2014年12月28日日曜日

光の先へ

 まさかの黒田がカープに復帰。
 冬の風物詩かと思ったよ!!これは来年のペナントが判らなくなるなぁ~

 新井に黒田、これがカープ愛か。凄いな(小並感)


 今週のセンゴク一統記の感想。


 以前、利家が勝家の使者として秀吉の元を訪れた時、秀吉は利家を調略していた。
 これにより、時が来れば利家は兵を引く。そう、戦が動いた今である。

 秀吉は、柴田軍急襲の砲にうろたえる兵達を鎮めるべく声を出す。
 今すぐ戻れば間に合う、中国大返しをしたのだから無理は無いと。

 それに、急襲を実行した佐久間盛政は周りから疎まれると言う。それは織田家中から疎まれた自分みたいにと。

 秀吉は遂に言った。此度の敵は織田家だと。
 信長には畏敬の念を持っていた。だが織田の他の者らは違う。むしろ憎かった。
 その事を皆に吐露し、そして苦渋の栄光へと進もうと言う。


 その時秀吉には光が見えた。それは幾度と無く自分を違うものに押し上げた光。天道の導きであった。
 また再び、自分を違う何かに……そう統治者として、天下人へと押し上げるものだった。


 秀吉は光へ向かって奔る。この戦の勝利するため、賤ヶ岳へと走るのだった。



 遂に、織田家を倒すと口にしましたね。
 いよいよ、秀吉の下克上、織田家乗っ取りの開始って感じです……前も同じ事を書いた気がするけど……

 でも考えれみると、この後まだ小牧長久手が残っているんですよね。こちらはどう描かれるのかな。家康がどうなるかも含めて気になります。

 
 秀吉が遂に天下人として歩みだした今回。その先にあるのは果たして……
 こうなると関ヶ原も書いて欲しいですよね。権兵衛の話だから小田原で終わっちゃいそうだからね。桶狭間みたいに外伝で書いてほしいよ。

2014年12月14日日曜日

一つの終わりともう一つの始まり

 今週のセンゴク一統記の感想。


 森村吉に権平らの戦死を報告する権兵衛。だが、すでに仙石家の者といい逆に慰められてしまう。最後に、二人は男となった、と言って村吉は去って言った。

 四国から引き上げる船の中。生き残った覺右衛門はすでに眠っている。
 権兵衛は死んだ二人がなぜ生き急いだのか、そう明算に漏らす。
 明算は言う。信長が大きな憧れであり、その信長死んでしまった為だと。
 なら、秀吉の世では駄目だったのかと、権兵衛は問う。明算は、二人の中で違うと思ったのだろうと言う。
 自分達では夢を与えれれなかったのか、そう呟く権兵衛。そんな彼に、何とも思って無い者の殿などしないと明算は言い、慰める。


 一方、賤ヶ岳でも同じく戦端が開かれた。
 動いたのは佐久間盛政。峰を駆け抜け、秀吉側陣城群の最後尾、賤ヶ岳砦、大岩山砦を攻める。これにより中川清秀は戦死、高山右近は敗走する。共に山崎の戦いで名を馳せた将である。

 この急襲の報は、即座に秀吉の元にもたらされる。その頃の秀吉は信孝、一益を攻撃する為に大垣に向かって進軍中であった。
 思いも掛けない急報である。全軍は動揺するが、しかし秀吉だけは一人ニヤリと笑うのであった。


 引田合戦終幕です。
 森村吉や覺右衛門は今後も出番がありそうですね。
 他にもこの四国の地で権兵衛の家臣が増える見たいなので、これから楽しみですね。

 明算が語った内容。特に、情が湧いたってのは自身の事でもありそうですね。彼も又、ひょんな事から権兵衛の配下になってますし。なんだかんだで言い家臣になりましたね。

 後、書くの忘れたけど、三郎が送った兜ってあの肖像画の兜ですよね。よく似てるし。
 ……そう言えば官兵衛の兜とも似ている気がする。たまたまなのかな。


 賤ヶ岳では遂に、戦いが始まりましたね。秀吉が見せた笑みは、なかなか怖い。盛政の動きもすでに予測済みって事なのでしょうかね。
 次は再びの大返しの回なのかな。次回も楽しみです。

2014年12月7日日曜日

敗退の侘びしさ

 さ、寒い、寒すぎる。

 いきなり冬本番で困っちゃいます。あぁ、電気代が嵩む。


 今週のセンゴク一統記の感想。


 権平、勘解由の二人は討ち死にした。
 残る覺右衛門は押し来る敵を討ち倒し、二人の亡骸を抱えて撤退するのだった。


 川には三好の好意で縄が張られていた。
 そこに居る三好の家臣に権兵衛は銭を渡して、手負いの家臣たちを三好の城で匿うように頼むのだった。そして、死んだ者達を此処で水葬するよう皆に言う。


 覺右衛門は二人を抱え、三好の家臣の言葉を聞かずに、川を渡る。
 そうして、権兵衛に追い着く。二人を埋葬するように権兵衛は言うが、泣いて拒む。そして死ぬ時は一緒だと誓ったと言う。
 そんな覺右衛門を権兵衛は励まし、お主の力が必要だと言う。
 その言葉に動かされて、二人を埋葬する。
 無の旗を立てた墓。元親と戦った権兵衛は彼がここを荒らすような人では無い事を感じ取っていた。

 僅かな家臣達と共に引き上げる。その中には逐電しようとしたが戻ってきた者もいた。
 そんな彼らに権兵衛は誤る。無茶な命令をしたと。

 そんな権兵衛を見て明算は悟る。偉くなると褒める者がいなくなると。
 そして、上様や羽柴様ならよくやったと言う、と言って権兵衛を労うのだった。


 覺右衛門の武勇が凄い。この後、彼は家臣の一員としてレギュラーになるのかな?

 やはり敗戦は侘しい者ですね。そんな中でも権兵衛は慕われているなぁ、て感じます。
 さてこの後、権兵衛はどうするか。撃ち漏らした元親は何を思うのか。
 楽しみですね。

 後、賤ヶ岳の方も気になります。

2014年11月23日日曜日

戦国でしか生きられぬもの

 いよいよ銭闘開始って感じです。
 どう決着が着くのやら。

 そう言えば、中日以外ってまだ契約更新してないのかな。
 去年も早かったけど。

 取り敢えず年内に決着しますように。


 今週のセンゴク一統記。

 権平の言葉に難色を示す権兵衛。だが、抜け道を知っている、と言う言葉を聞き殿にする事を決意する。
 持盾と共に自身の馬を権平に貸す。


 しかし、抜け道を知っていると言うのは嘘だった。
 死を覚悟した権平の元に勘解由、覺右衛門ら森家若衆が集う。
 だが、権平と勘解由は態と覺右衛門に罵声を浴びせ、彼だけを生き残させるのだ。二人は覺右衛門が太平の世で幸せになれる素質がある事を知っていたのだ。


 押し寄せて来る敵兵。そんな中権平の「我は仙石権平なり」の声が響く。ここで漸く権兵衛も権平が身代わりになろうとしている事を知る。
 必死に血路を開こうとする権兵衛。その目には奮戦する権平ら森家の者達が見える。
 以前、権兵衛が言ったように、権平は自分に似ている。嘗て信長の元、夢を見、必死に戦った姿と。
 だが、違う所があった。それは死に急ごうとしている事。
 自分は信長と違って彼らに夢を与える事が出来なかったのだろうか。


 仙石権平久村、ここに散る。



 泣ける。
 正直、もっと権兵衛の元で戦うと思っていたから。ネットで知った時は悲しかったよ。

 それにしても、権平と権兵衛って名前似てるなと思ったら、こう使ってくるとは。

 権兵衛は、長篠で治の字に助けられた事を思い出したりするのかな。あれも泣けた。

 はてさて、未だ虎口は脱しておらず、権兵衛の命の危険は続く。次週も気になります。

2014年11月21日金曜日

網籠の中で

 井伊直政、参戦!!やったぜ!!

 と、言う訳で戦国無双4-Ⅱ発売決定です。これが猛将伝の代わり見たいですね。C社と色々あるからかな?
 兎に角、発売が楽しみです。

 で、戦国4エンパはまだかな?


 今週のセンゴク一統記の感想。

 前には元親本陣、後ろからは泰親別働隊、そして退路を塞ぐように味方の三好隊が…完全に仙石隊は行き場を失ってしまった。

 鉄砲で応戦しようとするも、敵の鉄砲隊は味方以上で壊滅してしまう。もはや打つ手なしに見えた。


 そんな中、三好三郎は家臣からの進言もあり、悔しながら撤退を決意する。
 仙石隊の退路を開ける為、全軍を動かす三郎。そして、大声で権兵衛に向かってその旨を叫ぶ。そして、生きてれば再び元親に挑む事が出来ると。
 三好三郎の叫びに権兵衛はこれ又大声で応じた。

 こうして、何とか撤退が可能になったが、この大声の所為で敵にも戦術が知れ渡る。
 元親は二人の、旧知のような同調に驚くも、直ぐに戦術を変更する。両名の首から仙石のみの首へと。


 撤退を開始する仙石隊。そんな中権兵衛の元に現れたのは権平、持盾を借りて殿を願い出るのであった。


 やはり、三好の動きも元親の掌の上だったね。元親さん、凄いッス!

 でも、三郎と権兵衛も負けてない。さすが同類と言われるだけあって息の合った連携を見せます。会ったことも無いのに!!
 三郎もカッコイイよ。

 そして権平が殿と、どうなる事か……まぁ、こないだ権兵衛調べて知ってるんだけどね結末。他の二人はどうなるのかな?

2014年11月16日日曜日

袋の鼠

 今週のセンゴク一統記の感想。


 元親は弟、泰親を別働隊として出撃させていた。
 密かに近づき、時が来たら猛然と仙石隊の背後を襲うのだ。
 泰親に砂を落として時間を計る道具を渡し、定刻になったら追撃するように支持するのだった。


 虎丸城に篭もる三好三郎は元親の出陣に伴い迎撃に出る。川を渡り、大軍の長宗我部軍と対峙するのであった。

 一方、山中を行軍中の仙石隊は、足並みを揃えて進軍をしていた。そしていよいよ山道を抜け、元親本隊のいる與田口目前であった、だが。
 突如、後方から攻撃を受ける。時を見て攻撃に転じた泰親の軍であった。泰親は元親の才に舌を巻きつつ、仙石隊を攻撃する。
 この奇襲に、仙石隊は混乱に陥る。権兵衛は動揺しないよう、声を出し、開けた場所で迎撃するように言う。
 だが……山道を抜けた先に居たのは元親本隊。それに三好勢がすでに布陣している為、仙石隊は包囲される形になってしまった。


 元親さん凄いッス。
 それにしても、この時代に砂で時を知り、戦に活かすのは凄いと思った(小並感)

 上手く釣られてしまった権兵衛(九州でも釣られるけど)、果たしてこの死地からどう抜け出すのかな。三好さんが権兵衛の撤退路を塞ぐ形になったのも元親の策略でしょうね。川もあるし絶体絶命……だけど権兵衛なら…って感じです。
 三好三郎と一緒に逃げるのかしらね。兎に角次回も楽しみです。

2014年11月7日金曜日

八雲紫がつくったもの

 戦国無双の刀剣展が岡崎でも開催される事が決定したみたいですね。まぁ、これまでの事から、八割方は来るだろうとは思っていたから驚かんけど。

 家康の出生地である岡崎城だから、色々期待しちゃう。あと、来年は家康公四百年祭の年だし楽しみだよ。


 今月の茨歌仙の感想。

 第25話 渾円球の檻


 暗い夜道を急ぐ霊夢。そんな彼女の頭上に巨大な流れ星(隕石?)が横切る。
 夜空を照らし、山の向こうへと消えていった。


 翌日の話題は当然、この隕石だ。魔理沙は隕鉄などが欲しいと思ったけど、幻想郷の何処にも堕ちた話は聞かず。堕ちたなら外の世界だろうと結論する。
 そんな事から、話題は幻想郷を覆う結界に移る。華扇には初めて聞く話が多かったのか意外そうな顔をする。そして神社が結界の上に建っている事を知ると、意味深な表情をするのだった。

 さてこの隕石騒動。早苗はこれを利用して守矢神社の信仰者を増やそうとしていた。
 それに負けじと、霊夢はなぜか昔のハレー彗星の如くチューブを売ろうとする。


 そんな中、河童達がプラネタリウムを開くのだった。
 霊夢らも危険が無いかとプラネタリウムを観る。
 そこは、妖怪の創った星座を投影し、龍が北極星を飲み込む様をスペクタルに見せるのであった。

 このプラネタリウムに大感激した霊夢は一気ににわかファンとなり、久しぶりの流星観測会を魔理沙に提案するのだった。

 そんな彼女らを尻目に華扇は空が割れる日が来るのか…と独り言ちるのであった。




 彗星の事を知らんのかと思ったけど知ってるやん!!

 結局あの隕石は何だったんだろうね。もしかしてUFOかね?


 それにしても今回はまとめ感がプンプンしましたね。三月精で語られた結界の事や、月に行った話。そして妖怪の星座は香霖堂での話が元ですし。
 これまでの書籍の集大成って感じ。と同時にそろそろ最終回?って感じも。どうなんだろうかね?

 今回は色々新たな情報も有りましたね。結界の外に行こうとするとどうなるかとか、最近は流星観測会をしてないとか。
 なんだか意味深な今回。終わりか!?と見せかけて次回は通常営業も普通にありますからどうなるんだろうかね。

2014年11月1日土曜日

三将会戦

 今週、土曜発売だと知らなかった。

 と、言う訳で先週のセンゴク一統記の感想(今週号は休載なのは知ってたけど)


 退却する香川隊。追って来る権兵衛を討ち取る為に兵を伏せる。
 だが、権兵衛は伏兵を警戒し片袖の持盾で顔を防御する。

 これを見て、香川は権兵衛が三好三郎と同じく勘の鋭い奴と覚り、伏せていた兵を撤収させる。


 さて、およそ二辰刻が過ぎた。
 遂に、元親本隊が動き始めた。同時に、香川に本隊に合流するよう伝達する。

 神社まで退却して、その伝令を聞く香川。だがこれまでの権兵衛の動きから、それは危険だと言う。だが、元親はその言葉を見越して「私なら上手くやれる」と伝令に言付けていた。

 権兵衛達の元にも香川が北東へ向かったとの伝令が来る。無論その先には本隊がいるであろう。
 一方、三好三郎もまた長宗我部軍の動きを見て、敵にあたろうとしていた。

 遂に、三者が相まみえる時が来る。


 今回で、激突するかな?と思ったけど引っ張りましたね。
 元親は討ち取る自信有り、だけど果たして権兵衛と三郎がどう切り抜けるか楽しみ。

 それにしても、片袖の持盾なんて言う変わった武具があるんですね。使っている所はなんか間抜けな感じがするけど……
 権兵衛以外の使用例が気になるところです。

 さぁ、来週こそ決戦。楽しみです。

2014年10月26日日曜日

窮鼠猫を噛むか?

