦手とか言ってたけど、賤ヶ岳でちゃんと武功上げれいるんだよな。その辺どうなるかも楽しみだね。

時代に取り残される者、適応する者。その選別が始まりました。この辺りを本能寺と繋げるのでしょうか。ただ、これでは光秀とは繋がらない。光秀は明らかに適応する側ですから。
果たして「センゴク」本能寺はどうなるか……

と、その前に淡路攻略を書くのかな?

2011年9月16日金曜日

夢の尾張

 エンパ、足利家でやりました。
統一後の賞賛台詞が官兵衛、長慶、久秀、宇喜多、元就と色んな意味でアレな組み合わせだった。
真っ黒だよ!この天下!!

さて、話は変わって『センゴク天正記』の感想でもでも。

本願寺だけでなく、各方面軍が各々その地を平定していく。
その内の一つ中国方面軍に所属する権兵衛は軍団長、秀吉に呼ばれていた。

今回は、戦働きでも外交でも無く内政。検地を実施せよとの仰せであった。
それはただ単に民への土地の安堵保証ではなく、土地に絡む利権を無くし直接支配するためのものだった。

そんな重要な役目を仰せつかった権兵衛。だが、猪武者で知れる権兵衛、そのような事務処理は苦手である。というか無理。
無論、秀吉もそんな事は百も承知。なので強力な助っ人を用意した。石田佐吉、のちの石田三成である。


一方、本願寺方面軍として戦って来た佐久間信盛。和睦退去と云う形で決着し、信長からの報賞が行われると軍団の皆が思っていた…だが…

信盛の元に届けられたのは折檻状。これまでの働きを不足と断じ、戦って戦功を上げるか死ぬか、それとも高野山へと蟄居するかを迫ってきた。

そのうち信盛は蟄居を選択。寂しい余生を送ることとなったのだ……


遂に佐吉登場!!
って、今までの出てきたイメージと違う気が……イケメンじゃないと思っていただけに。
さて、センゴクでもどの様な性格になるか気になるね。と言うか権兵衛とどう絡むんだ。

土地の利権はちぇんごくでやっていた内容ですね。一つの土地に、皇家や公家、寺社などが絡んでいる事は。と、なると本能寺はこの辺り絡みなのか?だがそれだと光秀と繋がらないんでよなぁ~


そして、信盛追放です。
正直ここは本願寺編に入れても良かったんじゃないかな、と思ったり。
それにしても佐久間さん可哀想ですね。折檻状を受け取る前の表情を見ると、自身の運命を知っていたのでは、と感じます。恩賞を受け取れない事に気付いていたのかな。
重臣の突然のリストラ。信長の真意は?他の臣達の反応は?
次回も期待ですよ。

この信盛追放に関しては色々と謎があったり。確かに柴田羽柴明智に比べると物足りないが、しっかりと守っていたし、調略にしても宗教で団結している者達には効果が薄いしで……
何より、一緒に追放された息子が信盛死後に復帰してるんですよね。そう考えると、何か考えがあって厳罰に処したんでしょうね。たぶん。

高野山で寂しく亡くなる佐久間さん。三方原で輝いていた時を私は忘れません。
合掌。

2011年9月10日土曜日

炎と共に立ち去りぬ

 エンパに熱中してて今週のセンゴク天正記の感想が遅れたよ。
兎も角、今週の感想をサラッと。

抗戦を続ける教如。だが、自身の周りにまで織田の調略の手が及ぶ。
それを知り、ついに石山退去を決めるのだった。

しかし、彼は退去してもなお反織田を貫くこととなる。

一方、奥方のお渓は侍女のお蝶と共に落ち延びる事を決意する。
行き先は毛利収める安芸国。

さて、三々五々と石山から退去し始める門徒達。
その折、強風が吹き篝火が倒れ本願寺の伽藍を焼いた。
焼け落ちる本願寺。それは十年に及ぶ石山合戦の終わりを物語っていた。

安芸へと船で落ち延びるお渓とお蝶の二人。その船頭からお蝶は懐かしい名を聞いた。
山陽道に展開する羽柴軍とそこで活躍する一人の将の名を……


もう終わったーー!!!!

と云うわけで、本願寺編終了しました。まだ四週か五週くらいだよね、という短さでした。
わざわざ編をつける程だったかな?と思います。

とまれ、ここまで反信長の要として戦って来たのだからその最後を独立した編にするのは吝かではないけど。
それでも、此処まで短いとは思わなかったよ。

さて、まさかの再登場のお蝶だったけど、安芸に逃れた事で権兵衛との再開フラグが立ったのかな?そして、元家臣の右馬っち。こっちは何処に行ったかは描かれて無いので再開は難しいのかな。
何方も、この先再登場があるか気になりますね。

さて、本願寺とも決着が付き次はいよいよ対毛利戦ですね。
それとも遂に本能寺編に突入か。
何れにしよ、その時まで後僅か……

2011年9月3日土曜日

吸血鬼の貴重な就寝シーン

 知行獲得でエディット武器解禁はいらなかったと思う。

そんなこんなでエンパを絶賛攻略中です。
何故かいなかった長慶の弟達をエディットで作りました。
戦史終わったら三好でやるんだ、俺……

そう言えば三国全然やってないな。追加シナリオとかダウンロードしたのに……
猛将伝も今月発売なんだよな……


さて、話は変わって今月号の三月精の感想でもでも

『悪魔の書痴』

今日も今日とて大図書館にて本を読むパチュリー。
だがこの日は何時と違いあるアクシデントが彼女に降り掛かるのだった。


翌朝、所変わって神社裏の三妖精宅。
何時もの様に新聞を読むルナとベットから転げ落ちるサニー。
そんな二人の目を引いたのは新聞に打たれた広告?であった。
霖之助が出したその広告の様なものには、本を読み知識を得ることでお金持ちに成れる、そんな趣旨の文章が書かれていた。
だが、悲しきかな。妖精にはそれが理解できず、本から金銀財宝が出てくるものと勘違いしてしまう。
朝食の準備をしていたスターも巻き込み、そんな本を探しに行くことにする。


三妖精の情報源とも言える霊夢魔理沙。今回も同じくこっそり伺う。お誂え向きに二人の話題は本に付いてだった。
戦利品を携え、神社を訪れた魔理沙曰く、紅魔館の大図書館が改装中で取り放題、との事であった。
そして貴重そうな鍵の付いた本を見繕い、持って来たのだと。

この話を聞き早速、三妖精は紅魔館へと乗り込んだ。

紅魔館内部冒険しつつ、図書館を探す三妖精。門番を切り抜け、メイド長の調理風景を覗き、吸血鬼の寝室を見、そして遂に地下の大図書館へと辿り着いたのだった。
扉を開け中に入る三妖精。自らの身長の何十倍もの高さの本棚と書籍の数に圧倒されつつ入室する。そんな部屋の片隅に本の山が出来ていた。
なるほど、確かに改装中であるのか。そうサニーとルナは納得する。だが、一人スターだけは違った。その能力故に、本の山の下になにが居るのか解ったのだ。
本の下に在るもの、それは……

一方神社では、霊夢と魔理沙が本の封印を解くのに奮闘していた。魔理沙は成功しなかったが、霊夢は(力尽くで)封印解除に成功した。
早速、ひったくって読み始める魔理沙。だが、それは未知の文字で書かれ、その上直ぐに誰かに取り上げられてしまった。
本を取り上げたのは本を取り返しに来たパチュリーであった。
本の下敷きになった所に助けもせず本を盗んでいった魔理沙にかなりお冠なのか、何時もの言い訳もピシャリと一喝する。そして「お前に貸す本などない」と吐き捨て、神社を後にした。

さて、紅魔館へと戻ったパチュリーだったが、まだ本は足りなかった。
もっとも他に当てが無いのでコレ以上の捜索は不可能である。
そして、霊夢の解いた封印は自身で解けなかったものであった。
どうやら、本の知識だけではまだまだらしい、そう反省するのであった。

さて、残りの本が何処に行ったがだが……
それは三妖精の手に入っていた。
魔女の眼を掻い潜って、見事ミッションコンプリートした三妖精。だが……
さすが魔女の魔導書。普通の文字で書かれておらず、到底妖精に読める代物では無かった。
挿絵すら解読不能であったが、持ち前のポジティブさを発揮し開いた途端金銀財宝が出てくる本を探そうとするのであった。


特にヤマやオチは無かったよ!
今回は正に幻想郷の日常でしたね。魔理沙が盗んでパチュリーが取り返し、みたいな。
というか今回三妖精居なくても話成り立つよね……

さて久しぶりの登場のパチュリーですが……あれ?こんなに大人びていたっけ?ってくらいロリプニ感が減ってます。中学生が高校生になったみたいな感じですかね?後、眼の隈が凄かった。

作中では描かれてないけど、三妖精とは会ったんですかね?本の山から出ようとしてる所は描かれていたけど……
う~ん、三妖精とパチュリーの絡みくるか!と思ってただけに残念でした。三妖精はもっと色んなキャラと絡んで欲しいよ。
まぁ、あの感じだと絡んでそうだけど、サニーが咄嗟に能力使用したで絡み無しも有り得るんだよね。またサニーの所為か!!

後、今回驚いたのはレミリアの寝具。まさかベットの上に棺桶とは……予想の斜め上45°ですよ。
そう寝るん!そう寝るん!!って感じ。
しかも指定。一体レミリアは何処に向かっていると云うんだろう……。

それと、まさかの香霖堂広告が出てきて驚いた。前回霖之助の名前が出た時は単行本が発売されてたんだよな……まさか香霖堂で何か動きがあるフラグなのか!?だったらいいな。


蛇足。
今回の封印された本って18禁同人誌だと絶対触手出現とかだよね~。
というか、既にそういう本は多数出回ってる。
まぁだから如何したと云う話だが……

2011年8月27日土曜日

箱入り娘海を行く

遂に発売された戦国無双3エンパ。戦史演武からやってます。

取り敢えず、徳川島津長宗我部をクリアしました。今は伊達シナリオの真っ最中です。

それにしても箱庭内政がおもしろ過ぎる。施設を挟んだりしてレベルが上がったり上位種に進化したりとかなり楽しいです。いや~前回のやっつけ内政じゃなくて良かったよ。

合戦については、拠点が線で結ばれなくなって自由になった反面敵の進軍経路が解らなくなったり。
あと味方が弱い気が……
それでも、十分面白いけど。大筒とか、何このメテオ!?みたいな。

いやぁ~これはハマるわ~って感じです。

さて、最後にクリアした大名家の感想でも。

徳川家
綺麗な家康ですね、解ります。
西軍側もちゃんと描かれ良かったです。ただ、ご都合主義と思われるところも……
後秀頼も一緒に行ったんですかね?

島津家
猫。
大体史実通りかな。最後立花が仲間になるのはIFですけど。
それにしても大友親子が酷い。完全教祖様状態の宗麟と傲慢息子……隆信の方がマシに見えます。

長宗我部家
立花はかわいい。
何方かと云うとガラシャシナリオ。色々楽しかったです。
一番の見どころは立花ですね。特にEDは必見です。

とこんな所です。
因みに、プレミアムボックスに付いて来たブックに全大名家のシナリオがほぼ最後まで簡単に説明されてたり。
お~い!こんな所でネタバレするなよ!!!

