2011年5月31日火曜日

静かに眠れ

 ついに来てしまったその時。涙腺を絞めていきましょう。

今週のセンゴク天正記の感想です。

半兵衛の為一刻も早く湯山街道を確保する為に東奔西走する権兵衛。
地元民の取り込みの為に、長老達を説いて回ったり自軍の事より民の田畑を心配する。

そんな中、秀吉が陣中を訪れる。何でも心配そうな所を見回っているとの事。

突然の訪問に驚きながらも権兵衛は言う
「一刻も早く上津城を落す」と。
だが、秀吉の答えは以外だった
「それは、もういい」


そう、既に半兵衛は陣中にて身罷っていたのだ。

友の死に涙す秀吉。
その悲しみは如何程であろうか。


ウワァァァァン!!
ついにその時、が来てしまったよ。まさか、明確な死の描写が無いまま逝ってしまうとは……
そして、秀吉の泣き顔……本当に大切な友、だったんですね。

最後のシーン。半兵衛の棺に煙管を置いてあるのは秀吉に取って煙管と同じく大切であり、無くてはならないものって意味ですよね。解ります。
そうなるとこれからは煙管は持たないんでしょう。

涙を禁じえない回でした。さよなら半兵衛。

この後秀吉が権兵衛が、そして官兵衛がどう動くのか……気になります。

2011年5月30日月曜日

怠惰スーツがあればいいんじゃない

茨歌仙のマウスパッドが付録と聞いてワクワクしていたが……

ガッカリだよ!何、あの巨大シール!!

でも華扇ちゃん可愛いから許すよ!!!

そんなこんなで茨歌仙の感想でもでも
第六話『雷の持つ見えない毒』

突然の雷雨で神社で足止めを食らう魔理沙。
くったりしていた所、軒先で何かを見つけた。

翌日、神社で華扇が見たのは怠惰を貪る霊夢と魔理沙の二人であった。
二人を心配する華扇、だが二人はそんな事気にも止めず、昨日捕まえた動物の飼い方を聞くのだった。
何のことだか解らない華扇だが、取り敢えずその動物を探す事に……

華扇が動物を探しに行った後、二人の元に早苗が現れた。
雀酒を飲んだかの様なハイテンションで話し掛ける。それを適当にあしらい、魔理沙はまた聞いた。
電気の飼い方を。

魔理沙、霊夢が捕まえた動物。それは雷獣であった。
しかも華扇が飼っている雷獣であった。
そして同時に、何故二人が腑抜けてしまったか理解した。

雷獣の毒に當てられてしまった、と。

このままでは二人は廃人になってしまう。ので、早苗に言って雷獣の毒の特効薬である玉蜀黍を取って来させるのだった。

そんなこんなで、漸く毒が抜けた二人。と、同時に雷獣を使った発電を諦めざるを得なかった。
またしても失敗に終わった霊夢の計画。雷獣が何処から来たのか気にしつつ、華扇の一声でモロコシパーティーを始めるのだった。


うん、最後が微妙に違う気がするが、まぁいい。
そんなこんなで、時事ネタを絡めたっぽい話でした。特にリスクの無い恩恵など無い、と言う所ですね。アレも電気だし。

今回、一番面白いと思ったのが、華扇が雷獣を捕まえた時の話。裏の大木に落雷があったって、三月精のあの話の事だよね。まさか、ここでリンクするとは思わなかったよ。
河童ダムの地滑りが蜃の話とリンクしていると言われていたが、今回は完全に一致ですよね。イメージ画像が少し違ったのが気になったが……
こうなると、三月精側に茨歌仙ネタが出て来ないかと期待してしまいます。頻繁に神社を訪れているらしい華扇ですから既に三妖精と知り合っていても可笑しくないよね。
個人的には、それぞれにゲスト出演して欲しいが……出版社が違うと難しいのかね。いや、霖之助さんは出れたんだ、希望を持てば大丈夫!かも。

後は、早苗さんが思い浮かべた電気鼠。おっと、ソイツは危険だぜ。夢の国の鼠ぐらいにね。


それにしても、発電した後の変電変圧はどうするつもりだったのだろうか。
まぁ、そんな事が必要とは知らないんだろうな。

果たして、幻想郷のエネルギーを牛耳るのは守矢か博麗か!
壮絶な戦いが始まる!!訳がない。


そんなこんなで、今回の感想終了……って感想になってないよ!!

2011年5月25日水曜日

友へ

 今日は天気も良かったので、鳴海~大高を歩き回りました。
 やはり、現地に行くのはいい事ですね。文字の上では解らない事がそこにあるよ。

 本当なら桶狭間まで足を伸ばしたかったが、半分迷子になっていたから止めた。これ以上歩きたくないから止めた。


 さて、そんなこんなで、今週の「センゴク天正記」感想でもでも。


 己の首を賭け、民を安堵し、一蓮坊を調略しようとする権兵衛。
 武働きでは無く、城主を対象とした初の外交戦が始まる。

 一方、半兵衛は陣へと戻る。
 そんな中、思い浮かべるのはまだ人が嫌いで引き篭っていた頃の自分。
 知恵者で有る者の常か、理で計り得ぬ不条理の塊である民。それを嫌い遠ざけていた。
 民を治める術が解らない半兵衛は墨俣で見事民を治めた藤吉郎に問う。

 半兵衛の問いに藤吉郎は簡潔に答えた。

 ならば実際に交わってみればいい、と。

 墨俣での民との交わり。ただ、食うために戦う、と言う単純な答え。
 そこで初めて半兵衛は人の深層に触れ、これを好きになったのだ。


 だからこそ彼は友、藤吉郎に言う、ありがとう、と。


 何と言う半兵衛のターン!
 そして、死亡フラグ!!!
 
