2015年12月14日月曜日

開帳

 来年が中日平田の見納めにならないことを祈るばかりです。


 すっかり忘れてた、先週の「センゴク権兵衛」の感想を(今週は休みですってー)


 権兵衛と四郎は妙算を残して帰路に着く。妙算は燃えちまえばいいと言ったが、権兵衛は本心では無いと見抜き、残したのだった。

 さて、妙算は情報を集め、現孫市の母の居場所を突き止める。
 通されたのは地下室。そこに居たのは彼の旧知の女であった。

 彼女の話では、自分が本当に孫市の母かは解らない。そして、周囲に担がれている孫市の説得など不可能だと。


 一方そのころ、根来の抗戦派が秀吉の使者である木喰を襲う。彼自身は無事であったが、秀吉はその報を聞き、遂に根来征伐の軍を起こすのであった。


 孫市の母は、嘗ての妙算の恋人なのかな?まぁ、何と言うか朴念仁ですね妙算は。
 結局の所、秀吉との対決は避けられない模様。この後妙算はどうするのでしょうか?被害を抑えるよう影で動くのかな?

 ちなみに、調べると権兵衛たちも紀州で戦っているのよね。根来方面では無いけど。
 その辺も書くのかな?気になります。

2015年12月6日日曜日

珍道中

 今週の「センゴク権兵衛」の感想。


 権兵衛、妙算、四郎の三人で根来に偵察に出かける。
 四郎を偉い坊さんとし、後の二人はその従者の体を取る。なお、ボロが出ない様に妙算が四郎の代弁をする体で根来の者と話す事にした。

 一室に通された三人。根来の僧と秀吉との戦について話す。
 が、それは妙算の見立て通り、根来の中で意見が纏まらず、結果戦になりそうであった。

 その話に激昂した四郎はつい、寺が燃えても良いのかと大声を出してしまう。

 バレてしまった。四郎はそう思ったが、どうも最初から秀吉の間者だと見抜かれていた様子。それでも、中に通した理由は妙算であった。
 かつて幼子でありながら学僧たちを次々に論破していった妙算。彼になら戦を止めれるのではないか。その期待からであった。


 やはり、キーパーソンは妙算ですね。今回は妙算主役の話になるのかな?
 秀吉の紀州征伐。あまり話に上がらないこの戦い。どう仕上げて来るのかが一番の楽しみですね。詳しくやらない事が多いしね。水攻めとかもやるのかな?
 まぁ、本格的な戦いはまだ先っぽいけどね。