2011年8月23日火曜日

東西分裂

 太子とか言われても青いジャージのアンチクショウしか思い浮かびません。

神霊廟でとんでもない人が出てきたみたいですね。それってアリなのかよ!!って感じの。
委託待ちの身ゆえに色々と歯痒いですね……


さて、お盆休み明け一発目の「センゴク天正記」の感想でもでも。

本願寺との和睦が決まり、織田家各将にもその旨が回る。
だが、教如はそれに反発。顕如と教如の対立は決定的となる。

両派は協力者雑賀に自陣営に加わる様に文をだす。
両方に理あり、と考え決め倦ねる孫市と若太夫。そこに頼廉が説得に現れた。
頼廉の話を聞き、顕如に与する事を決める二人。

こうして、顕如派は鷺森に退去する事に決した。
雑賀の迎いの船に乗る顕如。そこには多くの童達がいた。それは顕如派だけでなく、親が教如派の子供たちも含まれていた。
自身は玉砕しても、子だけは助けようと云う親心であった。

顕如は新たな決意と共に船に乗る。曾て雑賀の二人に約束した童が独楽で遊べる様に、もう鉄砲を取らずに済むように、と。


といった感じで顕如の石山退去で終わりでした。
ここでの分裂が、今の東西二派の源流になっているんですよね。まぁそれは蛇足なのかな?決定づけたのは家康だし……

何は兎も角、本願寺との戦いも一応の区切りですね。まだ教如達が残ってはいるけど……
権兵衛との関わりがある人も残っている見たいなのでどうなるのか。
ここから先は本当にどうなるか予測が付きませんね。

そう言えば、久しぶりに滝川さん見た気がする。彼った活躍の場が伊勢ぐらいだからね、このまま空気で終わりそう。
あと、主人公何処いった!!

2011年8月11日木曜日

流転の本願寺

最近、中日が負けっぱなしで意気消沈です。
今年は久々にBクラスか否かの戦いになりそう……

交流戦調子良かったのに……


さて、元気を出して『センゴク天正記』の感想でもでも。

信長へと提言をした信盛は無事に謁見を終える。
だが、信長はその固執した考えを危惧していた。

一方本願寺では、顕如が一般門徒の前に姿を現し和睦の可否を謀っていた。
最後まで戦おうと言う者たちに対し、古老は苦言を呈する。
そして、過去の法主達を例にとり皆に語るのだった。

古老の言葉を耳に、顕如は腹を決める。

曾て、長袖と罵った本願寺。
だが、十年もの闘争で信長はその考えを改めていた。

顕如は戦国大名だ、と。

だから玉砕の道を歩まぬと確信していた。
統率者の責任をうやむやにする玉砕の道を。

そしてそれに呼応するかのように、顕如は和睦を選択するのであった。


今、この時期に玉砕の話題をだすとは…色々考えさせられますね。
わざと狙ったのかしら。

さて、佐久間さん。危なかったですね。下手したらその場で斬り捨てですか……
信さまマジ魔王。
兎も角、佐久間さん高野山でごゆっくりとしてくださいね。

そして顕如はん、相変わらずの人気。初登場以来の人気っぷりじゃないかな。
圧倒的なカリスマです。

はてさて、本願寺は和睦を決めた訳ですが……まぁ、勿論このままでは終わりませんね。
教如が黙っているとは思えないからね。

そして、権兵衛の出番は何処に!
出番無し、って事はないよね……

2011年8月5日金曜日

凄絶に抗え

 エンパの長宗我部シナリオが飛んでもない事になってますね。
北条の上洛レースもアレだが、それよりもっと酷い気が……

普通に、初陣からやってーよ!!四国の国数増えていいから!!

4ではちゃんとした長宗我部シナリオ、期待します。


さて、話は変わって今週の『センゴク天正記』

朝廷を動かす事に成功した明智光秀。
和議の使者はなんと前関白、近衛前久であった。

公家の頂点とも言える近衛。だが、その目付に選ばれたのは光秀でも京都所司代でも無く、対本願寺総大将の佐久間であった。
それは信長が禁中をも取り込もうとする意志の表れだった。

これを受けて、本願寺は軍議を行う。信長に下るか否か。
顕如は言う。一度真っ新になって考えようと。
しかし、長男教如は反抗する。最後の一兵に成るまで抵抗すべき、と。

一方、佐久間盛政は懸念していた。急激な和議による門徒兵の暴徒化。
そして、朝廷への対応の仕方。
これでは増々、周囲の反発を招き、織田家の存続が危ういのではと。

今や進言する事すら一命を掛けなければならなくなった織田家中。それでも佐久間は進言した。
震える声で意見をする。下手をすれば首が飛ぶかもしれない。
しかし、信長は予想に反した行動をする。
佐久間の肩に手を当て言う。「無用の者共の考えが解った」と。


完全にフラグです。ありがとうございました。
優しげな対応ですが、これ完全に見捨てられてるよね。信盛さんの挽回の機会は…ないんだろうな。

それと漸く教如さん登場。やはり、と言うか徹底抗戦派ですね。
顕如退去後も描くんでしょうか。その編も気になります。

そして、朝廷も信長に対して危機感を抱きましたね。
朝廷黒幕説で行くのか!?と考えたくなるが、光秀が朝廷取り込みに賛成だから違うんだろうな。
と、なると複数の事情が絡んで、かな?色々考えたく成ります。

と、今回はこんな感じ。
そう言えば石山合戦の最後って大規模な戦闘あったけ?よく覚えてないや。
このまま、戦闘無しで終わる事は無いと思うが……それに主人公が……

今後どうなるか、気になりますね。

2011年8月1日月曜日

東北応援フェアですね、解ります

 戦国3エンパ、エディットはZから変わらないようですね……

DLCは箱庭パーツが主になりそうだし……

まぁ、まだ確定では無いので今後の情報に期待しますか。


さて、8月に入ってしまったが、今月の『茨歌仙』感想でもでも。

第七話「本物の福の神」

閑古鳥が無く何時もの神社に何時もの二人。
今日の話題は人里に現れた福の神。最近人里に出没する実在する福の神、そいつを捕まえて神社に奉る事を魔理沙は提案しますが……

残念、華扇ちゃんに聞かれてしまった!

突如、現れた華扇も話の輪に加わり、福の神事を知るのであった。

そして、翌日。
神社を訪れた早苗は困惑する。放置された掃除用具に、見当たらない巫女の姿。
それはまるでマリー・セレスト号の様であった。
早苗は思う、これは重大な事件が起こったのだと。早苗は決意した、この謎を必ず解明すると。二柱の名にかけて!!
 そして、早苗を鳥居の影から見張る謎の人物、一体この人物は誰なんだー!!



霊夢でした。
何でも福の神を捕まえる罠だと言う。
二人して、鳥居の影から福の神が現れるのを待つ。だが、残念ながら現れなかった。代わりに現れたのは、神様に間違えられる事に定評のある魔理沙であった。
さて、新情報を持って来た魔理沙曰く
福の神は人間である。無口で笑顔。呼び込み等には一切反応しない。勝手に掃除や水撒きをする。訪れた店は例外無く繁盛する。神出鬼没である。その顔は福助のようである。
との事だった。
霊夢魔理沙はそんな存在に心当たりは無かったが、早苗には心当たりがあった。元人間で商売繁盛の神として信仰される存在を。その名も仙台四郎。

一方、華扇は人里へと来ていた。実際に福の神が来て繁盛している店を視察する為に。
向かいの繁盛していない団子屋で、繁盛している蕎麦屋を観察する華扇。その耳には団子屋の嫉妬の声が聞こえていた……

華扇は理解した。福の神が訪れた店が繁盛するのでは無く、繁盛する下地のある店に福の神が訪れるのだと。
さて、早苗から仙台四郎の話を聞く二人。そんな三人の前に華扇は現れ、福の神の実態を伝え努力するよう霊夢に言う。
だが、霊夢は精一杯努力していると曰うのだった。
  神社が参拝客で一杯に成るのはまだまだ遠い……


本日のお前が言うな、ですね。
大体、努力して無い奴が努力しているって言うからね。自分自身の事だがな!

さて、今回は仙台四郎の話。少し前にテレビでやっていたから大体知ってた。今までの東方書籍、元ネタ解らない事が多かったからね。そう言う意味では珍しいと言うか、一般的なものを持って来たと言うべきか……

それにしても、茨歌仙ではこの四人組が板に付いて来ましたね。皆仲良くていいですよね。
着実に主役の地位を築いている早苗さん。この勢いで三月精にも登場して欲しいものですよ。

そう言えば今回伏線っぽいものは無かったですね。一巻分だとあっちこっちにそれっぽいのが在ったけど……フェブリの売上が安定したからのんびりまったり進める事にしたのかしら?
と言うか、華扇ちゃんの鬼っぽい所の真偽が早く明らかにされないかね。


蛇足
あれで団子が不味かったらパーフェクトだったのに。と思ったり。
努力して駄目なら更に努力しろって事ですかね。

……再建屋に頼めば性根を叩き直してくれるんじゃないかな。グルメ漫画ならこれで一話は固い。

2011年7月26日火曜日

進む先の極楽は…

考えてみれば8月も目前。ゲームだ同人誌だ税金だ!で金欠になりそうだから色々締めていかんと。
とまれ、TVをどうにかしないといけない訳で……はぁ、首が回らない……

気を取り直して、今週の『センゴク天正記』の感想でも。



信長の対本願寺戦略。それは朝廷権力を利用した和睦であった。
それは、朝廷さえ織田政権は思いの儘に操れると天下に知らしめる為であった。
信長の力を見せつける為の重要な和睦要請。それを担当するのは村井貞勝とそして、明智光秀であった。
最も信長を理解する光秀。この和睦が成功すれば彼こそ織田家筆頭家老となろう。

一方、織田の宿老達は困惑していた。信長の考えを読めずに。
その上、巷間に流布する織田家滅亡の噂に畏れ慄いていた。
新たな時代が始まる。それに誰もが付いて行けなかった。

そんな中、新たな時代に駆けようとする人物がいた。羽柴秀吉だ。
黒田官兵衛に発破を掛けられ、織田の筆頭家老に上り詰めよう決意する。


事態は本願寺に不利であった。
最早、これ以上戦うのは無益と思えた。だが顕如は戦い抜く事を決意する。十年もの長き戦に付き合わせてしまった門徒の為、民の為に。これしか報いる道はないと、決意する。



佐久間さんじゃないっすか!石山合戦後追放される佐久間さんじゃないっすか!!
なんか三方原以来な気がする。あそこでかっこ良く成ったと思ったのに……またヘタレてるよ。
一応、対本願寺司令官の佐久間さんの活躍に期待……は無理かな……。
兎も角、彼の動きも見てみたいですね。特にどうして追放に至ったかを。

それと、朝倉侵攻時に語られた琵琶湖水運の話が漸く身を結んだ、って感じがします。
越前から近江琵琶湖、宇治、淀川を過ぎて大阪湾に至る大水運計画が!
それを思うと何年越しなんだろうね。さすが信長壮大ですわ。

石山合戦最終章、て事で一番気になるのは今まで出て来なかった教如ですね。先週チラッと出ましたけど……本願寺分裂の原因に成った二人の対立。そこも描かれるかが気になります。
まさか殆ど出ずに終いとかないよな。

2011年7月22日金曜日

最早ギャグ

戦国3エンパの情報が出てきましたね。

戦史演武の大名家は予想通りといった感じ。

徳川家は関ヶ原直前スタートですか……
正直、三河時代からやって欲しかった。
今川配下での桶狭間や三河一向一揆、掛川城の戦い等々。
無双で描かれなかったこの辺りをやりたかったよ……

そんな徳川より気になったのは武田。
まさかの信虎時代からスタート。
こっから描いてくれるのは嬉しいんだけど、正直信玄の見た目との剥離が激し過ぎる。
あの見た目で若、って……

後、謙信、くのいちお前ら何歳ねん!!

