2011年10月27日木曜日

今回も短いよ

三月精でまさかの展開。
とまれ、まずは今週の「センゴク天正記」感想を。


胸に一抹の不安を抱えつつも、外に出さず元就は後見役を熟すのであった。

さて、そんな中幸松丸が死去。毛利家督は衆中合議により元就が継ぐことになった。

と、言う話を権兵衛は地元民から聞いたのであった。

国人連合でありながら、その総統を可能にした元就。独立性を維持しつつも毛利の益が自分達の益と成る事を熟知している国人達。
その奇妙な結束を破る事が出来るのであろうか。


唐突に始まったかと思えば唐突に終わったよ!

と云うことで、今までの回想は土豪の話だったんですね。
それにしても、井上さんは後ろめたさで反対できなくなったんですね。まぁ、それ以前に周りが元就支持だから、無理に反対は出来無いしね。それも含めて元就さんすげぇ。

元就の話はこれで終わりなのかな?それとも、今度は大内尼子を手玉に取り急成長する辺りの話をするのかな?あの辺りも面白いのでやって欲しいが、本筋が滞るのも嫌だしな…ジレンマですな。

ところで、四国方面の話はまだなの~

2011年10月23日日曜日

こっちの合戦が古いのに……

 気が付いたらもう日曜……

と言う訳で、簡単に今週のセンゴク天正記の感想でも……


衆中合議により城を追われた元就。だが、それにより新たな支配の仕方を学ぶのであった。

その後無事に元服を果たすも、当主である兄が酒毒により亡くなってしまう。
だが、元就に驚きは無い。彼の聡明な頭脳には既に予測済みの事であった。

そして確信する。自分は衆中合議を越える事が出来ると。

兄の子の後見となり、毛利家を取り仕切る事となった元就。
そんな元就に最初の試練が訪れる。有田合戦である。
攻め寄せた大軍を僅かな兵で撃退。これが、元就の初陣であり、その才を煌めかせた最初である。


う~ん、どうも元就は消極的方法で衆中合議を操ろうとしているみたいですね。人の心を読み取ってそうする様に仕向ける、そんな感じに。正に謀略に長けた人、ですね。
それにしても元盛の腹が読めないですね。元就を傀儡にしようとしていると思うんだけど…そうでない気もして……
元盛の事調べたら、横領後死んでいるみたいですね。只、元就が当主を継ぐ時の連判状見たいな物に名を連ねたりしているからもっと後に亡くなっている可能性もあるんだよね。少なくともセンゴクではそうしてるのね。
そして、彼の孫?と思わしき者が井上一族粛清時に助命されてたり……
う~ん、まさか本当に元就の為に動いてるのか…まさかね。

さて次回は元就家督相続がメインになるのかな?これはこれで面白いけど、早く本編を進めて欲しいところです。

2011年10月19日水曜日

いよっしゃぁぁぁぁ!!!中日優勝!!
球団史上初の連覇!そして日本一へ!!!

2011年10月8日土曜日

稲荷殿の知音

 うっほほぉ~い!遂に中日が首位に立ったぞ!!

是が非でも落合監督に有終の美を飾って欲しいです。


さて、話は変わって茨歌仙の感想でもでも。

第八話 狐の奸計


何時もの様に宴会の行われる博麗神社。
だが、今回は何時もと違う要素が1つだけあった。その違う要素とは……

翌日、二日酔いの中目覚めた霊夢。ふと手を伸ばすと何かふんわりとしたものに触れた。
訝しげに目を擦り、それが何かと確かめる。それは何と狐であった。

実は昨日の宴会に魔理沙に化けた狐が紛れ込んでいたのだ。
お酒を呑む為に紛れ込んだけであり他意は無い、と狐は言うがそのような言い分を聞く霊夢では無い。何時もの如く退治しようとする。
しかしそこは奸智に長けた狐。霊夢を篭絡する為、落ちているお金の場所を言い当て、更に宴会の後片付けをする。
そして功を奏し、霊夢は対峙する事を思い留まった。

