2012年9月10日月曜日

驚愕の展開

 まーた、一週間経ってしまった。

 と言う訳で早速、先週のセンゴク一統記の感想でも。

 
 中国の秀吉軍は高松城周辺の測量をする。
 その結果、周辺は水捌けが悪く、北から東にかけては山が、西には川が、そして南には微高地が東の山際まで伸びていたのだ。
 山と微高地の間は僅か三町。此処を塞げば高松城は水に沈むのであった。


 一方、安土では家康の饗応の日が迫っていた。
 饗応役は明智光秀。安土に向かう家康の供回りは僅か。織田家高転びの話を聞いているにも関わらずの手勢の少なさから光秀は、家康に謀反の心は無いと信長に言う。
 それを聞き、信長は言う。家康を信忠の補佐として、日ノ本の政道を任せると。


 まさかの展開!!
 その後の信長の発言で外征しそうですが。まぁ兎に角こんな事を言うなんてビックリだよ。
 と同時に信長に取って家康が何にも代え難い存在なのが解ります。
 こうなると、小牧長久手とか、秀吉死後とかも定説とは違った展開が期待出来ますね。
 
 と言うか、小牧長久手なんてこの時の言葉を守って…って感じですよね。
 ある意味正式な後継者だし。


 そして高松城。
 やっぱり、そう来たかって感じです。
 定説では城の南側に数キロに渡って堤防を築いた。と言われますが実際の地形から考えるとそんなに要らないとは聞いていましたから。
 以前、高松城周辺が洪水に襲われた時の写真を見たことがありますが、確かにそんな長い堤防が無くても水没していましたしね。

 と言うか、もう安土饗応なんですね。そうするとあと数日くらいで……

 はやくその時が来るのが楽しみですよ。

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