今週のセンゴク一統記。
北条と和睦ならば、織田領に攻め入らなければならない。
果たして許されるのか、家康は自問自答する。
自分には、今川義元や織田信長のような美しさがあるのだろうか。
そう考える。
笠寺にて信雄と会談を設けた。そこで、信雄から羽柴秀吉と戦う旨を聞かされる。
家康の待望と懸念、その両方が現実となった。
信雄から、自分を仲介にしたのはこの事態を予測していたからなのか、そう尋ねられる家康。だが、そんな事は無い、と言う。
家康は各勢力への根回しを提案する。秀吉有利の今なら、もし仮にこちらの動きを知り、根回しに走っても各勢力は本気と取り合わないだろうから。
会談が終わり、信雄は動く。三家老を殺害し、長宗我部に協力を要請する。
この報を受けた秀吉は、表面上は余裕見せる。
だが、背後に家康の影を見た秀吉は自分一人で彼を打ち破る戦略を考える。
家康に自分の力を見せ付ける為に。
秀吉がマジに成りましたね。
長篠の時もそうだったけど、かなり家康に対して警戒してますね。これは最期まで家康を信じない、って感じになりそう。
あと、信雄が割りかし馬鹿では無い感じに成りましたね。北条との仲介の事、自分に頼むのがおかしいと考えているからね。まぁ確かに、実質的な後継者と成るのは信孝(事前の評判でも)ですから、この時の信雄はちゃんと解っているんですよね。
こうなると、この戦いでどう動くか楽しくなりますね。
家康と秀吉の対決、この後どう動くか楽しみです。