 やばい、上津城攻略までに間に合うんかこれ!!
 そう考えると本当に後少しなんだな、って思ってしまう。彼の最期がどうなるか、期待せざるを得ないよ。

 それにしても二人は本当に強い絆で結ばれていたんだ、と思わせる今回。彼の最期に友はどうするか、そして囚われの官兵衛は……その辺も気になります。


 ……なんかこのまま行くとしばらく権兵衛は蚊帳の外になりそう。
 勿論、こっちも気になりますよ。

2011年5月22日日曜日

一体、だれなんだー!


 FFクリーチャーズ改の第三弾、買いました。
 前回、前々回は直ぐにシークレットが出ましたが……今回は1BOX買って無し、でした。
 シークレット以外揃ったが……正直悔しいです。

 今回かなりシークレット出にくいようなのでこれ以上バラで買うのは躊躇するのよね。正直、シークレットってどう考えてもアレだし、微妙ですよね。

 それにしても何で今回、全部13なんだろうか?これではシークレットバレバレではないか。
 と、言うかルカヴィが欲しい。ザルエラ以外も来て欲しい。
 第四弾に期待ですかね。

2011年5月17日火曜日

戦では頼りになる

 なんだか凄い事になっているペナントレース。
 ヤクルトと広島が一位二位とは……何が起きているんだ!って感じです。


 さて、今週は早めにセンゴク天正記の感想でもでも。


 遂に相見えた二人、腹を割って話すが矢張り鉄血の播州人。一蓮坊はそう簡単には落ちません。

 どうすれば、頼られる将になれるか……その答えを求めて権兵衛は半兵衛の元に向かいます。

 そんな権兵衛に半兵衛は一つの答えを見せます。
 二人の前に現れたのは、何と、処断されたはずの松寿丸……

 それを見て、何かを得た権兵衛。
 だが……


 そう簡単には行きませんでしたか。とは言え一蓮坊の方も少しは揺れているみたいだけど……

 そして此処で種明かし。正直、松寿丸の件は孝高が解放されてからだと思ったよ。はっ、もしかして半兵衛亡き後は権兵衛が庇護するのか……そうすると、長治の子も……

 上津城攻略戦、果たして結末はどうなるか。そして半兵衛は……次回が楽しみです。

2011年5月13日金曜日

フゥゥォォォオオオオオオオーン!

 何だが久しぶりの更新がします。
 忙しくないのに時間が無いのはどういう事か…訳がわかりません。

 ちなみにエルシャダイクリアしました。大天使の言う通り、7時間位で。
 それにしてもアルマロスいいキャラだね。


 兎に角、センゴク天正記の感想でもでも


 力攻めに失敗した権兵衛、次は調略へと乗り出す。

 孫や又兵衛は一蓮坊の配下を調略しようとしていたが、何と権兵衛は本丸、上津城城主一蓮坊の一本釣りを狙っていたのだ。

 又兵衛の伝で、一蓮坊との会見を取り付けた二人。
 
 一方、権兵衛は近隣住民からの聞き込みで長治の子息が上津城に居る事を知る。


 そしてそして、遂に権兵衛と一蓮坊の二人が相対す。


 何と言うか、本当に権兵衛は時々鋭いですね。まぁ九割方勘だけど。
 以前、半兵衛の理と権兵衛の勘が一致すると現実に起きると言われていたが、今回もそれですかね。
 前々回でしたっけ、の半兵衛の発言と権兵衛の好奇心。今回はどの様な結果を齎すのか。

 それと、流石偵察に定評のある権兵衛。見事に値千金の情報を引き出しましたね。
 あの親しみやすさがプラスに働いているのですね。

 さて、二人がどの様な言葉を交わすか、そして三木城の戦いの行方は。
 続きが楽しみですね。

2011年5月3日火曜日

堕ちゲー

 話題のネタゲー、エルシャダイ買いました。
 サリエルの世界まで来ましたが……イージーなのに落ちまくってんですけど!!

 距離感掴めない上にジャンプの挙動というか落下地点というか、兎に角おかしくない。
 冥界行くのに何回落ちたことやら……

 落ちてもその場で復活、だから態と難しくしてるのかね?
 だとしたら何と言う鬼畜。

 取り敢えず、クリア出来るのかが不安で堪らない。



 話は変わって無双6。
 取り敢えず残った呉の感想でも。

 幾ら何でも死にすぎです。

 当主、重臣、呪われているのか!って位死んでますね。他のストーリーだと少ないのでより衝撃的だったけど、これだけ亡くなると感動も薄れるね。あぁまたか、みたいな。

 それを考えると呉って凄い国なんだなと思ったり。
 この後も、孫権の長子が早死したり、陸遜が憤死したりするんだよね……何と言うか……

 ちなみに、ストーリーとしては孫権の成長物語、みたいな。晋の司馬昭の成長物語と若干被っている気もしますが……取り敢えず、嫁さんも出た事だし、おめでとう孫権!


 ちなみに呉の後期はあまりやって欲しいとは思いません。あれを忠実にやると蜀以上に欝ですからね。
 一応孫休が唯一の救いですかね?呉は孫権の晩年から駄目すぐるからね。
 そんな呉を鑑みるとやはり、劉禅はそれなりの君主だと思いますよ。絶対。