別に信虎追放後でも良かったんじゃないかと思うんだが……


そう言えば、エディットの話が全然出て来ないね……
5エンパ並なら嬉しいのだが……そうで無くてもパーツが多いと嬉しい。今まで戦国のエディットは本当におまけ程度だったからな。その辺改善して欲しいよ。

2011年7月19日火曜日

決起の鐘が鳴る

 ちぇんごくの単行本、スルーしようかと思ったけど描き下ろしや加筆があると聞いて買っちゃいました。
読んで改めて思ったのは、本当に勉強になるな、と。
特に権威権力の話は。
これを下地に天正記が描かれているんだな、と。


今週の「センゴク天正記」は正にそれが解る回でした。
それでは感想でもでも。

三木を下し播州平定を成し遂げた秀吉。
上杉に、毛利に対し優位を獲得した信長、その次の一手は、そして彼の目指す政権の形は……

京での寄宿舎を本能寺に定めた信長。それは対朝廷工作の一つであった。
彼の野望、それは朝廷、寺社、幕府の三大権力を呑み込む事であった。
幕府権力は既に呑み込んだ、朝廷権力には布石を打ち始めた、そして寺社権力は後一押しで呑み込める所まで来た。
故に彼の次なる一手は本願寺。
十年の間戦い続けた宿敵、顕如との因縁が今決着する。


まさかの本願寺編です。
まぁ確かにセンゴクでの本願寺は対信長の要でしたからね。
余り描かれない石山合戦、その最後がどう描かれるか今から楽しみです。

そして、信長の朝廷に対する意識だが……まぁ、ある意味よくあるパターンだね。
この辺りはちぇんごく読むと解ります。有名無実となったものを廃そうとしているのですね。
と、なるとやはり絶対的君主になろうとしているのかな。この辺りもありきたりと言えばそうなるけど……
それにしても、この事に光秀は賛成している訳だが、そうなると増々本能寺の変で謀反した理由が解らなくなります。この段階でも信長の一番の理解者ですし……
はてさて、どうなることか。作中時間で後二年、楽しみですね。


あと、本願寺側に権兵衛の曾ての家臣がいたり、想い人がいたりして笑った。
そう言えば本願寺はあまり権兵衛達と関係無いがどうするんだろう。まさか殆ど出番なしとか!?
主人公ェ…

2011年7月8日金曜日

餓鬼なれど欲するものは何も無し

 祝PSN復活!!

漸く、三國無双6のダウンロードコンテンツで遊べたよ……
いやぁ本当に長かった。後は、魏以外のオリジナルコスチュームが配信されるのを待つだけだ。
まさかあんなネタになるとは思って無かったから、凄い楽しみ。

猛将伝発売も決まったし、うはうはだな。


と、無双の事は此処までにして「センゴク天正記」の感想でも。

孤立無援となった三木城は最早戦闘不能に陥った。
だがそれでも降伏しなかった。

そんな城を見つつ秀吉と小寺改、黒田官兵衛は今後の方策を話していた。
三木城を開城させるには別所一族が腹を召すしかない。だが、それだけでは鉄血の播州人はまた反乱する。だから、民の不満を取り除く事が肝要であった。
そして、こう言った裏工作の様な汚れ仕事は全て自分が引き受ける、と官兵衛は言うのであった。

鉄血の播州を収めるには苛烈な陰の支配ではいけない。陽の支配ではないと。

官兵衛の言葉は昔、秀吉が半兵衛に言った事と同じであった。だからか、空の半兵衛に言う。明るき支配者になる事を。

そして、遂にその時が来る。
長治は妻子と共に自害。一族の賀相は家臣に斬られる。
その首を以て三木城は開城するのであった。


自ら汚れ役を買って出る官兵衛、マジカッケー

そんな感じで三木の干殺し編も終了です。いや~半兵衛官兵衛の為の話でしたね。
それにしても、この官兵衛さんだと自ら進んで秀吉と距離取りそうだよ。巷では心に一物抱えてるとか、秀吉がそれを警戒した、とか言われているが実は……見たいな感じで。
官兵衛の次の活躍場所は九州になるのかな。権兵衛との関係もどうなるか楽しみ。……ただそこに行くまでどれだけ掛かるんだろう……

さて、これで三木城も終わり。次は鳥取なのかな?その後高松城だけど、権兵衛淡路島行くからな……それにそろそろ長宗我部が出てもいい頃なんだけど……何時まで同盟関係だったんだっけ?
兎に角、次の展開も目が離せませんね。

2011年7月2日土曜日

陽の元へ

 気が付けばもう土曜だよ!!

天狗じゃ!天狗の仕業じゃ!!

てな訳で、遅れ気味の「センゴク天正記」感想でもでも。


光秀の手により徐々に有岡城の包囲が狭まる。
落城も時間の問題。そんな中荒木摂津は僅かな供と城を脱出する。

主なき城となった有岡城。そこに織田軍は討ち入り、落城させる。
そんな中から官兵衛は救出された。

牢に一年近く入れられた事、則ち織田に義を捧げ続けた事に羽柴軍は驚嘆する。

一方、救出された官兵衛は決意する。自らの智謀を日の本須らく啓けし事を。
全てを無くした自分に出来る事だと信じて……だが……

秀吉は認める。官兵衛こそが半兵衛の後進だと。
臣下は待っていた。必ず戻ると。
息子は生きていた。亡き輩の計らいによって。

奇跡の再開に涙する官兵衛の姿に権兵衛は彼の本質を視るのであった。

何と言う官兵衛回。
ようやっと報われた、そんな感じです。正に鉄血、官兵衛さんは男やで!

さて、有岡開城しましたが……荒木が逃げたため妻子惨殺されてなかったけ?
かなり凄惨だった気がしましたが、やめたのかな。
それと荒木さん怖いよ!病んでるよアレ!!何処まで信長の高転び見たいんだよ。

そうそう、荒木の脱出は外に援軍を呼びに行った、って話を聞いた事があります。まぁ、説の一つだけどね。その辺を採用するかな、と思ってたけど……普通に見捨てちゃったよ!

それにしても、この官兵衛は秀吉に警戒されなさそうですよね。……いや、秀吉晩年がアレだから可笑しくないか……このへんの変遷も描くのかな。まぁ小田原までならまだ大丈夫か。

そろそろ播磨編も終盤かな。そして本能寺ももう間もなく、か。

2011年6月28日火曜日

ラフレシアかモルボルか

 最早、電話帳。
としか思えなくなったコンプエース。表紙にホイホイされて買い始めたのだ懐かしいです。
あの頃は隔月ですら無かったからな~

そんな事を考えつつ、三月精の感想でもでも

『石の京丸牡丹』

何処ぞの岡っ引きみたいに入室するサニー。
さて、今回はどんな話題を持って来たかと言うと、伝説の京丸牡丹が見つかったと言う話でした。

情報源は何時も通りの霊夢魔理沙の会話から。
それによると、六十年に一度断崖絶壁に咲く三尺の牡丹、だそうな。

その話を聞き、これまた何時も通りに探しに行く三妖精。断崖絶壁、と言う事で空中都市観光に続き再び妖怪の山を登るのだった。

が、流石伝説。そう簡単には見つからない。伝説は所詮伝説なのか。そう諦め始めた一行。
その時だった。彼女達の目の前に驚きの光景が広がっていたのは!

一面の花畑。しかも牡丹に似た花が咲き誇っているではないか。
この発見を喜び、三妖精はこれこそ京丸牡丹と断じ、花を採取するのだった(鍋にする為に)

一方、魔理沙は独自の調査から京丸牡丹の正体を推察していた。そして、その答えが正しいか確かめる為に玄武の沢を探索する。そして……

魔理沙が予想した京丸牡丹の正体、それは地滑りによって出てきた貴重な鉱石である。そしてその予想通りに魔理沙は牡丹の様に華麗な鉱石、ヘマタイトを手に入れたのだった。

貴重な鉱石を手に入れご満悦の魔理沙。その様子をコッソリ見ていた三妖精は今度こそ本物の京丸牡丹を手に入れる事を決意する。本物の京丸牡丹鍋を食べる為に!!


復帰第一話目。何時も通りプニプニペドペドでよござんす。
扉の三妖精がとても可愛くて興奮が隠せません!ペロペロ

さて、今回気になったのはスターですね。
今まで結構、知的な役回りが多かったスターがアホの子になっていました。
最初、牡丹鍋の件を見た時には何時もの茶化しかな~と思ったらガチでした。
それにしてもスターは何故そこまで牡丹鍋に固執するのか。全然懲りてないスターが可愛すぎます。今回はスター回!誰が何と言おうがスター回です!!

三妖精が採取したのは牡丹では無く芍薬でしたが、その出所が永遠亭でビックリしたよ。
あの分だと他の薬草も妖怪の山で栽培しているのかしら。
何時の間にか妖怪の山にまで支配領域を伸ばしている永遠亭……スゴイっす!!

後、地味に茨歌仙ネタがあって良かった。とは言え、地滑りの話だけどね。
しかも、最初に地滑りの話が出たのは三月精が最初と言う……

この地滑りネタ、他の何処かで使う気なのかなぁ~と思ったり。新作とかで、さぁ。

2011年6月23日木曜日

開城の刻

 うひょー!二週間ぶりのセンゴクだぜ!!

てな訳で『センゴク天正記』感想っぽいのを

自らの首を差し出そうとする一蓮坊、これを当然の如く拒否する権兵衛。

だが、一蓮坊に戦の勝ち負けを説かれ、啓され権兵衛は要求を飲んだ。

かくして、上津城は仙石権兵衛の手によって落ちたのであった。
かの領地はそのまま権兵衛の物となり、羽柴寄騎中の出世頭と相成る。

一方、長治が子息は無事に落ち延び、帰農する事に成功する。
こうして別所の血は保たれたのだあった。


遂に来てしまいましたね。義理を通せて、城兵も城民も長治の息子も助ける事が出来て一蓮坊は本望だった事でしょう。いやぁ~カッコイイ!戦国3エンパが出たらエディットで作りたい位だよ。

さて、この後仙石隊は淡路へと軍を進めるのだが……山崎とかどう描くんだろう。
ってか、あと数年で本能寺なんだよな…有岡開城、三木開城、その後鳥取、そして高松、本当に後少しなんだな。そろそろ本能寺へ続く伏線が出てくるのかな?気になりますね。

後、武田征伐はどうなるんだろう。信長最後の軍事行動だからな(信長自身は戦って無いけど)そしてその数ヵ月後に……信長の最後の山場として書いて欲しいよ。

2011年6月8日水曜日

そう言えばもう6月……

 戦国3エンパ、発売決定されましたね。
色々楽しみですが、一番気になるのはやはりエディット。
選べるパーツが増えればいいんですが…5エンパ並に。
今回はちゃんと内政もあるので前回見たいにはならない筈。楽しみです。


さて、話は変わって『センゴク天正記』の感想でもでも。

半兵衛死亡の報は官兵衛にも届けられた。
それを聞き、官兵衛は彼を越える事を決意するのだった。

一方、湯山奉行に任じられた権兵衛は地元民安んずる為に東奔西走する。
それが功を奏し、次第に受け入れられた。

そんな中、一蓮坊が会見を申し出た。
権兵衛との対話で民が彼を受け入れた事を察した一蓮坊は自分の首を差し出す事を決意した。


うぉぉぉぉん!
官兵衛さん、悲愴なつ決意ですね。
考えて見れば、まだ息子が助かった事を知らないんだよな。息子との再開がどうなるかも気になります。

そして、上津城攻めもクライマックス。遂にこの時が来てしまった。既に調べていたから知っていたのだが……一蓮坊△

さて、三木城落城の時も別所さんの首を担保として城兵城民の助命を確約します。
この後の鳥取、高松。更には小田原も同じようにし、秀吉の常套手段に成ります。その嚆矢が今回の上津城なのでは、と睨んでいたり。

さぁ一蓮坊の申し出にどう応えるか。権兵衛初の外交戦、その決着点はいかに!!

