2014年11月23日日曜日

戦国でしか生きられぬもの

 いよいよ銭闘開始って感じです。
 どう決着が着くのやら。

 そう言えば、中日以外ってまだ契約更新してないのかな。
 去年も早かったけど。

 取り敢えず年内に決着しますように。


 今週のセンゴク一統記。

 権平の言葉に難色を示す権兵衛。だが、抜け道を知っている、と言う言葉を聞き殿にする事を決意する。
 持盾と共に自身の馬を権平に貸す。


 しかし、抜け道を知っていると言うのは嘘だった。
 死を覚悟した権平の元に勘解由、覺右衛門ら森家若衆が集う。
 だが、権平と勘解由は態と覺右衛門に罵声を浴びせ、彼だけを生き残させるのだ。二人は覺右衛門が太平の世で幸せになれる素質がある事を知っていたのだ。


 押し寄せて来る敵兵。そんな中権平の「我は仙石権平なり」の声が響く。ここで漸く権兵衛も権平が身代わりになろうとしている事を知る。
 必死に血路を開こうとする権兵衛。その目には奮戦する権平ら森家の者達が見える。
 以前、権兵衛が言ったように、権平は自分に似ている。嘗て信長の元、夢を見、必死に戦った姿と。
 だが、違う所があった。それは死に急ごうとしている事。
 自分は信長と違って彼らに夢を与える事が出来なかったのだろうか。


 仙石権平久村、ここに散る。



 泣ける。
 正直、もっと権兵衛の元で戦うと思っていたから。ネットで知った時は悲しかったよ。

 それにしても、権平と権兵衛って名前似てるなと思ったら、こう使ってくるとは。

 権兵衛は、長篠で治の字に助けられた事を思い出したりするのかな。あれも泣けた。

 はてさて、未だ虎口は脱しておらず、権兵衛の命の危険は続く。次週も気になります。

2014年11月21日金曜日

網籠の中で

 井伊直政、参戦!!やったぜ!!

 と、言う訳で戦国無双4-Ⅱ発売決定です。これが猛将伝の代わり見たいですね。C社と色々あるからかな?
 兎に角、発売が楽しみです。

 で、戦国4エンパはまだかな?


 今週のセンゴク一統記の感想。

 前には元親本陣、後ろからは泰親別働隊、そして退路を塞ぐように味方の三好隊が…完全に仙石隊は行き場を失ってしまった。

 鉄砲で応戦しようとするも、敵の鉄砲隊は味方以上で壊滅してしまう。もはや打つ手なしに見えた。


 そんな中、三好三郎は家臣からの進言もあり、悔しながら撤退を決意する。
 仙石隊の退路を開ける為、全軍を動かす三郎。そして、大声で権兵衛に向かってその旨を叫ぶ。そして、生きてれば再び元親に挑む事が出来ると。
 三好三郎の叫びに権兵衛はこれ又大声で応じた。

 こうして、何とか撤退が可能になったが、この大声の所為で敵にも戦術が知れ渡る。
 元親は二人の、旧知のような同調に驚くも、直ぐに戦術を変更する。両名の首から仙石のみの首へと。


 撤退を開始する仙石隊。そんな中権兵衛の元に現れたのは権平、持盾を借りて殿を願い出るのであった。


 やはり、三好の動きも元親の掌の上だったね。元親さん、凄いッス!

 でも、三郎と権兵衛も負けてない。さすが同類と言われるだけあって息の合った連携を見せます。会ったことも無いのに!!
 三郎もカッコイイよ。

 そして権平が殿と、どうなる事か……まぁ、こないだ権兵衛調べて知ってるんだけどね結末。他の二人はどうなるのかな?

2014年11月16日日曜日

袋の鼠

 今週のセンゴク一統記の感想。


 元親は弟、泰親を別働隊として出撃させていた。
 密かに近づき、時が来たら猛然と仙石隊の背後を襲うのだ。
 泰親に砂を落として時間を計る道具を渡し、定刻になったら追撃するように支持するのだった。


 虎丸城に篭もる三好三郎は元親の出陣に伴い迎撃に出る。川を渡り、大軍の長宗我部軍と対峙するのであった。

 一方、山中を行軍中の仙石隊は、足並みを揃えて進軍をしていた。そしていよいよ山道を抜け、元親本隊のいる與田口目前であった、だが。
 突如、後方から攻撃を受ける。時を見て攻撃に転じた泰親の軍であった。泰親は元親の才に舌を巻きつつ、仙石隊を攻撃する。
 この奇襲に、仙石隊は混乱に陥る。権兵衛は動揺しないよう、声を出し、開けた場所で迎撃するように言う。
 だが……山道を抜けた先に居たのは元親本隊。それに三好勢がすでに布陣している為、仙石隊は包囲される形になってしまった。


