2014年7月25日金曜日

まさにお坊ちゃん

 岩瀬投手が400セーブまで後1だそうです。
 で次からは巨人戦……まずセーブ機会があればいいんだけど…

 まぁ、巨人も本調子では無いので是非、このカードで達成して欲しいです。
 …それでも巨人は強いんだけどねぇ…


 今週のセンゴク一統記の感想。


 信雄に挙兵するように書状で申し出る秀吉。だが信雄は、意味が解らんと言う。
 だが、信孝が三法師を自分の手元に閉じ込めていると知ると、直ぐに激昂。そして、春になったら我もとに軍を集結させろと言う。

 秀吉には、勝家の動かぬ冬の間に信孝を攻めたかった。信雄の説得は無理と考え、その信孝を討つと言う意を大義名分に諸将を集める。
 美濃国内の将を信孝から離反させ、更に丹羽、池田、筒井、細川らの将達と共に岐阜城を囲む。
 その動きは素早く、他の者の異を唱える隙さえ与えなかった。

 信孝は、これは謀反ぞ、と激昂のままに反撃をしようとする。
 だが、家臣に止められる。戦をしないから正当性と道理が担保されるのだと。
 信孝は涙を飲んで聞き入れ、秀吉を通じ信雄に謝罪し、三法師を引き渡す。


 秀吉の思惑通りに、信孝を戦の場に出すことは出来なかった。
 だが、直ぐに次の行動に移る。次は各個撃破、目標は滝川一益である。


 四国の権兵衛に秀吉からの使者が来る。なんとあの伊賀者、仁江だ。
 すでに長宗我部は撤兵していた。余裕の出来た仙石隊に下された命は、堀、蜂須賀らと共に滝川一益を攻撃する事であった。


 
 なんと言うか、信雄にしろ信孝にしろダメですね。
 どちらも不肖の息子って感じです。信雄、いいように利用されてるのにね……

 取り敢えず第一段階はクリアって感じかな。一番良かったのは信孝が戦を始める事だったんだろうけど。 
 次の目標は滝川。と、ここでまさかの権兵衛の登場。賤ヶ岳の時はずっと淡路にいたと思っていたので意外でした。滝川攻めでどんな活躍を見せるのか楽しみですね。
 そして、勝家はどう動くのか。まだ書かれていないけど、気になりますね。

2014年7月18日金曜日

空回り巫女

 前半戦終了。セ・リーグは色々と予想外の事が多いですね。(パもそうかも)
 広島の躍進とか、思った程の強さじゃない巨人とか。混戦気味なのは久しぶりですね。
 ここ数年はずっと巨人の独走だったからね。

 中日は…まぁこんなものか、って感じ。去年がひど過ぎたらからね。
 結局五割はいかなかったけど、後半頑張って欲しい。(大島とルナは大丈夫かしら)



 今月の鈴奈庵の感想。


 第19話 狐狸逡巡する貸本屋(後編)

 霊夢が居眠りしている間に書かれた落書き。霊夢は直ぐにみんなに言おうとするが魔理沙に止められる。曰く、ここでバラしてパニックにさせるのはよくない、狐が襲ってきたら捕まえた方がいいと。

 彼女の助言を受け入れ、黙って授業を見守る霊夢。授業後子ども達に声を掛けるが意外な事を言われる。あの落書きは怖くない、その日の授業の内容が書かれているだけだと。


 阿求は、小鈴から例の文字の意味を教えられていた。それは、人間の文字と狐の文字は全くの一緒の内容だった。小鈴の推測は、これは子供の狐が人間に混じって勉強しているのではと言うものであった。
 これを聞き、阿求はどう退治するか考えるのだが、小鈴は悪さをしているのではないのに…と否定する。小鈴は既に知っている、妖怪にも悪い奴そうじゃない奴がいる事を。だが、阿求は言う、妖怪は人間の敵、疑ってはいけない真実だと。
 二人の間に微妙な空気が流れる。と、そこで小鈴はいい方法を思いつく。
 それは小鈴が狐の文字で命令する、と言う事だった。

 
 果たして何日目か、霊夢は今日こそはと執念を燃やす。そこに現れた小鈴はおにぎりを差し入れる。そして、障子の落書きを切り抜く。そして言う、狐狸を追い払う力のある能勢の黒札を持ってきたと。霊夢は投げやりに貼っていいよと言い、許可を貰った小鈴はこれを貼る。
 これこそが、小鈴が狐文字で書いた御札であった。