 センゴク一統記の感想。


 仙石隊の奇襲により撤退する長宗我部軍の香川ら。
 撤退路は、2本の川を渡る平野の道。もう一つは虎丸城下を通る山道。

 香川は川に挟まれての敵の追撃を嫌い、虎丸城方面に撤退を決断する。


 一方、追撃する権兵衛達は川方面から敵軍の襲来を警戒するも、権兵衛の勘(匂い)で無いと決断し虎丸城方面に追撃する。

 城下を長宗我部軍が撤退するのを見て三好三郎は仙石隊に負けじと城から出撃する。


 元親は見ていた。仙石権兵衛がどの様な将なのかを。そして、彼が三好三郎と同じく獣である事を看破する。

 すでに彼らは元親の手の内。虎丸城下は逃れ得ぬ籠であった。


 やっぱり、三郎と権兵衛は気が合いそうですね。戸次川は二人で出撃を主張する事になりそうな予感。

 見事な元親の観察力ですね。これで、権兵衛らは大ピンチですが……まぁ、史実が変わっちゃうから何とか生き残るのだけどね。
 元親はもう、首を取れると思っているけど、予想を覆されたら権兵衛への評価変わるのかな?どちらにせよ、その時まで後わずかですね。

2014年10月19日日曜日

いともたやすく立てられるえげつないフラグ

 阪神すごい(小並感)

 来年は中日が優勝できますように。


 センゴク一統記の感想。


 権兵衛達の奇襲は成功。敵の先兵は壊滅した。
 だが、元親は何時もの平静さを保つ。彼には敵兵が少なければ確実に勝てる自信があった。

 一方、権兵衛は先勝し、このまま引き上げるつもりだった。だが、森三人衆が追撃を願い出る。権兵衛は意見を退けようとした。だが、彼らの真剣な目が若い頃の自分に重なった。
 権兵衛は一転して腹を括り、長宗我部軍追討に出るのだった。


 どう考えてもフラグです。ありがとうございました。
 それにしても、元親は自信ありげですね。すでに権兵衛達は策の中、袋の鼠なのかな。元親の前の柵に閉じ込められた鼠?が暗喩っぽいし。
 
 遂に激突した仙石隊と長宗我部軍。このまま来週も引田なのか、それとも賤ヶ岳に移るのかな?
 そう言えば、賤ヶ岳で秀吉が岐阜に向かう描写が無かったよね……これは……
 やはり、これも策の内にしてくるのかな。

2014年10月10日金曜日

出撃の時

 日本代表に中日からは誰も選ばれなかった模様。
 少し泣く……次こそは選ばれるよう、来季の飛躍を!!


 センゴク一統記の感想でも。


 場所は変わって賤ヶ岳。
 信孝の出馬に秀吉が本陣を離れる。これぞ好機と盛政は勝家に進言する。
 山中行軍をし敵の真ん中、中川清秀の陣取る砦に討ち入る。そして羽柴勢が救援に向かった所で勝家の本隊が横槍を入れる。
 危険な策であり、勝家は最初は止める。だが、盛政の気迫を見て許可をする。
 と、同時に危険になったら軍を引くようにも言う。

 盛政の出陣により、遂に羽柴柴田両軍の激突が開始する。


 一方、四国の権兵衛は襲来する長宗我部の迎撃に向かう。
 
 兵を伏せる場所が三箇所あるため、軍を三つに分けその部隊長に森三人衆それぞれを任命する。

 機を待ち、襲来する長宗我部軍に鉄砲の弾を馳走する。果たして、権兵衛の目論見は成功したのか。



 賤ヶ岳の方は、大体定説通りに進んでますね。何処かで変えてくるのでしょうか。
 それにしても、盛政は変わって無いですね。三方原を思い出しますよ。

 権兵衛の方は…成功したのかな?失敗フラグかもしれないけど。
 それにしても、味方の統率がうまいと感じた(小並感)

2014年10月5日日曜日

頼るは勘

 時間が無いので簡単に。

 今週のセンゴク一統記の感想。


 特に策も無く、勘で戦おうとする権兵衛。
 そんな中、森三人衆は地勢を調べていた。

 それを元に権兵衛は策を練る。
 問題は、敵がその道を選ぶかだが、権兵衛は勘で通ると言う。
 一応、元親が地勢に詳しいのは地勢を見るのが好きだから。だから一度も通ったことの無い道を選ぶ、と言う推測あった。

 そんな中、明算はある事考える。
 秀吉は長宗我部との間に問題を起こさせる為に権兵衛を派遣したのでは無いかと。
 権兵衛はそんな事は無いと言うが、明算は秀吉は統治者になっていると言う。

 暫しの無言。そこに割って入った急報は、長宗我部軍の襲来であった。
 二人は、様々な思いを飲み込み、戦場に赴く。


 と、言う訳でなんだが秀吉の黒い部分が出始めた感じですね。
 ここからどう変わっていくのか…気になりますね。

 味方も唖然とする権兵衛の発言ですが、ここまで生き残っているから彼の勘も馬鹿にはならないですね。一応、少しは考えているみたいだし。
 さて、遂に最初の長宗我部との激突ですね。長い因縁の始まりが。

2014年9月28日日曜日

もしかして、リンクしている?

 すっかり一月経ってしまったが、茨歌仙と鈴奈庵の感想でも。
 …今月は鈴奈庵休みでしたね…


 茨歌仙、感想。

 頻発する雷雨、謎の火災、そして浮遊する光の玉。
 これらの異常が光の玉、球電の所為と考えた霊夢と魔理沙は球電を追跡する。
 すると、突然爆発四散してしまう。
 近寄ると、そこに居たのは華扇であった。彼女も又球電を退治しに来たのだ。

 が、真実は違う。
 球電はトカゲのような妖怪で、成長すると龍になるのだった。
 華扇は自分のペットの一つにしようと試験をしていたのだが…自制の利かない彼は不合格、哀れ退治されたのであった。


 雷獣とはまた別の生き物なのかな?
 龍の成長の仕方も色々あるものだと思ったり。
 これが鈴奈庵での鼠騒動に繋がっているのかね?長雨が続くと言ってたし。
 
 それにしても何か企んでる華扇ちゃんかわいい。


 
 鈴奈庵の感想。

 二人の前に現れたのは薬売りであった。
 薬売りは鼠の話を聞いて、猫の置物を紹介する。なんでも置いておくだけで鼠が逃げると言う。
 小鈴は物は試しと買って置くのであった。

 この薬売り、実は鈴仙であった。彼女に気付いた魔理沙は追っかけ話を聞く。
 猫の置物は鈴仙の手製の鼠避けであった。超音波を発して鼠を寄せ付けないと言う月の科学の結晶である。

 人間の里で大ヒットしたこの商品。当然仕組みの解らぬ里人は単なる幸運グッツとして崇めるのであった。

 鼠避けの無い博麗神社は未だに鼠に悩まされていた。魔理沙はこの話をするも、鈴仙と霊夢を会わせるのはよくないと思い、言葉を濁し今度買ってくると言うのだった。

 なお、鈴仙は永琳らに怒られた模様。


 まさかの鈴仙登場でした。てっきり男(モブ)だと思ったよ。

 結局、妖怪の仕業では無く、単に鼠大発生でしたか。最も、茨歌仙と繋がっているなら華扇の所為で桶屋が儲かったんですね、わかります。

 それはそうと、今回は色々新情報?が出てきましたね。鈴仙の格好や、永遠亭と人里のルールとか。ここでも、人と妖怪の区別をハッキリさせる意図が現れてますね。このへんも鈴奈庵の主題なのかもしれません。(茨歌仙だと余りそんな感じしないしね)

2014年9月21日日曜日

万物流転

 ペナントレースもいよいよ終わりが見えましたね。
 マジック点灯してから巨人、順調に減らしているし、決まりかな?

 ドラゴンズは……八月なんてなかった(白目)


 今週のセンゴク一統記の感想。


 三好家への援軍として四国に渡った権兵衛。
 だが、中央からの増兵は無い。これには権兵衛も堀秀政らが三好家を捨て石にしようとしている事を察する。だが、同時に自分が三好家を見捨てない事を見越して戦略を立てた事も察する。
 森家の面々が集まる中で、やったろうじゃないか!と英気を上げると、皆も続くのだった。


 皆が去り、明算と二人になる。
 彼は勝機があるのかと言い、権兵衛は無いと言う。
 だが、死ぬ気になったら意外と生き残ると言う。
 権兵衛は吐露する。今迄、生きたいと思っていたのが死にとうないに交わている事を。


 一方、元親の陣にも権兵衛が上陸した報が入る。
 彼が秀吉の子飼いと知ると、これが死ねば秀吉も大きく動揺すると言うのだった。


 賤ヶ岳、引田、両合戦は奇しくも同時に開戦するのだった。



 なんだか、権兵衛が物哀しい感じがしました。
 彼も変わっていくんだなぁ、って。

 元親は権兵衛を討ち取る気満々ですね。とは言え権兵衛である、そう簡単には討てないでしょうね。あのしつこさがどう出てくるか楽しみです。

 そう言えば、清正正則の二人が再登場しませんね。成長具合も楽しみでしたからね。
 …賤ヶ岳戦後まで出さないのかな?七本鎗は殆ど秀吉の宣伝って聞くけど…どうなんだろう。

2014年9月10日水曜日

破れる均衡

 今週のセンゴク一統記の感想。


 柴田、羽柴の睨み合いは一ヶ月に及んだ。
 双方、他大名を動かし外圧を仕掛けようとするも、応じたのは長宗我部位だった。
 その他の大名達は双方互角と見ていた。

 そんな中、北伊勢で奮闘する滝川一益。
 いくつかの支城が開城するも、羽柴の大軍を凌いでいた。

 戦の中で生気を漲らせる一益。
 分断された、柴田軍との連携を回復させる為調略に出る。

 それは、一度は羽柴と和睦した信孝を再びこちらへと寝返らせる事だった。
 女中を使者に自陣に引き入れようとするも、返事は連れなかった。

 だが、胸中では忸怩たる思いがあった。
 家名を保つ為には羽柴との戦いは避けるが理工。だが、本当にそれでいいのか。信長の子としてそれでいいのかと。
 家名より信長の名を汚さぬ事が大事なのでは。信長の子として戦いたいと。


 賤ヶ岳で陣取る柴田軍の一人、佐久間盛政の元に矢文が来る。
 それは信孝と一益の出馬を伝えるものだった。
 山は動いた。
 遂に、決戦の時は近いと。
 盛政は返り忠をした山路より羽柴軍の動向を聞く。そこには、嘗て三方原で共に戦った仙石権兵衛が小兵で四国の抑えに向かったと言う情報もあった。
 それを聞き、自分も負けられないと思い、柴田軍の若頭の名を轟かそうと気合を入れるのであった。

 戦が変わる。その先に何が待つのか。
 賤ヶ岳、四国引田、両戦場での戦いがほぼ同時に開始するのであった。



 盛政はあんまり変わって無かったですね。(忘れて無くて一安心)

 やはり、キーマンは彼ですか。直前のページで秀吉とクロカンが話してたけど、まさか虚報じゃないよね。まさか、秀吉が陣を離れるのも敵をおびき出す策とか……

 それにしても、四国と同時に展開されるとは…自分の頭で追いつけるか心配です。(先週の事すら忘れそうだし)まぁ、なるようになるしかないね。

 今週は信孝が結構かっこよかった?けど、小牧長久手の時も信雄がかっこよく描かれるのかな。信雄がかっこいい姿なんて想像できないけど…

2014年9月7日日曜日

再び四国へ

 マサも山井も凄い!
 いやぁ~久しぶりに野球が面白いわ。
 八月なんてなかった!!

