気が付けば明日から4月だよ。
桜も咲かない位寒い毎日だから実感が全く無いよ。
まぁ、それは兎も角。二ヶ月に一度のお楽しみ、茨歌仙の感想でもでも!
『仙人の本文』
前回の①は誤植だそうでした。だけど、お話は前回の続きから。
ダム建設は中止となり、華扇の勧め通りに人形(グッズ)供養をする何時もの三人。
河童や天狗や動物園だ、と話しながら霊夢は次の参拝者獲得作戦を考えるのだった。
霊夢の次の一手、それは仙人の有効活用!!
華扇を見世物にしてお賽銭がっぽがっぽ!と目論んだ霊夢だが……
ばかものー!!!
当然の如く怒られてしまう。
そして華扇は霊夢の性根を叩き直すため修行を施したのだった。
数日後、そこには元気に鳳から飛び降りる霊夢の姿が!!
すっかり、ネジが二、三本抜けて最高にハイ状態になった霊夢。ここから霊夢のサクセスストーリーが始まるのだった。
かに見えた。
夜の華扇の屋敷で、華扇と小町は語っていた。
華扇は言う、今回の修行で霊夢は生まれ変わったと。
小町は言う、それは一時的な事で直ぐに戻ると。
その後は、小町の霊夢評でお終いとなっています。
まぁ、正確には小町の案外抜けた可愛らしい一面で〆てますけどね。
さて、今回思ったのは三月精の「紅白信仰合戦」と一緒に見ると面白さが倍増する、と言うことです。
今回は欲のお話で、あちらでも同じく欲の話でした。しかもあっちは霊夢が語る欲の話だから、華扇との欲に対する考え方の違いが良く解ります。
華扇が寺的な思想なのは仙人だからですかね?日本の仙人には寺院と関わりの深いのもいますしね。 利修仙人みたいな、ね。
そう言えば、「紅白信仰合戦」の時が初めて大勢の参拝客が訪れたのかな。それ以前に霊夢が考えて成功した事は一度もないみたいでし……
参拝者の獲得は三妖精に任せたほうがいいような気がして来たね。
とは言え人間の参拝客は増えそうにもないがね。
そして、三月精のMMRネタにも驚いたが、今度はエルシャダイネタをやってくれました。
三月精の事を鑑みると神主指定の線が濃厚ですね。
若干旬が過ぎてる気がするが、今月発売だ。大丈夫だ問題ない。
まさか公式で東方無問題が視えるとは思えなかったよ。
後、龍の子供が出てきた事にもビックリです。
幻想郷最高神が龍神だった筈なので、てっきり龍は一匹しかいないと思ったがそうでない見たいですね。何匹もいる龍の内のトップ、もしくは一番力の強いのが龍神、って事なのかな。
そう言えば龍はその成長段階で名前が変わります。その内の一つが蛟で、別名、蜃。まさか、長太の妖貝と話が繋がる事は無いよね。
そんなこんなで、華扇ちゃんのお姉さんぷりが増していく茨歌仙でした。メデタシメデタシ。
ってまだ終わってないよ!!
なんだか宗教勢力の信仰獲得合戦になっている茨歌仙。次はどんなお話か、楽しみに待っていますよ。
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