 結果、落書きはなくなり、巫女の根気で逃げってたと言う話になった。
 阿求はその事を報告に鈴奈庵に来たのだが…別のお客が入って来た。小さい子供お客、手にしていた本と小鈴の持ってきた本を交換すると足早に去っていった。
 小鈴の様子に何かを察した阿求は、自分の本の宣伝してと言い去って言った。

 
 実は御札には鈴奈庵の宣伝を書いただけだったのだ。
 それを見て現れた狐に白紙のノートを渡せば、障子に書く必要がなくなる。つまり狐の落書きは無くなるのだ。
 その後、古いノートと新しいノートを交換すれば、小鈴の元に(勝手に)妖魔本が貯まる仕組みである。
 だから今でも狐は子供達に混じって勉強をしている。
 そして、何時か狐である事を忘れ、人間になるかもしれないと小鈴は考えている。


 魔理沙はやっぱり狐でしたか。本当によく変化の対象にされますね。
 
 と、今回は珍しく主人公小鈴の能力が大活躍しました。東方の書籍では、主人公の能力が問題解決に役に立ったのは初めてのような気がします。……今迄なかったですよね。
 まさしく、主人公でしたよ。阿求じゃなくても褒めたいね。

 その阿求ですが、今回は体制側の人間、って事が強く出ていましたね。彼女もまた幻想郷の成立に欠かせない一人なのでしょう。まぁ、もっとも幻想郷が崩壊して一番困るのは妖怪なので、ある意味阿求も妖怪を支援しているとも言えなくもないね。

 
 あと、慧音はモブでの出演だけでしたね。折角の寺子屋舞台だったのに……小鈴に重点を置きたかったから出番が無かったのかな?せめてセリフぐらい、とは思ったけどね。

2014年7月14日月曜日

天下簒奪

 代打の竜神、小笠原、爆誕!

 このところ、中日の調子がよくて嬉しいです。まぁ連敗してたけど。
 なんとか球宴前までには五割までいって欲しいですね。

 次は阪神とでしたっけ?中日との対戦後、勝ちまくっているけど……だ、大丈夫、へーきへーき(白目)



 今週のセンゴク一統記の感想。

 
 堺の豪商、茶匠達を招いての茶会。そこでの秀吉の立ち振舞いに感嘆し、信用を寄せる。

 一方、秀長ら幕僚達は同じ山崎城の一室に集まっていた。そこに黒田官兵衛が現れる。書状を見た彼は、様々な書物を持参し彼らに見せる。
 官兵衛は、秀吉からの書状からある決意を読み取る。そして、それを成す為には古の事績を学ばねばならないと、思ったからだ。

 秀吉の決意、それは政権簒奪、織田家乗っ取りである。

 茶会を終えて幕僚達の前に現れる秀吉。今回の事で堺衆は羽柴に味方する事を報告する。
 そして、続けて言う。戦は勝った方が正しくなり、皆も付いて来ると。
 
 勝家そして信孝を戦の場に出し、勝てば全てが引っ繰り返る。
 織田の血筋だ序列は天には関係が無い。織田信長を継ぐのは羽柴秀吉である。

 遂に、秀吉は挙兵する。信雄を名目上の大将として長浜城を包囲。勝豊を降伏させる。
 そして返す刀で「三法師抱きかかえ」を理由に信孝を攻めるのであった。


 
 ハッキリと簒奪を宣言しましたね。遂に来た、って感じ。
 それでも表向きは織田家として、って感じですか。今後、秀吉の黒い部分も出てくるのか、楽しみですよ。

 こうなると、他の織田諸将の心理描写が気になりますね。丹羽とか池田とか、図らずも秀吉の織田家簒奪に手を貸してしまっているからね。
 長秀は死去した時のエピソードをそのまま持ってくるのかな?恒興は小牧長久手で回想とかするのかな?この辺りも楽しみですな。……恒興はあっさり死ぬ可能性もあるけどね。

 
 先手を打ったは秀吉。これに対して勝家はどうするのか、次週も楽しみです。

2014年7月11日金曜日

決裂のとき

 すごい大きい台風が来る、って話だったのに何時の間にか通り過ぎてました。
 なんか肩透かし喰らった感じです。

 ルートの問題もあったのかな?


