2011年3月31日木曜日

ビニ傘大天使

 気が付けば明日から4月だよ。
 桜も咲かない位寒い毎日だから実感が全く無いよ。

 まぁ、それは兎も角。二ヶ月に一度のお楽しみ、茨歌仙の感想でもでも!


 『仙人の本文』
 
 前回の①は誤植だそうでした。だけど、お話は前回の続きから。

 ダム建設は中止となり、華扇の勧め通りに人形(グッズ)供養をする何時もの三人。
 河童や天狗や動物園だ、と話しながら霊夢は次の参拝者獲得作戦を考えるのだった。
 霊夢の次の一手、それは仙人の有効活用!!

 華扇を見世物にしてお賽銭がっぽがっぽ!と目論んだ霊夢だが……

 ばかものー!!!

 当然の如く怒られてしまう。
 そして華扇は霊夢の性根を叩き直すため修行を施したのだった。

 数日後、そこには元気に鳳から飛び降りる霊夢の姿が!!

 すっかり、ネジが二、三本抜けて最高にハイ状態になった霊夢。ここから霊夢のサクセスストーリーが始まるのだった。



 かに見えた。
 夜の華扇の屋敷で、華扇と小町は語っていた。
 華扇は言う、今回の修行で霊夢は生まれ変わったと。
 小町は言う、それは一時的な事で直ぐに戻ると。

 その後は、小町の霊夢評でお終いとなっています。
 まぁ、正確には小町の案外抜けた可愛らしい一面で〆てますけどね。
 
 さて、今回思ったのは三月精の「紅白信仰合戦」と一緒に見ると面白さが倍増する、と言うことです。
 今回は欲のお話で、あちらでも同じく欲の話でした。しかもあっちは霊夢が語る欲の話だから、華扇との欲に対する考え方の違いが良く解ります。
 華扇が寺的な思想なのは仙人だからですかね?日本の仙人には寺院と関わりの深いのもいますしね。 利修仙人みたいな、ね。

 そう言えば、「紅白信仰合戦」の時が初めて大勢の参拝客が訪れたのかな。それ以前に霊夢が考えて成功した事は一度もないみたいでし……
 参拝者の獲得は三妖精に任せたほうがいいような気がして来たね。
 とは言え人間の参拝客は増えそうにもないがね。


 そして、三月精のMMRネタにも驚いたが、今度はエルシャダイネタをやってくれました。
 三月精の事を鑑みると神主指定の線が濃厚ですね。
 若干旬が過ぎてる気がするが、今月発売だ。大丈夫だ問題ない。
 まさか公式で東方無問題が視えるとは思えなかったよ。

 
 後、龍の子供が出てきた事にもビックリです。
 幻想郷最高神が龍神だった筈なので、てっきり龍は一匹しかいないと思ったがそうでない見たいですね。何匹もいる龍の内のトップ、もしくは一番力の強いのが龍神、って事なのかな。
 
 そう言えば龍はその成長段階で名前が変わります。その内の一つが蛟で、別名、蜃。まさか、長太の妖貝と話が繋がる事は無いよね。
 
 そんなこんなで、華扇ちゃんのお姉さんぷりが増していく茨歌仙でした。メデタシメデタシ。

 ってまだ終わってないよ!!
 
 なんだか宗教勢力の信仰獲得合戦になっている茨歌仙。次はどんなお話か、楽しみに待っていますよ。

2011年3月30日水曜日

雨と共に

 今日も元気に、センゴク天正記の感想です。


 小一郎の指示の元、風雨の夜を付いて奇襲する仙石隊と藤堂隊。
 滑り易い岩盤を持つ丹生山を雨の降る日に攻めるとは、最早一端の策士ですね。

 その決死の丹生山襲撃を決行したのが、仙石隊。前回失敗した孫や又兵衛の奮戦もあって、あっさりと陥落。同時に藤堂隊も湊川を落す事に成功。湯山街道制圧第一段階を終わらせました。
 次の第二段階は、敵も警戒してるだろうから、激戦の予感です。


