サボっていたらもう一月が終わりそうに……
取り敢えず、三週分のセンゴク権兵衛の感想でも。
紹巴に気に入られた家久は、畿内のあちこちを一緒に見て回る。
そんな中、織田家の家臣と面会する。
叡山の麓、坂本の領主明智光秀である。頭の中で信長と合戦したと聞き、興味を持ち、互いに頭の中で織田家対島津家の戦をする事を提案する。
家久は快諾し、光秀と家久の頭の中で合戦が繰り広げられた。結局、敗北したのは島津だった。
光秀曰く、なぜ総大将信長の首を狙わないか、と。家久は、信長は年を取り、九州まで来れないと答えた。
しかし、光秀は気付いていた。家久は信長を誘き出そうしていると。そして、光秀はそうならない様に手を打っていたのだ。
最後に伊勢神宮を参拝し、薩摩に戻る家久。
その後九州の情勢は大きく動く事となる。
島津忠平(義弘)が木崎原で、寡兵かつその八割を失っているにも関わらず、伊東氏に勝利したのだ。
伊東は大友を頼り豊後に落ち延びる。
島津は周辺の状況も鑑みて、大友と戦うことは可能と判断。敵対を表明する。
一方、大友宗麟は大軍勢を編成し日向への侵攻を開始するのだった。
家久は高城を守備していた。そこに大友の大軍が現れ、包囲を開始する。
島津は次兄忠平の提案により奇襲を決定する。家久には事前に忠平が将棋の角の様に睨むべしと伝えていた。
結果、家久の睨みにより大友軍は連携が出来ずに各個撃破されたのだった。
と言う訳で、耳川の戦いが始まりましたね。この過去編は何処までやるのでしょうか。やろうと思えば、大友が秀吉に助けを求める所まで出来るけど……
そう言えば、家久と権兵衛が上洛中に会うかな、と思ったけど会いませんでしたね。
光秀との事は…本能寺の所にも繋がりそうな感じでしたね。