 今週のセンゴク一統記の感想。


 四国の権兵衛達の元に大船が来る。乗っていたのは小西行長、秀吉からの使者である。
 詳しい事は言えないが、官兵衛を連れ戻しに来たとの事。

 もう少し、四国に居たかったが、そうも言っておれず官兵衛は畿内へ帰って行く。
 権兵衛は感づいた。織田家が時化に突っ込む事を……


 秀吉は信長の葬儀に関する詫び状を当主代理信孝に送っていた。だがそれは詫びでは無く、むしろ信孝を非難するものであった。
 怒り心頭の信孝を勝家、一益を呼び、秀吉を謀反人として討とうと持ちかける。
 それに勝家は反対する。まずは調停の使者を出すべきだ、と。信孝は激情のままに反論するも、勝家からの威圧により、言葉を引っ込める事となる。
 こうして、前田利家を調停使者として送り出す事が決定する。

 勝家は思う。信孝では織田家を導く事は能わず、自身が陣頭に立って導かなければ。
 そして、真の謀反人木下藤吉郎を討つ、と。


 一方、秀吉は信孝を名代の座から降ろし、代わりに信雄を据える。
 そんな中、柴田からの使者、利家がやってくる。
 そんな利家に対し、宴を催す。これに困惑する利家に秀吉は言う。既に話し合いで解決する段階では無い、お互いの首を取り合う段階に来たと。


 勝家怖いよ!!
 って事で、ここまで穏健路線で来た勝家が遂に(前回の事で)強硬路線に舵を切りましたね。それでもまだ、表向きは冷静を装っていますね。

 そして此処で四海一家編了とは、本当に織田が二つに割れたって感じですね。
 いよいよ、舞台は賤ヶ岳ですか。


 しかし、秀吉は織田を簒奪しているのに、豊臣を簒奪した家康程に悪く言われないですよね。
 それもこれも、ここからの秀吉の立ち回りがうますぎるんですよね。自分こそが信長の後継者って雰囲気を創りだした事が本当にすごい。なればこその人たらしなのかもしれませんな。

2014年7月4日金曜日

亀裂

 折角、貯金1だったのに0に逆戻りだね。
 北陸シリーズは負けてるイメージしかないから、残当。しゃーないね。

 後、燃竜企画はどうにかして欲しい。ユニホームが違う所為か普段着の野球が出来なくなってますよ。巨人はあんなに勝率いいの……。


 今週のセンゴク一統記の感想。


 四国では権兵衛と官兵衛が額と膝を突き合わせて軍議中。
 毛利家並の兵を動員して来る長宗我部に驚嘆する。それでも、土佐山中では雪が降る事、一領具足が遠征と撤退を繰り返す事から、相手が早期に兵を引く事を期待する二人。
 そして、次の遠征までに長宗我部の兵の動員の秘密をそれぞれのツテから暴く事に決まるのだった。

 軍議終了後、海岸で森権平ら三人が喧嘩しているとこに出くわす。なんでも権平が海女にモテたからとか……。権兵衛は権平は自分に似ていると言うが、明算にツッコマれる。そこで、信長に容貌が気に入られた話をする。
 権平ら家臣達に、信長の話をする権兵衛。そんな権兵衛を尊敬の眼差しで権平らは見て、質問を繰り返す。その最後何の為に戦うかと問う。
 権兵衛は言う、何も無い、それを見つける為に戦いの海に飛び込むんじゃ、と。
 それを聞き感服した三人。権兵衛に「仙石」の名字を名乗る事を所望する。そんな三人に権兵衛は(タダだから)あっさりと承諾する。


 その頃秀吉は恵瓊と会っていた。
 毛利との紐帯を確かなモノとする為、養子於次丸と輝元子女の婚姻を決意する。

 
 一方、勝家は未だ穏やかにならざる家中に悶々としていた。
 そんな悩みを見透かしたかの様に市は言う。ネズミを殺せと。



 姉川の時を思い出す、お市の言葉でした。
 これで勝家も秀吉との対決を決意したのかな?そうなると、いよいよ賤ヶ岳ですね。

 森権平達はそれでいいのかって感じがします。て言うか、権兵衛適当に答えているだろ。
 とは言え、無、は権兵衛の信条でもあるからね。一応は合っているのかね。

 二方面での戦。最初に激突するのはどっちか、次週も楽しみですね。