2012年10月29日月曜日

国学者が幻想入り(違

 真・三國無双6エンパ体験版でちまちまとエディット武将を作っています。
 細かく設定出来るのはいい。だが色が指定されてるのがなぁ~、って感じ。

 戦国無双3エンパはパーツが寡いのがダメだったけど、色が自由自在に設定出来るのは良かったのに…この一点だけが不満だな。
 他作品のキャラ作っていると特にもどかしい。再現しにくくなるんだよなぁ。

 

 さて、話は変わって…
 いよいよ始まりました新連載鈴奈庵。読みは「すずなあん」、てっきり自分は「りんなあん」と読むと思っていた…

 兎も角、第一話の感想でも。

 第一話「幻想の稀覯本」


 幻想郷の人里にある貸本屋「鈴奈庵」。
 そこの娘本居小鈴は妖魔本の蒐集家であり且つそれを読む程度の能力を有していたのであった。


 短っ!!
 まぁ、大雑把に言うとこんな感じ。
 小鈴と鈴奈庵、そして妖魔本の紹介の回ですね。

 本居小鈴
 元ネタは宣長さんですね。名前見て、直ぐに理解出来たわ。そして吹く。
 まぁ元ネタ宣長さんでも、名前と能力ぐらいって感じですね。実家貸本屋だし。
 敢えて言うなら阿求の知り合いで幻想郷縁起を出版したところですかね、古事記つながりで。
 種族は人間で、親も健在、見たいですね。変な捻りをしていなければ、ですけど。
 性格は普通?でかわいい(小並感
 霊夢魔理沙と阿求との対応の違いから、二人よりは年下で阿求とは同い年ぐらいかね。
 つまり一桁という可能性もあるんですね!!
 これからの活躍に期待です。

 鈴奈庵
 人里にある貸本屋で印刷製本までしているそうです。このあたりは江戸時代の貸本屋と同じなのかな。
 で、一番重要なのは外の世界の本、いわゆる外来本も扱い且つそれが人気と言う事です。
 どこかの古道具屋さんが「外の世界の物を扱うのはうちぐらいだ」と言っていた気がしますが、これで少なくとも本に関しては人里でも入手可能ですね。
 ただ、電気が通ってるかも発言もあり、何となく外の世界の日常品は普通に人里で手に入るような気がします。……香霖堂の明日はどっちだ……
 後、もう一つ気になったのが外来本の入手先。何処で手に入れているのやら。霖之助みたいに拾って来るのか、何処からか買って来るのか、気になりますね。ただ、明かされる事は少なさそう。

 妖魔本
 妖怪が書いた本の事だそうな。魔導書もこれに分類されるそうだが…その多くが消えそうな妖怪が復活をする為に自分の事を書いた本。少年誌とかなら復活した妖怪が…とかになりそうだが、このマンガではそう云う展開は無さそうですね。
 因みに、もしそうなったら霊夢に何とかしてもらうそうです。口授の時もそうだが意外に里の人間には頼られているんですよね。それが何故信仰に結びつかない……


 小鈴の能力は読めない文字を読む程度の能力みたいですね。他に有るとは思えないし。
 ただ気になったのは最近能力が発現したとの事。もしや矢に貫かれたのかと考えるのはうちのジョジョ脳の所為。それは兎も角として、ここにも何かあるのかな?
 そしてもう一つは本を読む時に眼鏡を掛ける事。本を読む時に眼鏡を掛けるのは老眼…すなわち遠視と云うこと。普通目が悪い時は近視でありこの場合は常に眼鏡装備に成るはず。
 てなことから、もしやあの眼鏡には妖怪の文字が読めるようになる力を持っている可能性が…キテレツの神通鏡みたいにね。

 とまぁ、今後どう話が展開するかはまだ判りませんが、人里が舞台になるのかな?
 次は来月みたいなので今から楽しみですね。

2012年10月25日木曜日

時は今…

 一歩まで追い詰めるまでも勝ち切れない。
 まさに中日。

 うん、ストレートで日本シリーズ進出決められなかった時点で嫌な予感してたよ。



 来季に切り替えていく。



 さて、いつもどおり今週の「センゴク一統記」感想でも
 今月は鈴奈庵があるからね~早めに早めに


 一触即発になった権兵衛達と海賊衆。
 だが意外にも向こうから矛を収めて来た。

 成功したと言いがたい説得を終え、淡路での拠点洲本城に帰って来た権兵衛達。
 そこに新たな淡路十人衆が現れた。
 彼曰く、国人達の領土安堵とそれを反故された時自分達の側に付いて信長に反旗を翻す。それを約束すれば皆は従うと。
 だが、信長を敬愛する権兵衛はそれは出来無いと嘘偽りなく言うのであった。