 山井、FA取得したけど、行使するのかな?無論しないで欲しいけどね。


 今週のセンゴク一統記の感想。


 互いに、築城し膠着する。前代未聞のこの合戦は秀吉をも驚愕させるのであった。

 さて、若手のみの軍議が終わり、秀政は結果を秀吉に報告する。

 取る戦略は三つ。
 一つ、柴田滝川間の連絡を断つこと。
 二つ、自陣の築城技術の高さを見せ付けること。
 三つ、他大名家を動かし外から圧力を掛けること。

 そうして、均衡が崩れた時が決戦の時となるのだ。


 さて、権兵衛は於次丸と同じ陣に配属され、楽しそうに談笑する。
 なにやら女性に突いて話している。そんな中で権兵衛は自分は諦めが良い方だと言うが……


 そうこうしている内に、長宗我部家が動きだす。
 本能寺の変でも動いた元親、そこから秀政は予見していたのだ。
 当然、権兵衛を派遣するのだが、増兵するかの話しになる。
 そこで秀政は言う。権兵衛は他の武将より断然往生際が悪いと。
 そして、そこが理知的な将に取っては厄介だと。
 下手に、増兵すると四国でも戦線が膠着する。そして権兵衛なら往生際の悪さから死に物狂いで防衛するだろう。だから増兵はしないが秀政の判断であった。


 賤ヶ岳の裏で遂に権兵衛と元親の戦い、引田の戦いが始まる。


 
 褒めてるのか貶してるのか解らない秀政さんの権兵衛評でした。
 それにしても権兵衛は自分が諦めが良いと思っていたのか(白目)

 いよいよ、元親との全面対決ですが権兵衛がボロ負けするんですよね、そして淡路での防衛戦へ…あまり知られてないこの戦いがどう描かれるか楽しみです。

 それと於次丸と茶々の話はどうなるのかな。これはだいぶ後になりそうだけど、気になりますね(死別するのは確定だけど……)

2014年8月31日日曜日

若手に託す

 まるで梅雨の様な八月でした。
 そして、野球は……ワーストタイの負け数だってさ、はぁ。

 来年は夏に強いドラゴンズをお願いします。


 今週のセンゴク一統記の感想。


 余呉湖周辺に城塞を築く羽柴、柴田両軍。
 それは築城合戦とも言えた。

 山中に行軍ラインを作った柴田軍。
 それに対し、二重の防衛ラインを作った羽柴軍。
 両者とも見事な構築であった。

 
 諸将を招集した秀吉。それでも、この一戦は難しいと考えていた。
 新しき者と古き者では古き者が強い。新しき者成功の裏には数多くの失敗が会ったのだろう。だから、今回も危ういと感じていた。
 そんな、秀吉の策は……


 諸将が集まるも、肝心の秀吉、小一郎がいない。
 各将が困惑する中、権兵衛はここに居る者だけで軍議をしないかと提案する。
 だが、上様存命なら首を斬られたと反発される。それに対し、羽柴様なら斬られないと反論する。
 ここで、秀政が助け舟を出す。羽柴、柴田両雄、信長の指示無く方面軍を率い成功したと言い、自分達もそれに続くべきだと。
 すでに、信長はいなく、今皆を率いているのは秀吉である。次の時代に世代へと進んでいるのだ。それに秀政は気付いたのであろう。

 
 秀吉の策は、いわば丸投げ。家臣達に知恵を搾って貰うものであった。
 自分と勝家では勝家が上でも、家臣団が上回れば勝てると考えたのだ。
 そして、次政権での心象を良くすると言う打算もあった。

 危うい賭けである。もし失敗したら、秀吉は責任を取って帰農する覚悟であった。

 新たなる世代が、知恵を絞り戦を動かす。果たして、その結末はいかに。


 と言う訳で、まさかの丸投げでした。
 う~ん、こうなると先が読めないですね。史実だと、偶然からの大返し、反撃に止めの利家離脱ですからね。ここに果たしてどう策が絡むのか楽しみですね。

 築城合戦ってのは前でたムック本?でしたっけ、それで言っていましたね。
 そしてまさかの二代目均助。そういえば前は桶狭間でしたもんね。二代目じゃないとおかしいもんね。本当まさかの登場でしたよ。

2014年8月24日日曜日

雪解けの時

 今年のペナントはもう終わりかな(白目)

 まさか阪神巨人にここまでやられるとは……優勝だってあるかもしれなかったのに……

 まぁ、終わった事は仕方ない。来年に切り替えていく。


 今週のセンゴク一統記の感想。


 滝川一益の諸城を攻めあぐねる羽柴軍。坑道を掘ったりの城破壊活動に不満の声が出る。
 権兵衛は共に攻める秀政や小六に力攻めが出来んか訴える。
 しかし、秀政はこの意見を退ける。彼が言うには古き者には不思議な力が宿る。嘗て、信長の旧勢力との戦いをその側で見ていた秀政はその不思議な力を実感していたのだ。

 秀政の言うその力は、正に柴田勝家にも備わっているのだった。

 
 京での出会いで成長した茶々。
 その成長を見やり、勝家は褒める。そこには嘗てのぎこちなさ無かった。

 遂に、出陣する柴田軍。彼は、自分の為でも織田家の為でも無く、”三宝”を持つ家臣らと戦いたい為に立つのだという。
 それはまた、家臣達が勝家に思うことと同じであった。
 
 家臣らの鬨の声と共に柴田勝家が出陣する。


 遂に、来た。って感じです。
 以前より成長した茶々がこの後どうなって行くのか楽しみです。……こうなると大坂の役までやって欲しいな。

 勝家はいい感じに吹っ切れた見たいですね。この穏やかさは、史実の賤ヶ岳後っぽいですね。
 これなら、利家を労うよ。

 いよいよ、両雄激突って感じですが、気になるのは主人公の権兵衛。この戦にどう関わるのか、楽しみですね。

2014年8月8日金曜日

齧るは経典

 和田さんが今季絶望とか…若竜がここぞと活躍してくれる事を願ってます。

 それにしても、今年は混セですね。そろそろ巨人が首位陥落しそう。
 でも、他も悪いから消去法で優勝しそうだけどね。



 今月の鈴奈庵の感想

 第20話 鼠害の夏(前編)

 外回りから帰って来た小鈴父(仮)。荷物を置き、余り触らないように言って奥に消える。
 そんな父の言葉も何処吹く風、小鈴は本を全てチェックするのだった。
 すると、本の束の中から一枚の紙が落ちる。拾ってみると、それは猫の絵だった。

 連日の夕立で里では鼠の被害が増えていた。
 阿求の家でも、柱や米俵に被害が出ていた。そんな話をする阿求に小鈴は先程の猫の絵を見せる。これは、江戸時代の絵で鼠よけのものである。貼れば鼠が逃げていくという。
 貴重な物では、と言う小鈴に阿求は有名な人が描いた物なら、と返事をする。絵に書かれた名前は白仙であった。


 一方、博麗神社でも鼠が出没していた。魔理沙から雨が原因で里でも鼠が増えている事を聞くと食料だけでも齧られないようにしなきゃ、と言うのだった。


 阿求が白仙について調べた結果、色々判明した。
 白仙は年老いた坊主であり、猫や虎の画を描いた。そして描いた画を安値で売っていた、と言う。
 阿求は推察する。鼠避けの画を売ると言う商売をしていた以上、この画は効果があった。そして、それは鼠を避けるでは無くて、この画がある家を鼠に襲わせなかったのではと。
 大陸では白仙は鼠の仙人。つまり、白仙は鼠を操る事が出来、その能力を使って、襲わせ、画を売り、そして画のある家だけ襲わせないを繰り返し儲けていたのだ。

 阿求の話を聞き、鼠避けとして売り出せなくなりガッカリする小鈴。
 そんなおり、鈴奈庵に一人の男が来店する。


 酷いマッチポンプを見た気がする。
 この間の祐天(うろ覚え)に続き、今回も坊主が妖怪の類ですか(妖怪仙人かな)命蓮寺も妖怪寺だしね。お寺に何か思う所があるのかな。

 さて、小鈴の父親らしき人が出てきましたね。意外と普通の服装でしたね。詳細な設定とかされてないのかな?まさか父親じゃないって事ナイヨネ。
 
 はてさて、霊夢達も余り関わって無いし、後編はどうなるのかな?
 鼠の妖怪といえばナズーリンがいるけど、そんなド直球はなさそうだしね。
 後、有名な鼠の妖怪だと鉄鼠かな。でも白仙と繋がりなさそうだし(一応は坊主で繋がるか?)
 今回もまた、小鈴と阿求だけで解決しちゃうのかな?
  

2014年8月1日金曜日

滝川戦、前

 遂にジョジョブルーレイが発売開始されましたね。一巻で四話入っているのはお得だね!!

 ちなみに、分割4クールですか。深夜は連続で枠が取れないのかな?
 1クール挟んでの再開だといいけど…半年位間が開くのかな?


 今週のセンゴク一統記。

 畿内に行きたかった権平や明算らを残し、海を渡る権兵衛。
 近江に着くと、雪が降っていた。一度秀吉に会いたいと思ったけど、無理だと言われる。
 その会話の中で、佐吉が随分出世している事をしる。

 伊賀者、仁江から色々聞く権兵衛。勝家との戦で、三成に武功を立てさせたり、若手を七本鎗として名を上げさせたり、色々画策しているようだ。

 そんな中現れたのは堀秀政。今は、羽柴左衛門督を名乗っている。
 騒ぐ権兵衛を見つけた秀政は、彼と二人話をする。

 
 秀政より秀吉をどう変わったか聞く権兵衛。秀政は、表は変わらず、内は統治者へと変わったと言う。
 そして、続いて今回の戦いの名分を聞く。
 なんでも、元信孝の家臣の配下が、その家臣が秀吉の元に行った時に城ごと滝川方に寝返ったとの事。これを、滝川一益の仕業として兵を起こすのだと。
 無論、権兵衛も感づく。幕僚達がそうなるように画策したのだと。


 己の内の業に悩む市。
 四海一家と行って無策を取ってしまったと悔恨する勝家。
 激しい交わりの中、二人は自分の中の織田信長に克つ事を決意する。


 いよいよ、勝家も動きそうですね。
 雪中行軍するのは年明けでしたっけ。この辺りはやっぱり秀吉の予想外になるかな?

 だいぶ権兵衛も賢くなりましたね。まぁ詳しいのさっぱりだろうし、その元は感なんだろうけどね。
 はてさて、伊賀者たちとどんな活躍をするのだろうかね。


 後、七本鎗が来ましたね。いよいよ、清正正則が再登場しますかね。
 最後に出たのは…天正記の最初だっけ?

2014年7月25日金曜日

まさにお坊ちゃん

 岩瀬投手が400セーブまで後1だそうです。
 で次からは巨人戦……まずセーブ機会があればいいんだけど…

 まぁ、巨人も本調子では無いので是非、このカードで達成して欲しいです。
 …それでも巨人は強いんだけどねぇ…


 今週のセンゴク一統記の感想。


 信雄に挙兵するように書状で申し出る秀吉。だが信雄は、意味が解らんと言う。
 だが、信孝が三法師を自分の手元に閉じ込めていると知ると、直ぐに激昂。そして、春になったら我もとに軍を集結させろと言う。

 秀吉には、勝家の動かぬ冬の間に信孝を攻めたかった。信雄の説得は無理と考え、その信孝を討つと言う意を大義名分に諸将を集める。
 美濃国内の将を信孝から離反させ、更に丹羽、池田、筒井、細川らの将達と共に岐阜城を囲む。
 その動きは素早く、他の者の異を唱える隙さえ与えなかった。

 信孝は、これは謀反ぞ、と激昂のままに反撃をしようとする。
 だが、家臣に止められる。戦をしないから正当性と道理が担保されるのだと。
 信孝は涙を飲んで聞き入れ、秀吉を通じ信雄に謝罪し、三法師を引き渡す。


 秀吉の思惑通りに、信孝を戦の場に出すことは出来なかった。
 だが、直ぐに次の行動に移る。次は各個撃破、目標は滝川一益である。


 四国の権兵衛に秀吉からの使者が来る。なんとあの伊賀者、仁江だ。
 すでに長宗我部は撤兵していた。余裕の出来た仙石隊に下された命は、堀、蜂須賀らと共に滝川一益を攻撃する事であった。


 
 なんと言うか、信雄にしろ信孝にしろダメですね。
 どちらも不肖の息子って感じです。信雄、いいように利用されてるのにね……

 取り敢えず第一段階はクリアって感じかな。一番良かったのは信孝が戦を始める事だったんだろうけど。 
 次の目標は滝川。と、ここでまさかの権兵衛の登場。賤ヶ岳の時はずっと淡路にいたと思っていたので意外でした。滝川攻めでどんな活躍を見せるのか楽しみですね。
 そして、勝家はどう動くのか。まだ書かれていないけど、気になりますね。

2014年7月18日金曜日

空回り巫女

 前半戦終了。セ・リーグは色々と予想外の事が多いですね。(パもそうかも)
 広島の躍進とか、思った程の強さじゃない巨人とか。混戦気味なのは久しぶりですね。
 ここ数年はずっと巨人の独走だったからね。

 中日は…まぁこんなものか、って感じ。去年がひど過ぎたらからね。
 結局五割はいかなかったけど、後半頑張って欲しい。(大島とルナは大丈夫かしら)



 今月の鈴奈庵の感想。


 第19話 狐狸逡巡する貸本屋(後編)

 霊夢が居眠りしている間に書かれた落書き。霊夢は直ぐにみんなに言おうとするが魔理沙に止められる。曰く、ここでバラしてパニックにさせるのはよくない、狐が襲ってきたら捕まえた方がいいと。

 彼女の助言を受け入れ、黙って授業を見守る霊夢。授業後子ども達に声を掛けるが意外な事を言われる。あの落書きは怖くない、その日の授業の内容が書かれているだけだと。


 阿求は、小鈴から例の文字の意味を教えられていた。それは、人間の文字と狐の文字は全くの一緒の内容だった。小鈴の推測は、これは子供の狐が人間に混じって勉強しているのではと言うものであった。
 これを聞き、阿求はどう退治するか考えるのだが、小鈴は悪さをしているのではないのに…と否定する。小鈴は既に知っている、妖怪にも悪い奴そうじゃない奴がいる事を。だが、阿求は言う、妖怪は人間の敵、疑ってはいけない真実だと。
 二人の間に微妙な空気が流れる。と、そこで小鈴はいい方法を思いつく。
 それは小鈴が狐の文字で命令する、と言う事だった。

 
 果たして何日目か、霊夢は今日こそはと執念を燃やす。そこに現れた小鈴はおにぎりを差し入れる。そして、障子の落書きを切り抜く。そして言う、狐狸を追い払う力のある能勢の黒札を持ってきたと。霊夢は投げやりに貼っていいよと言い、許可を貰った小鈴はこれを貼る。
 これこそが、小鈴が狐文字で書いた御札であった。


 結果、落書きはなくなり、巫女の根気で逃げってたと言う話になった。
 阿求はその事を報告に鈴奈庵に来たのだが…別のお客が入って来た。小さい子供お客、手にしていた本と小鈴の持ってきた本を交換すると足早に去っていった。
 小鈴の様子に何かを察した阿求は、自分の本の宣伝してと言い去って言った。

 
 実は御札には鈴奈庵の宣伝を書いただけだったのだ。
 それを見て現れた狐に白紙のノートを渡せば、障子に書く必要がなくなる。つまり狐の落書きは無くなるのだ。
 その後、古いノートと新しいノートを交換すれば、小鈴の元に(勝手に)妖魔本が貯まる仕組みである。
 だから今でも狐は子供達に混じって勉強をしている。
 そして、何時か狐である事を忘れ、人間になるかもしれないと小鈴は考えている。


 魔理沙はやっぱり狐でしたか。本当によく変化の対象にされますね。
 
 と、今回は珍しく主人公小鈴の能力が大活躍しました。東方の書籍では、主人公の能力が問題解決に役に立ったのは初めてのような気がします。……今迄なかったですよね。
 まさしく、主人公でしたよ。阿求じゃなくても褒めたいね。

 その阿求ですが、今回は体制側の人間、って事が強く出ていましたね。彼女もまた幻想郷の成立に欠かせない一人なのでしょう。まぁ、もっとも幻想郷が崩壊して一番困るのは妖怪なので、ある意味阿求も妖怪を支援しているとも言えなくもないね。

 
 あと、慧音はモブでの出演だけでしたね。折角の寺子屋舞台だったのに……小鈴に重点を置きたかったから出番が無かったのかな?せめてセリフぐらい、とは思ったけどね。

2014年7月14日月曜日

天下簒奪

 代打の竜神、小笠原、爆誕!

