2012年12月24日月曜日

食欲魔人 茨華仙

 光の三妖精が背景で登場するそーな。
 嬉しいねぇ。で、発売は何時なのかね?
 蜃気楼(違)の情報は全然見てないからね。香霖堂ステージがあるって噂も聞いているが、本当なのかな?


 話は変わって茨歌仙の感想でも。
 休刊やら延期やらあって数ヶ月ぶりの華扇ちゃんですね。


 第14話 人間に好かれる妖怪

 人里で焼き芋を買食いする華扇。
 その華扇の目の前で女の子が突然消える怪現象が起こるのだった。

 神社へ行き、霊夢魔理沙と話を訊く。
 そこで、今人里で座敷童子失踪事件が頻発している事を知るのだった。
 一体何故、座敷童子は突如消えるのか。三人では結論は出せなかった。


 数日後、霊夢が事の真相を知る事となる。
 なんでも外の世界で座敷童子の需要が増えたからだそうだ。

 さて、外の世界に出れない筈の霊夢が何故その事を知ったのか。それは外の世界に詳しい妖怪に聞いたからだ。


 そう、八雲紫に。


 霊夢と華扇の前に現れた紫は座敷童子の代わりを西洋から連れてきた。
 それはホフコブリン。
 イメージ通りの、RPGの雑魚敵っぽいホフコブリンであった。

 そして予想通り、座敷童子の様に可愛がられる事は無く、人間たちに恐れられるのだった。
 能力は座敷童子と一緒でも……


 さて、何故代わりを欲したか。紫は華扇にだけその答えをいった。
 座敷童子は人間の里を監視するスパイだからだ。
 そして座敷童子を外の世界に派遣したのもまた……

 なぜ、華扇にだけ本当の事を言ったのか。
 紫曰く「貴方、こっち側でしょう?」と……


 結局、退治の依頼も絶えない事もあり人里からホフコブリンは追放された。
 そして、外の世界で飽きられた座敷童子は程なくして人里へと戻って来た。(垢抜けて)

 追放されたホフコブリンはその後悪魔の館に再就職したそうな。
 めでたしめでたし。


 うわぁー、かせんちゃんが ようかいがわ なんて おどろいたなぁー(棒)

 と、言う訳で出落ち感抜群の華扇ちゃんの正体に切り込んで来ましたね。
 別に確定させてもよかったんじゃないかとも思ったり。

 紫の言う良からぬ事とは妖怪にとっての良からぬ事。自分の中の反骨心がビシビシと刺激されますね。
 それにしても流石は妖怪。悪ですねぇ~悪女のにおいがプンプンするぜ!!

 東方の漫画は三巻以内説、てのが在って茨歌仙もその例に漏れないのかね。
 この感じだと最終回は近い?紫も出てきたし、結構核心に迫っている気がするけど。


 そういえば今回のタイトル。表向きは座敷童子の事、裏には華扇の事を指しているのかな。
 今回の話で妖怪確定でいいと思うし。

 
 紅魔館に再就職したホフコブリン達ですが、有能みたいなので無能な妖精メイド達がどうなるか心配。全員解雇されたらムサ苦しくなるね(ニッコリ)
 まぁその方が悪魔の館らしいけど。

 あと、にくまん、焼き芋、おでんと買い食いばかりしている華扇ちゃんの体重が心配。

2012年12月11日火曜日

天命を求めて

 くそフロント全員解雇を所望する!!

 くそくそくそっ!二年連続やらかすとは思わなかったぜ。
 これ来年優勝どころかAクラスもやばいんじゃあないのか?