2011年6月4日土曜日

おめでとうございます

三月精、来月号から連載再開みたいです。やったね!
もっと長引くかも、と思ったけど結局一回休みだったのか。
兎も角、比良坂先生にはお体を大事にして頂いて、執筆活動を頑張って貰いたいです。

さて、話は変わってエルシャダイの感想でもでも。
って、今更の気がビンビンですが……


フゥゥォォォオオオオオオオーンッ!!
続編がみたい、という感想が有ったけど、正にそうでした!!

話は、説明無しの所が多かったのでプレーヤー置いてきぼりでしたね。
そういう意味では周回プレー推奨なのかな。
何処かのインタビューで「プレイヤーに考えて貰う」とか言ってたので極力説明を省いたのかもしれませんね。
そして最後なんですが……どうも冥界が今回の堕天に一枚噛んでいる様な気がするんですよね。でもそこら辺りは語られなかったり。
後、七人(?)の堕天使の内三人は欠番(?)とか残念でした。あの三人、ビジュアルだけでも良いから公開してくれないかな?

そんなこんなで、続編が欲しかったり。
まぁ、今漫画が連載されているのでそっちで色々解ったりするのかもしれないけどね。


操作については前も言った通り、距離感が掴めません。その上ジャンプの挙動が普通じゃないです。その為落ちまくりました。2D面とか鬼畜です。
何か、ファミコン時代のアクションをしている気分になりました。そう言えば純粋な意味でアクションゲームをやったのは久しぶりな気がします。ココ数年アクションと言えば無双ばっかりでしたからね。
敵の攻撃が止んだ後に此方が攻撃、なんてゴエモン以来な気が……

なにはともあれ、楽しかったです。ガーレは気持ちいいしね。
ただ、人に進められるかと言えば……難易度は高い気がするしね。

2011年5月31日火曜日

静かに眠れ

 ついに来てしまったその時。涙腺を絞めていきましょう。

今週のセンゴク天正記の感想です。

半兵衛の為一刻も早く湯山街道を確保する為に東奔西走する権兵衛。
地元民の取り込みの為に、長老達を説いて回ったり自軍の事より民の田畑を心配する。

そんな中、秀吉が陣中を訪れる。何でも心配そうな所を見回っているとの事。

突然の訪問に驚きながらも権兵衛は言う
「一刻も早く上津城を落す」と。
だが、秀吉の答えは以外だった
「それは、もういい」


そう、既に半兵衛は陣中にて身罷っていたのだ。

友の死に涙す秀吉。
その悲しみは如何程であろうか。


ウワァァァァン!!
ついにその時、が来てしまったよ。まさか、明確な死の描写が無いまま逝ってしまうとは……
そして、秀吉の泣き顔……本当に大切な友、だったんですね。

最後のシーン。半兵衛の棺に煙管を置いてあるのは秀吉に取って煙管と同じく大切であり、無くてはならないものって意味ですよね。解ります。
そうなるとこれからは煙管は持たないんでしょう。

涙を禁じえない回でした。さよなら半兵衛。

この後秀吉が権兵衛が、そして官兵衛がどう動くのか……気になります。

2011年5月30日月曜日

怠惰スーツがあればいいんじゃない

茨歌仙のマウスパッドが付録と聞いてワクワクしていたが……

ガッカリだよ!何、あの巨大シール!!

でも華扇ちゃん可愛いから許すよ!!!

そんなこんなで茨歌仙の感想でもでも
第六話『雷の持つ見えない毒』

突然の雷雨で神社で足止めを食らう魔理沙。
くったりしていた所、軒先で何かを見つけた。

翌日、神社で華扇が見たのは怠惰を貪る霊夢と魔理沙の二人であった。
二人を心配する華扇、だが二人はそんな事気にも止めず、昨日捕まえた動物の飼い方を聞くのだった。
何のことだか解らない華扇だが、取り敢えずその動物を探す事に……

華扇が動物を探しに行った後、二人の元に早苗が現れた。
雀酒を飲んだかの様なハイテンションで話し掛ける。それを適当にあしらい、魔理沙はまた聞いた。
電気の飼い方を。

魔理沙、霊夢が捕まえた動物。それは雷獣であった。
しかも華扇が飼っている雷獣であった。
そして同時に、何故二人が腑抜けてしまったか理解した。

雷獣の毒に當てられてしまった、と。

このままでは二人は廃人になってしまう。ので、早苗に言って雷獣の毒の特効薬である玉蜀黍を取って来させるのだった。

そんなこんなで、漸く毒が抜けた二人。と、同時に雷獣を使った発電を諦めざるを得なかった。
またしても失敗に終わった霊夢の計画。雷獣が何処から来たのか気にしつつ、華扇の一声でモロコシパーティーを始めるのだった。


うん、最後が微妙に違う気がするが、まぁいい。
そんなこんなで、時事ネタを絡めたっぽい話でした。特にリスクの無い恩恵など無い、と言う所ですね。アレも電気だし。

今回、一番面白いと思ったのが、華扇が雷獣を捕まえた時の話。裏の大木に落雷があったって、三月精のあの話の事だよね。まさか、ここでリンクするとは思わなかったよ。
河童ダムの地滑りが蜃の話とリンクしていると言われていたが、今回は完全に一致ですよね。イメージ画像が少し違ったのが気になったが……
こうなると、三月精側に茨歌仙ネタが出て来ないかと期待してしまいます。頻繁に神社を訪れているらしい華扇ですから既に三妖精と知り合っていても可笑しくないよね。
個人的には、それぞれにゲスト出演して欲しいが……出版社が違うと難しいのかね。いや、霖之助さんは出れたんだ、希望を持てば大丈夫!かも。

後は、早苗さんが思い浮かべた電気鼠。おっと、ソイツは危険だぜ。夢の国の鼠ぐらいにね。


それにしても、発電した後の変電変圧はどうするつもりだったのだろうか。
まぁ、そんな事が必要とは知らないんだろうな。

果たして、幻想郷のエネルギーを牛耳るのは守矢か博麗か!
壮絶な戦いが始まる!!訳がない。


そんなこんなで、今回の感想終了……って感想になってないよ!!

2011年5月25日水曜日

友へ

 今日は天気も良かったので、鳴海~大高を歩き回りました。
 やはり、現地に行くのはいい事ですね。文字の上では解らない事がそこにあるよ。

 本当なら桶狭間まで足を伸ばしたかったが、半分迷子になっていたから止めた。これ以上歩きたくないから止めた。


 さて、そんなこんなで、今週の「センゴク天正記」感想でもでも。


 己の首を賭け、民を安堵し、一蓮坊を調略しようとする権兵衛。
 武働きでは無く、城主を対象とした初の外交戦が始まる。

 一方、半兵衛は陣へと戻る。
 そんな中、思い浮かべるのはまだ人が嫌いで引き篭っていた頃の自分。
 知恵者で有る者の常か、理で計り得ぬ不条理の塊である民。それを嫌い遠ざけていた。
 民を治める術が解らない半兵衛は墨俣で見事民を治めた藤吉郎に問う。

 半兵衛の問いに藤吉郎は簡潔に答えた。

 ならば実際に交わってみればいい、と。

 墨俣での民との交わり。ただ、食うために戦う、と言う単純な答え。
 そこで初めて半兵衛は人の深層に触れ、これを好きになったのだ。


 だからこそ彼は友、藤吉郎に言う、ありがとう、と。


 何と言う半兵衛のターン!
 そして、死亡フラグ!!!
 
 やばい、上津城攻略までに間に合うんかこれ!!
 そう考えると本当に後少しなんだな、って思ってしまう。彼の最期がどうなるか、期待せざるを得ないよ。

 それにしても二人は本当に強い絆で結ばれていたんだ、と思わせる今回。彼の最期に友はどうするか、そして囚われの官兵衛は……その辺も気になります。


 ……なんかこのまま行くとしばらく権兵衛は蚊帳の外になりそう。
 勿論、こっちも気になりますよ。

2011年5月22日日曜日

一体、だれなんだー!


 FFクリーチャーズ改の第三弾、買いました。
 前回、前々回は直ぐにシークレットが出ましたが……今回は1BOX買って無し、でした。
 シークレット以外揃ったが……正直悔しいです。

 今回かなりシークレット出にくいようなのでこれ以上バラで買うのは躊躇するのよね。正直、シークレットってどう考えてもアレだし、微妙ですよね。

 それにしても何で今回、全部13なんだろうか?これではシークレットバレバレではないか。
 と、言うかルカヴィが欲しい。ザルエラ以外も来て欲しい。
 第四弾に期待ですかね。

2011年5月17日火曜日

戦では頼りになる

 なんだか凄い事になっているペナントレース。
 ヤクルトと広島が一位二位とは……何が起きているんだ!って感じです。


 さて、今週は早めにセンゴク天正記の感想でもでも。


 遂に相見えた二人、腹を割って話すが矢張り鉄血の播州人。一蓮坊はそう簡単には落ちません。

 どうすれば、頼られる将になれるか……その答えを求めて権兵衛は半兵衛の元に向かいます。

 そんな権兵衛に半兵衛は一つの答えを見せます。
 二人の前に現れたのは、何と、処断されたはずの松寿丸……

 それを見て、何かを得た権兵衛。
 だが……


 そう簡単には行きませんでしたか。とは言え一蓮坊の方も少しは揺れているみたいだけど……

 そして此処で種明かし。正直、松寿丸の件は孝高が解放されてからだと思ったよ。はっ、もしかして半兵衛亡き後は権兵衛が庇護するのか……そうすると、長治の子も……

 上津城攻略戦、果たして結末はどうなるか。そして半兵衛は……次回が楽しみです。

2011年5月13日金曜日

フゥゥォォォオオオオオオオーン!

 何だが久しぶりの更新がします。
 忙しくないのに時間が無いのはどういう事か…訳がわかりません。

 ちなみにエルシャダイクリアしました。大天使の言う通り、7時間位で。
 それにしてもアルマロスいいキャラだね。


 兎に角、センゴク天正記の感想でもでも


 力攻めに失敗した権兵衛、次は調略へと乗り出す。

 孫や又兵衛は一蓮坊の配下を調略しようとしていたが、何と権兵衛は本丸、上津城城主一蓮坊の一本釣りを狙っていたのだ。

 又兵衛の伝で、一蓮坊との会見を取り付けた二人。
 
 一方、権兵衛は近隣住民からの聞き込みで長治の子息が上津城に居る事を知る。


 そしてそして、遂に権兵衛と一蓮坊の二人が相対す。


 何と言うか、本当に権兵衛は時々鋭いですね。まぁ九割方勘だけど。
 以前、半兵衛の理と権兵衛の勘が一致すると現実に起きると言われていたが、今回もそれですかね。
 前々回でしたっけ、の半兵衛の発言と権兵衛の好奇心。今回はどの様な結果を齎すのか。

 それと、流石偵察に定評のある権兵衛。見事に値千金の情報を引き出しましたね。
 あの親しみやすさがプラスに働いているのですね。

 さて、二人がどの様な言葉を交わすか、そして三木城の戦いの行方は。
 続きが楽しみですね。

2011年5月3日火曜日

堕ちゲー

 話題のネタゲー、エルシャダイ買いました。
 サリエルの世界まで来ましたが……イージーなのに落ちまくってんですけど!!

