2013年5月26日日曜日

水を与えてはならない(戒め)

 投壊が終わったと思ったら今度は打線が沈黙ですか…
 正直、監督変えてもダメなんじゃないかと思ったり。

 はぁ~去年の阪神ポジか。今年の中日は。
 そしてベイスに負けているからそれより酷いという……

 これは交流戦後には高木監督休養かな(ニッコリ



 取り敢えず気を取り直して、今月の鈴奈庵の感想でも。

 第7話 珍獣の飼育資格 後編

 さて、咲夜が語るツパイの姿形はと言うと。

 ゴブリンを鋭くした感じで、なんでも切り裂く長い爪と鋭い牙が特徴。
 そして、跳躍力が高く、すばしっこい。そして生き物の生き血を啜る。

 と言う、明らかに普通の動物では無い特徴を挙げるのだった。

 
 取り敢えず、鈴奈庵にてツパイが乗っている本を探す事にした二人。
 小鈴が探し当てた図鑑に載っていたツパイはやはり紅魔館のツパイとは全然違ったのであった。


 一方阿求の屋敷では、例の妖怪が捕まっていた。騒ぎを聞きつけた魔理沙も塀を乗り越えて現れた。
 その奇っ怪な妖怪。捕まえた阿求にも正体が解らなかった。

 が、いつの間にや現れたマミゾウ(人間形態)があっさりと答えを出す。

 それは、チュパカブラであった。


 さて、再び鈴奈庵。
 咲夜の説明を聞き、例の人里を騒がせている妖怪がそのツパイなのではと小鈴は悟る。
 そんな訳で、二人を連れ阿求の屋敷に向かうのだった。

 
 捕まったチュパカブラはマミゾウによって封印されていた。(マミゾウは帰ったけど)
 ツボに入っている為、霊夢は反則技で封印を強引に解く。するとチュパカブラが飛び出し、部屋を駆け巡る。
 そして、やはりと言うか、これこそが咲夜が探していたツパイであった。

 部屋から逃げ出したチュパカブラだが、咲夜の能力で簡単に捕まえられてしまった。
 こうしてチュパカブラは元の紅魔館へと連れ戻された。

 一方、霊夢と魔理沙はツパイ(本物)を探しに魔法の森を捜索するようになった。

 そして、小鈴にはお酒を作り出す植物が気になったのであった。


 チュパカブラだと思ったらやっぱりチュパカブラじゃないか!!

 咲夜の説明で何となくオチが分かってしまいましてね。UMAっていいよね。

 それにしてもアレが可愛いとは、レミリアの美的感覚は変ですね。ホフコブリンもそんな風に見ているのかな?

 
 霊夢の封印解除は三月精でも見せましたね。強力な封印も一発解除とかどんなチートだよ。って感じ。
 
 因みにラストは何かの伏線になるのかな?ならんかもしれんけど。
 どうして二人がツパイに興味を持ったのかは気になる。
 リスっぽい生き物を幾つか見つけたと書いてあるけど他にもUMAが幻想入りしているのかしら。

 そういえば、紅魔館の外とのパイプって何だろう。一応香霖堂という線はあるけど…
 まさか、香霖堂からチュパカブラ買ったとか…まぁあそこは生き物は扱わない筈だから無いと思うけどね。


 あと前編で出ていた東側の話は何だったんだろう。

2013年5月18日土曜日

綻ぶ戦略

 今月のジョジョリオンはマジ驚いた。
 まさかジョニィが……って感じ。

 カツアゲロード決着。常秀覚醒。PANIC!! たっぷり言わせていただきます。

 とか色々あったけど全部ジョニィが持ってたよ。


 さて、ジョジョはここまでにして、今週の「センゴク一統記」の感想を。


 今後の戦略が固まった光秀は、諸将に発表する。

 一つ、政の中心である安土と都を手中に収める事。

 二つ、近畿及び信忠亡き後の濃尾を掌握し、軍事基盤を作る事。

 三つ、各方面軍らを敵とし、戦う。この明智包囲網とも呼べる敵群を更に広域の大名達で包囲する事。

 光秀はこの三つを柱に、新たな世を創造せんとした。


 だが…与力でもあった細川藤孝は、民を主とする政治体制に理解を示せず、息子忠興の勧めもあり、剃髪してしまう。

 さらに、中国に向けて二つの伝令が走っていた。


 光秀の戦略は既に綻び始めていたのだった。


 DQN四天王二人目登場!!
 と言う訳でガラシャと共に三斎様登場です。とは言えそんな出番はないけどね。
 そしてこれから出番が有るとは言い難い。

 
 三重の戦略を描いた光秀は流石ですが、やはりその政治思想は受け入れられないですね。
 また、最初の敵を大阪にいる信孝及び丹羽長秀と仮定していますが…

 本人は歯車が合った、とは言っているが、とてもそうとは…もしくは秀吉を歴史の表舞台に出すための歯車になってしまって居るのでは、と感じさせます。


 ともあれ、漸く秀吉のターンが始まりそうですね。

 本能寺から中国大返し、そして山崎へ。まだまだ怒涛の展開が続きます。

2013年5月11日土曜日

東の国の幻想郷(意味深)

