2012年8月26日日曜日

青天の霹靂

 巨人にマジック点灯しましたね。
 おめでとう(血涙)


 まぁー今年は巨人はおかしな事をやっているからな。
 あの序盤はなんだったのか……

 中日だって、例年なら優勝しておかしくない成績なのに……
 ……来シーズンに切り替えていく……


 さて、話は変わって、二週間ぶりのセンゴク一統記、感想でも。


 突如、淡路国主に推されて動揺する権兵衛。
 それと共に昔の事を思い出していた。

 嘗て、信長から大名になれ、と言われた事を。

 昇格に涙する権兵衛は、ここまで用いてくれた信長と秀吉に感謝するのであった。


 安土の信長の元に秀吉からの推薦状が届く。
 信長もまた昔を思い出し、笑う。


 そして、正式に権兵衛の淡路国主が決定された。


 この一報に仙石家はてんやわんやの大騒ぎとなるのだった。



 …何時の話だっけ?
 となった回想ですが……試し合戦の時だっけ?
 第一部の単行本はしまってあるので確認が取れないんだよね。


 まぁ兎も角。これにて正式決定。
 最期のかずら嫁入りに反対する家臣一同は笑った。何処かの親衛隊か!!
 不安に駆られる者、狼狽する者、何時と同じ者。
 上へ下への大騒ぎの仙石家。さぁどうなるか。

 単純な統治ではなく、四国征伐の前哨戦でもある今回の任命。
 権兵衛がどう淡路の国人達と接するか、そして遂に長宗我部家登場か!?
 次回が楽しみですよ。 

2012年8月12日日曜日

山童征伐

お盆なんてなかった。
 そう言いたい今日この頃です。

 さて、気を取り直して茨歌仙の感想でも。


 第13話「河を捨てた河童」

 森が騒がしい。
 山の動物達が何かから逃げ回っている事に気が付いた華扇は原因を調査する。
 魔理沙が言うように猟師の所為なのか?山に鳴り響く鉄砲はその為なのか…


 だが、調査の結果意外な事実が判明した。
 今回の動物が騒いでいる原因は、妖怪の山童だったのだ。
 この間の邪仙VS鬼神長の戦いの所為で棲家が荒らされた河童達が山に移住したのだが…
 山童=河童は水が無くては生きていけない。その為、寡い水を奪い合う為にサバイバルゲームをしていたのだ。
 そのゲームに使われた鉄砲の音が野生動物達を脅かしていたのだ。
 動物の味方、華扇は心配するのだが……


 だがしかし、ここで意外な事実が発覚する。
 山童は鉄砲を使用してない事が!
 ついでに、動物達はサバイバルゲームに乗じて遊んでいるだけだった事も。


 では一体、鉄砲の音は何だったのか。
 謎が謎を呼ぶ中、遂に人間の被害者が出てしまう。
 博麗の巫女までもが事態収拾(力技)に乗り出してしまう。

 鉄砲が誰の仕業か解らないまま、今度は山童が被害に遭う。
 いよいよ持って犯人が判らなくなってしまう。
 だが、華扇には一つ心当たりがあった。

 撃たれた人間の傷跡は咬傷である。なのに何故鉄砲で撃たれたと思っているのか。
 それは、鉄砲の音がした事と攻撃が見えない事の二点から起きた勘違いである。
 そしてこの二点から導き出される犯人は……


 妖怪、野鉄砲


 野生のマミ(狸っぽい動物)が山童のサバイバルゲームに触発されて半妖怪化したのが原因だったのだ。
 すでに人間の血の味を知り、妖怪化しそうなマミ達。そんな彼等に華扇は動物に戻る道を示す。
 そして言う、自分の役目は山の動物達を正しい方向に導く事、と。

 
 後日、鉄砲騒ぎは山童の仕業で方が付けられた。
 一件落着と思いきや、騙されたと思っている霊夢は怒りが収まらない。
 遂には山童討伐に赴くのであった。




 マミゾウってそう言う意味だったのか!!
 って今更ながら知りました。
 狸っぽいって、もしかしてアライグマ……アレも幻想入りしそうだけど。でも今現在野生化したのが問題になっているんだよね。

 まぁそれは兎も角。名探偵華扇ちゃんなお話でした。
 ホームズコスプレはいいですね。かわいいです(小並感)

 今回気になったのは役割と書いてちからと呼んでる所ですね。
 やはり能力は動物を導く程度になるんでしょうか。それと役割と書いてあるのも気になる。

 華扇は人間の味方でも妖怪の味方でも無く、動物の味方なのでしょうか。もっともこれ以上妖怪が増えない様にしているんかもしれませんが。
 三月精での事を考えると、妖怪と人間の関係が悪化するのを嫌っているみたいですが。
 そう考えると地底の妖怪を出したく無いのも頷けるかな。あそこの妖怪は質の悪いがそろっているし。

 それにしても山童は飛んだ災難ですね。とばっちり受けまくりで……
 と言うか、服と住処変えると種族名まで変わるのかよ!!因みに元ネタだと冬の間だけだった気がするが……細かい事は気にしない。

2012年8月5日日曜日

舞台は…淡路!?

来週のセンゴク一統記は休載とか…

 って事は二週もお休みになるのか?再来週はお盆休みっぽいし…

 残念だが、しゃーない。


 と言う訳で、センゴク一統記の感想でも。


 甲斐からの帰り道。徳川領を通り、尾張へと入る。
 そこで吉乃の墓参りをする信長。その信長に住職は善き王に成るよう諫言した。


 東国に蹴りをつけた信長。次は西国の毛利。
 既に戦略は出来ており、大友島津を使った東西挟撃である。

 その一端を担うのが三男信孝。彼は四国に入り、毛利方を撹乱、牽制するのだが……
 それについて唯一の懸念は淡路であった。
 一応、織田家に付いているが、国主は不在。寝返られたら背後を取られ孤立する。
 その抑え役が必要なのだが……

 
 一方、中国の秀吉は権兵衛を呼び出していた。
 今回の毛利戦略を説き、同時に淡路の不安を語る。そして……

 美濃、根来、播磨、そして先回の伊賀者。ややこしい者達を纏める事が出来る権兵衛が相応しいとばかりに、淡路の国主を勧めるのであった。



 あれー、淡路編先やるん?
 てな感じの今回。

 てっきり、本能寺後かと思ったけど違うんのかね。
 そうすると、高松、本能寺そして淡路の三つが同時展開か…胸が熱くなるね。

 本能寺といえば信長にフラグ立っているよね、これ。
 さて、光秀がどう動くのか…早くみたいね。

 そういえば、天下一統後の信長の考えってどうなったんだろう。
 まだ、書かないのかな。まぁ、まだ中国決戦前だしね。もしかして本能寺直前かな?
 非常に気になります。