 元親さん凄いッス。
 それにしても、この時代に砂で時を知り、戦に活かすのは凄いと思った(小並感)

 上手く釣られてしまった権兵衛(九州でも釣られるけど)、果たしてこの死地からどう抜け出すのかな。三好さんが権兵衛の撤退路を塞ぐ形になったのも元親の策略でしょうね。川もあるし絶体絶命……だけど権兵衛なら…って感じです。
 三好三郎と一緒に逃げるのかしらね。兎に角次回も楽しみです。

2014年11月7日金曜日

八雲紫がつくったもの

 戦国無双の刀剣展が岡崎でも開催される事が決定したみたいですね。まぁ、これまでの事から、八割方は来るだろうとは思っていたから驚かんけど。

 家康の出生地である岡崎城だから、色々期待しちゃう。あと、来年は家康公四百年祭の年だし楽しみだよ。


 今月の茨歌仙の感想。

 第25話 渾円球の檻


 暗い夜道を急ぐ霊夢。そんな彼女の頭上に巨大な流れ星(隕石?)が横切る。
 夜空を照らし、山の向こうへと消えていった。


 翌日の話題は当然、この隕石だ。魔理沙は隕鉄などが欲しいと思ったけど、幻想郷の何処にも堕ちた話は聞かず。堕ちたなら外の世界だろうと結論する。
 そんな事から、話題は幻想郷を覆う結界に移る。華扇には初めて聞く話が多かったのか意外そうな顔をする。そして神社が結界の上に建っている事を知ると、意味深な表情をするのだった。

 さてこの隕石騒動。早苗はこれを利用して守矢神社の信仰者を増やそうとしていた。
 それに負けじと、霊夢はなぜか昔のハレー彗星の如くチューブを売ろうとする。


 そんな中、河童達がプラネタリウムを開くのだった。
 霊夢らも危険が無いかとプラネタリウムを観る。
 そこは、妖怪の創った星座を投影し、龍が北極星を飲み込む様をスペクタルに見せるのであった。

 このプラネタリウムに大感激した霊夢は一気ににわかファンとなり、久しぶりの流星観測会を魔理沙に提案するのだった。

 そんな彼女らを尻目に華扇は空が割れる日が来るのか…と独り言ちるのであった。




 彗星の事を知らんのかと思ったけど知ってるやん!!

 結局あの隕石は何だったんだろうね。もしかしてUFOかね?


 それにしても今回はまとめ感がプンプンしましたね。三月精で語られた結界の事や、月に行った話。そして妖怪の星座は香霖堂での話が元ですし。
 これまでの書籍の集大成って感じ。と同時にそろそろ最終回?って感じも。どうなんだろうかね?

 今回は色々新たな情報も有りましたね。結界の外に行こうとするとどうなるかとか、最近は流星観測会をしてないとか。
 なんだか意味深な今回。終わりか!?と見せかけて次回は通常営業も普通にありますからどうなるんだろうかね。

2014年11月1日土曜日

三将会戦

 今週、土曜発売だと知らなかった。

 と、言う訳で先週のセンゴク一統記の感想(今週号は休載なのは知ってたけど)


 退却する香川隊。追って来る権兵衛を討ち取る為に兵を伏せる。
 だが、権兵衛は伏兵を警戒し片袖の持盾で顔を防御する。

 これを見て、香川は権兵衛が三好三郎と同じく勘の鋭い奴と覚り、伏せていた兵を撤収させる。


 さて、およそ二辰刻が過ぎた。
 遂に、元親本隊が動き始めた。同時に、香川に本隊に合流するよう伝達する。

 神社まで退却して、その伝令を聞く香川。だがこれまでの権兵衛の動きから、それは危険だと言う。だが、元親はその言葉を見越して「私なら上手くやれる」と伝令に言付けていた。

 権兵衛達の元にも香川が北東へ向かったとの伝令が来る。無論その先には本隊がいるであろう。
 一方、三好三郎もまた長宗我部軍の動きを見て、敵にあたろうとしていた。

 遂に、三者が相まみえる時が来る。


 今回で、激突するかな?と思ったけど引っ張りましたね。
 元親は討ち取る自信有り、だけど果たして権兵衛と三郎がどう切り抜けるか楽しみ。

 それにしても、片袖の持盾なんて言う変わった武具があるんですね。使っている所はなんか間抜けな感じがするけど……
 権兵衛以外の使用例が気になるところです。

 さぁ、来週こそ決戦。楽しみです。