戦国無双4は再来年発売予定だとか……
規模が大きいとか何とか、なので新キャラ大量投入を期待していいんでしょうか。
それにしても再来年は長いや……
話は変わって「センゴク一統記」の感想でも。
船橋を渡る信長。
ふと、眼に止まったのは周りの者より肥えた百姓であった。
信長は訊く、なぜそんなに肥えたのかと。
百姓は信長に威圧されて声が出ない。変わりに答えた者曰く、村で質素倹約に務めるも自重出来ず。その上、他の者にも分け与えると。
その返答を聞き、信長は百姓に布を与える。
そして言った。質素倹約、無用と。
今切の渡し。舟の上で信長と家康が話をしていた。
信長が見せた陶器。それは島津家が信長に献上しようと探している物であった。
それは織田家の力をまざまざと見せ付けるもので、家康も恐怖する。
これにて島津義久は織田に従うしかなくなり、大友も先の和睦斡旋により織田の意向を拒絶出来無い。
そうして、二家に毛利征伐を命じ、信長自身も出陣することにより、毛利を東西から挟み撃ちにする算段であった。
他に反抗している長宗我部には三男、信孝に丹羽を付け当たらせる考えである。
それを聞き、年内には織田安定政権が発足すると家康は考えた。
だが、信長の考えは違った。
先の百姓達もそうだったが、次第に倹約の心が民衆に広まっていた。
同時に下克上の熱気も収まりつつある。
家康はいい事だと思ったが、信長は違う。
銭の流れが滞れば、我が舟は転覆すると。
恵瓊の予言ですね、わかります。
と、云うことで、信長も恵瓊の言葉を重々理解しているみたいですね。
銭の奔流で拡大して来た織田家。そして一統に向かえば向かう程その流れが緩やかになり、銭によって保っていた織田家は崩壊する……
無論、信長は何らかの策を考えているとは思うが…さてどうなるか。
史実やちぇんごくでは国内統一が済んだら外征、大陸へ出兵を考えていたみたいだが、そのまま持ってくるのかな。個人的には他の策が見てみたい。
戦国のこの頃は成長の頭打ちの時代なんですよね。やはり大名は土地が資本ですから、統一されればそれ以上土地が増える事は無い。あっても大きく増えることは無いですからね。
秀吉もこの事態に直面し、外征へと乗り出す訳ですが……まぁ、大失敗。
成長から成熟への転換は非常に重要です。天下で言えば統一と安定は違う見たいな。
秀吉は統一は出来たが、安定持続が出来なかったからね。
さて、信長はそのあたりどう考えていたか…いろいろ気になりますね。
と、史実語りはこんな所で。センゴクではまで三職推任は出てない…ですよね。
そこも楽しみだったりします。
2012年7月21日土曜日
史上最も豪華にして絢爛な歓待
今年の優勝は巨人だよね(泣)
早く巨人の勢いが削がれないか。と祈っている次第です。
後、中日が波に乗れるように。イマイチ波に乗り切れないんだよね。
後半戦、期待してます。
と、話は変わって「センゴク一統記」感想でも。
遠江では国を挙げての大綱作りが行なわれていた。
それは、徳川家の存続を掛けた一大イベントの一環である。
甲斐征伐を終え、帰路に着く信長一行。その歓待を家康は盛大に行う。それも徳川家の財を惜しみもなく注いで。
家康は考える。戦が無くなれば武功は立てること等出来無い。
これは徳川存続に関わる歓待。引いては戦なのだと。
大天竜に先の大綱を使い船橋を掛ける。
道を広げ、掃き清める。
陣所は金銀を散りばめ、配下の宿も新築。
多くの兵、民に出迎えさせる。
出来うる最大限の礼を尽くす。
そんな中悠然と、威厳を持ち織田信長が現れる。
てっきり、もう安土に帰陣してたかと思ったよ。
と、言う訳で、まだ帰陣途中のお話。
まさかこんなに早く家康が出てくるとは思わなかった。