 距離感掴めない上にジャンプの挙動というか落下地点というか、兎に角おかしくない。
 冥界行くのに何回落ちたことやら……

 落ちてもその場で復活、だから態と難しくしてるのかね?
 だとしたら何と言う鬼畜。

 取り敢えず、クリア出来るのかが不安で堪らない。



 話は変わって無双6。
 取り敢えず残った呉の感想でも。

 幾ら何でも死にすぎです。

 当主、重臣、呪われているのか!って位死んでますね。他のストーリーだと少ないのでより衝撃的だったけど、これだけ亡くなると感動も薄れるね。あぁまたか、みたいな。

 それを考えると呉って凄い国なんだなと思ったり。
 この後も、孫権の長子が早死したり、陸遜が憤死したりするんだよね……何と言うか……

 ちなみに、ストーリーとしては孫権の成長物語、みたいな。晋の司馬昭の成長物語と若干被っている気もしますが……取り敢えず、嫁さんも出た事だし、おめでとう孫権!


 ちなみに呉の後期はあまりやって欲しいとは思いません。あれを忠実にやると蜀以上に欝ですからね。
 一応孫休が唯一の救いですかね?呉は孫権の晩年から駄目すぐるからね。
 そんな呉を鑑みるとやはり、劉禅はそれなりの君主だと思いますよ。絶対。

2011年4月28日木曜日

鴻鵠之志

 今月の三月精は、ヤッパリお休みでした。
 一応、8月号には載る、とは書いていたが……どうなるのやら。比良坂氏HPではもっと長引きそうな事が書いてあったけど……
 兎も角、今は待つしかないですね。


 さて、話は変わってセンゴク天正記の感想でもでも。

 又兵衛の穂先が鈍ると共に、仙石隊は勢いを削がれてしまう。
 それを見た権兵衛は直ぐに兵を引く。

 後方に伏兵が居る、と見た一蓮坊は追撃をせずに勝鬨を上げる。
 為す術無く撤退した仙石隊。だが、その引き際の見極めの巧みさに一蓮坊は感嘆するのであった。

 さて、此処で場面は半兵衛に変わり、回想となる。
 半兵衛が思い出すのは、まだ隠遁していた時の事。友、秀吉に語った理想の国。
 それは惣無事の国。
 一介の足軽大将、そして蟄居する者には過ぎたるものであった。

 さて、舞台は戻って仙石隊。
 又兵衛に勢いが止まった理由を質す権兵衛。その答えを聞き、孫は一つの策を思い付く。
 二人の挽回の戦いが今始まる。


 いやぁ~まさかまさかの展開でしたよ。ここで、それをやるか!って感じです。
 天下を掌握した秀吉が発した惣無事令。その原点がここに有ったのですね!!
 もぉ大興奮でしたよ。こんな伏線を描くなんて予想外過ぎますよ。

 と、なると秀吉は亡き友の為の国を創ろうとするんですね。
 やべぇ、興奮して来た。

 そしてもう一つ。漸く二人の挽回が始まりそうですね。
 なんだかんだで古株の孫ですが、彼に日が当たるのは純粋に嬉しいし、楽しみでもあります。
 上津城攻略戦、どうなるか。今後が楽しみです。


 ……って今週は合併号でしたっけ?再来週が楽しみです。

2011年4月24日日曜日

ちくしょう

 PSNの障害の所為で無双6の追加武器とかがダウンロード出来ません。
 折角チケットも用意したのに……

 噂によるとハッカーの仕業見たいですね。いい加減にして欲しいですよね。


 気を取り直して、無双6の感想でもでも。
 今回は魏、です。

 某所で蒼天航路っぽいて言われてましたが正にそうでした。
 黄巾の乱から樊城の戦いまでで曹操の死でEDとは、正に曹操の一代記でした。
 まぁ、もっとも最期のプレーヤーキャラは惇兄でしたけど。

 そして、印象深かったのが献帝との会話でした。ここを見た時、あぁ確かに蒼天っぽいわ、と思いました。無双は蒼天から影響を受けている所が多々ある、との話でしたので、ある意味納得と言うか何と言うか。

 兎も角、覇道を突き進む曹孟徳の物語。堪能しました。


 それとEDでの司馬懿は伏線ですね、解ります。

2011年4月21日木曜日

薬師如来にお参りしてくる

 比良坂氏が入院した為、三月精は休載になるそうで……
 悲しいけど、早く元気になれるようにお祈りします。


 ところで、休載って今月からなのかな?
 

 さて、話は変わってセンゴク天正記の感想でもでも。

 上津城、調略は能わず。力攻めにて奪取を試みる。
 無論、当たるは力攻めを主張する仙石隊。
 
 自ら矢面に立つ一蓮坊と権兵衛が激突する。


 一方、療養中の半兵衛は言う「権兵衛と一蓮坊は通ずる」と


 わぁ、今週はまとめると凄く少ないや。
 それは兎も角、ヤッパリ一蓮坊は降伏しそうですね。半兵衛の言葉だけでなく、又兵衛が仙石隊に従軍しているのを見て驚いてますし。
 とは言え、既に戦闘は開始られてますから、一旦引くことになるのかな。
 次号以降も楽しみですね。


 蛇足。
 さて、実は一蓮坊や上津城でググってしまったのですが……
 はぁ、こうなるのか、って言う感じでした。当たり前だが物凄いネタバレでした。
 何となく三木城開城の試金石になりそうな気がしました。
 蛇足終わり。

2011年4月17日日曜日

受け継がれる凡愚

 真三國無双6、蜀をクリアした後は新勢力の晋をプレイしました。
 そんな訳で感想っぽいものを。

 今回、新たに出た晋ですが、正しくは魏後期ですね。司馬中心で動くから晋にした見たいですね。
 そもそも、魏だって正しくは後漢ですからね、曹丕が禅譲を受けるまでは。それと同じと考えればいいのかね。

 兎も角、魏後期、しかも五丈原以降で殆ど予備知識無しでプレイしましたのですごく新鮮でした。
 このあたりは旧来の三国志ものでは殆ど扱われないからね。

 
 司馬懿司馬師と権力が受け継がれてく中、覇道でも王道でも無い新たな道で天下統一に向かう司馬昭。正しく、ストーリーモードのトリを飾るに相応しいものでした。
 後、劉禅が好意的に書かれていて良かったよ。

 ただ、晋が新たな時代に向かっていく勢力である為に、姜維の扱いが少々悪いです。まぁ、正史でも度重なる北伐で国力を疲弊させてましたが……
 亡き諸葛亮の為に北伐を敢行する、ってのはいい話でもあるが別の面から見てば愚かである。そんな事ですかね。
 
 それも含めて、蜀後期シナリオが欲しかったよ。コーエーさん、作って下さい、お願いします!

2011年4月14日木曜日

とんちんかんちん

 無双6、クロニクルモードクリア!……なのかな?

 取り敢えず、ED見ました。一回目のEDが変なタイミングでワロタ。
 なんですか、ウノなんですか。って感じ。

 今は絆上げと特技覚えに奔走しています。


 さて、話は変わって、週一の楽しみ「センゴク天正記」の感想でもでも。


 権兵衛たちが次に攻める上津城。何とそこには別所の子息がいたのだった。

 又兵衛の父の計らいで上津城の一蓮坊に預けられた長治の子。
 しかし、そこに秀長勢が迫る。
 戦乱から離れていた一蓮坊はこの難局に還俗しあたる事にする。
 その決意は城兵に伝わり、上津城の士気は高騰する。

 それを見た秀長らは、力攻めは出来ぬと踏む。
 だが、敵の熱気に当てられた若武者が秀長勢にはいた、そう我らが仙石権兵衛である。

 還俗した一蓮坊と権兵衛、二人が交差した時何が起こるのであろう。

 
 何となく、一蓮坊が降伏しそうな感じがします。長治の子供も助かる……というか人質にして開城を迫る、とかも有り得そう。
 この辺りの事は余り知らないので、どうなるか予測も付きません。まぁ、調べれば一発で解ってしまうんですがね。

 ところで一蓮坊、あれってどう考えても一休宗純ですよね。遂に歴史上の人物まで出てきてしまったぜ。いや、歴史上の人物は最初から出ていますけどね。
 こうなると増々恵瓊がどうなるか気に成ります。義満とかだったら笑える。

 そう言えば、元春以降毛利の人間出てないや。毛利はどうなっているんだろう。
 やっぱ、三木城が終わったらかね?
 

2011年4月11日月曜日

超!王道

 何か、この一ヶ月ずっと真三國無双6やってました。
 まさか、ここまでハマるとは思わなかったよ。
 今んとこ、ストーリーモードは全て終わり、クロニクルもあと列伝が少しだけになりました。
 残った列伝は全て3ステージばかり。少し時間がかかるけど、あと少しでマスが全て埋まりそうだぜ!

 そんな感じでストーリーの感想でも。
 クリアした順で最初は蜀で。


 すっごく三国志演義です。

 と、言うわけで何時も以上に三国志してました。
 何と言うか、ゲームで見る三国志、みたいな。
 
 そんな訳で劉備から諸葛亮と王道の三国志のお話、そんなストーリーでした。
 個人的には劉禅とか後期の武将が出たので、その辺を楽しみにしていたのだが……
 五丈原で終わった残念でしたよ。
 猛将伝でも追加ダウンロードでもいいから後期蜀シナリオ希望です!!

2011年3月31日木曜日

ビニ傘大天使

 気が付けば明日から4月だよ。
 桜も咲かない位寒い毎日だから実感が全く無いよ。

 まぁ、それは兎も角。二ヶ月に一度のお楽しみ、茨歌仙の感想でもでも!


 『仙人の本文』
 
 前回の①は誤植だそうでした。だけど、お話は前回の続きから。

 ダム建設は中止となり、華扇の勧め通りに人形(グッズ)供養をする何時もの三人。
 河童や天狗や動物園だ、と話しながら霊夢は次の参拝者獲得作戦を考えるのだった。
 霊夢の次の一手、それは仙人の有効活用!!

 華扇を見世物にしてお賽銭がっぽがっぽ!と目論んだ霊夢だが……

 ばかものー!!!

 当然の如く怒られてしまう。
 そして華扇は霊夢の性根を叩き直すため修行を施したのだった。

 数日後、そこには元気に鳳から飛び降りる霊夢の姿が!!

