2010年4月28日水曜日

新キャラは毘沙門天

 信玄死去の話の後に、謙信の葬式だったので最初見たときは、

「信玄死して、我が心も死せり」

 とか言って、生前葬でもやってるのかと思ったよ。
 全然違ったけどな!!

 さて、今回は謙信と信長の対比が面白かった。

 敵を悪とする謙信と敵を神とする信長。
 悪を亡くした神は新たな悪と戦う。一方神を亡くした悪は……。
 
 少しずつ本能寺の伏線を張っている様な気がします。まぁその前に荒木の謀反がありますがね。
 
 ちなみに、わろに拘るのは桶狭間戦記と繋げる為ですね。分かります。

 強大なカリスマ、謙信。その死後戦国の世はどう動くのか。
 そして、顕如はんはどうするのか!!!



 ちなみに、毘沙門天を星さんに脳内変化して読んでみた自分はもう駄目だと思う。

2010年4月20日火曜日

例の人を幻視した

 播磨編だけど、今週のセンゴクは謙信のターンだよ。

 今週は、一話掛けて謙信の一生を振り返りつつ彼の追い求めたモノを語りました。
 いやぁ、良かったね。幼き時からより強きモノと戦いたかった謙信。その最期に選んだのは……

 伊勢盛時と戦いたがって、もう既にいないと聞いてしょんぼりしたり。
 父の綺麗事にそっぽを向いたり。
 信玄との戦を第一に考えたり。

 まさに、戦バカ、ですよ。無論、いい意味で。

 そして、山縣の走馬燈に続きここでも川中島がちょろっと出ましたね。
 これを見るとセンゴクないでは予期せぬ遭遇戦、という扱いみたいだね。
 いや、信玄謙信で外伝を書いて欲しいよ。

 
 戦に人生を捧げた男、謙信。カッコ良かったです。

 さて、謙信死亡で播磨がどうなる事でしょうか。


 
 ちなみに、毘沙門天のセリフが某ゲームの毘沙門天の弟子が喋っている様に見えた私は多分末期だと思う。

2010年4月14日水曜日

第三部完!

 センゴク外伝桶狭間戦記も第三部が終わりました。
 と同時に三巻も発売決定で小躍りしたくなります。
 ああ、早く欲しいよ。

 さて、今月はかなりの駆け足で話が進みます。
 信長の経済指向、秀吉の登場、吉乃の再登場、岩倉織田家、勘十郎謀殺。
 と、てんこ盛りです。
 なんか、一気に尾張統一に持っていった感があったり……

 さて、第三部は「下克上」編との事でした。
 義元は「三国同盟」信長は「尾張統一」とそれぞれの偉大な事業に向かって邁進した話でしたね。
 一番の山場はやはり、主人公の一人とも言える、雪斎和尚の示寂でしょう。
 本当にあの回は泣ける。
 先生は武将の最期を描くのが上手すぎますよ。まさか義景まであんなカッコ良くなるとは思いませんでしたもの。

 と、言う訳で一番のお気に入りのシーンはそこですね。あの、悟った、て言う表情がいいですよ。


 さて、次は一回の休みを経て遂に第四部「決戦」編です。
 遂に、遂に来ましたよ。凡そ三年(……でしたよね?)を掛けて遂に本戦に突入です。どの様な解釈になるか……期待で胸が一杯です。
 そしてそして、我らが蔵人頭の出番は何時からに!!

2010年4月6日火曜日

そろそろ荒木のターン?

 播州は上へ下への大騒ぎ、って感じですね。

 その中でカンベーは織田に付くことにするが……
 いやはや、両兵衛を繋ぐのがゴンベイになるとは想いませんでしたよ。そう言えば、この人もベエ。三人揃って三兵衛ですかね。一人どうしようもない馬鹿がいますけどね!

 それと今回明石海峡の重要性が説かれましたね。するとその対岸の淡路洲本を与えられたゴンベはすごい信頼されてた、ってコトになるのか。確かに、九州征伐前までなら高評価ですからね。
 
 さて、次回は一話丸々使って謙信の最期を描きそう。
 便所で倒れた謙信をどうカッコよく描くか楽しみだよ。

2010年4月1日木曜日

で、毛利勢はまだですか

 今週のセンゴク。

 別所さん離反キター!!

 って感じです。山城守、酔っぱらいカッコいいよ。

 ハンベが信玄を例に出してたが、それと同じ結果になってるよね。寧ろ、態とそれを狙っていたのか?
 この先、上月城、有岡城と危機が続くけど、どうなるか楽しみで仕方ないよ!!

 きっと、上月城は二コマで終わる様な気がするよ。