 このところ、中日の調子がよくて嬉しいです。まぁ連敗してたけど。
 なんとか球宴前までには五割までいって欲しいですね。

 次は阪神とでしたっけ?中日との対戦後、勝ちまくっているけど……だ、大丈夫、へーきへーき(白目)



 今週のセンゴク一統記の感想。

 
 堺の豪商、茶匠達を招いての茶会。そこでの秀吉の立ち振舞いに感嘆し、信用を寄せる。

 一方、秀長ら幕僚達は同じ山崎城の一室に集まっていた。そこに黒田官兵衛が現れる。書状を見た彼は、様々な書物を持参し彼らに見せる。
 官兵衛は、秀吉からの書状からある決意を読み取る。そして、それを成す為には古の事績を学ばねばならないと、思ったからだ。

 秀吉の決意、それは政権簒奪、織田家乗っ取りである。

 茶会を終えて幕僚達の前に現れる秀吉。今回の事で堺衆は羽柴に味方する事を報告する。
 そして、続けて言う。戦は勝った方が正しくなり、皆も付いて来ると。
 
 勝家そして信孝を戦の場に出し、勝てば全てが引っ繰り返る。
 織田の血筋だ序列は天には関係が無い。織田信長を継ぐのは羽柴秀吉である。

 遂に、秀吉は挙兵する。信雄を名目上の大将として長浜城を包囲。勝豊を降伏させる。
 そして返す刀で「三法師抱きかかえ」を理由に信孝を攻めるのであった。


 
 ハッキリと簒奪を宣言しましたね。遂に来た、って感じ。
 それでも表向きは織田家として、って感じですか。今後、秀吉の黒い部分も出てくるのか、楽しみですよ。

 こうなると、他の織田諸将の心理描写が気になりますね。丹羽とか池田とか、図らずも秀吉の織田家簒奪に手を貸してしまっているからね。
 長秀は死去した時のエピソードをそのまま持ってくるのかな?恒興は小牧長久手で回想とかするのかな?この辺りも楽しみですな。……恒興はあっさり死ぬ可能性もあるけどね。

 
 先手を打ったは秀吉。これに対して勝家はどうするのか、次週も楽しみです。

2014年7月11日金曜日

決裂のとき

 すごい大きい台風が来る、って話だったのに何時の間にか通り過ぎてました。
 なんか肩透かし喰らった感じです。

 ルートの問題もあったのかな?


 今週のセンゴク一統記の感想。


 四国の権兵衛達の元に大船が来る。乗っていたのは小西行長、秀吉からの使者である。
 詳しい事は言えないが、官兵衛を連れ戻しに来たとの事。

 もう少し、四国に居たかったが、そうも言っておれず官兵衛は畿内へ帰って行く。
 権兵衛は感づいた。織田家が時化に突っ込む事を……


 秀吉は信長の葬儀に関する詫び状を当主代理信孝に送っていた。だがそれは詫びでは無く、むしろ信孝を非難するものであった。
 怒り心頭の信孝を勝家、一益を呼び、秀吉を謀反人として討とうと持ちかける。
 それに勝家は反対する。まずは調停の使者を出すべきだ、と。信孝は激情のままに反論するも、勝家からの威圧により、言葉を引っ込める事となる。
 こうして、前田利家を調停使者として送り出す事が決定する。

 勝家は思う。信孝では織田家を導く事は能わず、自身が陣頭に立って導かなければ。
 そして、真の謀反人木下藤吉郎を討つ、と。


 一方、秀吉は信孝を名代の座から降ろし、代わりに信雄を据える。
 そんな中、柴田からの使者、利家がやってくる。
 そんな利家に対し、宴を催す。これに困惑する利家に秀吉は言う。既に話し合いで解決する段階では無い、お互いの首を取り合う段階に来たと。


 勝家怖いよ!!
 って事で、ここまで穏健路線で来た勝家が遂に(前回の事で)強硬路線に舵を切りましたね。それでもまだ、表向きは冷静を装っていますね。

 そして此処で四海一家編了とは、本当に織田が二つに割れたって感じですね。
 いよいよ、舞台は賤ヶ岳ですか。


 しかし、秀吉は織田を簒奪しているのに、豊臣を簒奪した家康程に悪く言われないですよね。
 それもこれも、ここからの秀吉の立ち回りがうますぎるんですよね。自分こそが信長の後継者って雰囲気を創りだした事が本当にすごい。なればこその人たらしなのかもしれませんな。

2014年7月4日金曜日

亀裂

 折角、貯金1だったのに0に逆戻りだね。
 北陸シリーズは負けてるイメージしかないから、残当。しゃーないね。

 後、燃竜企画はどうにかして欲しい。ユニホームが違う所為か普段着の野球が出来なくなってますよ。巨人はあんなに勝率いいの……。


 今週のセンゴク一統記の感想。


 四国では権兵衛と官兵衛が額と膝を突き合わせて軍議中。
 毛利家並の兵を動員して来る長宗我部に驚嘆する。それでも、土佐山中では雪が降る事、一領具足が遠征と撤退を繰り返す事から、相手が早期に兵を引く事を期待する二人。
 そして、次の遠征までに長宗我部の兵の動員の秘密をそれぞれのツテから暴く事に決まるのだった。

 軍議終了後、海岸で森権平ら三人が喧嘩しているとこに出くわす。なんでも権平が海女にモテたからとか……。権兵衛は権平は自分に似ていると言うが、明算にツッコマれる。そこで、信長に容貌が気に入られた話をする。
 権平ら家臣達に、信長の話をする権兵衛。そんな権兵衛を尊敬の眼差しで権平らは見て、質問を繰り返す。その最後何の為に戦うかと問う。
 権兵衛は言う、何も無い、それを見つける為に戦いの海に飛び込むんじゃ、と。
 それを聞き感服した三人。権兵衛に「仙石」の名字を名乗る事を所望する。そんな三人に権兵衛は(タダだから)あっさりと承諾する。


 その頃秀吉は恵瓊と会っていた。
 毛利との紐帯を確かなモノとする為、養子於次丸と輝元子女の婚姻を決意する。

 
 一方、勝家は未だ穏やかにならざる家中に悶々としていた。
 そんな悩みを見透かしたかの様に市は言う。ネズミを殺せと。



 姉川の時を思い出す、お市の言葉でした。
 これで勝家も秀吉との対決を決意したのかな?そうなると、いよいよ賤ヶ岳ですね。

 森権平達はそれでいいのかって感じがします。て言うか、権兵衛適当に答えているだろ。
 とは言え、無、は権兵衛の信条でもあるからね。一応は合っているのかね。

 二方面での戦。最初に激突するのはどっちか、次週も楽しみですね。

2014年6月27日金曜日

幻想郷の母(多分二人目)

 交流戦も終わり、ペナントレース再開です。
 しかも、いきなり阪神との3位攻防戦。熱いです。
 此処で勝ってセ・リーグの台風の目になって欲しいです。

 W杯は、その、コロンビア戦の前半はよかったんちゃう?(精一杯の褒め言葉)


 今月の茨歌仙の感想。


 第23話 道を誤る巫女


 人里からの帰り道、急に降ってきた雨を避ける為、霊夢は近くの木で雨宿りをする。
 すると、人影が現れて話しかけてくる。霊夢は自分に話しかけて来た、と思ったら違った。何処からともなく、それに対する返事が聞こえたのだ。
 そうコレは、人里の神様と道祖神の会話だったのだ。

 そんな事から霊夢は一つ思いついた。神様の声を里人に伝えれば信仰が集まるのでは、と。
 これぞ名案と、華扇と魔理沙に披露するも、二人は呆れるばかりである。

 巫女の本分であるこの仕事。見事上手くいき、神社は大繁盛である。
 だが、どうも託宣では無く霊夢の占いと噂が広まったらしい。
 そこで今度は、噂に則り、自分で占う事にする。

 人里で開始した占いは大当たり。遂には幻想郷の母と呼ばれるまでに。
 霊夢、ウハウハである。

 だがしかし、その対価として神社は放ったらかしになってしまったのだ。
 霊夢を訪ねて来る者達が多いと言うのに……


 そこで、華扇は霊夢の代わりに神社を乗っ取ったのだ(代理巫女として)


 妖怪達が勝手気ままに過ごす博麗神社。当然評判はガタ落ち、それに比例して霊夢の占いも信用されなくなった。
 当然、華扇に怒鳴り散らす霊夢。そんな霊夢に華扇は優しく諭し、巫女の本分を全うせよと言う。
 境内で楽しくすごく霊夢の知り合い達。それを見て霊夢は気付く。そう……


 巫女の本分は妖怪退治だと!!(イイハナシダッタノニナー)


 境内でたむろしていた妖怪達は追い出され、何時もの博麗神社に戻る。ただ、一つだけ違う点があった。時折境内で霊夢が占いをするのだ。そしてそれは、妖怪達の評判となるのだ。


 
 一度霊夢は、巫女の事を勉強すべきだと思う。

 まぁ、何時も通りの霊夢でしたね。調子に乗って失敗すると言う。
 それにしても思う事は、わざと神社に閑古鳥鳴かしてないかと。少なくとも霊夢は人を呼ぼうとしてるけど、神の見えざる手が邪魔しているような。もしかしたら妖怪とのバランスの為かもね。
 
 最後はいい話で終わるかと思ったけど、ダメだったね。
 本当、人外に好かれやすい巫女ですね。

2014年6月20日金曜日

舐めプは敗北フラグ(戒め)

 日本、引き分けですか…あっ(察し)

 強豪だらけですからね。初戦取れなかったのが痛かったね。
 まぁ、まだ敗退決まったわけじゃないけど。1勝したいよね、なお……


 今月の鈴奈庵の感想。(来週次号発売だけど)


 第18話 狐疑逡巡する貸本屋(前編)


 人里の寺子屋の障子に謎の怪文章が書かれているのが発見される。
 妖怪の書いた文なのでは?と思われたので阿求は霊夢を呼んでくる。

 話を訊いた霊夢は、取り敢えず御札を貼っておいた。
 (なお、件の文章は小鈴が持ち帰っていた)

 明くる日、御札なんて怖くないと障子に書かれていた。
 この挑発に怒り心頭の霊夢、今度は張り込みをすることに。
 だが、今度はその最中に落書きされてしまったのだ。


 この魔理沙が狐なんだろ(名推理)

 そんな石直球な事を神主はしないだろうけどね。
 何にしても、最後に出てきた魔理沙は怪しいけど。

 読める文章と読めない文章。と、小鈴の能力大活躍な事件ですけど、既に霊夢は小鈴から訊いているんですよね。と、なるとその文章が鍵になるのかな?小鈴は意味を理解出来なかったみたいだけど。

 う~ん障子関係の妖怪だと目々連が思い浮かぶけど、今回の事件との共通点はほぼ無いからな。多分違うだろう。やはり、狐とかの悪戯妖怪の仕業?
 まぁ、後編どうなるんだろう。そして、今回も何時もの面子以外でなさそう。


 そういえば、寺子屋と言う事で慧音出るかな?と思ったけど出なかった。
 慧音は犠牲になったのだ。(多分)

2014年6月16日月曜日

秀吉の野望

 W杯、初戦は負けですか…まぁ、無敵艦隊よりはマシと考えましょう。
 次勝てば大丈夫(白目)

 
 今週のセンゴク一統記の感想。


 絢爛豪華に営まれる信長の葬儀。貴賎雲霞の如くの人波に、茶々ら三姉妹もいた。
 参列する人の中から於次丸を見つけだそうとする初と江。
 そんな中、於次丸がいた、との声が。棺の担ぎ手の一人於次丸との事、それは茶々と先程まで一緒にいた若武者だった。


 さて、信長の葬儀も終わり疲れを顕にする秀吉。そんな彼を三好笑岩が訪ねて来る。
 笑岩は秀吉に尋ねる、何がしたいのか?と。
 秀吉は、やりたい事は多いが手がつかないと答える。
 虚無感や脱力感みたいなものが秀吉から漂っていた。それは嘗ての長慶と同じだった。そして、彼はそれを乗り越えていた。
 秀吉も自覚していた、そして笑岩に長慶がどう乗り越えたのか聞く。
 彼は言う、流れに従い、そして下克上。と。

 それは山崎の戦いと同じだった、虚脱感から流れに身を任せると皆が付いてきた。
 徐々にそれは行なう積りだった。周到に足場を固め、策を巡らせする積りだった。

 しかし、すでに流れがある。ならばそれに身を任せ事を成すと決意する。
 筆頭家老、柴田勝家討滅を。


 遂に、秀吉決意、ですか。
 当然、同時に織田家の乗っ取り、下克上。そして天下人まで見ているんですよね。
 そうなると、信孝との対立はどうなるかな。既に、亀裂は入っているみたいだけど。

 笑岩が後押しした下克上。遂に、秀吉の天下取りがスタートって感じですね。
 ちなみに秀次は何処で出てくるんだろう。小牧長久手までには出てくるかな。もしかしたら戦の中でパッと出るかもしれんが。

2014年6月13日金曜日

甘い灌仏会

 …昨日は勝ったと思ったのに……
 後、巨人はこのまま独走するのかな?


 センゴク一統記の感想。

 京の町を堪能する初と江の二人。茶々はそんな二人に振り回されるのであった。

 そんな三人に声をかける者が。
 見目麗しい若武者だ。その手には先程、街頭で行なわれていた絵解きの賞品の絵地図があった。それを三人に贈答しようと言うのだ。
 自称、落ち武者と言うその若者、三人の従者は訝しむが茶々らはその贈り物を受け入れた。

 絵地図を渡して去って行く若武者。それを茶々は、非礼を詫びお礼を、と言って一人で追いかけていった。

 花御堂の前で彼に追い付いた茶々は、彼に礼をいい暫しの間、共に時間を過ごす。
 信長の誕生日に催されたと言う灌仏会に擬えて作られた花御堂。そこで二人で一つの柄杓を握り甘茶を掛ける。
 そして、馬に乗り送られる。
 互いに、高い身分の人である事に気づきつつ、安らかな一時を過ごす。

 茶々は若武者が去った後を寂しく見つめるのであった。


 甘い一時でしたね(甘茶だけに)
 と言う事で、予想通り恋愛パートでしたね。因みに、若武者はどう考えても秀勝ですよね。
 正式に二人が会う時が楽しみです……再開するんですよね?