 遅々として進まない説得。
 そんな中、帰陣命令が届く。
 淡路を後にする権兵衛達、その元に十人衆から見送りを頼まれた者達が集まるのであった。


 権兵衛の裏表の無い性格が受け入れられているようですね。
 以前、「腹を割る性格なのだろう」と言われていますからね。
 今回は成果は無かったけど次は上手く行きそうだね。

 さて、これで淡路編は終わりなのかな?あとは山崎の戦い後かね。一緒に淡路まで行った筈の黒官が出て来ないし。
 
 それと今回遂に光秀が領地の丹波へと帰りましたね。
 いよいよ本能寺前夜、って感じだが…未だに彼の真意が判りません。
 この分だと決行時、もしくは信長死亡時に語られるのかな。はぁ~早く本能寺に突入しないかな。

 あと、城に書かれた家紋。最初何処が間違っているのか解らなかった。
 って言うか笑われすぎ~。

2012年10月21日日曜日

説得(物理)

 SC、巨人が一勝もしないまま終わる訳が無いと思ったらその通りだったよ。
 なんか逆王手掛けられそうで怖い…


 さて、今週も終わりだけど、今週のセンゴク一統記、感想でも。


 淡路に赴いた権兵衛は海賊衆の親玉に遭うも篭絡出来ず。
 しかも、信長を見下す発言をした為、殴ってしまう。
 一触即発、やはり権兵衛には纏められないのか。
 以下次週。


 何だか纏める気力が無いので簡潔に。

 まぁ、そうそう上手くいかないね。
 元々、自由の民だから信長の支配下には容易に降ろうとしない。
 と言うか、この頃には綿密な支配体制など無かっただろうし。

 それにしても権兵衛、どうするのだろうか。
 寧ろこの喧嘩から友情が…って展開になるのかな。兎も角、先が思いやられる回でした。

 淡路攻略は結構話数割かれるのかな?

2012年10月14日日曜日

水没

 センゴク天正記、一統記同時発売で懐が寒いです。
 くそっ!節約しなくちゃいけないのに文庫版ジョジョ買ってるし……


 それは兎も角。今週のセンゴク一統記感想でも。

 
 遂に、水没する高松城。
 最早時間稼ぎもならず、危急存亡の秋であった。

 これに対して毛利は全軍動員する。
 此処に至り秀吉の大きさを知るのであった。

 百万一心で敵に当たるのだが、一人小早川隆景は別の思惑を持つのであった。


 と、言う訳で水没です。
 そして、毛利本隊に吉川、小早川の両川も出陣し正に決戦前夜ですね。
 まぁ、そうならなけどね。

 さて、和議を模索している小早川がどうするのか?的な所がありますね。
 もしや黒幕!?と思っても光秀とは繋がらないしね。

 もうそろそろ、理由が来ないとおかしいと思うが…まだ触れないのかね?


 そう言えば、単行本の描き下ろし部分に明智、及び斎藤利三と長宗我部の関係が書かれましたね。もしかして意図的に複数の線を匂わせているのかな?

2012年10月5日金曜日

猿の牙

 今年はビックネームの野球選手の引退が多いですね。
 まぁ、主に阪神だけど。
 中日も色々。特にネルソンは驚いた、もう一年見ればいいのにと思ったり。

 さて、話は変わって今週の「センゴク一統記」の感想でも。


 蛙ヶ鼻に普請を開始した羽柴軍を見て、増水を懸念する城兵達。
 此処は城主、清水宗治に直訴し、羽柴軍に突撃をしようと企む。

 だが、宗治に言上しようとした矢先、逆に宗治から決死の突撃を告げられる。
 他から来、しかも城兵の中には以前は上役だった者いた為、城兵から信頼されてない宗治。
 その宗治が機先を制して突撃策を提案した為、逆に城兵達は籠城策を主張する。


 これこそ宗治が望んだ結果であった。


 高松城に入城する前に宗治は小早川隆景に、一族にも打ち明けてない心内を聞かされていた。
 それは、少しでも戦を長引かせ、厭戦気分を盛り上げ、羽柴と講和に持ち込もうと云うこと。


 そして、いずれ羽柴は信長に牙を剥くであろう事も。


 宗治さんの軍議掌握も凄かったけど、それ以上に最後のインパクトが凄かった。
 
 え、何?まさかの秀吉黒幕~?

 とは言え、ここまで何の伏線も無いから有り得なさそうだけど……
 そんな予想を立てた恵瓊さんですが、早くそのお姿をみたいです。
 織田家を震撼せしめる高転びに此度の秀吉謀反。そんな重要予言をした恵瓊が未だ登場してないのは何か意味があるのかな?


 兎にも角にも、次号で水没なのかな。
 そうなるといよいよ、本能寺に向かって動き出すんですね。
 まぁ既に動いては居るんだけどね…