今週のセンゴク権兵衛の感想。
仙石隊の横槍に合わせる様に信親隊が攻撃を仕掛ける。その両脇を桑名、十河の両隊が固める。
攻守は完全に逆転し、豊臣軍が島津軍を押し始めた。
それを見た鶴賀城の城兵は勇気づけられた。そして、味方を鼓舞する為鬨の声を上げるのだった。
島津にとっては完全に誤算であった。しかも背後を襲った部隊が長宗我部元親に敗れていた。もはや利あらず、島津軍は退却するのだった。
権兵衛達の大勝利。
かに見えた。
本陣の家久の元に敗報が届けられる。しかし家久は自若泰然とし、出陣しようとする。
家臣達は押し留め、一度態勢を立て直すべしと言う。しかし彼の目は変わっていた。
神降りした家久が遂に出陣するのだ。
まるでこのまま勝利しそうな展開でしたね。
一度は押しに押したけど…軍神家久がどうするのか、楽しみですね。
そう言えば、元親は退路の確保で前線にいないだよね。そして権兵衛達は前線…戸次川の戦い、クライマックスまであと少しですね。
2017年9月3日日曜日
釣り野伏、反撃、そして
先週と今週のセンゴク権兵衛の感想。
もはや敗北は避けられぬ。しかし、信親は奮闘する。必ず、父元親が退路を確保すると。
一方、元親は背後の伏兵の排除に動く。信親を心配する部下に、息子なら大丈夫だと言い退路の確保に務める。
権兵衛は伏兵ありきなのに動揺する兵に驚きを隠せなかった。とは言えやる事は一つである。信親の援護の為全軍を鼓舞する。
劣勢である信親の部隊。権兵衛を非難する兵を窘め、再び奮起する。ここは死地では無いと。
崩れ行く信親隊を支えようと桑名、十河が敵に殺到する。それに答える様に自分を誇示し奮戦する信親。
十河に支持され、信親の元に来た四郎は敵部隊が無い隙間を発見する。そう、信親が囮になった事で空いた隙間だ。
それに気付くと同時に背後から声が掛けられる。主君、仙石秀久である。
彼もまた、その勘で嗅ぎ当てたのだ。
仙石隊はその隙間より敵に横槍を掛ける。ついに島津軍は崩れ始めた。
豊臣軍の反撃が始まったのだ。
結果は知っているのでなんとも……
これが最後の攻勢なのかな。
それにしても信親が目立ってますね。四国征伐と合わせて考えると、人生を全うしようとしてる感があります。
彼らの最期は決まっています。さぁ、どうなるのか楽しみです。
もはや敗北は避けられぬ。しかし、信親は奮闘する。必ず、父元親が退路を確保すると。
一方、元親は背後の伏兵の排除に動く。信親を心配する部下に、息子なら大丈夫だと言い退路の確保に務める。
権兵衛は伏兵ありきなのに動揺する兵に驚きを隠せなかった。とは言えやる事は一つである。信親の援護の為全軍を鼓舞する。
劣勢である信親の部隊。権兵衛を非難する兵を窘め、再び奮起する。ここは死地では無いと。
崩れ行く信親隊を支えようと桑名、十河が敵に殺到する。それに答える様に自分を誇示し奮戦する信親。
十河に支持され、信親の元に来た四郎は敵部隊が無い隙間を発見する。そう、信親が囮になった事で空いた隙間だ。
それに気付くと同時に背後から声が掛けられる。主君、仙石秀久である。
彼もまた、その勘で嗅ぎ当てたのだ。
仙石隊はその隙間より敵に横槍を掛ける。ついに島津軍は崩れ始めた。
豊臣軍の反撃が始まったのだ。
結果は知っているのでなんとも……
これが最後の攻勢なのかな。
それにしても信親が目立ってますね。四国征伐と合わせて考えると、人生を全うしようとしてる感があります。
彼らの最期は決まっています。さぁ、どうなるのか楽しみです。
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