2015年5月30日土曜日

鬼たる者

 まさかの監督抹消でどうなるドラゴンズ。

 去年のFAが空振りだったからね。松井の急成長に掛けるしかないのかな。



 今週のセンゴク一統記の感想


 恒興を残し、尾藤と備えとして出陣する長可。
 家を焼き、民兵を容赦なく撃ち殺す姿は正に鬼であった。
 これには尾藤も何も言えなかった。

 
 阿修羅の如く進軍する長可に対し家康は忠次らの部隊を当てる。

 宵闇に紛れて奇襲を掛ける酒井達。
 その第一陣は奥平信昌。鬼武蔵に対する恐怖を抑えて襲撃する。
 だが、鬼の形相で突如の襲撃に対した長可を見て怯んでしまう。
 これまでか、と思った時に長可は酩酊して寝てしまう。

 何とか軍を乱すこと無く、襲撃に成功した。続く第二陣の松平家忠が鉄砲で撃ち掛かる。そして、本隊である酒井忠次が背後から迫っていた。



 忠次が出した、金四郎翁が誰かと思ったら、松井さんだったのか。
 こんな激しいエピソードがあったなんて知らなかった。

 鬼武蔵は安定の鬼武蔵でしたね、鬼武蔵すぎて怖いくらい鬼武蔵です。
 かなり、徳川の者たちも恐れているね。それだけにまさかの結果です。本当に酔いつぶれるとは…鬼だけに。

 さて、この結果秀吉はどう動くか、楽しみですね。

2015年5月24日日曜日

鬼武蔵、出陣

 中日五割の壁

 まぁ、今のところゲーム差は少ないので悲観はしてない(白目)

 ベイス首位って言う確変も起きてるしね。これからこれから。


 今週のセンゴク一統記の感想。


 滝川らの伊勢侵攻。そして池田の犬山城奪取。
 予見していたような秀吉の手に狼狽する信雄。
 そして激昂のまま出撃しようとする。

 だが、それは家康によって止められた。
 鏡を取り出し、自身の顔を見せられる信雄。そして、家臣を安心させる為にも平静を装うべし、と諭す。
 その言葉に従い、信雄は冷静なふりをし、家臣に命を下す。

 一見、落ち着いて見える家康だが、彼もまた、焦りを感じていた。


 劣勢の中、犬山まで兵を進める家康。池田隊の進出を見、小牧に陣を張る。
 そこで、付近の者に池田隊の規模を聞き軍議を開く。

 家康は、伊勢方面に居た酒井隊を小牧に呼び寄せる事にした。
 だがそれは信雄の本拠を手薄ににする事を意味した。これは敵の裏をかく作戦だが、問題は信雄が了承するか否かであった。


 信雄と会い、提案する家康。勿論、信雄は渋る。自分の妻と子を犠牲にするのか、と。
 家康は覚悟を秘めた目で信雄を視る。その覚悟、そして以前家の為に家康が妻と子を犠牲にしたことを思い出した信雄は、自分も腹を決めるのであった。

 不幸を見つめる事で繁栄に繋がる。果たして秀吉に勝利することが出来るのだろうか。


 一方、犬山を占拠した池田の元に森長可が現れる。恒興は長可が怖いので、代わりに尾藤が会う。
 犬山に現れた長可の目的は徳川軍のさらなる追撃であった。尾藤は説得を試みるものの、長可は一向に取り合わない。
 遂に折れた尾藤は長可の出陣を許可する。


 今回、羽黒の陣かと思ったら違ったよ。

 信雄と家康がいいコンビっぽくなってて面白いですね。家康も信雄同様、焦っているところとか、家康がすっごい普通の人っぽくて好感が持てます。

 そして、鬼武蔵登場。武田征伐の時はちょい役でしたが、今回は大活躍しますね楽しみです(なお戦死の模様)
 それにしても、この人と乱丸が兄弟とは思えませんね。いや、ホント。

2015年5月3日日曜日

まずは一手

 春の珍事になりそうな、今日このごろ。
 そう言えば交流戦って何時からだっけ?


 今週のセンゴク一統記の感想。


 信雄の戦略を読む秀吉。
 尾張からの進軍路は二つ、伊勢を経由して近江に入るか、もしくは美濃を経由して近江に入るか、である。
 伊勢なら、信雄の旧領でもあり豪族達を差し向ける事が可能。また美濃は信長の乳兄弟であった池田恒興がいる。また信長に恩を受けた者も多い。
 そして、二つの進軍路いずれも近江の堀、蒲生と戦う事となる。
 つまり、信雄の狙いは美濃伊勢同時侵攻である。


 敵の戦略を推察した秀吉は次の手に移る。要は池田恒興。彼を味方にする事が勝利への布石であった。
 秀吉は尾藤に、自身の調略の術を叩き込む。そして恒興への使者として送り出した。

 尾藤は使者の任を果たす。
 これを聞き、池田家臣達は中立し後に和睦の仲介者と成る事を恒興に進める。
 だが、恒興はこれを一喝する。
 これまで秀吉と共に戦った恒興は知っていた。彼は信長に次ぐ為政者だと。
 だから、秀吉に付くのを決めたのである。


 家康と信雄は清州城で合流した。
 すでに、信雄は勝った気でいたが、やはり秀吉の軍略は彼らの上を行った。
 秀吉の動きに信雄は動揺する。特に、蟄居していた滝川一益が挙兵したのは寝耳に水であった。
 その上、池田恒興が犬山城を奇襲で落とすのであった。

 諸国の将達は悉く秀吉に付く。
 未だ戦国の世では皆、義より強き者に付くのである。


 
 折角、カッコ良かったのにまたダメ将になっちゃた。
 まぁ、信雄もある程度は予想はしてたのかね?強がりっぽいけど。

 と、言う訳で、家康信雄の戦略を読み解き、逆転した秀吉が一歩リードですね。
 さて、秀吉はこれで勝利を確信しているのか……

 この後は羽黒の陣。家康がその強さを見せる…ハズです。
 楽しみなのに、次休載みたい。