2012年9月30日日曜日

万能の物質、手ぬぐい

 先々週の発売からずっと戦国無双クロニクル2をやってます。

 いやぁ~面白いですね。前作が評判になったのがわかるわ。

 簡単に分岐前や他の章に移れるから、あっちこっち章を跨いだりしてるため未だに徳川エンドしか出てなかったり…
 と言うか伊達の章が葛西大崎一揆で止まってたり…


 新キャラだと高虎がいい意味で裏切ってくれましたね。
 単なる冷徹キャラかな?と思ったらめちゃちゃ熱いじゃないですか!!
 あと小判と太刀で懐いたのをみて、うわチョロ、とか思ったり。
 それと手ぬぐいへの固執や清正との築城議論やら、随分と楽しいキャラでした。

 次の4には高虎含めて新キャラ三人とも出場して欲しいよ。リストラは嫌よ。


 そういえばコンプエースでの東方新連載が決定したそうですね。
 「鈴奈庵」ですか。どんな感じになるか楽しみです。
 来月号からスタートとは結構早いですね。

2012年9月22日土曜日

巨人無双ぇ~

 おめでとう(血涙)おめでとう(血涙)
 巨人リーグ優勝おめでとう(血涙

 って言うか今年の巨人強すぎだろ。四月の大不調は何だったんだ!?
 まともに戦えたの中日だけじゃないか!!(だだし前半戦は……

 と言う訳で来年に切り替えていく(CS?中日不利すぎるからね…


 話は変わって、今週のセンゴク一統記感想。


 光秀は中国を例に取り、織田家高転びの因を説明する。
 
 大内、尼子は共に貿易港を抑え、明との交易で懐を潤和せていたが…
 大内家は寧波で問題を起こし、経済活動に支障を来たす。一方尼子は明にスペインからの銀が流入する事により銀輸出が滞る事となった。

 この事により貨幣経済の基盤が緩み、共に高転びの憂き目を見る事になる。
 それに付け入り勢力を伸ばしたのが毛利となる。

 無論、信長も貨幣対策を行った。
 だが、越前朝倉領内での銭の少なさから、日ノ本全体に銭流通の格差がある事知る。
 急速な天下統一、そして急速な銭の移動は貨幣経済の破綻、引いては織田家の高転びの原因となる。

 その為に信長が考えたのは外縁の拡大。
 すなわち唐入りである。

 

 予想通り唐入り来た!!
 秀吉の朝鮮出兵は元々信長の考え、って話を採用しましたね。最後のページに秀吉も聞いただろうと書きましたし。
 まぁ、ちぇんごくの時点で予想はしてましたけど……

 そういえば、この説の根拠ってルイス・フロイスの日本史だったんですね、知らなかった。
 一級資料なのに定説にならないんですね。まぁその事を言えば桶狭間とか設楽原とかもそうか。


 今回の銭の話は現代でも通用しそうな考えですね。お金がどれほど脆いものか良く解ります。
 正に砂上の楼閣。今でも政府の行いで紙切れに化けますからね。
 やっぱり、そのもの自体に価値がある金銀宝石が最強なのかねぇ。

 などと色々勉強になった今回でした。
 次回からは高松城へと舞台は移りそうですね。
 唐土ではポピュラーな、けれど日本では前代未聞の水攻め。楽しみですね。

2012年9月15日土曜日

懐かしき臭い

 なん…だと…

 ヤンマガ今日発売だなんて知らなかった。


 と言う訳で、早速先週号のセンゴク一統記の感想を。

 …先週号って言っても今週の月曜でたんだよなぁ。なんか変な感じだ…


 明智光秀が接待役を務めた家康、信君の饗応は豪華絢爛で甚だ結構なものであった。
 宴も酣、信君が酔ったのを見計らい、光秀が家康をとある間へと案内する。

 そこは、家康が人質時代に過ごした部屋を再現した間であった。
 そして、信長が座していた。

 今、この部屋に居るのは三人のみ。そこで遂に信長は家康に打診する。
 信忠の補佐として日ノ本の政を行う事を。

 無論、他の明智、柴田、羽柴が適任ではないか。そう家康は言ったが、信忠はそれを良しとしないと言い、家康が適任であると言う。
 そう言われれば首を横に振ることなど出来なかった。