 因みに秀勝、小牧長久手戦後に死去したみたい。後およそ二年か三年か、と言うところか。
 茶々とは結婚しなかった見たいだから、どうなるか……楽しみですね。

 

2014年6月6日金曜日

対立を望む者、望まぬ者

 まーた、借金完済失敗か。
 それなのに交流戦首位と言う不思議。なんとか勝ちを増やして欲しいです。

 それにしても、今年のセのペナントレースは混沌としてますね。上位球団ですらボロボロってなんやねん。


 今週のセンゴク一統記の感想。


 遂に、秀吉は勝家と決別する。
 於次丸を喪主に信長の葬儀を決行する。
 無論、柴田家の臣達は激昂するも、勝家は四海一家を旨として穏便に済まそうとする。
 
 堀秀政を通じて、秀吉に書状を勝家は送る。秀吉を避難する書、それを見た彼はどちらがより信長を尊崇しているのか、秀政に言うのであった。

 一方、於次丸が喪主として葬儀をすると聴いた浅井三姉妹は京へと向かう。
 妹達に半ば強引に連れられて来た茶々。葬儀の準備に活気付く京の町。そんな中、茶々に見惚れる若武者がいた。



 於次丸ですね(確信)
 次回は、ラブロマンス回にでもなるのかしら。

 ソレにしても勝家、後手後手に回ってますね。直接秀吉と事を構えたくない感がありありと。
 好戦的なイメージが強いから以外ですよね。まぁ、賤ヶ岳戦後のエピソードとか見るといい人過ぎるから、そうなのかな、と思ったり。
 
 今回は秀吉が怖かったですね。すでに完全に勝家と戦う気がありますね。その上で信長の事を出してくるとは…恐ろしい。これも天下人への変化の一つなのかな。

 そしてお市。信長と同じく青柿(ですよね)を齧る。何かを決意したのか、それとも秀吉に苦虫を噛み潰しているのか…彼女の動きも楽しみですね。


 これで、暫くは中央を中心に書くのかな?羽柴、柴田間の決定的な決裂が何処になるのか楽しみですよ。

2014年5月30日金曜日

次を担うは…

 交流戦に入って、中日は好調ですね。よかった。
 なんとか勝率五割になって欲しいですね。

 打線が冷えてる?大丈夫、へーきへーき



 今週の「センゴク一統記」の感想


 遂に四国に上陸した権兵衛と官兵衛。
 元親が土佐泊を無視して讃岐に侵攻した為、四国入りに成功したのだった。

 さて、この動きから官兵衛は敵の狙いを探る。
 動きだけでは不可解で狙いが解らない。しかし、権兵衛の「土佐泊の主、森家が非難されてる」との言葉から、一つの結論に達す。
 彼は、自分を阿讃の侵略者から四国の守護者になろうとしている事を。
 阿讃の外からの敵だった元親が、更に外の羽柴勢を四国の敵として、阿讃の者達を糾合する腹だと。
 すると、自分達が四国に来たのも、元親の策略では、と権兵衛は考える。その可能性は非常に高く、官兵衛は元親の評価を改めると共に、やはり深入りを避ける事にする。

 取り敢えず、二人は残った反長宗我部勢力から人質を取るのであった。


 羽柴、柴田間の緊張が高まる中、秀吉の夢枕に信長が立つことが増えた。
 取り敢えず、葬儀でもと思っても筆頭家老の勝家は首を縦に振らない。
 勝家の振る舞いに不信感と不満を募らせる秀吉。そんな彼の元に来たおねは勝家が長浜にいること告げ、会って話して来なさいと言う。

 一方、勝家は新たに長浜城主になった養子勝豊の元を訪れていた。
 勝豊は庶務の煩雑さ、他の養子へと嫉妬、そして不安を勝家にぶち撒ける。だが、勝家はそれを抑える事が出来なかった。
 
 信長亡き後の織田家は大きく揺れ動いていた。それだけ信長の存在は大きかったのだ。勝家は一人それを支えて、安定させる為に躍起になっていたのだが……

 一人、湖面を見つめ思う。亡き主君信長も、今自分が感じている孤独を感じていたのだと。
 それが勝家には嬉しかった。


 そんな彼を遠くから見ていた者がいた。勝家と会見しようと長浜に来た秀吉だった。
 一人、湖面を眺め佇む彼を見て、天下の主気取りか、と吐き捨て帰ってしまった。



 おぉ、決定的な決裂かな。若干、秀吉の勘違いぽいけど。

 う~ん、未だ秀吉の腹が見えませんね。少なくとも、光秀を討った功で織田家が思い通りになる、と思っていたのは確実かな?その先の織田を乗り越えての天下取り(まぁ簒奪)までは微妙っぽいね。そこまで視野に入るのは賤ヶ岳後なのかな。

 勝豊が出ましたね。まぁ、後は寝返りだけの出番ですが。玄蕃はたしか三方原で出てましたよね、なんかちょっと格好良くなってましたけど。賤ヶ岳での活躍に期待。

 権兵衛達は四国に上陸したけど、暫くは畿内を描くのかな?
 四国はこの後ボロ負けして淡路で防衛戦だけど…さてどうなるかな。
 
 後、勝家が若干残念な扱いに……
 まぁ、信長あっての織田だからね。勝家には荷が重すぎるかな。最も、織田の安定を志してるから難しくなっているかもね。

2014年5月23日金曜日

ぞんほ…さん?

 交流戦、スタート。一勝一敗でまぁまぁの滑り出しでは無いですかね。
 二勝出来たんじゃない?ってのは置いといて……

 やっぱり、投手陣がねぇ~って感じ。
 あと、平田の打順が下がったのが残念。また四番にしてくり~


 今週の「センゴク一統記」の感想。

 四国に向かう途上、森権平から情勢を聞く権兵衛と官兵衛。
 三好勢の中でも、特に味方に引き入れるべき人物、三好三郎こと十河存保の話を聞く。
 
 常人で無く、常に酔っ払っているかの如くの人で、酒天童子の生まれ変わりと言われる始末。
 ある時、姫若子と呼ばれる元親に対抗して、女装して竹馬に乗ると言うおかしな事をしでかす。
 当然、人々はそれを笑うが、三郎はその内の一人を斬り殺してしまう。乱心か、と思いきや何とその斬った男は敵の間者であった。

 天才なのか馬鹿なのかよく解らない人である。そして、続いて此度の元親侵攻戦における勝瑞城での籠城戦を森権平は語る。


 前線の城を捨て勝瑞城に兵力を集中させる三郎。大軍の長宗我部に対抗する策はあるのかといえば…四国三郎(吉野川)の氾濫に望みを託した雨乞いであった。しかも雨乞いの仕方が解らないから適当に鳥刺し踊りを踊るのであった。

 愚策である。そう考えるて当たり前の事だ。だが、驚く事に実際に雨は降り、四国三郎は氾濫するのであった。コレは三好三郎が地主神に愛されているが故の事、そう家臣は考えるのだった。

 吉野川の氾濫に右往左往し、屋根の上に逃れる長宗我部勢。それを三郎達は弓矢で駆逐していく。この戦、三好の勝ち、そう思われた。

 川の水が引くと同時に三郎の血の気も引く。後に、初めて酔が醒めたと彼は語る。
 長宗我部の軍勢はほぼ無傷であったのだ。既に、氾濫範囲まで元親は調べており、被害を最小にしていたのだ。
 既に地の利は無く、三好勢は惨敗。矢留をし、讃岐に引くしか無くなったのだ。

 一方、元親は親族に犠牲が出ても動揺せず、既に戦後の国づくりを考えていた。

 この中富川の戦いで、元親は阿波を手に入れるのであった。


 
 十河さん、変人過ぎです。このころ、まだ二十代位でしたよね?もう少し上だっけ?
 と言う訳で、名前の読みにくさトップ10に入る存保さんですが、(存(←コレ)を通字に使うのはやめていただきたい)、随分と変わり者になってしまった。でも、権兵衛とは相性良さそうです。どう考えても二人とも馬鹿だし。

 一方元親はすごいな。地勢まで掌握するとは。これは蝙蝠呼ばわり出来んわ。
 強敵過ぎて、どうするんだろう感がすごい。まさに宿命のライバルやな。

 そう言えばこれで、戸次川の三人が登場したんですね。……この三人じゃ纏まらんわ、って感じがすごいある。これは人選ミスやな(秀吉の)

2014年5月9日金曜日

白蓮が祐天上人役だったのは伏線だったのか(適当)

 阪神にカード勝ち越しや!!
 とは言え、不安要素が無いわけでも無いけどね。
 勝敗が逆になった可能性もある対阪神戦でした。

 次は広島か…なんとか勝ってほしいよ。


 話は変わって、今月の鈴奈庵の感想。

 第17話 曰く付きの艶書(後編)

 一夜明けて、博麗神社。
 結局、怨霊には逃げられてしまった。襲われた男性に話を聞くも、何も覚えてない。
 と言う訳で、何か策を練らねばならなくなった。ただ、今はそんな気力は無く、二人は寝るのであった。

 さて、一方鈴奈庵。
 相変わらず、小鈴は例の艶書を見ていた。そこに現れたのは不満顔の阿求。やはり小鈴の事が心配なのだろう。
 阿求は、艶書に妖怪が関わっていないのに妖魔本(妖怪が関わった書物)になっている事を疑問に思い調べてきていた。ちなみに小鈴は彼女に言われるまで、まったく気が付かなかったのである。
 その結果、驚くべき結論に達した。

 祐天上人は妖怪僧侶だったんだ!!!(な、なんだってー)

 彼の異変解決が怨霊ばかりなのもそれが原因だったのだ。(怨霊は妖怪にも害になる)
 なお、彼は怨霊は退治出来ても幽霊を成仏させる事は出来ない。だから、艶書ごと幽霊を箱に封印したのだろう。それが阿求の導き出した答えだった。

 そして、何百年も閉じ込められた幽霊は……


 夜、魔理沙は男装して(寧ろ泥棒の様な格好)桜の木の下にいた。
 二人が考えた作戦は、一人が囮になり、もう一人がその隙に退治するものだった。

 怨霊に近づき、ザルに乗せた艶書を渡そうとする魔理沙、それに気を取られている隙に背後に回りお祓い棒で霊夢は怨霊にキツイ一発をお見舞いする。

 ここまでは大成功。だか、この後予想外の事が起きる。
 倒れて地面に仰向けになる怨霊。その顔は二人がよく知る人物……本居小鈴であった。

 
 小鈴は神社で二人に看病され、朝に漸く目を覚ました。
 二人から事情を聞き(転んだ事にされたが)自分が怨霊に取り憑かれている事を知る。
 理由は勿論、例の艶書である。
 霊夢と魔理沙は直ぐに艶書を処分しようとしたが、小鈴の抵抗もあり結局再封印するに留めた。

 鈴奈庵からの帰り道、改めて霊夢はあそこは要注意である事を理解した。
 そんな霊夢に魔理沙は丸くなったものだと言う。

 知らなかったとは言え、小鈴を殴った事に罪悪感を持った霊夢。
 彼女は呟く、じゃんけんに勝たなければよかったと。


 やはり幽々子はストレート過ぎて無かったか(安堵感)

 そんな訳で、まさかの祐天上人妖怪説。三月精みたいにMMRパロして欲しかったな。
 しかし、ああ言う逸話ってよくあるよね。小さい頃はダメだったけどみたいな。姫若子とか、尾張のうつけとか相模のうつけとか、甲斐の虎もそうだっけ?
 みんな妖怪なのかな?(適当)

 さて、今回一番印象に残ったのは最後のシーンですね。魔理沙が、丸くなったな、って言ったとこ。
 確かに、以前の霊夢から随分とマイルドになった感じがしたが、今回で公式に明言されたって事でいいのかな?香霖堂第一話で楽しそうに本を読んでただけで妖怪退治した霊夢はもういないんですね。
 シリーズを重ねるごとに知り合いが増え、だんだん変わっていった、そう言う事でしょうかね。

 
 そう言えば今回はレギュラー(小鈴、阿求、霊夢、魔理沙)以外出てませんでしたね。
 次回は出るかな?
 

2014年5月4日日曜日

万歳楽のバンちゃんとかどうですか?

 恐怖の九連戦が始まる……
 全部上位球団とか…これ以上借金増えないでくれ~

 朝倉が勝利してから、ずっと連敗してるんだよな…
 彼の復活には多大な犠牲が必要だったんだな。


 話は変わって今月の茨歌仙の感想。って言っても一月経ってつけどね。


 第22話 怪魚万歳楽

 
 ある夜、酔っ払った魔理沙が川に行くと河童達が何かを捕獲していた。
 何と七尺もある怪魚だと言う。


 翌日、霊夢と華扇にその話をする。すると、華扇がその怪魚に心当たりがあった。
 その名も「万歳楽」と言う縁起のいい珍魚である。

 と、言う訳で三人は、逃してしまった万歳楽を河童たちに再び捕まえてもらうのであった。

 
 そして、捕まえた万歳楽とは……可愛らしい、アザラシでした。


 そんな可愛い万歳楽は人間たちに大人気に。それを見た河童は芸を仕込み、金儲けをするのであった(旧置いてけ堀にて)

 万歳楽ショーは大盛況。だが当の万歳楽は元気が無かった。そこでにとりは華扇に事情を訊いて欲しいと頼む。だが、魚とは話せないと華扇は言ったが……
 にとりは知っていた。万歳楽が魚では無く、海獣と言う獣の一種だと。
 と、言う訳で華扇は万歳楽に話を訊く。
 原因は単純明快であった。水が海水で無いからである(そして食べ物は魚がいい)河童は海の事に驚きつつも、なんとか再現して見せようと言う。

 さて、ショーは連日大盛況。霊夢まで便乗して屋台を出す始末である。
 その霊夢から華扇は訊いた。人里で万歳楽を里の名誉人間にしようとする動きがあると。
 それを聞くと華扇はニヤリと笑った。

 華扇は万歳楽から話を聞いていた。
 以前、川に行ったら人間達の人気者になり、名前と住民票を貰い名誉住民になったと。その後海に帰り、再び川に行ったら誰にも相手にされなかった。そして……気が付いたら幻想郷に来ていたと。