 一日の寒暖差が大きくて風邪を引きそうです。
 って言うか喉が痛い……


 今月のコンプエースは何と鈴奈庵が表紙。一巻も既に発売ですし、大ブッシュですね。
 ……三月精が表紙になった事無いのに(自分の記憶が正しければ)


 と、言う訳で今月の鈴奈庵の感想。


 第6話 珍獣の飼育資格 前編

 鈴奈庵の小鈴の元を訪れた阿求。
 彼女が話題に出したのは里のお酒が消える事件。

 皆が見張っているにも関わらず酒樽の中身が空になる事件。その状況から妖怪がその場で飲み干しているのでは?と推測されたが……


 一方、博麗神社で宴会中の霊夢はレミリアから“ツパイ”という珍獣を飼い始めたと聞く。
 霊夢は妖怪?と勘ぐるが、違うらしく普通に“珍しい”動物だと。その上酒豪だと言う。


 里で起きた妖怪騒ぎ。それを解決する為に阿求が取った方法。それは素盞鳴尊方式退治。

 要するに、酒で酔い潰してノックアウト、である。

 彼女が用意したのは八岐大蛇を酔い潰した、その名も『一夜のクシナダ』と言うカクテル。
 強いくせに呑みやすく、その上一夜茸が入っていて両方の意味でノックアウト出来るそうだ。


 博麗神社に咲夜が現れた。
 彼女が言うにはツパイが逃げて、探しているだそうだ。
 訊かれた霊夢だが、霊夢はツパイの姿を知らない。なので訊き返す。
 咲夜が言うには小型の獣で、見た目は……


 ここで無慈悲な次回に続く。

 と、言う訳で恐らくツパイが原因だろうな~とは思いましたが。
 でもツパイって何だろうね。ググれば直ぐ解りそうだが…ググったら負けかな?と思ったり。
 小鈴がやたら東の本を呼んでいるので東欧の動物っぽいけど。そういえばヴラドも東欧の人でしたね。
 …まさかシルバニアファミリーの事か!?

 作中の宴会は茨歌仙で開かれた宴会なのかな?百薬枡を持った華扇ちゃんがいるから。
 まぁそうじゃなくても、何日も連続で宴会しているからその内の一つなんだろうけど。

 タイトルと表紙を見ると何となく華扇が出張りそうな話かと思ったけどそんな事は無かったぜ。
 後半出てくる可能性もあるけどね。

 そういえば、スサさんの遠呂智退治に使ったお酒の名前って八塩折って言うらしいですね。オロ2で出てきたあのビーム兵器から知ったんですけどね。


 それにしても今月小鈴ちゃんが空気なんだが…と言うか居なくても話成立しそうですね。
 まさか、実はまた黒幕小鈴なんてあるのかな?ミスリードの為だけにツパイを出したってないよね。

2013年5月3日金曜日

天地反転の政道

 GWなんて無かったッ!!

 と言わないとやってけない今日このごろ。

 取り敢えず、今週のセンゴク一統記の感想ね。


 混乱の渦が巻き起こる京。
 その中心は勿論、明智光秀。そんな彼を訪ねて来た人物が一人。
 吉田兼見である。

 彼は当然綿密な計画の元、下克上を起こしたと思ってきたが……
 訪ねた時は、今将に、各地への工作に奔走していたのであった。

 そう、光秀は詳細に詰めずに事に及んでいたのだ。

 そう知り、兼見は尋ねる。どのような天下を創るのかと。
 光秀は語る、民の声を汲み上げる政治。即ち、天地を反転させる政治と。


 堺の家康、梅雪の元にも信長死亡の知らせが齎させる。
 家康は光秀の所業に驚嘆しつつも、感謝していた。
 自分を傀儡宰相の座から救ってくれて、と。


 民主主義ですね解ります。
 光秀の語りは面白かった。日本の政治体制の変遷がうまい具合に纏められていて。
 まぁ、その節目節目に色々あったのですけどね。

 そして、今の民主主義に繋がる発言。そりゃあ、戦国時代の人間には何を言っているのか解んないわね。

 それにしても、天を地にし地を天にするとは……なんか崇徳上皇を思い出しましたよ。
 それも意識していたのかな?

 
 後、不慮の儀をここで使ってくるとは思わなかった。細川氏宛の書状に書いて有るアレですね。


 最後の家康が顰み像の顔をしていましたね。その為、感謝云々が本心とは言い難い印象を持ったり。この異変に対してポジティブ思考でいこう、的な。
 まぁ、複雑な思いが有るのでしょう、信長に対しては。


 正直、家康が出てきたのは驚きました。出番はもっと後になると思っていたし。
 逆に、早い内に出番が来ると思っていた秀吉は全く出てないですね……
 秀吉や権兵衛の出番は何時になのかな?