2013年2月24日日曜日

また霊夢か

 ジョジョASBの発売日も決まりましたね。限定版欲しかったのに瞬殺とは…
 それにしても吉良がDLCとは驚きました。ラスボスならそうはならないと思っていたのに。
 他のボスもそうなるのかな…早く情報が出て欲しいよ。

 後、定助の発表は驚いた。隠しキャラで出ないかな?と思っていただけに。
 いや~楽しみ過ぎます。


 さて、話は変わって茨歌仙の感想でも。
 そういえば、リニューアルをへて発売日が変わったんですね。全然知らなかったし、今回も延期になっていたなんて知らなかった。


 第十五話 人の寄りつかない神社

 余りの寒さに炬燵に入り引き篭っている霊夢。曰く、寒の内は仕事をしないそうだ。
 そんなだらけきった霊夢を心配する魔理沙。正月の次の行事を尋ねるも、花見が例大祭だ、と暢気に笑う始末だった。

 手土産を持って現れた華扇。彼女が言うには命蓮寺で御開帳が行なわれて参拝客で賑わっているとの事。流石は命蓮寺、集客術には長けていた。
 一方、この神社の巫女と来たら…
 が、御神体の話を魔理沙が持ち出した時に閃いた。新たなビジネスチャンスを!!

 数日後、霊夢は神社の横にある梅の木を御神体に仕立て上げていた。
 そして梅の花見と一緒に信仰を得ようとしていた。

 数週間後、梅目当ての参拝客が多く見え霊夢の目論見は成功した。
 そんな参拝客に混じって八雲紫が現れた。
 見事な臥龍梅と言う彼女の言う通り、その梅の枝は地面に根を張っていた。
 だが、霊夢は以前はそうなってないと言い怪訝とする。
 そんな霊夢に向かって紫は言う。
 外の世界では御神木が涸れさせられる事件が起きていると。
 そして、無碍に扱われた御神木はその蓄えた信仰分祟るのだと。

 
 梅の季節も終わった頃、霊夢は梅の注連縄を外し、今度は桜を御神木に仕立てようとする。
 だが、嫌な気配を感じた華扇は言う。注連縄は中のものを出さないようにしてるのでは?と。
 紫の言葉を思い出した霊夢は再び注連縄を結び直す。そして新しい注連縄で桜を御神木にしようと考えるのだった。

 しかし、遅かった。いや最初から、紫が現れた時からこの計画は破綻していたのだ。
 注連縄の外、枝から根を張った臥龍梅。そこから神霊が既に漏れていたのだ。しかも、天狗の新聞によりその事が人里に知られてしまう。結果、何時も通りに博麗神社に人は寄り付かないのだった。

 楽しそうに今後の計画を立てる霊夢だが、残念ながら花見は何時もの妖怪しか集まらない宴となるのだった。


 そこはかとなくデジャヴを感じる話でした。

 て言うか、三月精で落雷したミズナラを御神体にした時と同じじゃないですかァー!!

 あの時紫にお説教されたのに、全く懲りてないのか忘れているのか…紫も大変だなぁ。
 その為か今回は直接不利益を被るように仕掛けましたね。枝が地面に根を張ったのは、どうも紫の所為みたいですからね。これで懲りればいいんだけどね。たぶん無理。

 今回、華扇があまり神様の事を知らなかったのは伏線になるのかな?
 天神さんは比較的新しいから知らないとか?だとすると権現様とかも解らない可能性があるね。
 
 それにしても道真は三月精の時も出て来ましたね。鷽替え神事もどきをやったり、御利益が桑原だったり。芳香だって道真関係だしねぇ。

 
 そういえば今回の冒頭、ストーブの話が出てきたのに霖之助には一切触れられなかったですね。話題に上っても良さそうなのに…
 はっ!まさか今、霖之助は石油ストーブからエアコンに切り替えたのではないか!!
 ……ってそれは無いか。

2013年2月16日土曜日

似たもの同士

 風邪を引いた…
 原因はそう考えても髪を切った事。やっぱりこの時期はあまり切りたくないね。

 とはいえ、切らないと大変な事になっていたが……


 と、そんなこんなで遅れてしまった「センゴク一統記」の感想でも。
 まぁ、何時も通りでもあるが。



 信長に感じた、亡き父へと同じ想い。
 誰そ彼は。

 以前抱いた女の言葉を思い出す。それは光秀が愛執を恐れるが故に。
 そして悟る。信長も同じだと。

 「王道」と「覇道」の間に揺れ、愛執を恐れているのだ。

 光秀は思い至る。唐入り…つまり覇道の先には何も無いと。
 ならば止めるしか無い。唐入りを、覇道を。そして王道へと導く為に。


 信長は長い考慮の末、唐入りの供を決めた。その者はやはり彼であった。



 これが原因で確定なのかな?
 止めるのはいいが、殺しては…と思ったが、どうなんだろう。
 寧ろ、信長は後戻り出来無いからこそ、光秀に殺して欲しいのかな?
 まだ早合点する訳にはいかなそうなので、来週待ちかな。
 って来週休載だっけ?それはワンピースだっけ?


