それにしても吉良がDLCとは驚きました。ラスボスならそうはならないと思っていたのに。
他のボスもそうなるのかな…早く情報が出て欲しいよ。
後、定助の発表は驚いた。隠しキャラで出ないかな?と思っていただけに。
いや~楽しみ過ぎます。
さて、話は変わって茨歌仙の感想でも。
そういえば、リニューアルをへて発売日が変わったんですね。全然知らなかったし、今回も延期になっていたなんて知らなかった。
第十五話 人の寄りつかない神社
余りの寒さに炬燵に入り引き篭っている霊夢。曰く、寒の内は仕事をしないそうだ。
そんなだらけきった霊夢を心配する魔理沙。正月の次の行事を尋ねるも、花見が例大祭だ、と暢気に笑う始末だった。
手土産を持って現れた華扇。彼女が言うには命蓮寺で御開帳が行なわれて参拝客で賑わっているとの事。流石は命蓮寺、集客術には長けていた。
一方、この神社の巫女と来たら…
が、御神体の話を魔理沙が持ち出した時に閃いた。新たなビジネスチャンスを!!
数日後、霊夢は神社の横にある梅の木を御神体に仕立て上げていた。
そして梅の花見と一緒に信仰を得ようとしていた。
数週間後、梅目当ての参拝客が多く見え霊夢の目論見は成功した。
そんな参拝客に混じって八雲紫が現れた。
見事な臥龍梅と言う彼女の言う通り、その梅の枝は地面に根を張っていた。
だが、霊夢は以前はそうなってないと言い怪訝とする。
そんな霊夢に向かって紫は言う。
外の世界では御神木が涸れさせられる事件が起きていると。
そして、無碍に扱われた御神木はその蓄えた信仰分祟るのだと。
梅の季節も終わった頃、霊夢は梅の注連縄を外し、今度は桜を御神木に仕立てようとする。
だが、嫌な気配を感じた華扇は言う。注連縄は中のものを出さないようにしてるのでは?と。
紫の言葉を思い出した霊夢は再び注連縄を結び直す。そして新しい注連縄で桜を御神木にしようと考えるのだった。
しかし、遅かった。いや最初から、紫が現れた時からこの計画は破綻していたのだ。
注連縄の外、枝から根を張った臥龍梅。そこから神霊が既に漏れていたのだ。しかも、天狗の新聞によりその事が人里に知られてしまう。結果、何時も通りに博麗神社に人は寄り付かないのだった。
楽しそうに今後の計画を立てる霊夢だが、残念ながら花見は何時もの妖怪しか集まらない宴となるのだった。
そこはかとなくデジャヴを感じる話でした。
て言うか、三月精で落雷したミズナラを御神体にした時と同じじゃないですかァー!!
あの時紫にお説教されたのに、全く懲りてないのか忘れているのか…紫も大変だなぁ。
その為か今回は直接不利益を被るように仕掛けましたね。枝が地面に根を張ったのは、どうも紫の所為みたいですからね。これで懲りればいいんだけどね。たぶん無理。
今回、華扇があまり神様の事を知らなかったのは伏線になるのかな?
天神さんは比較的新しいから知らないとか?だとすると権現様とかも解らない可能性があるね。
それにしても道真は三月精の時も出て来ましたね。鷽替え神事もどきをやったり、御利益が桑原だったり。芳香だって道真関係だしねぇ。
そういえば今回の冒頭、ストーブの話が出てきたのに霖之助には一切触れられなかったですね。話題に上っても良さそうなのに…
はっ!まさか今、霖之助は石油ストーブからエアコンに切り替えたのではないか!!
……ってそれは無いか。