浜松での歓待は尋常では無く、後の安土歓待に繋がるから話を入れたのかな。
家康も新たな戦に気が付いている者、なのでしょうね。
此処での歓待が豪勢であれば有るほど、信長に徳川の財力を見せれるし。それは家康が銭を知る者と信長に認めさせる事が出来ますからね。
これで来週、信長登場ですかね。いよいよ天下人にあと一歩の信長がどう描かれるか楽しみです。
それ以上に家康と信長がどんな会話をするか気になりますね。
本能寺前にも二人の会話はある筈ですから、色々楽しみが多いよ。
早く巨人の勢いが削がれないか。と祈っている次第です。
後、中日が波に乗れるように。イマイチ波に乗り切れないんだよね。
後半戦、期待してます。
と、話は変わって「センゴク一統記」感想でも。
遠江では国を挙げての大綱作りが行なわれていた。
それは、徳川家の存続を掛けた一大イベントの一環である。
甲斐征伐を終え、帰路に着く信長一行。その歓待を家康は盛大に行う。それも徳川家の財を惜しみもなく注いで。
家康は考える。戦が無くなれば武功は立てること等出来無い。
これは徳川存続に関わる歓待。引いては戦なのだと。
大天竜に先の大綱を使い船橋を掛ける。
道を広げ、掃き清める。
陣所は金銀を散りばめ、配下の宿も新築。
多くの兵、民に出迎えさせる。
出来うる最大限の礼を尽くす。
そんな中悠然と、威厳を持ち織田信長が現れる。
てっきり、もう安土に帰陣してたかと思ったよ。
と、言う訳で、まだ帰陣途中のお話。
まさかこんなに早く家康が出てくるとは思わなかった。
浜松での歓待は尋常では無く、後の安土歓待に繋がるから話を入れたのかな。
家康も新たな戦に気が付いている者、なのでしょうね。
此処での歓待が豪勢であれば有るほど、信長に徳川の財力を見せれるし。それは家康が銭を知る者と信長に認めさせる事が出来ますからね。
これで来週、信長登場ですかね。いよいよ天下人にあと一歩の信長がどう描かれるか楽しみです。
それ以上に家康と信長がどんな会話をするか気になりますね。
本能寺前にも二人の会話はある筈ですから、色々楽しみが多いよ。
2012年7月14日土曜日
舞台は備中高松城
海の日ってなーに?
月曜、祝日なので今日ヤンマガ発売日だった…
と、言う訳で先週号の「センゴク一統記」の感想を。
米を尾藤、神子田に強請り、その結果馬と交換になった権兵衛。
後先考えずに…と窘められるが、権兵衛はそれでいいと強弁する。
無論、いい筈はない。
羽柴軍首脳陣は境目七城、その中心の高松城攻略の戦略を練っていた。
運やまぐれでは無く必然たる勝利を齎す策を。
冠山城攻略の戦功の褒美を賜るべく本陣に参陣する権兵衛。
そこで念願の太刀だけでなく、馬までも賜る。
なんと秀吉は、尾藤神子田との一件を知っていたのであった。
増えた事務方、そして多くの作業を熟す秀吉。正に中国方面軍の長であった。
さて、佐吉、黒官が考えた策略は、甲州攻略に匹敵するものであった。
信長を呼び、毛利を下す策。そして決戦の地は高松城。
果たしてその策とは……
と言う訳で秀吉回。
すっかり軍団長として成長した秀吉。ここから更に天下人へと躍進するのだから凄い。
その辺の過程も気になりますね。
さてさて、物語は高松城攻めと向かいます。
城を水没させると言う本邦未聞の策。楽しみです。
しかも、それが本能寺の前座な訳だから……ここら辺は一気に歴史が動くからね。
今から楽しみです。
そんな感じで、高松城攻めを中心に話が進みそうですね。
それにしても、信長の出陣を求めるとは。以前秀吉の夢枕に立った半兵衛が「ダメ」と言っていたが…どうなる事ですかね。
まぁ伏線と言えば伏線だけど…絡めてくるのかな?