 すっかり、ネジが二、三本抜けて最高にハイ状態になった霊夢。ここから霊夢のサクセスストーリーが始まるのだった。



 かに見えた。
 夜の華扇の屋敷で、華扇と小町は語っていた。
 華扇は言う、今回の修行で霊夢は生まれ変わったと。
 小町は言う、それは一時的な事で直ぐに戻ると。

 その後は、小町の霊夢評でお終いとなっています。
 まぁ、正確には小町の案外抜けた可愛らしい一面で〆てますけどね。
 
 さて、今回思ったのは三月精の「紅白信仰合戦」と一緒に見ると面白さが倍増する、と言うことです。
 今回は欲のお話で、あちらでも同じく欲の話でした。しかもあっちは霊夢が語る欲の話だから、華扇との欲に対する考え方の違いが良く解ります。
 華扇が寺的な思想なのは仙人だからですかね?日本の仙人には寺院と関わりの深いのもいますしね。 利修仙人みたいな、ね。

 そう言えば、「紅白信仰合戦」の時が初めて大勢の参拝客が訪れたのかな。それ以前に霊夢が考えて成功した事は一度もないみたいでし……
 参拝者の獲得は三妖精に任せたほうがいいような気がして来たね。
 とは言え人間の参拝客は増えそうにもないがね。


 そして、三月精のMMRネタにも驚いたが、今度はエルシャダイネタをやってくれました。
 三月精の事を鑑みると神主指定の線が濃厚ですね。
 若干旬が過ぎてる気がするが、今月発売だ。大丈夫だ問題ない。
 まさか公式で東方無問題が視えるとは思えなかったよ。

 
 後、龍の子供が出てきた事にもビックリです。
 幻想郷最高神が龍神だった筈なので、てっきり龍は一匹しかいないと思ったがそうでない見たいですね。何匹もいる龍の内のトップ、もしくは一番力の強いのが龍神、って事なのかな。
 
 そう言えば龍はその成長段階で名前が変わります。その内の一つが蛟で、別名、蜃。まさか、長太の妖貝と話が繋がる事は無いよね。
 
 そんなこんなで、華扇ちゃんのお姉さんぷりが増していく茨歌仙でした。メデタシメデタシ。

 ってまだ終わってないよ!!
 
 なんだか宗教勢力の信仰獲得合戦になっている茨歌仙。次はどんなお話か、楽しみに待っていますよ。

2011年3月30日水曜日

雨と共に

 今日も元気に、センゴク天正記の感想です。


 小一郎の指示の元、風雨の夜を付いて奇襲する仙石隊と藤堂隊。
 滑り易い岩盤を持つ丹生山を雨の降る日に攻めるとは、最早一端の策士ですね。

 その決死の丹生山襲撃を決行したのが、仙石隊。前回失敗した孫や又兵衛の奮戦もあって、あっさりと陥落。同時に藤堂隊も湊川を落す事に成功。湯山街道制圧第一段階を終わらせました。
 次の第二段階は、敵も警戒してるだろうから、激戦の予感です。


 今回は前哨戦みたいなもので、描写もあっさり風味でした。その為感想も少なくなってしまうのですよ。
 そんな中で、自分の琴線に触れたのは高虎の指示ですね。「射って、走って、囲む」
 小谷の時に秀吉に注意されて変わった事が良く解るヒトコマでした。あの時はあんなに色々難しく考えていたのにね。
 
 さて、次回は休載のようで。まぁ、単行本が出るみたいので、それで我慢我慢。

2011年3月27日日曜日

少し待ってくれ

 ディシディア デュオデシム買ったり、三月精新刊買ったり、同人誌買ったりしてました。
 お陰で財布が伊吹颪ですよ。

 来月は……エルシャダイがでるお……


 で、その念願の三月精の新刊の後書きに不穏な言葉が……
 「三月精のお話はもう少し続きますが(以下略」
 これってもしかして連載終了フラグっすか!有り得ないっすよ!!三月精が終わったら俺は何処から三妖精分を補給すればいいんすか!!!
 霖之助さ~ん!このフラグを草薙で木っ端微塵斬りにして下さい、お願いします!!


 多分大丈夫だよね。コンプエースが三月精切るはずないよね。うん、だから大丈夫。
 と、自分に言い聞かせよう。


 そうそう、今回の付属CDは新曲無し、でしたね。どこかの宣伝で新曲有りとか書いていたのに……


 あ、三國無双6の感想だって?
 少し待ってくれ(by劉禅

2011年3月22日火曜日

虎さん久しぶりです

 発売日からずっと真三國無双6をやっていました。
 先日、ストーリモードを全部クリアしてクロニクルモードをやっています。

 誰でやっているって?勿論、王元姫ちゃん!!

 まぁ、また今度感想でも書こうと思います。

 そんなこんなで今回はセンゴク天正記の感想でも。

 
 正に、播磨で花開いた小一郎の才、って感じの回でした。

 有馬温泉を手中に収める為に、湯山街道を押さえる戦略を披露する小一郎。
 理路整然としたその戦略は小一郎が只者では無い事を感じさせます。
 流石は後に天下を支える屋台骨に成るだけはあります。

 そして、久しぶりに登場の高虎。権兵衛との遣り取りも中々面白かったです。
 今後の出番にも期待せざるを得ません。
 こうなると気になるのは小谷攻めで権兵衛と競ったもう一人、可児さんですね。今後出番はあるのでしょうかね?

 
 そんなこんなで、仙石隊の挽回戦。湯山街道制圧が始まるのであった。
 今回は権兵衛だけでなく、孫や又兵衛の働きも注目すべき所でしょうね。続きが楽しみです。

2011年3月16日水曜日

色々と

 先日から地震やら津波やら原発やらで、過去類を見ない異常事態になっております。
 一刻も早くそれらが収まり、復興する事を祈る次第です。

 愛知住まいだから被害は殆ど無いけど、やはり東北地方の人の事を考えると胸が痛みます。
 被害状況でほぼ壊滅ってなんだよ、と思ってしまいます。
 今回は本当に津波の被害が大きいですね。
 
 そして、原発。一日も早い解決を願うばかりです。




 さて、話は変わって毎週恒例の「センゴク天正記」の感想でも。

 取り敢えず、半兵衛が生きていたので一安心です。
 ですが、何方にせよ長くわないらしい。

 孫と又兵衛の叱り方の違いは、勘、でしょうね。権兵衛だから。
 それにしても、ここのソバカスとの会話って九州の伏線になりそう。
 
 ある意味権兵衛を信頼している半兵衛。
 センゴクでは結構二人が絡む場面が多いですよね。半兵衛の想定外の事ばかりする権兵衛、パネェっす!!

 そして、秀吉は友、半兵衛の為に動くのだった。
 そんな感じで次回に続くです。

 漸く此処で仙石隊が活躍しそうですね。果たして孫と又兵衛は挽回出来るのか、楽しみです。

 後、4月に新刊発売ですね。これも楽しみだが、震災の影響で延期にならないか心配です。
 26日発売の三月精は大丈夫そうだが……ゲームソフトは延期が相次いでいるけど、本は大丈夫なのかな。配送に支障が出ているのは間違いないからね、心配です。


 そして、何より心配なのが修理に出したPSP。地震の数時間前に修理完了出荷メールが届きました。
 一体、その後どうなったのか。果たして、戻ってくるのだろうか。物凄く不安です。

2011年3月8日火曜日

巨星墜つ

 半兵衛ぇぇぇぇぇーーーーーー!!!!


 と、いきなりの叫びで始まる今週のセンゴク天正記の感想です。

 机上にて、その神算を存分に発揮する半兵衛。

 敵の陣形を「二つ雁」に例え、雁を駆逐する為に「違鋒矢」の策を伝授する。
 そして、見事秀吉は「違蜂矢」にて奇襲に来た雁を駆逐するのであった。

 突如の敵襲に浮き足立ってしまった味方。大番狂わせも有ったが、半兵衛の智謀がそれを防ぐ事に成功した。味方の大勝利だが……


 その智謀を存分に輝かした半兵衛は既に倒れてしまっていた。


 うあぉぉぉ!!!半兵衛やばいよ!死ぬのこれ!?
 
 三木だっけ?半兵衛亡くなるの三木だったけ!!
 そう言えば、官兵衛が戻った時には既に亡くなっていた気が……

 これで、別所も降伏しかなさそうだが、それ以上に半兵衛死去が信じられないよ!!
 ……もうちょっと生きると思ったのに(鳥取辺りまでは)

2011年3月6日日曜日

十の天下

 戦国無双3Z、追加演武全部クリアしました。さぁ、次は既存武将の演武クリアしないと……
 そんな訳で、最後にやった濃姫の感想でも。

 
 濃姫
 何時も通りの夫婦である。

 乱世に翻弄される濃姫が自分の足で歩くまでの物語、って感じですかね。
 ある意味、予想通りかな?それにしてもこの夫婦はあらゆる意味で異常ですね。
 ドSだし、自分が死んでも高笑いするし。本当似たもの同士だよ。

 それと、コーエーは早く道三をPC化するべきだよ。
 濃姫にした教育、すごく気になります。


 さて、追加分は終わったのでまとめの感想でも。

 いろんな意味でWii版の移植でしたね。
 画像が綺麗だったり、口パクあり、とかは良かったけどそれ以外は無印のまんまでした。
 その為、敗走率や敵の数なんかで批判されてたり。

 自分はその辺は気にならなかったが、後半ステージの味方武将の少なさとかは辞めて欲しかった。
 大阪とか小田原とか、なんで味方がこんなに少ないんだ!って叫びたい程だよ。全国の武将が集まったんじゃないのかよ、って。

 それと、ステルスも何とかしてくれ。あの敵数でステルス起こるのは正直萎えます。

 そんなこんなで、評価としては無印と同じく良い所もあれば悪い所もある、って感じの無難な評価ですね。
 次回作は是非、もっと凄いのを期待します。具体的には直政をPC化して下さい。お願いします。

2011年3月1日火曜日

伝説の軍師

 週に一度のお楽しみセンゴク天正記。今週も感想っぽい物を。
 今回はちょっと短めですが。

 さらに輝く半兵衛の頭脳。その策に乗る秀吉。
 たった十六人で稲葉山を乗っ取っるという奇ッ怪な事件を起こした半兵衛。その頭脳に魅了された秀吉は今回、それ以上の策を見られると思い、出陣する。
 そして、半兵衛の予想通りに敵が現れる。

 いやぁ、すごい。正に半兵衛無双ですよ。槍を合わせているわけじゃないけど。
 一体、どんな策で読者を魅せてくれるのか、次回が楽しみです。

 そして、孫。責任感で押し潰れそうです。いや、もう駄目かも……
 漸く、主人公権兵衛が出てきましたが……早く行ってくれ!孫が死んじゃうぞ!!

2011年2月27日日曜日

踊りを忘れず

 今月のコンプエースは付録まで三月精で凄い嬉しいです。その上ニコニコに公式参戦とは、ゲーム化以降の活躍にドキがムネムネしますよ。
 人気投票もちょっぴり上がったしね!……そうちょっぴり……

 と、言う訳で、今月の三月精「すすめ百まで」の感想っぽい物でも。


 タイトルに有る様にまさかのミスティア主役回である(正確にはゲスト、か)。
 ちょびちょびモブで出て来てはいたが、しっかりと台詞付きで出てくるとやはり嬉しいものですね。
 
 
 さて、今回は何時もの二人(霊夢魔理沙)の会話に何か面白い事を嗅ぎ付けた三妖精。二人の後をこっそりと尾行するが……別に何もなく普通にみすちーの屋台で呑むだけでした。
 ガッカリする三妖精、所がどっこい、翌朝異変が起こるのだった。

 翌朝、霊夢と魔理沙は、キャッキャウフフ、と踊り狂っていた(←かわいい
 これはおかしいとみすちーの屋台に突撃する三妖精。
 しかし、そこに別に怪しげな物は無かった。
 異変の原因の手がかりは尽きたかに見えた。そこで、サニーが言った。

 「私達が自ら食して試す!」

 「な、なんだってー」

 まさかのMMRネタ。しかも指定。吹いたわ。
 そして、みすちーの屋台で呑む三妖精。そして雀の薀蓄、と続いていきます。

 雀酒の話は初耳ですね。そんな由来があったのか、と。
 雀の親孝行の話は小さい頃聞きましたね。自分の記憶では雀の姉妹が燕だと思ったんだが、啄木鳥になっていましたね。うちの記憶違いかな?