 と、怒りと悲しみを抑えつつ今週のセンゴク一統記


 美濃国を脱した光秀は諸国を放浪。
 そして前将軍が弟義昭の元に赴くが……

 天命を求めてさすらっていたが、彼も求めていたものではなかった。

 それでも義昭の配下となり、各地を赴く事とする。
 次の目的地は故郷美濃。運命の出会いが迫っていた。


 バッサリいったーー!!!(評価的な意味で)

 これまでモブ的な扱いしかされなかった義昭が漸く大コマで登場したかと思ったら、俗人と切り捨てられたよ。
 と言うか義昭の出番ってもうないよね。本編では過ぎてるし、回想編ではこれ以上活躍する所もなさそうだし……
 まさか本能寺の黒幕じゃあないよね。今回見るとその可能性はほぼ零っぽいし。

 今回光秀と絡んだ女は熈子さんなのかな?
 そう考えると、ガラシャがどうなるのか……
 まぁ、登場しないかもしれないけどね。忠興ともども。

 さぁ、いよいよ二人が出会うのですが、果たしてどうなるか。
 いやぁ、次号も楽しみですよ。


 これで回想編は終わりなのかな?本編で初めて出てきたのは六条合戦だったけど、そこまでやるのかしら。
 まぁ、兎も角楽しみです。

2012年12月9日日曜日

二つの心

 第一部完!そして戦闘潮流へ

 いや~ジョジョアニメ良かったですよ。最初は不安だったけど、大満足ですよ。
 こうなると三部も期待しちゃいます。

 個人的には早く四部がみたいけどね。


 さて話は変わって今週のセンゴク一統記、感想でも。


 寺に入るも、そこに求めていたものが無かった光秀は還俗する。

 そして、陰と陽の混在する彼は敵の兵を誘引し、後見人である叔父を襲わせるのであった。


 今回も短めに。
 と、言う訳で光秀の二面性を存分に見せられた回でした。敵を誘引したのは寝取られたからですね、解ります。

 平穏を望む一方、乱を好む自分もいる。これがどう本能寺の変へ結びつくのだろうか。楽しみです。

 因みに今回の回想は決起前の夜に利三に光秀が語る。って体に成っています。(左馬もいるけど)前の毛利と一緒ですね。
 さて、何処まで語るのか。やはり信長と出会うまでなのかな?

2012年12月2日日曜日

離間の計?

 鈴奈庵は前後編で毎月掲載、ですかね。
 と、なると単行本発売までは一年くらいかかるのかな?

 兎も角、今月の鈴奈庵の感想でも。


 第二話「妖怪対峙の師走 前編」

 阿求の屋敷に呼ばれた小鈴。
 そこで見せられたのは文字の欠けている巻物であった。
 小鈴はそれが妖怪字喰い虫の仕業と看過する。そして、貸本業の大敵字喰い虫をどうにかしようと息を巻くのであった。


 一方、博麗神社から人里方面に謎の煙が見えた。
 すわ火災か!?と霊夢と魔理沙は人里に駆けつけるも人里に火事が起きた様子は無かった。
 近くにあった鈴奈庵で訊くも、虫を燻り出したくらいで他には何もしてないと言う。
 
 他の住人に訊いても、何も無かったばかりで収穫も無二人は人里を後にする。

 だが、霊夢は不穏な気配を感じていた。


 それから日が過ぎ、食事を摂っていた霊夢の元に泡を食った魔理沙が現れる。
 そしていきなり水をぶっかけたのだった。


 濡れた畳を拭かせ、魔理沙から話を訊く。
 それによると、神社から大量の煙が出たので火事だと思ったとの事。
 だが、無論神社で火事など起こってない。
 
 訝しむ魔理沙。そんなふたりの元に小鈴が現れるのだった。



 そういえば虫干しの季節ですね。
 と思った話でした。

 普通に考えれば謎の煙=字喰い虫でしょうね。何か捻りを入れようとしない限り。

 それにしても、ちょっとホラーな感じですね。正に妖怪漫画と言った感じで。
 連載前に水木氏がどうの、とか話題に上ってましたが何となく解った気がします。
 可愛らしい女の子とおどろおどろしい妖怪。その両方を描けるとは、僕は敬意を表する!

 この感じだと正統な妖怪漫画路線になるのかな。……正統に激しい違和感があるが……
 それに後編だどうなるか解らないからね。

 このまま読者の予想通りになるのか、それとも裏切るのか。後編が楽しみですね。