GWなんて無かったッ!!
と言わないとやってけない今日このごろ。
取り敢えず、今週のセンゴク一統記の感想ね。
混乱の渦が巻き起こる京。
その中心は勿論、明智光秀。そんな彼を訪ねて来た人物が一人。
吉田兼見である。
彼は当然綿密な計画の元、下克上を起こしたと思ってきたが……
訪ねた時は、今将に、各地への工作に奔走していたのであった。
そう、光秀は詳細に詰めずに事に及んでいたのだ。
そう知り、兼見は尋ねる。どのような天下を創るのかと。
光秀は語る、民の声を汲み上げる政治。即ち、天地を反転させる政治と。
堺の家康、梅雪の元にも信長死亡の知らせが齎させる。
家康は光秀の所業に驚嘆しつつも、感謝していた。
自分を傀儡宰相の座から救ってくれて、と。
民主主義ですね解ります。
光秀の語りは面白かった。日本の政治体制の変遷がうまい具合に纏められていて。
まぁ、その節目節目に色々あったのですけどね。
そして、今の民主主義に繋がる発言。そりゃあ、戦国時代の人間には何を言っているのか解んないわね。
それにしても、天を地にし地を天にするとは……なんか崇徳上皇を思い出しましたよ。
それも意識していたのかな?
後、不慮の儀をここで使ってくるとは思わなかった。細川氏宛の書状に書いて有るアレですね。
最後の家康が顰み像の顔をしていましたね。その為、感謝云々が本心とは言い難い印象を持ったり。この異変に対してポジティブ思考でいこう、的な。
まぁ、複雑な思いが有るのでしょう、信長に対しては。
正直、家康が出てきたのは驚きました。出番はもっと後になると思っていたし。
逆に、早い内に出番が来ると思っていた秀吉は全く出てないですね……
秀吉や権兵衛の出番は何時になのかな?
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