 ここで忘れられたら、海に帰る事になるのか、そう思う華扇だった。


 ゴマちゃんが幻想入りじゃねーか(笑)
 まぁ、そんな内容。あと、何処であろうが人間は変わらないな、とか。

 一番のツッコミどころは名誉人間。いや、人間じゃねーだろ、と。
 そこは名誉里人とかにすべきか、それでもおかしいか。
 そもそも誰が認定するんだよ。統治機関とかどうなってるんだよとか。
 色々ツッコミどころと言うか、幻想郷の大いなる謎と言うか。
 そう言えば塩。にとりの話振りだと珍しいモノみたいだけど…本当幻想郷の塩事情はどうなっているんだろう。まぁ紫が仕入れていると考えるべきかね。

 まぁ、そんな感じなまったりとしてお話でした。

 そう言えば、熱田でも江戸時代にアザラシが来たらしいですね。
 川獺に対抗して海獺と呼ばれたとか。タイムリーに話題になりましたね。本当。

2014年5月2日金曜日

出迎えの船

 下位球団相手だったので大丈夫と思ったら、ダメだったンゴ……

 投手陣が軒並み崩壊してるのが気になる。下手したら最下位……

 だ、大丈夫。吉見戻ってくるし、へーきへーき(白目)


 今週のセンゴク一統記の感想。


 渡海中の権兵衛達。そこに一艘の舟が近づく。
 阿波水軍、森家の舟である。

 さて、交渉かと思いきや肝心の官兵衛は船酔いである。
 と、言う訳で権兵衛が対応する。


 そこで阿波の状況、長宗我部の強さを訊く。
 短絡的な権兵衛は何とかなると言うが……

 無論無理である。官兵衛は嘆くが仕方が無い。
 そして、現在の織田家の状況を権兵衛に告げる。
 羽柴家柴田家の衝突が間近であり、四国に手をかけられない状況であった。だから深入りはしたくない。だが、阿波讃岐の反長宗我部派を糾合せねば長宗我部に背後を突かれる恐れがある。
 何とも難しい状況である。

 さて、森は息子らを三人を人質として連れて来た。
 自己紹介をするも、何故か喧嘩を始める三人。そんな三人を権兵衛はどついた。
 そんな権兵衛に好感を持ったのか森は笑って去ったのであった。

 権兵衛が馬鹿な事ぐらい官兵衛は知っている。だが、それが阿讃の土豪を糾合する武器になる事を知っていた。



 三人の息子の漫才が面白かった。
 てな訳で、何時もの権兵衛の馬鹿が炸裂ですが、好感を持たす事は出来た模様。
 淡路とかでもそうだったが、裏表の無さが人を引きつけるんですね。

 阿波にも森さんがいた事に驚いた。森と言えば可成とその息子しか知らなかったからね。そう言えば、毛利も元は森だったとか訊いた覚えがある。西国にも多いのかもしれないね。

 さて、いよいよ次回上陸ですかね。
 他の三好の人たちがどう描くかも楽しみですね。

2014年4月25日金曜日

そして四国の王へ

 ここまでの中日の戦いを見て一言、去年よりはマシかな?

 う~ん、下位陣に勝ててるのはいいが、上位陣に負けてるのは……
 このままではAクラス入りが厳しい。上の三球団の内何処か落ちてこないかな~

 それにしても、首位広島のコレジャナイ感が異常です。


 今週のセンゴク一統記の感想。


 領国内を見廻り、流通の大事さ、そして土佐一統の必要性を強く感じる元親。
 彼は遂に一条家侵攻を決意する。

 弟、吉良親貞と密談。まずは、親貞の独断として、攻撃を加えていく。

 そして、遂に四万十川にて最終決戦を迎える。その戦前の陣中、当初の思惑が外れたと元親は言う。彼は、融和的に一条家を取り込む事を考えていた。そうすれば、一条家の名で対外交易が円滑に進むからだ。
 それを訊いた親貞は言う。成れば長宗我部の名を高め、四国の王になればいい、と。元親にはその器量があると。


 それから幾年もの年月が流れた。将士、民の言葉に押され四国各地を転戦した。
 元親自身にはその野望が無かったにも関わらず。だが、信長の停戦命令は逆に彼を奮起させた。
 信長からの横槍で、四国平定の野望を抱く。
 いざ、夢想の国の実現を。



 意外と早く終わりましたね。
 鳥無き島の~とかの信長との絡みを書くかな?と思ったけどしませんでしたね。

 兎に角、これで遂に権兵衛VS元親の戦いが始まるのですね。
 いやぁ~漸くここまで来ましたよ、そしてこの後長い事戦う事になるんですね。そして……


 いよいよセンゴクの物語も佳境かな?って気がします。それでもまだ賤ヶ岳があり、小牧長久手があり四国ですからね。後、根来もやりそうだし、関白就任とかもあるか。
 そう考えるとまだまだこれからって感じやな。
 今年で連載開始十年との事だけど、恐らく次の十年までには完結しそうかな。十年前は何時完結するのか解らなかったのになぁ~。

2014年4月18日金曜日

姫から鬼へ

 まさかの第二秘蔵武器配信。

 って事で、戦国4の追加武器が第二秘蔵なんですが、これは…
 猛将伝どうなるの?まさかの全員新規武器になるのか?

 これは半年後が楽しみですね。


 さて、今週のセンゴク一統記の感想。


 秦泉寺の元に行き、槍の使い方と大将のあり方を訊く元親。
 これに呆れつつも答える秦泉寺。
 秦泉寺は、大将は後方にいるものと言うが、元親はこれに反論。
 今回は自分が先頭に立たないと皆が納得しないと言う。

 初陣。元親の目に映るは、未だ軍以下の群衆。そして、戦には程遠い村争いの延長の戦いであった。
 これならば、動きを見切れる。

 他の誰よりも早く駆け出す元親。長宗我部軍の皆は驚き、元親につられるように駆け出す。
 先陣にて槍を振るい、次から次へと首級をあげる。それに兵達は、これがあの姫若子か、と感嘆するのであった。

 結果、戦は大勝した。働き疲れた元親は、もう先陣を切らないと言う。
 さて、勝鬨を上げる…その前に元親は言った。もっと軍隊としての体制を整えなければいけないと、そうすればもっと勝てる様になると。
 その言葉を聞き、兵達は心服するのであった。


 それから数年、長宗我部家は大きく勢力を拡大した。
 再び、谷と話す元親。谷は都へ上る野心は無いかと問うが、またも無いと言う。
 ソレよりも、一国の支配と流通を考える元親。
 土佐の統一。だがそれは大恩ある一条家を攻撃することを意味する。
 ためらう元親に谷は、それもよいのでは、と後押しするのであった。



 元親の初陣は何時訊いても、何があった!!、って感じで凄いよね。
 惰弱な跡取りと思ったら…ほげぇ、って感じで。

 それにしても、元親は中々面白いキャラになって来ましたね。野心は薄いが夢は大きい。そして冗長な話し方とか。流石は権兵衛のライバル?ですね。

 次は土佐統一、そして四国統一へ。う~ん、主人公の出番はまだまだですね、コレは。


 それにしても長宗我部って親子二代で名将で凄いよね。元親は当然として、国親は滅亡同然の家を再興したし。……盛親?誰だっけ(白目)

2014年4月11日金曜日

進化する能力

 まーた、統一球で問題が起こったみたいですね。
 なんでも去年より飛ぶようになったとか……

 コロコロ変えたら統一球の意味がないじゃん。

 まさか直倫が覚醒したのは…ウゴゴゴ


 さて、話は変わって今月の鈴奈庵の感想。

 第17話 曰く付きの艶書(前編)


 いきなり始まる祐天上人のお話。
 ざっくり言うと、天井裏に隠した艶書(ラブレター)が気がかりで成仏出来ない娘の霊が現れる。
 それを見ぬいた祐天上人がラブレターを焼き、見事成仏させる、という粗筋。

 因みに、祐天上人役は聖である。

 以上、小鈴のお話でした。
 なぜ、小鈴はこの話を阿求にしたのか。それは、件のラブレターが倉庫から見つかったのだ。
 訝しむ阿求をよそに、本物と断言する。その理由は何と、小鈴は本の発する気みたいなものを感じる様になったと言う。
 何やら人間の枠をはみ出し始めた小鈴。阿求は心配するも、本人は「知らないわけにはいかないでしょ?」と言うのみだった。


 一方、魔理沙は何かを調べていた。やる気の無い霊夢を巻き込んだソレは幽霊退治だった。
 なんでも、人里の桜の木?の下で幽霊が出るらしいのだ。
 と、言う訳で丑三つ時にこっそりと桜の木を見張る。すると現れたのは若い男女だった。
 単なる逢引か、そう思う二人であったが、そうは問屋が卸さない。
 倒れる男性、ラブレターを手に嗤う女性。
 間違えなく悪霊である。


 
 いきなり、劇みたいなのが始まるから何事かと思った。
 一体なんの怨霊か気になる引きですね。

 幽霊が現れたのは多分桜の木…だよね。あの絵はそうだと思うけど。
 桜と霊、となると該当する人?がいるのだけど…関係あるのかね?そんなド直球で来ないよな。
 それにしても、逢引をみて赤面する二人は珍しい、と言うかそんなの興味無いかと思ってたよ。
 やっぱり少女なんだよね。東方に出てくる娘は皆(白目)

 あと、小鈴が阿求に言った言葉は、もっと私を見てと言うアピールですね、解ります。
 いやぁ~百合百合しいですね。もっと近づいてキスすればいいのに。

 相変わらずのゲストと言うかモブ役の人達の多さ。個人的には三妖精が出ててよかった。よく見ると、スターと神妙丸が戯れてほっこりする。……いじめてないよね……

 さぁ、次回、ゲストキャラは出てくるのか?まさかあの亡霊じゃないよね?的な期待を持ちつつ、感想終了。



 そうそう、どうでもいいけど神妙丸と奇妙丸って似てるよね、名前の感じが(本当どうでもいい)

2014年4月7日月曜日

野の虎、死す

 開幕早々、負けっぱなしの中日で御座います。
 ここまで思った事は、やっぱり捕手は松井やなはっきり分かんだかんな。

 監督は暫くベンチでもいいんやで。

 まぁ、なんとか調子がよくなる事を願ってます。


 話は変わって、今週のセンゴク一統記の感想。


 長宗我部国親は、自らの忠臣を斬ると言う奇策を用い、宿敵本山氏の城を落としむ。
 だが、それと引き換えに命を落とす。

 父の亡骸を見た元親は、自分ならもっと上手くやっていたと言う。だが、家臣の吉田は夢の世界に引き込むる元親に現の者達は付いていかないと言う。

 その言葉を聞き、元親は家臣秦泉寺に槍の使い方を訊くのであった。


 あれ、国親死んでしまうん?
 てな回であった。元親初陣後に亡くなるんじゃ……まぁいいか。

 と言う訳で、引き篭もりだった元親も父の死で現実を見るようになったって事で。
 それにしも、秦泉寺さんは正に武官って感じ。吉田さんは元親の吏僚としての才を認めてたのに。

 姫若子から鬼若子へ。次回、元親の才が発揮されるのですね。楽しみです。

 ……ところで、何処まで元親の話するんだろう。元就は何処までやったんだけ?忘れたぁ~

2014年3月31日月曜日

姫、登場

 発売以来、戦国無双4漬けの毎日です。
 いやぁ~神速攻撃がいいですね。コレのお陰で爽快感抜群ですよ。
 楽しいです。
 こうなると猛将伝やエンパイアーズが楽しみです。気が早いけどね。


 今週のセンゴク一統記感想。


 とある若武者が見知らぬ町に迷い込んでいた。どうもそこは都らしい。そして奥に見たこともない建物、天守がそびえ建っていた。

 と、そこで男は気付く夢であった事を。
 田畑の近くで寝ていた彼は、畑に降り農民達に質問をする。だが、質問の意味を理解出来ない農民達は彼から離れていく。

 城に戻った彼は神官に夢見をさせる。
 神官はまず、彼に都に上る志がある、と言うが否定される。
 次に、民の心が見させた夢である、と言うが既に質問して否定されたと答える。
 最後は神託であるとしか答えようが無くなった。

 そもそも神官は夢見が得意では無い。
 ともあれ、酒を頂き若武者と雑談をする。元々、彼の才覚を評価している神官はネズミの動きの観察と行動の予測を聞き、増々舌を巻くのであった。

 夢でみた都。その詳細な地図を作り上げた若武者。
 もし民がそれを望むなら作りたいと思った。

 一方、神官・谷忠澄はこの出来人を今直ぐにでも当主の座に着かせたいと考える。例え、現当主国親を廃してでも。
 若武者の名は長宗我部弥三郎元親である。


 と、言う訳で元就に続いて元親の話が始まりました。
 いよいよ長宗我部の出番と思ったらまさかの過去話をするとは思わなかった。
 まぁ確かにこの後、長く戦う相手になるから可笑しくは無いか。

 周囲からは「姫」扱いな元親だけど、忠澄はその才知を理解してる模様。覇気は余り無いけど、才覚はすごく高い感じ。
 やはり、初陣で色々変わるのかしらね。
 何にしてもこれから楽しみですね。

2014年3月18日火曜日

そうだ、阿波に行こう

 ついに、ついに、ついに!戦国無双4発売目前です。
 楽しみでしょうが無いよ。はぁ~早くやりたいな。そして…

 そして、猛将伝とエンパイアーズが今から楽しみです。


 では、今週のセンゴク一統記の感想でも。


 市は茶々に輿入れ後の事を色々と教える。だが、茶々は武芸は得意だがこういうのは不得手だった。それでも、市は念入りに、そしてあくまで下手に下手にと教えるのだった。
 茶々は不満に思ったのか、市に聞く。ここまでする必要があるのかと。
 そこで市は答える。羽柴家に取り入り、奥を把握し、行く行くは夫を尻に敷き、羽柴家を牛耳るのだと。

 初と江の前に帰って来た勝家が現れる。彼は江にお土産の小布を渡すのだった。
 そして、弓の鍛錬をする茶々の元に行く。
 その腕前を褒めるも、婚姻前に……と諌める。だがそれが、茶々の癇に障り、怒って去ってしまった。


 所変わって、淡路の洲本城。
 権兵衛が帰って来ると、そこには官兵衛がいて権兵衛の家臣達と話をしていた。
 官兵衛の話によると、長宗我部が動き出した事により阿波の豪族達が秀吉に助けを求めて来たと言う。が、中央でのゴタゴタの為動かせる兵は淡路の権兵衛ぐらい。しかし、権兵衛は未だに正式な淡路の物主ではなく阿波の豪族達への説得力を欠く。その為、官兵衛が単身渡海し、権兵衛達と一緒に助けに行く事になったのだと。