 今回は前哨戦みたいなもので、描写もあっさり風味でした。その為感想も少なくなってしまうのですよ。
 そんな中で、自分の琴線に触れたのは高虎の指示ですね。「射って、走って、囲む」
 小谷の時に秀吉に注意されて変わった事が良く解るヒトコマでした。あの時はあんなに色々難しく考えていたのにね。
 
 さて、次回は休載のようで。まぁ、単行本が出るみたいので、それで我慢我慢。

2011年3月27日日曜日

少し待ってくれ

 ディシディア デュオデシム買ったり、三月精新刊買ったり、同人誌買ったりしてました。
 お陰で財布が伊吹颪ですよ。

 来月は……エルシャダイがでるお……


 で、その念願の三月精の新刊の後書きに不穏な言葉が……
 「三月精のお話はもう少し続きますが(以下略」
 これってもしかして連載終了フラグっすか!有り得ないっすよ!!三月精が終わったら俺は何処から三妖精分を補給すればいいんすか!!!
 霖之助さ~ん!このフラグを草薙で木っ端微塵斬りにして下さい、お願いします!!


 多分大丈夫だよね。コンプエースが三月精切るはずないよね。うん、だから大丈夫。
 と、自分に言い聞かせよう。


 そうそう、今回の付属CDは新曲無し、でしたね。どこかの宣伝で新曲有りとか書いていたのに……


 あ、三國無双6の感想だって?
 少し待ってくれ(by劉禅

2011年3月22日火曜日

虎さん久しぶりです

 発売日からずっと真三國無双6をやっていました。
 先日、ストーリモードを全部クリアしてクロニクルモードをやっています。

 誰でやっているって?勿論、王元姫ちゃん!!

 まぁ、また今度感想でも書こうと思います。

 そんなこんなで今回はセンゴク天正記の感想でも。

 
 正に、播磨で花開いた小一郎の才、って感じの回でした。

 有馬温泉を手中に収める為に、湯山街道を押さえる戦略を披露する小一郎。
 理路整然としたその戦略は小一郎が只者では無い事を感じさせます。
 流石は後に天下を支える屋台骨に成るだけはあります。

 そして、久しぶりに登場の高虎。権兵衛との遣り取りも中々面白かったです。
 今後の出番にも期待せざるを得ません。
 こうなると気になるのは小谷攻めで権兵衛と競ったもう一人、可児さんですね。今後出番はあるのでしょうかね?

 
 そんなこんなで、仙石隊の挽回戦。湯山街道制圧が始まるのであった。
 今回は権兵衛だけでなく、孫や又兵衛の働きも注目すべき所でしょうね。続きが楽しみです。

2011年3月16日水曜日

色々と

 先日から地震やら津波やら原発やらで、過去類を見ない異常事態になっております。
 一刻も早くそれらが収まり、復興する事を祈る次第です。

 愛知住まいだから被害は殆ど無いけど、やはり東北地方の人の事を考えると胸が痛みます。
 被害状況でほぼ壊滅ってなんだよ、と思ってしまいます。
 今回は本当に津波の被害が大きいですね。
 
 そして、原発。一日も早い解決を願うばかりです。




 さて、話は変わって毎週恒例の「センゴク天正記」の感想でも。

 取り敢えず、半兵衛が生きていたので一安心です。
 ですが、何方にせよ長くわないらしい。

 孫と又兵衛の叱り方の違いは、勘、でしょうね。権兵衛だから。
 それにしても、ここのソバカスとの会話って九州の伏線になりそう。
 
 ある意味権兵衛を信頼している半兵衛。
 センゴクでは結構二人が絡む場面が多いですよね。半兵衛の想定外の事ばかりする権兵衛、パネェっす!!

