先週と今週のセンゴク権兵衛の感想。
もはや敗北は避けられぬ。しかし、信親は奮闘する。必ず、父元親が退路を確保すると。
一方、元親は背後の伏兵の排除に動く。信親を心配する部下に、息子なら大丈夫だと言い退路の確保に務める。
権兵衛は伏兵ありきなのに動揺する兵に驚きを隠せなかった。とは言えやる事は一つである。信親の援護の為全軍を鼓舞する。
劣勢である信親の部隊。権兵衛を非難する兵を窘め、再び奮起する。ここは死地では無いと。
崩れ行く信親隊を支えようと桑名、十河が敵に殺到する。それに答える様に自分を誇示し奮戦する信親。
十河に支持され、信親の元に来た四郎は敵部隊が無い隙間を発見する。そう、信親が囮になった事で空いた隙間だ。
それに気付くと同時に背後から声が掛けられる。主君、仙石秀久である。
彼もまた、その勘で嗅ぎ当てたのだ。
仙石隊はその隙間より敵に横槍を掛ける。ついに島津軍は崩れ始めた。
豊臣軍の反撃が始まったのだ。
結果は知っているのでなんとも……
これが最後の攻勢なのかな。
それにしても信親が目立ってますね。四国征伐と合わせて考えると、人生を全うしようとしてる感があります。
彼らの最期は決まっています。さぁ、どうなるのか楽しみです。
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