 そして最後は三妖精が踊って(←かわいい)で締めでした。

 さて、台詞付きで初登場のミスティアですが……物凄い鳥頭ですね。三妖精より記憶力無いなんて……
 しかも、突然三妖精が出てきたのに驚いて逃げようとするし。流石に妖精と解れば大丈夫でしたが。
 まぁ、何と言うか、バカルテットと呼ばれるだけあるわ、と思いました。
 
 最初から最後まで雀づくしのお話でした。もうミスティアは雀の妖怪でいい気がして来ました。(夜雀の正体は蛾と言う話もある)そう言えば、雀酒の材料はミスティア一人で集めたのか?霊夢等の話を聞くと大量の雀を動員したみたいにも思えます。

 
 最後に、三妖精が境内で踊り狂っているのを霊夢が見過ごしたは意外でした。少しは霊夢とも打ち解けたんでは、と思ったり。
 折角神社に引っ越したんだから、もっと霊夢と絡んでいいのよ!!

2011年2月24日木曜日

三斎様が見ている

 戦国無双3Z感想。
 今回は蘭丸と利家ですよ。


 蘭丸
 逃げて!忠興から全力で逃げて!!

 発売日前のムービーから絡むと解っていたが……ああなるとは驚いた。
 某所でカプ絵が増えていたのも納得。
 
 ただ、ヤッパリ史実で夫がいるんだからそっちで絡んで欲しいよ。

 ちなみに感想としては、信長秀光の別離と蘭丸ガラシャの別離を重ね合わせているのかと想いました。
 某所の比較で、戦国無双2の信長EDのオマージュらしいし。

 日常に戻そうとするガラシャと修羅の道を突き進む蘭丸、悲しい対峙と別離でした。

 そうそう、次回作では森家として描いて欲しいです。宇佐山城が無かったのには泣いた。


 
 利家
 ないた。

 今までやった中で一番泣けたシナリオ……てか泣いたEDです。
 シナリオとしては史実通り進むのですが。EDの独白には涙を禁じえないです。なにげにラストが臨終の床なのは無双で初めてなのでは無いでしょうか。
 不器用で愚直で未熟で常に迷っていた利家。だからこそ、人間味があり、その直向きさに人は惹かれ、その想いを繋げる事が出来たのだと思います。
 自分の中の利家株がストップ高になった良EDでした。

2011年2月22日火曜日

才の光芒

 さーて、今週のセンゴク天正記は~


 と、言う事で別所勢が出て来た処から始まります。

 突如の出撃に、羽柴軍の各将は混乱に陷ります。
 その中でいち早く回復したのは秀吉、続いて小一郎。兄弟そろって別所勢に当たるが、別所の真の狙いには気付いていません。
 羽柴軍で彼らの狙いに最初に気付いたのは後方で、戦場も見ていない半兵衛であった。
 半兵衛が気付いた別所の狙い、それは羽柴秀吉の首ただ一つであった。


 すげーかっこ良かったです。机上だけで、敵の動き狙いを推察する半兵衛さん、まじカッコイイっす!!
 本当に天才だよこの人。
 各隊の狼狽、そして流石の秀吉、小一郎。って感じですね。
 さて、秀吉の首を狙う別所、それに対する策はなんなのか?
 そして、気になるのは孫ですね。今週は出番無しだったし。それともう一つ、陣城を留守にした権兵衛の出番は何時になるか?
 来週も楽しみですよ。

2011年2月20日日曜日

わんわんお

 今日も今日とて、戦国無双3Zの感想

 小太郎
 風魔の正体は子犬だったんだよ!!

 なんか、今作の小太郎はマイルドになりましたね。
 小太郎の唱える混沌は絶対的な自由って事かな、だから不自由な秩序を嫌う。
 兎にも角にも、天下統一に一石を投じる話しでした。天下人の話の裏ストーリーみたいな。

 で、EDは良かったんだが少し笑えた。なんで、犬ねん!って。
 何処までも犬好きな小太郎さんでしたよ。

2011年2月17日木曜日

ある意味裏エンド?

 もう一つのOPを漸く見る事が出来ました。
 しばらく放置って、絶対気付かないよ、自分。

 それは兎も角、戦国無双3Zの感想を。

 阿国
 コーエーは輝元をどうしたいんだ

 ストーリーとしては阿国がアチラコチラの戦場に乱入する、って感じです。
 阿国の言動もあって少し不思議な話でした。
 なんと言うか、戦国の魂達を集めて、導く。勝家も言っていたが本当に死神、ですね。
 途中で元就が同行するのですが、その理由は史実では死んでいるからなのかな。

 生者の終わりが家康EDなら死者の終わりが阿国ED。スタッフロールの最後がこの組み合わせと言うのもそれを狙っている気がします。


 ああ、それと元就を誘うムービーはめちゃくちゃ笑えました。元就、ごめん、って。


 勝家
 やったな!叔父貴!!

 今回はしっかりお市と絡めましたね。
 それにしても最後は驚いた。まさか勝家勝利で終わるとは……前作が前作だっただけに。

 勝家の思いは実らず、生き残ってしまった。これからどうすればいいのか分からない。その勝家を支えたのが……いやぁ、泣けますね。
 お市様、叔父貴を幸せにしてやってください!!

2011年2月15日火曜日

これが死亡フラグですね

 戦国無双3Zの話は一旦休止して、今週のセンゴク天正記の感想でも。


 まさかの別所勢の出撃に、当初は士気昂揚目的と考えた羽柴軍であったが、その異様な空気と進軍を見て直ぐに認識を変える。これは決死の突撃だと。

 動揺走る羽柴軍、秀吉は直ぐに半兵衛を呼び寄せようとするが……


 うぉぉぉぉ!!!半兵衛って三木城で亡くなるんだけ?鳥取までは生きてた気がしたけど……
 官兵衛の事で心労が溜まったのか、死相が漂ってるよ。
 どうなるんだ、半兵衛!どうなるんだ羽柴軍!!てな感じで次週ですよ。
 もぉ次が待てないよ!

 そうそう、羽柴軍も試練の時だが、ゴンベの家臣、孫もまた試練の時でしたね。
 権兵衛不在の中、代理で仙石隊の指揮を采ることになったが……かなりパニックってます。
 ここで孫が一回り大きくなるのか、どうなのかそこも気になりますよ。

2011年2月13日日曜日

私は…私はァァァ!!

 戦国無双3Z、正則ガラシャクリアしました。
 これで追加キャラ分は終わりましたね。次は演武追加分か……。

 兎も角、ネタバレ上等で感想でも。


 正則
 なんで三成すぐ死んじゃうん

 
 いやさ、清正シナリオでも死んじゃうしさ、正則シナリオでもそうなるから思ったんだよ。
 てか、直前のムービーとかでさ仲直りフラグか!?と思っただけに残念でした。
 ああ、三馬鹿の天国は左近シナリオだけかぁ。

 さて、正則はキャラも良かったし、一応シナリオも楽しめました。ケンカ奉行とか、ナニソレって感じですよ。後、家康のノリの良さとかも面白かった。

 最後、あの後どうなったか非常に気になります。若干死亡フラグっぽい事は言っていたが……
 ここは無事に切り抜けられたと信じましょう。


 ガラシャ
 次回作では是非、忠興を出して下さい!!

 本当に忠興がいい味出していました。史実通りですね、解ります!
 四話までは史実通りに進み、そして……
 最終話は前作のねねの関ヶ原を彷彿とさせるステージでした。こう云うネタステージが今作は少なかったので、楽しかったです。まぁ、ガラシャ達は本気でしたけどね。
 
 そして最後は、まさかのガラシャなし!?と思いきや、また箱か!!
 と幸せ一杯で終了。いやぁ~よかったよ。ネタとガチが丁度いい具合に混ざり合って良いシナリオでした。そして何よりガラシャが可愛い!!

2011年2月12日土曜日

とんだとばっちり

 戦国無双3Z、綾御前と義元の無双演武をクリアしました。

 と、言うわけでちょっとした感想を。
 ネタバレ上等!ですので、お気を付けを。


 綾御前
 謙信とかぶりそうと思ったけどそんな事は無かったぜ!!

 謙信を見守りながら、上杉の義と愛を時代に繋ぐ、そんなストーリーでした。
 つまり、兼続の元凶、って事ですね。
 
 で、最後のステージが御館の乱でしたが……これ、景虎涙目だろ!って感じでした。
 一応、景虎側で戦うのだが……その目的が兼続の成長の為、だからなぁ~。
 景虎にもフォローして欲しかったぜ。

 ちなみに綾御前は相変わらずドSでした。エンディングでも兼続を蹴っていましたよ。


 義元
 今度の蹴鞠は世界だぜ!!

 取り敢えず、最初のムービーからツッコミ所満載でした。そもそも何であの二人がいたのか謎過ぎます。

 で、前作の様に、義元が生存しながら歴史がほぼ史実通りに進みます。そして、エンディングで見事世界へと旅立ちます。
 で、一緒に旅立つのが宗茂と家康。宗茂は義元と行動を共にする内に彼の進む道に強い興味を抱く様になったから別に変ではないが、家康は大阪で義元に破れた後誘われて、反論することも出来ず付いてく事に……物凄いとばっちりだよ!!
 折角天下人になったのに!!

 で、天下人座は政宗に……

 もう本当に色々おかしかったです。一々笑いを堪えるのが大変でした。

2011年2月10日木曜日

何と言う混沌

 と、言うわけで戦国無双3Z、発売です!!

 うちはアマゾンで頼んで、無事に届きました。Konozamaにならなくて、本当に良かったです。

 さて、プレミアムBOXを買ったわけですが、その中にキャラクター設定画集があるのだが、最初見た時は新キャラ以外wii版の流用かよ!と思いガッカリしたんだけど……各キャラクター紹介の後にあったスペシャルイラストに吹いた。

 なんだよこれ!カオスってレベルじゃねぇーぞ!!!


 目次を見ると幻想イラストと銘打ってました。確かにあれは普段の姿からは想像も出来無いよな。
 色々とつっこむところの多いイラスト?(寧ろCGかね)でしたが、一番言いたいのは、長政お市一々出てくるな(笑

 
 あぁ、ちなみにゲームのほうは綾御前から開始しました。一応四話までは進めた。
 やさしいで遣っているのに一回ゲームオーバーになったり。で、その時の綾御前の敗北ポーズが……怖い怖くないで言ったら、もの凄く怖かったです。

2011年2月5日土曜日

そんな馬鹿な!?

 店舗特典の為にローソンで真三國無双6を予約したんだが……

 料金前払いでビックリしたよ!!!