 そして、秀吉は友、半兵衛の為に動くのだった。
 そんな感じで次回に続くです。

 漸く此処で仙石隊が活躍しそうですね。果たして孫と又兵衛は挽回出来るのか、楽しみです。

 後、4月に新刊発売ですね。これも楽しみだが、震災の影響で延期にならないか心配です。
 26日発売の三月精は大丈夫そうだが……ゲームソフトは延期が相次いでいるけど、本は大丈夫なのかな。配送に支障が出ているのは間違いないからね、心配です。


 そして、何より心配なのが修理に出したPSP。地震の数時間前に修理完了出荷メールが届きました。
 一体、その後どうなったのか。果たして、戻ってくるのだろうか。物凄く不安です。

2011年3月8日火曜日

巨星墜つ

 半兵衛ぇぇぇぇぇーーーーーー!!!!


 と、いきなりの叫びで始まる今週のセンゴク天正記の感想です。

 机上にて、その神算を存分に発揮する半兵衛。

 敵の陣形を「二つ雁」に例え、雁を駆逐する為に「違鋒矢」の策を伝授する。
 そして、見事秀吉は「違蜂矢」にて奇襲に来た雁を駆逐するのであった。

 突如の敵襲に浮き足立ってしまった味方。大番狂わせも有ったが、半兵衛の智謀がそれを防ぐ事に成功した。味方の大勝利だが……


 その智謀を存分に輝かした半兵衛は既に倒れてしまっていた。


 うあぉぉぉ!!!半兵衛やばいよ!死ぬのこれ!?
 
 三木だっけ?半兵衛亡くなるの三木だったけ!!
 そう言えば、官兵衛が戻った時には既に亡くなっていた気が……

 これで、別所も降伏しかなさそうだが、それ以上に半兵衛死去が信じられないよ!!
 ……もうちょっと生きると思ったのに(鳥取辺りまでは)

2011年3月6日日曜日

十の天下

 戦国無双3Z、追加演武全部クリアしました。さぁ、次は既存武将の演武クリアしないと……
 そんな訳で、最後にやった濃姫の感想でも。

 
 濃姫
 何時も通りの夫婦である。

 乱世に翻弄される濃姫が自分の足で歩くまでの物語、って感じですかね。
 ある意味、予想通りかな?それにしてもこの夫婦はあらゆる意味で異常ですね。
 ドSだし、自分が死んでも高笑いするし。本当似たもの同士だよ。

 それと、コーエーは早く道三をPC化するべきだよ。
 濃姫にした教育、すごく気になります。


 さて、追加分は終わったのでまとめの感想でも。

 いろんな意味でWii版の移植でしたね。
 画像が綺麗だったり、口パクあり、とかは良かったけどそれ以外は無印のまんまでした。
 その為、敗走率や敵の数なんかで批判されてたり。

 自分はその辺は気にならなかったが、後半ステージの味方武将の少なさとかは辞めて欲しかった。
 大阪とか小田原とか、なんで味方がこんなに少ないんだ!って叫びたい程だよ。全国の武将が集まったんじゃないのかよ、って。

 それと、ステルスも何とかしてくれ。あの敵数でステルス起こるのは正直萎えます。

 そんなこんなで、評価としては無印と同じく良い所もあれば悪い所もある、って感じの無難な評価ですね。
 次回作は是非、もっと凄いのを期待します。具体的には直政をPC化して下さい。お願いします。

2011年3月1日火曜日

伝説の軍師

 週に一度のお楽しみセンゴク天正記。今週も感想っぽい物を。
 今回はちょっと短めですが。

 さらに輝く半兵衛の頭脳。その策に乗る秀吉。
 たった十六人で稲葉山を乗っ取っるという奇ッ怪な事件を起こした半兵衛。その頭脳に魅了された秀吉は今回、それ以上の策を見られると思い、出陣する。
 そして、半兵衛の予想通りに敵が現れる。

 いやぁ、すごい。正に半兵衛無双ですよ。槍を合わせているわけじゃないけど。
 一体、どんな策で読者を魅せてくれるのか、次回が楽しみです。

 そして、孫。責任感で押し潰れそうです。いや、もう駄目かも……
 漸く、主人公権兵衛が出てきましたが……早く行ってくれ!孫が死んじゃうぞ!!