センゴク一統記の感想。
仙石隊の奇襲により撤退する長宗我部軍の香川ら。
撤退路は、2本の川を渡る平野の道。もう一つは虎丸城下を通る山道。
香川は川に挟まれての敵の追撃を嫌い、虎丸城方面に撤退を決断する。
一方、追撃する権兵衛達は川方面から敵軍の襲来を警戒するも、権兵衛の勘(匂い)で無いと決断し虎丸城方面に追撃する。
城下を長宗我部軍が撤退するのを見て三好三郎は仙石隊に負けじと城から出撃する。
元親は見ていた。仙石権兵衛がどの様な将なのかを。そして、彼が三好三郎と同じく獣である事を看破する。
すでに彼らは元親の手の内。虎丸城下は逃れ得ぬ籠であった。
やっぱり、三郎と権兵衛は気が合いそうですね。戸次川は二人で出撃を主張する事になりそうな予感。
見事な元親の観察力ですね。これで、権兵衛らは大ピンチですが……まぁ、史実が変わっちゃうから何とか生き残るのだけどね。
元親はもう、首を取れると思っているけど、予想を覆されたら権兵衛への評価変わるのかな?どちらにせよ、その時まで後わずかですね。
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