 と、言う訳で淡路の土豪広田の舟で権兵衛と官兵衛は四国阿波へと乗り込むのであった。


 
 ついに阿波での戦が始まります。漸く元親の顔が拝めますかな。……今回影で出てたけどさ。
 他にも、後に権兵衛の家臣になる篠原さん?だっけ、も登場なのかな。
 いやいや、楽しみですね。

 そして、市。浅井にいた頃を彷彿とさせますね。
 織田を乗っ取る覚悟を有している秀吉に対する意趣返しをしようとしているとは…やはり一筋縄でいかない御仁です。
 このあたりの事を考えると、後の豊臣政権崩壊とかも色々考えてしまいますね。もっとも、その編はやらなさそうなのが……

 そして、勝家。不器用な父って感じです。
 まだまだ、三姉妹にどう接したらいいか解らないって感じ。かわいい。
 と言うか、何時の間にか婚姻終わっていたの!?それが一番驚いた。

 賤ヶ岳への流れを描きつつの阿波での戦。久しぶりの主人公の見せ場を楽しみにしてます。

2014年3月11日火曜日

天狗の仕業じゃ

 昨日は雪振ってて、クソ驚いた。
 早く暖かくなってくれないかな。


 それでは今週のセンゴク一統記の感想でも。


 河内に到着した権兵衛達は伊賀者の仁江から笑岩の居場所を聞く。
 と、同時に織田家家中で内紛の芽がある事を知る。それもあり、秀吉には会わない事にする。

 さて、上京の笑岩邸を尋ねる権兵衛と妙算。門前に寝てる爺さんに取次を頼む。するとなんと、彼こそがかの三好笑岩その人であった。

 屋敷内に案内される二人。そこで寄騎になる事を頼むも、笑岩は草臥れたといい断る。
 無論権兵衛は食い下がる。そんな権兵衛に彼は語る。
 
 将軍や管領を操る三好長慶、それを上回る権勢を誇った織田信長。
 彼は下克上の世の中を十二分に堪能したと言う。
 そんな彼に権兵衛は新しい、太平の世を見たくないかと言う。しかし、笑岩は首を縦に振らなかった。

 寄騎にはなれない。しかし、権兵衛の事を気に入ったのか自分の面頬を譲った。
 曰く、四国にはコレを見て怖じける者もいるだろうと。
 そして、更に言う。あの世で権兵衛が新しい世を、太平の世をどう堪能したか聞かせて欲しいと。
 堪能するに値するのかを。

 結局、当初の目的は達成出来なかった。しかし、長宗我部の動きは秀吉の耳にも入っていた。
 秀吉は官兵衛を呼び、権兵衛と共に防衛に当たるよう命ずるのであった。


 と言う訳で、淡路編の開幕かな?
 正直このまま賤ヶ岳と思っていたので予想外でした。もしかしたら、さらに裏を掻き賤ヶ岳と同時進行とか。まぁ、時期的になさそうですけどね。

 笑岩は完全に隠居の爺様って感じですね。まだまだ、戦国武将としての鋭さは抜けてないけど。
 ……一応根来攻めに参加するみたいだけど、そこで再登場するのかな?
 因みに、面頬は役に立つのかな?そしてどう使うのか気になります。

 で、笑岩は仲間にならなかったけど官兵衛が援軍に来てくれますね。なんか、意外に官兵衛と絡む事多いんだよね権兵衛って。九州の先遣隊もこの二人だっけ?
 う~ん、淡路での戦。どうなるか楽しみですね。

2014年3月9日日曜日

河童は凝り性、はっきり分かんだかんな

 ついに戦国無双4発売まで、2週間切りましたね。いや~楽しみです。
 隠しキャラで義輝参戦を夢見ていたけど…無理そうですね。武将選択欄的に考えて。

 ま、まだ微粒子レベルで可能性が……(震え声)


 さて話は変わって今月の鈴奈庵の感想。
 そう言えば先月は休載でしたね。単行本発売のためだったからかな?
 単行本の感想は……こころちゃん、結婚しよう(迫真)


 第15話 苟且のセブンワンダー後編


 妖怪が何らかの目的で本所七不思議をなぞっている。そう考えた小鈴は霊夢に相談に行く。だが、霊夢は危機感なく小鈴の言葉に否定的であった。

 小鈴が調べた七不思議は「置いてけ堀」「送り拍子木」「送り提灯」「狸囃子」「片葉の葦」「龍神の像」「足洗邸」の7つだ。そして、足洗邸と噂される廃墟が人里の外れにあったのだ。


 早速、現地に赴いた二人。小鈴から足洗邸の噂を聞くが、どうも胡散臭い。中に入ったものはいないとか、行きて帰ったものはいないとか、この手の話につきもの尾びれ背びれである。

 霊夢は扉を蹴り破って足洗邸(仮)に入る。小鈴もおっかなびっくり霊夢に続く。
 中は、廃墟と言うには全くと言っていい程荒れ果てて無かった。そして、何に使うか解らない道具が数多く置かれていた。
 確かに、妖怪?が関与していそうな件である。霊夢は小鈴を家に帰らせると、一人その首謀者を足洗邸(仮)で待つのだった。


 そして夜。足洗邸に向かう送り提灯を玄関先から見る、そして小鈴は霊夢の勇姿を創造していた。すると、何時の間にか送り提灯が目と鼻の先にいるではないか。驚いた小鈴は羽織っていた半纏を送り提灯に被せてしまった。


 一方、足洗邸(仮)の中で待つ霊夢。そこに現れたのは河城にとりを始めとする河童たちであった。
 話を聞くと、ここは河童の倉庫だと言う。そして置いてけ堀もまたである。冬場は置いてけ堀倉庫が凍結するから足洗邸倉庫に移すとか。そして、人間達と余計な諍いを避ける為に七不思議の噂を流したのである。
 だが、それに凝り過ぎた為に人間(小鈴)に妖怪の関与を疑われたのだ。
 霊夢から話を聞いたにとりは足洗邸倉庫の暫くの封印を決める。そして今度は森の幽霊洋館倉庫に切り替えていく、そうだ。


 翌日、霊夢は小鈴に結果を報告する。本当の事を言わずに、悪い妖怪を退治したと。
 だが既に小鈴は河童の仕業と気付いていた。七不思議で唯一変(外の世界の話なのに)だった龍神の像から、河童が関与してるのではと推察したのだった。コレには霊夢も河童もいたと言うしかなかった。
 妖怪の弁護めいた事を話す霊夢。そこでふと気付く変な物がカウンターの上に乗っている事に。
 小鈴曰く、送り提灯を捕まえた後に、その場に落ちていた物だと言う。つまり河童の道具である。
 霊夢は狸の他に河童にも目を付けられるのではと心配し、気をつけるよう言うのだった。



 ちなみに河童の道具は携帯電話でした。
 そう言えば、三月精の時に携帯電話開発中、みたいな事を言ってたけど完成したのかな?まぁケータイ型トランシーバーって可能性もあるけどね。
 えっ?携帯持ってる天狗がいるだって?あれはケータイ型カメラだろ(暴論)

 全般的には、河童なのかそうなのか。って感じ。てっきり、少女以外の妖怪が出ると思ったよ。

 それにしても鈴奈庵では妖怪と人間が微妙な距離を保っている感じがしますね。とても茨歌仙で仲良く豆撒き(雪だけど)してたのと同じ世界観とは思えないよね。

 きっと幾つもの少し違う隣の世界が存在してるに違いない!(D4C)

2014年3月4日火曜日

淡路の仮の殿様

 ガム二つで無双4のブックマーカープレゼント、と言う事なので……
 12個買って来たよ。こんなにガムいらないンゴ。

 ガムだけで千円超えなんて初めてだよ……

 後、明日に完成発表会ですね。明日なのに詳細は後日って……突貫すぎるだろ!!

 
 話は変わって、今週のセンゴク一統記の感想。


 大きく時代がうねる天正十年も八月に入った。
 権兵衛のいる淡路も収穫期となる。だがそれは、土佐の長宗我部が一領具足を動員しやすくなる時期の始まりでもあった。

 未だ宛行状の無い仮の殿様の権兵衛。その元に三成より書状が来る。
 当然権兵衛は宛行ともしもの時の援軍の話を期待するが……内容としては、もう暫く待てとの事だった。
 この書状から、山崎の戦いが終わったが直ぐに次の戦が控えている、そう権兵衛達は察した。
 敵が誰かは解らぬが、兎も角、長宗我部が動いた時に援軍は望めそうに無かった。

 そこで権兵衛は天狗に頼もうとか言い始める。
 一同が唖然とするが、意外にも権兵衛はちゃんと考えていた。天狗とは三好笑岩の事で彼を寄騎しようと言うものだった。
 だが、長慶の叔父であり、信長にも刃を向けた危険な男。下手をすれば死ぬかもしれなかった。
 それを聞き、弱気になるが孫と明算はその方向で話を進める。それ以外に長宗我部に対抗する手段は無いからで。
 こうして、権兵衛らは笑岩の元へと赴くのだった。

 一方、秀吉は山崎城の築城をしていた。
 そこに現れたのは安国寺恵瓊であった。毛利の使者として来た恵瓊は、高松城での信長の死を隠した事を不問とし、毛利家との紐帯を固くする為に質の交換を申し出る。
 無論コレには秀吉は快く応ずる。
 だが、恵瓊は新たな城の建設や信長の葬儀の延期などを不審に思い問う。流石にこれには秀吉と官兵衛は当たり障りの無い答えを言うしか無かった。

 北陸の北ノ庄城では勝家が九層の天守を普請していた。余りの急普請に困惑する家臣。そんな家臣に自ら人柱となろうと言う。そう、織田の人柱にと……

 秀吉、勝家の仲は急速に悪化していた。


 と、言う訳で久々の主人公登場。
 中央の情勢は判らずとも、自らの国を守る為動き始めます。ホント、着実に成長してますね。馬鹿なのは変わらないけど……
 さて、思惑通り笑岩は見方になるのかな?てか、河内に行くなら中央の情勢も知るのかもしれないね。

 恵瓊久々の登場。まぁ何というか、秀吉と勝家の対立を察していそうな雰囲気でしたね。この後、僧侶でありながら大名になる傑物なので、それぐらいは解りそう。
 
 秀吉、勝家の対立、一体何処で決定的になり賤ヶ岳の戦いになるのか?まだまだ余談を許さないって感じですね。確か天正十年中は衝突しないんだっけ?
 兎も角、来週も楽しみですね。

2014年3月2日日曜日

鬼さんこちら

 大谷さんのアクションムービー見たけど、軽快過ぎて笑えた。
 輿なんて必要無かったんや!!

 それと早くPV第三弾が見たいです(来週公開されるかも?との事だけどね……)


 話は変わって、今月の茨歌仙の感想。


 第21話 鬼は外、腹は内

 酉の市の事件から数ヶ月、霊夢は大人しかった。
 よほど酉の市が応えたのか、そう考えた華扇であったがそんな事はなかった。
 次は、2月の行事で人を呼ぼうとしていた。

 そう、節分である。

 当日には華扇も豆を撒いて欲しいと霊夢は提案するが、何故か華扇の反応は乏しかった。寧ろ、嫌がっていた。


 さて、家に戻った華扇は、小町との雑談でこの事を話す。すると、小町は大爆笑をする。
 そして、紅魔館で豆撒き以外の節分の行事をする事を華扇に伝えるのだった。

 小町の情報を元に、紅魔館に行きメイドの咲夜から話を聞く華扇。(何も知らない振りをして)
 そこで訊いたのは、鬼門に向かって太巻きを食べると言う妙な風習だった。
 華扇の知らない行事だったが、それにヒントを得たのか、霊夢に豆撒きを断念させる方法を思いつく。そして、得意の口を使って説得するのであった。
 その結果……

 節分の豆撒きは豆(大豆加工食品)を食べるイベントに衣替えしたのだった。
 コレには魔理沙も大困惑。近くの鬼門巻屋に入り、咲夜から事情を聞くのであった。(ちなみに豆料理括りなので、此処では太巻きにコーヒーと言う妙な組み合わせを提供するのであった)
 咲夜と駄弁る魔理沙。そこに鬼が出た、との声がした。何事か?と声がする方に行く。人集りの中心にいたのは鬼の面を被った萃香であった。しかも自分で鬼が出たと言う。
 なんと、霊夢は豆撒きの為の鬼役を萃香に頼んだのである。急遽、イベント変更したから萃香に伝えてなかったのだ。ここで初めて豆撒き中止を伝える。すると、出鼻を挫かれた萃香は泣き出してしまった。
 困惑する周囲。そんな中、豆が無いなら雪玉で追い払えの声と共に雪玉が萃香に投げられた。
 事情を察した萃香と周囲の人間。豆の代わりに雪玉を投げ、双方楽しみのであった。

 そんな皆を華扇はしたり顔で眺めるのであった。



 鬼が鬼役、もう訳が解んねぇな、コレ。

 と、言う訳で最後の数ページに全て持ってかれた回でした。萃香かわいいよ萃香。
 今迄の一次イメージが根底から崩れるような描写でした。まさか泣き出すなんて……只の酔っぱらいじゃなかんだな。

 しかし、場面場面において幻想郷の、人と妖怪の関係がコロコロ変わって、わけわかんなくなるよね。ここでは楽しそうに戯れてるけど、鈴奈庵では不可侵って感じがするし。まぁ、あまり深く考えないのがいいんだろう。


 萃香が可愛いで終わってしまいそうですが、それ以外に大きな事も。ほぼ華扇ちゃんが鬼確定しましたね。最後のアオリ文でハッキリ鬼って出たし。もうコレ隠す必要性ないだろ、って感じ。
 とはいえ、霊夢達は知らないんだよなぁ~。ハッキリ明言される時は来るのかな。
 …そう言えば、能力も出てないんだよな。まぁ、色々出来るのは確かだけど…