 今まで予約だと大抵後払いだったから、本当に驚いたよ。
 店側としてはその方がいいんだろうけどさ……

 色々と予想外の出費でした。


 と、そう言えば戦国無双3Z発売まで一週間切りましたね。
 あぁ、楽しみだよ。

2011年2月2日水曜日

なん…だと…

 単行本派だったので知らなかったが、『学園革命伝ミツルギ』が他誌に移籍していた見たいですね、しかも半年ぐらい前に……

 めっちゃびっくりしたー!!

 いや、ラッシュが立ち読み出来たから「ミツルギでも読むか」と思って見たら乗ってなくて、既刊リストにも無くて、これは一体…と思って調べてみたら去年の五月頃に打ち切られて、十月にヤングガンガン…だっけ?に移籍していたとは……どうもゴタゴタがあったみたいだが、本当にビックリだよ!!

 そうなると、単行本未収録分はどうなるんだろう?お蔵入りって事はないよね。



 さて、話は変わって毎週恒例の『センゴク天正記』の感想っぽいものでも。

 松寿丸の命運は半兵衛の手に握られたのだった。
 う~ん、ここまで処断するって描き方をしていますね。最後の最後に大曇天返し、にしたいんでしょうね。とはいえ、歴史物だからちょいと調べればネタバレしちゃう訳で……その辺は歴史物のジレンマですよね。
 
 さて一方、支城の枝城に対抗する砦の守備を任された権兵衛。にしても、支城の枝城ってややこしいよね。と思っていたら、ヤッパリ権兵衛は理解出来てませんでした。流石権兵衛、これでこそ権兵衛。
 そんな行き当たりばったりな当主を尻目に孫を始めとする家臣達で取り仕切ります。と言うか孫が副将みたいな感じなのかな。まぁ確かにソバカスはそう云う柄じゃないし、治は入ったばかっりだしな。
 兎も角、権兵衛の述懐にも有るように、新しい仙石家が出来つつあるようですね。


 そんなこんなで、有岡、三木の両城を囲み、毛利と本願寺の連絡線も遮断する事に成功した織田家。両城陥落は時間の問題でした。そんな中三木城に篭る別所は自らの腹を切る決意をする。それに感じ入った家臣達は、切腹を思い止まらせ決死の突撃に挑もうとする。
 そんな事は露と知らない、羽柴勢。果たして一丸となった死兵を防ぐ事は出来るのか。

 てな感じで次号に続く。
 いやぁ、置いてけぼりになっていた別所にも漸く日が当たりましたね。このまま、フェードアウトするかと思ったよ。次回が一番の見せ場になりそうですね。あとは餓死寸前の描写が楽しみです。この凄惨さをどう表現するか期待しています。

2011年1月29日土曜日

恐るべし河童脳

 今月の茨歌仙『信仰の人工湖①』

 ①ってある事はこの後も続くって事かね?と、なると守矢中心に話が進みそうだね。
 またお前らか!って感じだけどね。

 で、今回はダムと言うか人工湖のお話。タイトル通りだね!!

 地すべりでダム湖が出来たり、神奈子が指揮を取ってダムを建造しようとしたりします。
 早苗曰く、水源管理、治水、水力発電等の為との事。

 だが、華扇は腑に落ちない。そして独自の調査の結果驚くべき事が判明したのだった!!

 
 って、そんなにビックリする事じゃぁないんだけどね。
 兎も角、守矢神社も勢力拡大に躍起に成っている、って事でした。
 三月精では命蓮寺が里に根を下ろしている様子が描かれていましたから、ここで守矢の勢力が拡大すれば、博麗神社は大ピンチですね。ただでさえ参拝客がいないのに。

 その博麗の巫女霊夢はと言うと……ダムがあれば観光客が来る、との早苗の甘言に乗せられて河童グッズを売り捌こうと躍起になっていました。それでいいのか博麗の巫女。
 と言うか、幻想郷の何処からダムを見ようとする参拝客が現れるのやら。そして、ダムの近くでないとグッズは売れない事に気が付いてない……んだろうな~
 ダム湖の計画も中止に成ったようだし、霊夢の参拝客増加作戦はまたしても失敗ですね。一体何度目の失敗なんだろうか。

 さて、これで茨歌仙四話目ですが、ここまでで気になった事を一つ。
 華扇が外の世界、特に科学に付いて精通している様な節がある事です。いや、科学では無く理科かな?まぁどちらでもいいけど、兎に角外の世界の知識を有しているのでは無いかと思うんですよ。
 となると、華扇は結界を自由に行き来き出来るのかな?もしや能力はその辺とか。常識を変える程度の能力とか。兎にも角にも、謎ですね。


 はてさて、守矢神社と命蓮寺の二大勢力に挟まれた博麗神社。今後、信仰を取り戻す事が出来るのだろうか。今後の動きに注目ですね。

2011年1月26日水曜日

運命の出会い…かも

 今週のセンゴク

 謀反と断定した信長は、官兵衛の息子の処刑を命じるのだった。
 そして、その実行役に名乗り出たのが半兵衛。その心中はいかに……

 う~ん、史実を知らない人に取っては、どうなるんだろう!?って感じだけど、自分は知っているからね。
 そこまで気にはならないのよね。ただ、この時には既に決意しているのかな?

 美濃の天才と播磨の天才、会うことの無い二人の天才が会ってしまった。そんな述懐をする秀吉。
 それを聞いた権兵衛はまた家臣達に同じことを言い、官兵衛の残された家臣を受け入れるのだった。

 そう、その中の一人があの、後藤又兵衛なのです。
 
 一時期、権兵衛の元にいたから何処で出てくるかと思ったら、ここでですか。
 これで大阪までやったら面白いんだが……無理だよね。最低でも小田原まで、長くて関ヶ原かね?
 兎も角、彼の今後の働きに期待ですよ。


 さて、そんなこんなで、遂に対荒木戦の始まりです。権兵衛も一つの砦を任される事になり、どうなる事やら、色々と楽しみです。

 って、有岡城の最期ってかなり悲惨なんだよね。どう描くんだろうか気になります。

2011年1月22日土曜日

PSPェ…

 ギルガメッシュ、登場決定!です!!!

 と、言うわけでディシディア続編にてギルガメッシュ参戦決定みたいですね。
 正直、バッツ関係での新キャラが彼以外だったら暴動ものですよ。そもそもなぜ前作に出さなかったのかと小一時間問い詰めたい。

 そうそう、体験版もダウンロードしてやりました。まだまだ新機能が使い熟せないが、面白いです。まぁ前作の時点で面白かったしね。
 
 無事、ギルガメッシュ参戦も決定したので、買うつもりだが……うちのPSP壊れているんですよね。その所為でオウガが出来無いんだよ……。同梱版買おうかしら。


 そしてもう一つ。
 真三國無双6に劉禅参戦決定です!!

 4で関平星彩が出たので、彼にも登場して欲しいとずっと思っていたので嬉しいです。
 そして、同時にどう言う性格にしてくるか気になっていたのですが……
 取り敢えず、バカ殿、って事ではなくて一安心です。3見たいな暗愚の代名詞にされなくてよかったです。ただ、熟考するって悪くとれば、優柔不断とか行動が遅い、とかになるよね。まぁだからこそ暗愚に見えてしまう、なんですかね。
 どう言うストーリーが展開するか今から楽しみだよ。

 しかし、3月の出費が凄い事になりそうだ。三国6は通常版にしようかな……

2011年1月18日火曜日

出番ですよ半兵衛さん

 今週のセンゴク天正記

 荒木さんマジこぇー!!

 と言うわけで、官兵衛が説得に向かったのだが……無理でした。
 ある意味予想通りだが……あそこまで心酔しているとは、予想外でした。
 そうなると増々、恵瓊の登場に期待しちゃいますね。どんな人になるのかね。

 さて、説得に失敗した官兵衛は囚われてしまいますが、織田軍では寝返ったのでは、と勘ぐられ一族誅滅の危機に!!松寿丸の運命は如何に!!

 まぁ、知ってる人は知ってるからね。予想は出来るがね。


 さて、官兵衛と最後に会ったのが権兵衛だったので権兵衛まで疑われたのだが……良かったね、馬鹿で!!
 それにしてもソバカス久しぶりに見たな。

2011年1月14日金曜日

なんか色々

 3DS版の戦国無双がロンチタイトルと判明しましたね。
 って、2月はZの発売が控えていると言うのになんでやねん!
 その翌月は三国6発売で、さらにトロイまで……
 幾ら年度末調整だからって止めてくれ!お金が持たん!!

 そんな感じで、3DSとクロニクルはまた今度になりそう。
 3DS品切れしなければいいけどね……

 
 話は変わって、緋想天則久しぶりにやりました。
 ってか、パソコン買い換えてからずっとインストして無かったんだよね……

 で、早苗のストーリークリアしました。前のパソコンではお空戦後にフリーズしてたけど、流石に今回はしませんでした。新パソコン様様です。

 ちなみに、ノーコンで行きたかったけど無理でした。いやね、霊夢が鬼門すぐるのよ……
 コマンド入力出来無い、ヘタレゲーマーですからね(それではゲーマーとは呼べないと思うが……)

 なにわともあれ、ちょこちょこやって行こうかな、と思っています。


 えっ、FF13はどうしたんだって?
 あれはお腹いっぱいなんだよ、色々と!!
 正直、このまま積みたい……

2011年1月9日日曜日

バブル

 さて、新年一発目のセンゴク天正記です。


 まさか、ここで安国寺恵瓊の名前が出てくるとは……これは本編出場期待です。

 今回、荒木が語った離反の理由は、なんと天下一統すると織田家は滅亡すると言うとんでも無いものでした。莫大な銭を使い、その銭を以て戦争をし、戦に勝つことにより商圏を広げる、すると更に金が集まり……その繰り返しが織田家を強大にした、と語ります。この辺は桶狭間戦記を見るとより解りやすいですね。銭の申し子信長、てのが。(それもあって先に桶狭間戦記したのかね?)
 だが、それも銭が回っている内のみ、それが止まれば信長は引っ繰り返ってしまう、と。
 要するに、今がバブルで何れソレは弾けてしまう、それは曾ての日本の様に。
 そう、天下一統してしまえばそれ以上切り取れる領土は無く、合戦は出来無い、そうすれば銭の流れは止まってしまうから。そしてその不満は信長に向けられる、そう荒木は考えたんでしょう。
 ある意味、謙信の戦い続ける事が平穏である、みたいに。戦い続けるから織田家が存続出来るのだと。

 最も、史実で信長は、外征を考えていた見たいですがね。
 信長の天下統一事業を引き継いだ秀吉も統一後外征に乗り出しますが……結果はご覧の通りですね。
 
 さて、そんな高説を語った荒木でしたが秀吉光秀には見透かされていました、誰かから吹きこまれた、のだと。そして、それが安国寺恵瓊なのです。信長が引っ繰り返る、ってのが伏線だったのですね、解ります。

 荒木の説得は無理だと判明し、有岡城攻めに乗り出す織田軍。そんな中官兵衛が有岡城に乗り込み行方知れずになります。果たして、どうなったのか!!!

 ……って、バレバレなんですけどね。さぁ、ココから二兵衛の友情のターンだぜ!!

2011年1月1日土曜日

また一つ時が進んだ

 2011年明けましておめでとうございます。


 正直、あまり嬉しくないけどね。もう2011年かよ!って感じです。

 今日はずっと二日酔いでグロッキー状態でした。
 いくら大晦日とは言え、呑み過ぎですね。来年は自重しよう。


 今年は良い事ありますように。