さて、そうこうしている内に化けた相手の魔理沙が訪れた。宴会中は兎も角、シラフでは不味いので狐は早苗へと化けるのであった。

魔理沙は河童のバザーの話を持って来た。そこでやる骨董市で一儲けしようぜ、と。

さて、そんなこんなで日は暮れて狐は帰る事にした。
そんな狐にもっとお金が落ちてないか尋ねる霊夢。だが、狐はもっといい方法があると霊夢に入れ知恵をするのだった。

そして翌日。奇妙な事に博麗神社に沢山の参拝客が訪れた。
何時もの様に神社を訪れた華扇はそれを訝しんだが、霊夢は神社の良さが伝わったとしか言わなかった。

理由もなく忙しくなった神社。それに比例して窶れる霊夢。それを見て華扇はただ事では無いと考えた。そして以前参拝者の肩に視えたものからある事を予想した。
その予想を確かめるべく、右手を飛ばしそれを捕まえる。
華扇の捕まえたもの、それは管狐であった。

管狐は術者に仕え、富を与えたり人に取り憑き意のままに操る。そして同時に多くの気力と富を奪うものでもあった。
全ては狐の仕組んだものであった。霊夢に管狐を貸し、それで得た利益を根刮ぎ奪う為に。

華扇から全てを聞かされた霊夢。
彼女は怒り心頭に宣言する。
「妖怪は妖怪と言うだけで退治する」と。


結局いつも通りですよね。と言うツッコミをせざるを得ない終わり方でした。

さて今回は管狐。と言うとぬ~べ~が思い浮かびますね。
それにしても、およそ一年前に三月精で狸が出て魔理沙に化けたが、今回は此方ですか。魔理沙はよく化ける対象に選ばれますね。まぁそんだけ神社に居ても可笑しくない、って事か。

狸は穏便に終わったが狐はそうじゃなかったね。まぁ団子を失敬な妖精の悪戯クラスの狸と騙して売上を奪っていた狐ではしょうがないけど。

そういえば、東方のお金の設定ってどうなっているのかな。よく、明治期の金銭では無いかと言われているが。今回のを見ると江戸時代じゃね、みたいな。
まぁ、絵だけでは何ともいえないが……

それにしても今回華扇ちゃんの出番すくなかったな。殆ど管狐の説明だけじゃないか。
と、言うかそろそろ鬼との関係を明らかにして欲しいよ。

う~ん、今まで茨歌仙読むと、霊夢が参拝者獲得の為頑張るが成功しないお話、になっているんだよな。このまま華扇ちゃんの秘密に触れられないまま終了も有り得る気がしてきたよ。


関係無いけど、狐キャラ狸キャラ、狐モブ狸モブ、と出たんだよね。藍とマミゾウを大将にした狐VS狸大戦が出る…訳がないか。

2011年10月6日木曜日

酒が鬼門の毛利家

 オロチ2で酒呑童子が登場決定か……これは金太郎出ても可笑しくないな。

後、出自を気にしてるって…遠呂智の息子にするのか?と思ったり。


さて、オロチの話題は此処までにして「センゴク天正記」の感想でもでも。


今週からは毛利家の勃興記が始まるよぉ~

まだまだ安芸の一国人に過ぎない毛利家。上は大内、尼子の大勢力。下は統制の効かぬ国人達。
あくまで毛利は国人一揆のまとめ役でしか無かった。
そんな訳で当主弘元は各方面に気を使わなければならなかった。

その為か、弘元は酒毒にて死んでしまう。
新たに当主に立ったのは興元であった。そして大内家に属する事となる。
だがそれもすべて合議によって決められた事。興元はそれが不満であった。
父とは違い、強力な支配体制を構築しようとしていた。

だが、家臣の一人井上元盛はその野心を察知した。
そして、弟松寿丸に支配強化の愚を説き、更に万が一には家督を乗っ取られよ、と唆す。
しかし松寿丸は感情の無い目で生返事をするばかりであった。

興元が上洛している間に、合議が開かれた。支配強化を目論む毛利家の力を削ぐ事を目的に。
その結果、松寿丸の所領は没収された。

悲観にくれる者を尻目に松寿丸はそれを受け入れた。感情を表に出すことなく。


まさかの元就物語だよ!!
と言うか、子供の頃から書いて何週使うつもりなんだろうか、と。これ下手したら本願寺編より長くならないか?

とまぁ色々驚きの回でした。

それにしても、井上。てっきり元就を傀儡当主に仕立てるのかと思ったらまさかの放逐。最初からその心算だったのか、それとも誤算だったのか……ちょいと判りませんね。
そういえば、井上一族って粛清されるんですよね。もしかして元就の報復なのかね。
兎にも角にも、まさかの展開で驚きを隠せません。いや本当になんで此処で?って感じです。
う~ん、国人一揆から戦国大名への変遷を書きたいのかな。う~ん謎ですね。