2014年2月25日火曜日

とんでもない事

 近日公開と言っていた戦国無双PVの第三弾はまだですか。
 もうそろそろ公開されてもいいんじゃないか?って感じ。2月中に来ると思ったのに……

 まぁ、他の動画見て、期待を高めるかな。


 今週のセンゴク一統記の感想。


 さて、会議の結果、秀吉は長浜を失う代わりに、京を抑える事に成功。
 そして長浜は勝家の物に。

 後、美濃は信孝尾張は信雄の物になった。


 秀吉有利に終わった会議。勝家は領国に戻る前に市に挨拶をして行く。
 そこで、織田家の現状と行く末を嘆くのであった。それを聞き、市は言う。一番の不安要素は羽柴、であるなら羽柴と柴田で誼を通じれば良いと。
 会議の前に秀吉から提案された、市と茶々の輿入れの話。市が勝家に再嫁し茶々を勝家の養女として羽柴家に嫁がせるのだ。
 それは名案。と言うも会議の前に市との婚儀を断っていたため、バツが悪そうに勝家は顔を顰める。

 
 長浜では、城の引き渡しの為の引っ越しの作業が進んでいた。懐かしい物を見つけて騒ぐおねの横で秀吉は、情に訴えた勝家は統治者としてあるまじき、と話す。おねは逆に統治者を意識しすぎではと秀吉に言うのであった。


 
 お市様が可愛かった。
 てか、あの以前の悪女な市は何処に行ったんだろう。まぁ年を取って丸くなったと考えよう。

 これで二人の結婚は決定ですね。まぁでも、羽柴との対立を回避する為という面が大きいんですよね。勝家も対立は避けたいようだし、どう賤ヶ岳にもって行くのか……今後の展開が楽しみですね。

 一方、秀吉はおねに釘を刺されてしまいましたね。それでも、変わらずにはいられないのかもしれないけど。いよいよ、天下人へ、織田家の乗っ取りの覚悟を決めるのかな。

 そんなこんなで会議は終了。いよいよ賤ヶ岳に向けて話は進むんですね。楽しみです。

2014年2月23日日曜日

その恩忘れ難し

 無双の新キャラはこれで全員みたいですね。
 まだ、隠しキャラがいるサプライズを期待したいけど…無理だろうな。そもそも隠しなんて誰を出すんだ?って感じだしね。

 孫市のプレイムービー見たけど、かなり変わったねこれは。かなり爽快感が増したみたいなので早くプレーしたいよ。

 ……それにしても、なんで北陸方面軍の紹介がここまで遅れているんだろう……


 変わって、今週のセンゴク一統記の感想。


 秀吉の話を遮り、信長を無視する物言いに不快感を顕にする勝家。
 そんな勝家を宥め、国分けの話を秀吉らは進める。

 周辺の国は現状のままで、問題は中央部の近江であった。
 勝家は、他重臣との連携を踏まえて近江の三つの城を自身が所有する案を出す。
 だが、三成はそれを否定する。それは、もしその三つの城の主が裏切ったなら三法師と織田一族の連携が絶たれるからであった。勝家にとっては許し難い発言であった。しかも、長秀が光秀を引き合いに出して、誰が裏切るかは解らないと援護までするのであった。
 因みに、否定したのは裏切りを恐れてだけでなく、土地の者との癒着や、権益が大きすぎるのもあったからである。

 これらの発言を聞き、勝家は悟る。今の織田家の状況を。そして織田信長の大きさを。

 勝家は、国分けを他の者に任せる事にする。だが、くれぐれも織田を蔑ろにしないように頭を下げるのであった。



 本人を目の前にして、裏切るから、と言った三成マジ度胸あるよ。

 って事で、なんだか漸く現状を知った勝家って感じでしたね。国分けは任せたが、今後どう動くのか。それは勝家だけでなく秀吉もだけど。


 今のところはまだ、織田に対して配慮するって感じかな。でも対立が決定的になれば……
 天下人秀吉への道のりはまだまだ遠いですね。円滑な織田家乗っ取りが描かれるのを期待します。(他の創作物だと簡単に信長の後継者だ!って成りますからね)
 

2014年2月10日月曜日

順調な滑り出し、そして……

 今週の無双の情報は、浅井勢ですか。高虎が新武将扱いですが…もう、ないじゃん…
 武器システムの画像では早川殿の隣に謎枠がありましたが…これは期待していいのか。
 エディット枠ではとも言われているけど、どうなんだろう。

 二週間後のファミ通での公開待ちですかね。多分、宗矩紹介だけになりそうだけどね。
 それとPV第三弾まだー


 いけませんね。また一週間経ってしまった。
 と、言う訳で先週のセンゴク一統記感想。


 遂に、始まった会議。口火を切ったのは勝家だった。
 まずは、織田家の体制。勝家は、新当主は三法師でその後見人に信孝を推す提案をする。
 そして三人の意見を聞く。
 だが、三人とも同意権であり、難なく決定してしまう。

 さて、次は国分け。池田、丹羽の要望を聞き、地図を持って談義しようとする勝家。
 最早、難しい争点は無いと思われた。
 だが、それに待ったをかける声が上がる。秀吉である。
 彼は三人を中庭に呼び、この会議までに造ったソレを見せる。

 それは、近畿を中心に造った、日本を模した庭であった。秀吉はそれを見ながら、織田家の事は差し置いて天下の儀を語ろうという。

 中庭を見せた後、とある一室に皆を案内する。そこは近畿の土地に関する諸権益を纏めた書類で埋もれた部屋であった。面倒な土地権益の処理、それを羽柴家の者と丹羽家の者で処理して国分けをしようと言う。
 膨大な書類、そして丹羽家の者も携わる事から、池田丹羽の両宿老はその提案に乗ろうとする。
 だが、勝家はそれを制するのだった。


 と、言う訳で織田家の家督は簡単に決着しちゃいましたね。
 この辺の通説と違う、ってのはセンゴクの真骨頂ですね。

 で、通説の織田家の家督による対立では無く、国分け、そしてその先の天下の話による対立になるんですね。今回の話からは、勝家は織田と天下は同じと考え、秀吉は織田と天下は違うと考えているのかな。この辺の詳しい話は次回ですかね。

 しかし、この織田家≠天下の図式は後の関が原にも当てはまるんですよね。豊臣≠天下って。
 もしそう言う事で話を進めるなら、因果だなぁ、と思ったりします。

 さて、対立が顕になり始めた清須会議。どの様な道をたどり閉幕するか今後が楽しみです。
 

2014年2月2日日曜日

叔父貴照れるの巻

 まだ日曜だからギリギリセーフ。

 と、言う訳で今週のセンゴク一統記の感想。


 意外にも、信長の敵を討った秀吉を褒める勝家。
 信雄、信孝の諍いを治めたのも含め、秀吉は見る目を変える。勝家もまた、上杉家と対峙し大きく成長したのだと。

 さて、市と面会する勝家。そこで、自身の輿入れを話すが、勝家はこれを辞退する。

 勝家の声名が高まっている。無論秀吉陣営も巻き返しを謀っているが…予断を許さない状況であった。
 市の再嫁を切り札に、と考えていたが直前に勝家が断った事を秀吉は知る。

 遂に四宿老での談合が始まる。会議を牛耳るのは秀吉か勝家か?




 会議開始。ですが、少し秀吉が不利っぽいですね。はてさてどう巻き返すのかな。
 鍵は、秀長らが行った工作ですかね。会場に何か細工をしたみたいだけど…全然創造つかないや。

 一方の勝家は……何やらお市といい雰囲気になってましたね。
 てか、センゴクの勝家は市が好きなのね。秀吉は特に恋慕してなかったから意外でした。てっきり勝家も特には……と思っていました。これはこの後の北ノ庄城での二人の描写が気になりますね。

 さて、今週はこんな感じですかね。いよいよ来週は会議本番。後の賤ヶ岳へどう繋がるのかも含めて会議の行方に期待です。

2014年1月27日月曜日

滝川さんは欠席です

 新PV公開されましたね。次のPVも近日公開なので楽しみすぎます。
 多分、2月前半には公開されますよね。

 今回公開された景勝はビックリですね。あんな強面にするなんて。てっきりまたイケメンかと思ったよ。因みに、しゅっとした丁奉の例えは的確過ぎて草不回避。

 ただ、もしかしたら新武将これで打ち止めかもしれないんだよね。忠興と義輝の予想があるけれど…どうなるんだろうか。


 話は変わって、先週のセンゴク一統記の感想。
 ……次回はなんとか一週間立つ前に感想書きたいな……


 丹羽、池田そして秀吉の三人で織田家の今後を話会う。
 ただ、柴田勝家が到着してないので暫定的なものであるが。
 三人の意志を確認し合った後、新当主になる三法師、及びその母に面会に行く。
 だが、三法師は幼児で母親は政治軍事共に疎い。筆頭家老である勝家の意見はどうか?と聞くばかり。
 結局のところ、何も決まらず勝家の到着を待つしか無かった。

 そんな折、次男信雄、三男信孝の配下同士で諍いが起こる。
 秀吉は両者の陣に赴き事態の解決を図る。だが…
 自分が後見人になってもならなくても、信雄に命を狙われると怯える信孝。一方、序列が大事だと居丈高に言う信雄。結局、秀吉は完全にこの諍いを収める事は出来なかった。

 
 翌日、遂に勝家が到着する。すると彼の一喝で信雄軍、信孝軍の諍いは収まってしまった。
 筆頭家老柴田勝家。彼を制せねば、秀吉の天下人への道は開かれない。


 
 権兵衛も言ったけど、勝家は大きくなったね。これは強敵だわ。
 丹羽さんと恒興は完全に秀吉に飲まれたって感じかな。その三人にどう勝家は対応するのかな。
 通説みたいに信孝を当主にしようとするのか、あくまで後見人に押すのか…
 それと、秀吉と信孝が敵対する理由とかもどうなるんだろうか。
 
 そう言えば遂に信雄登場ですね。いかにもお坊ちゃんって感じで権力を笠に着てるね。この人も義景みたいに何処かで覚醒するのかな。するとしたら小牧長久手だろうけど。

 四宿老揃い踏みでいよいよ会議開始。会議を牛耳るのは秀吉か勝家か、次回が楽しみです。

2014年1月20日月曜日

後の御台所がかわいい

 戦国無双4の義元は中々格好良いね。
 今迄の公家風ではなく、鎧を着てるのが良い。まぁ顔は麿だけどね。
 無双の義元は見た目はアレだけど中身は凄い、ですから今回の活躍に期待です。
 ……何処で活躍するかわからないけどね。


 月曜になったので、先週のセンゴクの感想です。

 
 露骨に嫌な顔をする市、それに秀吉は弁明する。
 だが、茶々は政争を言い訳にするな、と秀吉詰め寄る。
 美しく、そして気丈に育った茶々に秀吉は好感を覚えた。

 城内にて信包と市の二人に挨拶をする秀吉。
 信包は空気を読み、二人だけに話させる為に退席する。

 信包退席後、即座に市は核心を突く。
 織田家を乗っ取るつもりなのかと。
 秀吉は、市が男で有るならばその必要は無いと語る。そして現状の跡継ぎの面々では信長の覇業を継ぐことなど不可能と言う。
 そして、世が求めればそれもやむなしと。

 思案に暮れる市、そこに秀吉は進言する。柴田勝家に再嫁して欲しいと。
 それだけで市は悟る、世の流れ次第では羽柴柴田で戦争が起こると。そして、同時に茶々を羽柴家に輿入れさせるつもりでもある事を。


 秀吉が去った後、市は茶々を呼び告げる。秀吉の養子の元に輿入れせよと。


 今、矢も槍も鉄砲も使わぬ戦が始まる。



 初と江がかわいいです。

 それは兎も角、浅井三姉妹は皆、聡明ですね。こうなってくると関ヶ原どころか大坂の役も見たくなってしまいますよ。…外伝でいいから描いて欲しいよ。

 さて、秀吉からの再嫁の求めは最近の主流になっている話ですね。この辺は流石センゴクかな。
 こうなると一般的な清須会議~賤ヶ岳とはかなり違ってくるのかしら。秀吉は寧ろ全面対決を避けようとするとか。いろいろ楽しみです。

 後、茶々の輿入れだけど秀吉にするんじゃないんですね。秀吉の養子とは…
 って、そう言えば茶々は北ノ庄城に市と一緒に行ったのでは…そうなると、この話は結局立ち消えになるのかね。

2014年1月11日土曜日

予想外です

 ジャンプが休みだったからヤンマガも、と思っていたら今日発売だったンゴ…

 と、言う訳で先週のセンゴクの感想。

 織田信包の元で暮らす、お市のその娘三人。
 お市の気晴らしに、店を開く三姉妹。
 そんな中に、現れたのは秀吉だった。
 お市は露骨に嫌な顔をする。一方、秀吉はお市そっくりに成長した茶々の姿に驚くのだった。


 と、言う訳でまさかのお市と三姉妹でした。
 まぁ、確かにこの後重要な局面を担う方々ですからね。
 それにしても、これが秀吉と茶々の初めての出会い?になるのか。この後どうなるか気になりますね。
 茶々もそうだけど、初と江も俐発ですね。二人の成長後も見てみたいですよ。そうなると小田原以降を期待してしまいます。

 と、こんな感じで。ほのぼのとした回でした。まぁ、直ぐにドロドロとした政争に突入ですけどね。

2014年1月9日木曜日

希望は何処に行った

 今週、徳川家の面々が紹介されたが…これって直政出ない事確定じゃないですかぁーーー
 と、言うかまた徳川追加なし?直虎、宗矩が新武将扱いなの?

 …今回は通常版にしようかしら…

 後、さり気なく最上がモブ決定ですね。猛将伝か自作に追加されるよう期待します。


 話は変わって、鈴奈庵の感想

 
 第14話 苟且のゼブンワンダー前編

 要約、人里を中心に本所七不思議が発生。
 阿求の言葉から小鈴は、妖怪が人を遠ざけて何か企んでいると考える。


 すげぇ、二行で纏まった。
 しかし、コレはまたマミゾウの仕業では…と考えてしまいますね。置いてけ堀も狸の仕業だと訊いたし。
 それ以外だと、足洗邸が登場とか?それだと何の捻りも無いから有り得なさそう。
 う~ん、他には七不思議が完成すると凄い妖怪が復活するとか。
 後編がどうなるか予測つかないね、これは。

 今回、送り提灯を見た小鈴だけど、やっぱり次で霊夢に相談する流れになるのかな。
 こころの時も単独で挑むと思ったけど、全く絡まなかったからね。
 次号が楽しみですね。


 2巻の発売が決定しました。
 今から楽しみです。それにしても阿求はすっかりレギュラーですね。今迄の出番の少なさを考えると凄い事です。人里に住んでいる事がプラスになりましたね。……そう言えば他にも人里在住の方がいた気がしますけど気のせいですよね(ニッコリ)