2012年7月9日月曜日
天下一統への序曲
遂にセンゴク第三部、一統記が始まりました。
これがセンゴク最終章ですよね。まだまだ、先は長いけど。
兎にも角にも、「センゴク一統記」の感想でも。
仙石権兵衛は境目七城の一つ冠山城を攻めあぐねていた。
そんな陣中に現れたのは伊賀者であった。
仕事を探しに来たのだが…先年の伊賀の乱の為何処の隊も雇ってくれなかったのだ。
暗殺、裏切りの可能性あり、と何処の隊も拒否したが権兵衛は彼等を向かい入れた。
とは言え、家中は火の車。秀吉陣まで伊賀者を連れ立ち、城を落せたらそこにある刀を羽柴様から貰う、と言う。が、伊賀者は別の事を考えていた。要人暗殺お手の物の忍者をこんな所まで連れて来ていいのか、と。
そう尋ねると権兵衛は、ほうこの独鈷でか、と伊賀者に見せた。それは彼が懐に隠していた独鈷であった。流石は裸の要人を警護する湯山奉行。伊賀者は感服するしか無かった。
さて、伊賀者を加えて冠山城攻めが始まった。伊賀者の策は水源立ちであった。城内の井戸を枯らせての水攻めである。
伊賀者達は城に繋がる水脈を発見。これを掘り、断ち切る事にする。
水脈に見事に当たった。だが、予想以上の水量により逆に仙石隊が水攻めを受ける。
その上、水を止める為に兵糧を使ってしまった。
失敗である。だが、こんな事でへこたれる権兵衛では無い。引く事も出来無い今、やることは一つ。
水脈を辿っての水の手攻めである。
水源立ちの失敗を返上する為に仙石隊は冠山城に攻め入るのであった。
と、言う訳で境目七城攻めから開始です。
権兵衛は相も変わらず、と言った所ですね。信用してる訳では無いが、やれる事はやってやろうって感じですか。
失敗→挽回は権兵衛のキーワドですから今回もそこからスタート。
失敗する事で伊賀者とも心を一つに出来て、結果オーライ。正に雨降って地固まる。
この彼の大失態をどう描くか、そして挽回まではどうするのかも楽しみです。
今回は秀吉、信長共に出ませんでした。次回秀吉、次々回信長、ですかね。二部の時を考えると。
何方にせよその時まで(作中で)2,3ヶ月余り…どうなるか楽しみです。
それと、家康の出番はどうなるんだろう。少なくとも前日には登場でしょうが…
伊賀越は無さそうだけどね。
さぁ、遂に来ました第三部。戦国の終焉と権兵衛の大失敗から大挽回を楽しみにしています。
後、外伝で関ヶ原戦記描いて欲しいです。どう考えても小田原→天下一統→おしまいだもんね。
これがセンゴク最終章ですよね。まだまだ、先は長いけど。
兎にも角にも、「センゴク一統記」の感想でも。
仙石権兵衛は境目七城の一つ冠山城を攻めあぐねていた。
そんな陣中に現れたのは伊賀者であった。
仕事を探しに来たのだが…先年の伊賀の乱の為何処の隊も雇ってくれなかったのだ。
暗殺、裏切りの可能性あり、と何処の隊も拒否したが権兵衛は彼等を向かい入れた。
とは言え、家中は火の車。秀吉陣まで伊賀者を連れ立ち、城を落せたらそこにある刀を羽柴様から貰う、と言う。が、伊賀者は別の事を考えていた。要人暗殺お手の物の忍者をこんな所まで連れて来ていいのか、と。
そう尋ねると権兵衛は、ほうこの独鈷でか、と伊賀者に見せた。それは彼が懐に隠していた独鈷であった。流石は裸の要人を警護する湯山奉行。伊賀者は感服するしか無かった。
さて、伊賀者を加えて冠山城攻めが始まった。伊賀者の策は水源立ちであった。城内の井戸を枯らせての水攻めである。
伊賀者達は城に繋がる水脈を発見。これを掘り、断ち切る事にする。
水脈に見事に当たった。だが、予想以上の水量により逆に仙石隊が水攻めを受ける。
その上、水を止める為に兵糧を使ってしまった。
失敗である。だが、こんな事でへこたれる権兵衛では無い。引く事も出来無い今、やることは一つ。
水脈を辿っての水の手攻めである。
水源立ちの失敗を返上する為に仙石隊は冠山城に攻め入るのであった。
と、言う訳で境目七城攻めから開始です。
権兵衛は相も変わらず、と言った所ですね。信用してる訳では無いが、やれる事はやってやろうって感じですか。
失敗→挽回は権兵衛のキーワドですから今回もそこからスタート。
失敗する事で伊賀者とも心を一つに出来て、結果オーライ。正に雨降って地固まる。
この彼の大失態をどう描くか、そして挽回まではどうするのかも楽しみです。
今回は秀吉、信長共に出ませんでした。次回秀吉、次々回信長、ですかね。二部の時を考えると。
何方にせよその時まで(作中で)2,3ヶ月余り…どうなるか楽しみです。
それと、家康の出番はどうなるんだろう。少なくとも前日には登場でしょうが…
伊賀越は無さそうだけどね。
さぁ、遂に来ました第三部。戦国の終焉と権兵衛の大失敗から大挽回を楽しみにしています。
後、外伝で関ヶ原戦記描いて欲しいです。どう考えても小田原→天下一統→おしまいだもんね。
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