ついに来てしまったその時。涙腺を絞めていきましょう。
今週のセンゴク天正記の感想です。
半兵衛の為一刻も早く湯山街道を確保する為に東奔西走する権兵衛。
地元民の取り込みの為に、長老達を説いて回ったり自軍の事より民の田畑を心配する。
そんな中、秀吉が陣中を訪れる。何でも心配そうな所を見回っているとの事。
突然の訪問に驚きながらも権兵衛は言う
「一刻も早く上津城を落す」と。
だが、秀吉の答えは以外だった
「それは、もういい」
そう、既に半兵衛は陣中にて身罷っていたのだ。
友の死に涙す秀吉。
その悲しみは如何程であろうか。
ウワァァァァン!!
ついにその時、が来てしまったよ。まさか、明確な死の描写が無いまま逝ってしまうとは……
そして、秀吉の泣き顔……本当に大切な友、だったんですね。
最後のシーン。半兵衛の棺に煙管を置いてあるのは秀吉に取って煙管と同じく大切であり、無くてはならないものって意味ですよね。解ります。
そうなるとこれからは煙管は持たないんでしょう。
涙を禁じえない回でした。さよなら半兵衛。
この後秀吉が権兵衛が、そして官兵衛がどう動くのか……気になります。
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