 信長と光秀そして秀吉の三人が集まるワンシーンがあったけど意味深でしたね。
 もしかして、本能寺→山崎そして秀吉が天下人までがワンセットで覇道から王道への転換の策なのかな。そう考えると信長も光秀も死ぬことは織り込み済みなのか…

 こうなって来ると秀吉の朝鮮出兵、その触りまではやって欲しいな。どうして秀吉が唐入りに方針転換したのかを知りたい。今の感じだとしなさそうだし。
 でもその前の小田原で終わりそうだもんね。関が原も見たいが仕方ないね。

2013年2月11日月曜日

ドロン葉

 そういえばつい先日、ジョジョ第七部こと、スティールボールランを読み終わりました。

 いやぁ~面白かったです。やっぱジョジョは最高だよ。
 それにしても、ジョニィは結局Dioに勝てないのか……あの辺りは本当に衝撃の展開でしたよ。


 ジョジョの事はこの辺にして、先週まで書こうと思っていた鈴奈庵の感想でも。
 

 第4話 私家版 百鬼夜行絵巻 前編


 季節は冬、魔理沙から狐火が夜な夜な現れると聞いた霊夢は人里で調査を開始する。

 一方、鈴奈庵では一人の女性客が現れる。外の世界の百鬼夜行絵巻を懐かしいと言う彼女。
 彼女の目的は幻想郷で書かれた本物の百鬼夜行絵巻だった。

 人里での聞き込みから、狐火の話が本当だと霊夢は知った。そんな霊夢の前に現れたのは鈴奈庵を訪れていた女性であった。しかも鈴奈庵が黒だと言う。
 突如の事に戸惑う霊夢に自らの正体を見せる。彼女は外の世界からやってきた化け狸。二ッ岩マミゾウだった。
 人里では人間の格好をしていると言う。そして、狐火を調べているならあの家に気をつけろ、と鈴奈庵を指差す。
 我に返った霊夢が詳しく問いただそうとしたが、既にマミゾウは何処かに消えた後だった。


 人里には妖怪は入れないと感じた(小並感)
 マミゾウが正体現した所のコマを見るとそんな感じがした。もしくは、博麗の巫女が妖怪と仲良くしてるのが不味いのか。
 まぁ、細かい事は気にしないでおこう。

 当たり前と言うか、導入部と言った感じで終了。結局狐火が人間に悪影響を及ぼしているのかは良く判らない。霊夢は狐が悪巧みしてると思っているようだが。
 茨歌仙で狐に散々な目にあったからね。その辺の狐とっ捕まえて鍋にするつもりなのかな。

 それと付喪神見たいな百鬼夜行。これが狐火の正体みたいだが、果たして。
 小鈴は何を企んでいるのか。まぁ前回みたいにしょうもない理由だろうけど。


 殆ど話は動いてないけど、次回はどうなるのか。楽しみですね。
 まさかの三話構成って事はないよね。


 それにしても茨歌仙に続いてのマミゾウの登場とは。
 他の寺のメンバーも出して欲しい所ですね。うらやましい。

2013年2月5日火曜日

天と海に通ず道

 今週は早め早めに。

 と言う訳で、今週のセンゴク一統記の感想でも。


 安土城での信長の演説中、一人城を去る光秀。そんな光秀に話しかけたのは随風と名乗る天台宗の僧であった。
 彼は揺れ動く光秀の心中を見抜いていた。

 依存とも言える程に信長に傾倒した光秀。信長の死に怯え、それを払拭する為に懸命にもがく。

 織田信長その破滅を防ぐ為に、唐入りの策を練る。
 日ノ本を信忠に任せ、その補佐役に家康。そして自身は信長と共に唐土に渡る。
 だが、何故か信長は激昂するのであった。


 天海フラグですか、これは。
 光秀=天海では無いですが、光秀との関わりを持たせようしたんでしょうか。
 いやぁ、まさかの展開ですよ。正直、それを匂わせるシーンがあるとは思わなかった。
 たしかに天海と光秀は何らかの関係がある、とは言われていますからね。

 この伏線、どう回収されるのか楽しみです。

 そして、信長謎の激昂。
 下克上演説と照らしあわせて考えると、自分に取って代わるぐらいの気持ちでやれ、と言いたいのでしょうか。
 戦国無双3の信長みたいな感じで。
 すると、信長が求めたから光秀は行動を起こしたのかな?まぁ、まだ解らないけど。

 いよいよ次回クライマックス、って感じですね。
 ここまで光秀の信奉っぷりから信長を裏切る事はなさそうだけど……どう心変わりするのか、楽しみですね。

2013年2月3日日曜日

絶対の否定

 寒い日が続くけど、今日も私は元気です。


 まぁ、それはそれとして。
 来週は土曜もヤンマガ発売なんですね。カレンダー見て気が付いた。
 なんとか鈴奈庵の感想も来週中に何とかしたいところです。


 と言うわけで、今週のセンゴク一統記の感想でも。


 己が道を邁進し、天道に替える織田信長。
 その元で尽力する光秀。そして何時しか信長を神仏の様に思うようになる。

 だが、天王寺での戦いで鉄砲傷を負い、その後の安土での演説をへて思い出す。
 信長が人であり、人であろうとする事に。

 天道を求めた者は、信長に魅了され、信長を天道に替わるものと思うたが、それは全くの心得違いだった。
 そして光秀は……


 そんな感じの今回でした。
 天正記の時も不穏に書かれていましたが、こんな心情だったんですね。
 絶対と思っていた者が自ら絶対を否定する。そんな中で光秀が出した結論が……と云うことなのかな?それとも新たな天道に目覚めたのか。

 次回で光秀回想編は終わりそうな感じですが、果たして。
 来週は次々回も直ぐに読めるから増々楽しみですね。