今週のセンゴク権兵衛の感想。
四国征伐。長宗我部は四万もの軍勢を集めた。これは秀吉にとって予想外であった。
三成は、信長が四国征伐直前に変にあった事を思い出し、不吉な予感を覚える。そこで、秀吉に仮病を使って貰い、秀吉抜きで征伐に望む提案をした。
その提案に従い、秀長を大将に副官を羽柴信吉(秀次)に任命するのであった。
摂津方面からは総大将の秀長勢。
安芸方面からは毛利勢。
そして備前方面からは、権兵衛、官兵衛そして蜂須賀小六らを従えた宇喜多秀家が進軍するのだった。
権兵衛はこれに不満であった。だが官兵衛が、これは信吉と秀家どちらが後継か、と言う見定めであると講釈する。堀久太郎が信吉側と言う事もあり、途端にやる気を漲らせる権兵衛。これを見て官兵衛が家中が割れないようにと小六に言うのだった。
さて、秀家は好青年であった。軍議は恙無く終わる。(権兵衛が秀吉は仮病ではと言いそうになって、官兵衛と小六に足を踏まれたりしたが)
権兵衛が渡海の為に潮を見に行くと、そこには秀家がいた。
そんでも、頭の良い者といると疲れて一人になりたくなるとか。
権兵衛がその場を去るべきか聞くとそなたはそうではないと言ったので横に座る。
そして戦の話をするのであった。とは言え、権兵衛は余り深く考えないし、旗印の無もよく分かってない。しかし秀家は寧ろだからこそ無を知っているのではと言う。そして戦が楽しみになったと。
向かい討つ長宗我部勢は白地城へ入る。ここから、各方面に対応する構えだ。
渡海する権兵衛を始めとする、羽柴軍。今、権兵衛の宿命の戦が始まる。
そう言えば、直家は背中しか出てませんでしたね。
と、言う訳でいよいよですね。そう言えば三好三郎はどうしたのかな。彼も又、宿命の人ですから出て欲しいです。
秀家が権兵衛が側にいても構わないと言ったのは、なにげに脳筋って言ってる様なものですよね。それと、八丈島を匂わすセリフはビックリです。これなら長生きしれも不思議でないね。
さぁ、いよいよの時。これより権兵衛の物語の開幕である……まぁ、ずっと権兵衛の物語だったけど、本番って意味で。
2016年8月21日日曜日
長宗我部の光
盆休みだったり、休載だったり、監督休養だったり、最下位だったり、連続負け越しだったり、今年の中日はもうダメかもしんないだったり。
色々あったけど、取り敢えず前回と今回のセンゴク権兵衛の感想。
秀吉の四国征伐が決まった。
信親は元親に、自分が人質になって開戦回避を提言する。しかし、元親は自分の四国の王となり国造りをしたいと言う夢想を秀吉に悟られてしまったと言う。
信親はこれ以上言葉を無くし、代わりに親子二人でその夢想を語り合う。
一方、洲本城に帰って来た権兵衛達。四郎は葛に妙算が逐電した事を言う。
気落ちする葛を励ます為、四郎は槍で打ち合おうと言う。しぶしぶ引き受けると、四郎から一撃を貰ってしまう。怒った葛は四郎をボコボコにする。
そして、呟く。養女でも仙石権兵衛の娘なんだな、と。
そのころ父の権兵衛も藤と打ち合いをしていたのだった。
四国征伐を前に、毛利輝元は秀吉の下知の前に動き始める。
吉川元春は息子元長に出陣させる。小早川隆景は毛利水軍の名に恥じぬ陣立てを編む。
そして、秀吉もまた四国征伐の軍を編成。圧倒的な大軍である。
一方元親は、まともに軍勢が集まらないと考えていた。
苛烈な刑をもって集めようと言う案もあったが、その後の統治を考えるとその案は無かった。
長宗我部家は完全に不利であった。
或夜、元親の元に信親の妻が訪ねてきた。信親を参陣させないようにとの事であった。しかし、その言は不意に現れた信親によって否定されてしまった。
明くる日、城下の海に漁師が船で集まっていた。そう、信親と共に捕鯨をした者達だあった。
信親に光をみた元親は、予想以上に集まった四国の兵と共に秀吉に対抗するのだった。
信親の妻が結構ヤンデレでしたね。
着々と進む四国征伐。元親から信親への評価と言うか信頼は後の事を考えると辛いですね。秀久許すまじ、ってなっちゃいますよね。
あと、四郎と葛ってどうなるのかな?田宮四郎って調べてもよく解らなかったんだよなぁ。少し気になりますね。
色々あったけど、取り敢えず前回と今回のセンゴク権兵衛の感想。
秀吉の四国征伐が決まった。
信親は元親に、自分が人質になって開戦回避を提言する。しかし、元親は自分の四国の王となり国造りをしたいと言う夢想を秀吉に悟られてしまったと言う。
信親はこれ以上言葉を無くし、代わりに親子二人でその夢想を語り合う。
一方、洲本城に帰って来た権兵衛達。四郎は葛に妙算が逐電した事を言う。
気落ちする葛を励ます為、四郎は槍で打ち合おうと言う。しぶしぶ引き受けると、四郎から一撃を貰ってしまう。怒った葛は四郎をボコボコにする。
そして、呟く。養女でも仙石権兵衛の娘なんだな、と。
そのころ父の権兵衛も藤と打ち合いをしていたのだった。
四国征伐を前に、毛利輝元は秀吉の下知の前に動き始める。
吉川元春は息子元長に出陣させる。小早川隆景は毛利水軍の名に恥じぬ陣立てを編む。
そして、秀吉もまた四国征伐の軍を編成。圧倒的な大軍である。
一方元親は、まともに軍勢が集まらないと考えていた。
苛烈な刑をもって集めようと言う案もあったが、その後の統治を考えるとその案は無かった。
長宗我部家は完全に不利であった。
或夜、元親の元に信親の妻が訪ねてきた。信親を参陣させないようにとの事であった。しかし、その言は不意に現れた信親によって否定されてしまった。
明くる日、城下の海に漁師が船で集まっていた。そう、信親と共に捕鯨をした者達だあった。
信親に光をみた元親は、予想以上に集まった四国の兵と共に秀吉に対抗するのだった。
信親の妻が結構ヤンデレでしたね。
着々と進む四国征伐。元親から信親への評価と言うか信頼は後の事を考えると辛いですね。秀久許すまじ、ってなっちゃいますよね。
あと、四郎と葛ってどうなるのかな?田宮四郎って調べてもよく解らなかったんだよなぁ。少し気になりますね。
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