2011年10月6日木曜日

酒が鬼門の毛利家

 オロチ2で酒呑童子が登場決定か……これは金太郎出ても可笑しくないな。

後、出自を気にしてるって…遠呂智の息子にするのか?と思ったり。


さて、オロチの話題は此処までにして「センゴク天正記」の感想でもでも。


今週からは毛利家の勃興記が始まるよぉ~

まだまだ安芸の一国人に過ぎない毛利家。上は大内、尼子の大勢力。下は統制の効かぬ国人達。
あくまで毛利は国人一揆のまとめ役でしか無かった。
そんな訳で当主弘元は各方面に気を使わなければならなかった。

その為か、弘元は酒毒にて死んでしまう。
新たに当主に立ったのは興元であった。そして大内家に属する事となる。
だがそれもすべて合議によって決められた事。興元はそれが不満であった。
父とは違い、強力な支配体制を構築しようとしていた。

だが、家臣の一人井上元盛はその野心を察知した。
そして、弟松寿丸に支配強化の愚を説き、更に万が一には家督を乗っ取られよ、と唆す。
しかし松寿丸は感情の無い目で生返事をするばかりであった。

興元が上洛している間に、合議が開かれた。支配強化を目論む毛利家の力を削ぐ事を目的に。
その結果、松寿丸の所領は没収された。

悲観にくれる者を尻目に松寿丸はそれを受け入れた。感情を表に出すことなく。


まさかの元就物語だよ!!
と言うか、子供の頃から書いて何週使うつもりなんだろうか、と。これ下手したら本願寺編より長くならないか?

とまぁ色々驚きの回でした。

それにしても、井上。てっきり元就を傀儡当主に仕立てるのかと思ったらまさかの放逐。最初からその心算だったのか、それとも誤算だったのか……ちょいと判りませんね。
そういえば、井上一族って粛清されるんですよね。もしかして元就の報復なのかね。
兎にも角にも、まさかの展開で驚きを隠せません。いや本当になんで此処で?って感じです。
う~ん、国人一揆から戦国大名への変遷を書きたいのかな。う~ん謎ですね。

0 件のコメント: