2016年6月19日日曜日

山中決戦

 まさかのカープ独走。
 そして打線冷え冷えの中日……リーグ戦再開後は良くなりますように。


 今週と先週のセンゴク権兵衛の感想。


 直春に率いられて血気盛んな湯川勢。
 権兵衛が正面から当たり、尾藤が横槍をするも、勢いは止まらなかった。

 権兵衛達の敗北か、そう思われた時に現れたのは藤堂であった。


 秀吉の元に仙石らの苦戦が伝えられる。
 秀吉の予想を上回る湯川勢の兵数であったが、秀吉は援軍を送らない。
 曰く、麾下で最もクセのある三人ならば戦果を上げると。


 藤堂隊が背後を攻める。これで湯川は三方から攻められる事に。
 機に乗じて攻めに出る権兵衛。それは、四郎の知らぬ一兵卒時代の権兵衛であった。
 一方、尾藤は慎重に攻める。そして、藤堂は変化に富んだ攻めを見せる。

 三者三様、自由に攻める羽柴軍。一方、湯川勢は窮屈な戦になってしまった。
 自由に生きる為、戦っていたのに…潮目は変わった。直春は撤退を決定する。


 翌朝、権兵衛含む仙石隊は疲れから皆地面に倒れこんでいた。そんな権兵衛を尾藤と藤堂は助け起こす。そしてまた、いつもの様に軽口を言い合うのであった。



 最後はダチョウ倶楽部の様なノリで終了。戦前にも同じことしてましたよね。

 と、言う訳でこれで紀州編は終了なのかな。太田城も少しは見たかったけど。
 そしていよいよ、四国、その後は九州ですね。ついにここまで来たって感じ。
 今後も楽しみですよ。

2016年6月5日日曜日

棋戦

 先週と今週のセンゴク権兵衛の感想。


 斎藤達の奇襲は成功した。
 彼の提案で、囲碁になぞらえた戦いをするも、権兵衛には囲碁が解らなかった。

 藤堂隊は川の堰き止めをしていた。
 尾藤は陣を造り引きこもっていた。

 そんな彼らに遠くから声がする。

 尾藤を呼ぶ権兵衛の声だ。


 その声を頼りに、尾藤は権兵衛と合流する。そして、囲碁の得意な尾藤に采配を頼むのであった。


 尾藤の采配により有利に戦いを進める羽柴軍。
 敵の動きが変わった事により、湯川勢は再び集まり、軍議をする。
 そして、湯川自身の出馬を決める。

 一転攻勢にでた湯川勢。
 折角の棋戦を台無しにされて嘆く尾藤。部下から先に撤退するよう進言されても残ることを決めた藤堂。
 そして、迎撃を決意する権兵衛。
 果たして、南紀での戦いはどうなるのか。


 勝勢が二転三転する感じですね。どちらも、気を抜くことが出来ない感じ。面白いです。
 そろそろ、決着……って感じはしないし、まだまだ泥沼に続くのかな。
 次回がどうなるか、予想がつきませんね。