 それでも腑に落ちない家康。その家康に、世間に喧伝されれいる高転びの原因。そして信長が采る道を説明するのだった。


 若干、間違っている気がしないでも無いが、こんなあらすじ。

 さて、要約信長の展望が解りますね。
 とは言っても次号すでに呼んでいるがな!!
 まぁフラグもあったし予想通りでしたけど……

 今回の安土饗応、家康も若干訝しんでいたみたいですね。
 佐久間さんの件があるから、信長基準で落第点押されたら…とか考えていたのかな?
 後、光秀を警戒してた節も。センゴク光秀は何をやっても可笑しくないから、いきなり殺し間へようこそ、でも全然不思議じゃないからね。


 しかし、その光秀だが。全然謀反する様子ないよね。その時はもう間も無くなのに……
 まさしく正体の無い御仁。すでに謀反を決意しているのか否か…先が楽しみですね。

2012年9月10日月曜日

驚愕の展開

 まーた、一週間経ってしまった。

 と言う訳で早速、先週のセンゴク一統記の感想でも。

 
 中国の秀吉軍は高松城周辺の測量をする。
 その結果、周辺は水捌けが悪く、北から東にかけては山が、西には川が、そして南には微高地が東の山際まで伸びていたのだ。
 山と微高地の間は僅か三町。此処を塞げば高松城は水に沈むのであった。


 一方、安土では家康の饗応の日が迫っていた。
 饗応役は明智光秀。安土に向かう家康の供回りは僅か。織田家高転びの話を聞いているにも関わらずの手勢の少なさから光秀は、家康に謀反の心は無いと信長に言う。
 それを聞き、信長は言う。家康を信忠の補佐として、日ノ本の政道を任せると。


 まさかの展開!!
 その後の信長の発言で外征しそうですが。まぁ兎に角こんな事を言うなんてビックリだよ。
 と同時に信長に取って家康が何にも代え難い存在なのが解ります。
 こうなると、小牧長久手とか、秀吉死後とかも定説とは違った展開が期待出来ますね。
 
 と言うか、小牧長久手なんてこの時の言葉を守って…って感じですよね。
 ある意味正式な後継者だし。


 そして高松城。
 やっぱり、そう来たかって感じです。
 定説では城の南側に数キロに渡って堤防を築いた。と言われますが実際の地形から考えるとそんなに要らないとは聞いていましたから。
 以前、高松城周辺が洪水に襲われた時の写真を見たことがありますが、確かにそんな長い堤防が無くても水没していましたしね。

 と言うか、もう安土饗応なんですね。そうするとあと数日くらいで……

 はやくその時が来るのが楽しみですよ。

2012年9月3日月曜日

動き出す策謀

 後回しにしていたら一週間たっていたZE

 そんな訳で、早速先週のセンゴク一統記感想を。

 高松城では、黒田官兵衛が重大な事に気が付いた。
 それはこの地が水捌けの悪い土地なのではと。

 遂に、朝廷から三職推任される信長。
 だが、信長は返答はしなかった。

 推任の使者、晴豊は光秀に相談しに坂本へ向かう。
 そこで、晴豊は光秀から意外な事を聞かされる。

 織田家、高転びが間近、と。



 と、超簡潔に纏めました。
 
 中国では、遂に高松城を水没させると言う。本邦初の試みが開始ですね。

 一方で遂に三職推任が出てきました。
 朝廷の、既得権益を抑えられる前に信長を取り込む策は一蹴されました。
 
 そしてそして、明智光秀。
 彼も高転びを感じていました。
 また、公家と密会していると朝廷黒幕説が来そうだけど……
 センゴク光秀はそんなの関係無しに裏切りそうだからね。
 まだまだ、原因は描かれませんね。


 と、こんな風に同時進行でその時に向かっていますね。
 特に光秀の裏切りをどう描くか楽しみですよ。