2011年12月31日土曜日

雨降って地固まる

今年ももう終わりなんですね。信じられないよ……

兎も角、今年最期のセンゴク天正記感想でも。


最前線に布陣する権兵衛の隊は何時来るか解らぬ敵襲に怯えているのだった。

さて、超大な包囲網を布いた羽柴軍。その帷幕では佐吉が必死になって敵の兵糧数を計算するのであった。

一方、毛利方鳥取城代経家は敵兵の鋭い監視から此方の兵糧数を探っているのではと推量する。
経家は秀吉の器と配下の才に驚嘆する。そして善後策を協議する為に城兵と協議するが、逆に織田に通じているのではと疑われる。
一触即発。だが、経家家臣山県の言により収まり、尚且つ城兵達の求心に成功するのであった。

そして、鳥取に援軍を送る元春は陸路は困難と見て海路からの包囲網突破を試みるのであった。


色んな所で、色んな思惑が動いてますね。
ここに来て纏まった鳥取城内。次の一手を考える元春。まだまだ秀吉たちも安心出来ませんねコレは。
秀吉側は兵糧の算出が一番の重要課題ですね。算出は問題なさそうだけど、その後どう動くのでしょうか。
そして、未だに動きを見せてない隆景。これから、どう戦が動くか楽しみです。

それにしてもそろそろ恵瓊が出てもいいんじゃないかな。と思ったり。

2011年12月24日土曜日

素戔嗚ダンス

無双OROCHI2、取り敢えず2章まで終わり3章の途中まで終わりました。
いやぁ、こう云う展開になるとは思いませんでしたね。一部予想通りのもありましたが。

新キャラ、コラボキャラで使ったのはかぐやとジャンヌと酒呑童子ですね。他はまだ使ってないor出てないです。
かぐや
またビームか!!
てな具合のビームキャラです。笹を生やす攻撃も面白くて使っていて楽しいです。
ただ、後ろがガラ空きに成ることが多いので少し辛かったり……
後、攻撃が高いとの事ですが、そんな気がしないよ……正直半兵衛の方がダメージ多い気がする。
武器や属性の関係なのかしらね?

ジャンヌ
刺突と微妙にリーチの無いチャージやめて!!
そこまで癖が無く使いやすいです。微妙にリーチが無い気がしますが、そこはタイプ別アクションで補えという事ですか?
他のキャラに比べて地味な気がしますが、まぁいいか。

酒呑童子
雪達磨と戯れる酔っぱらい
大体予想道理の攻撃ですね。ひょうたんをブンブン振り回す、って言うね。
それでも、ひょうたんから水泡を撃ち出すのは吹いた。そう使うん!って。
兎に角使っていて楽しかったです。
そして、動かさずにいるとふらふらと前後に揺れて……酔ってるやん!!
常時酔っ払ってるみたいですねこの人は。いろいろと芸が細かいと言うか何と言うか……


とまぁこんな感じ。ストーリの感想はその内にでも……そいや、エンパの感想全部見てないや……

因みに此処まで一番好きなシーンは、素戔嗚初登場のシーンです。
なんだあれはwww

2011年12月19日月曜日

ポルナレフのAAを貼りたい

 ポケモンプラスノブヤボって…
 しかも、ノブヤボ言いながらキャラデザ無双やんけ…

 悔しい、でも買っちゃいそう。

 取り敢えずイエヤスの相方が気になりますね。カメックスとかどうかな、イメージ合いそうだし。


 さて、驚き(と言うか呆然)のコラボゲームの話は此処までにしてセンゴク天正記の感想でも。
 ……一週間経ったけどね……


 元からの城兵は城代経家を軽んじ、その提案を突っ撥ねる。
 強情な部下に手を焼く経家の元に秀吉が帝釈山に本陣を建造しているとの報が入る。

 鳥取城から指呼の距離の帝釈山。顔をも見える位置に布陣すると聞いた経家は早速櫓に上り眺め見る。そして、秀吉の才を、器を実感するのであった。

 一方、秀吉も自身の姿を経家が見た、と確信していた。そして同時に配下に迎え入れる事能うとも考えていた。

 
 秀吉の人たらし全開、でしたね。明るい統治者としての顔を十二分に発揮していますよ。

 経家はその器を見て奮起して家中を纏める事に奮起した訳だが、最期には腹を割った関係になるのかな?

 うむ……随分短いけど、感想はこんなとこかな。余り吃驚仰天な展開では無かったし。
 それにしても経家は合議に振り回されているが、だからこそ合議を牛耳った元就の凄さが解るよ。
 
 さて、今週はヤンマガ自体休みで続きは来週ですね。
 鳥取攻めがどう展開するのか、そして権兵衛はどうなったのか。期待ですね。

2011年12月10日土曜日

権兵衛が全力で殴るレベル

気が付けば今年も終わる……

 そんな事にもめげずに今週のセンゴク天正記の感想でも。


 官兵衛佐吉らは本陣を鳥取城の目と鼻の先に置くことに決定した。
 だが、それは野陣を布く雑兵を奇襲の脅威に晒させる事でもあった。

 それにより現場と帷幄の関係は一気に緊張する。それを破ったのは権兵衛だった。
 いきなり佐吉を殴った事により其場での諍いはそれで終了となった。

 秀吉に呼ばれた権兵衛は叱責されると思ったが、逆にそれでいいと言われた。
 先に検地を共にやった事で互いに遺恨は残らぬ、と秀吉は言う。それに殴った事により現場と帷幄の決定的な対立は避けれれた、と。

 その後、権兵衛は佐吉に謝りに行った。一方の佐吉も特に恨んでは居なかった。
 
 帷幄の作戦。迅速なる落城を目指す為、権兵衛は最も困難なる本陣麓の指揮に全力で挑む事になるのだった。


 そんな感じで、陣城群築城開始でした。
 秀吉お得意の土木工事が来ましたね。関連書籍で賤ヶ岳が築城合戦と書かれていたので、その嚆矢と位置づけたのかな。
 兎も角、新たなる合戦の第一歩って感じですね。

 それにしても尾藤と神子田の二人は…相変わらずですね。ある程度頭が良いと固くなるという見本ですよね。その点馬鹿の権兵衛は柔らかい。柔軟性がありますね。

 そして、秀吉の人使いが光った回でも有ったり。検地はこの伏線だったのかね。

 因みに佐吉は……うん、今から将来が不安で仕方ない。と言うか七将とは折り合い悪くなるわこれは。
 これまで現場を経験してない佐吉だけど、これから経験するのかな。今回、もしや権兵衛が「一緒に来い!」とか言って仙石隊で戦うかと思いましたよ。全然違いましたが。

 と、そんなこんなで今回は終了。で、淡路攻略はまだー?

2011年12月5日月曜日

ライブラですね、解ります

あっ、という間に日曜…日付変わって月曜か……

てなわけで、簡潔に今週改先週のセンゴク天正記感想でも。


鳥取城に入城した経家は旧主を追放した家臣たちにその心情を尋ねる。
だが、詮索無用と拒否をされてしまった。

一方、兵糧不足に悩む秀吉軍。吉川小早川への対応、包囲網を布いた後の戦略に行き詰っていた。
そこへ一縷の光明が現れる。権兵衛が地元民から教えられた城兵の顔が見える場所。
非常に敵城の近いその場所なら敵の兵糧の総量算出も能うをそこに陣張りする事にするのだった。


久しぶり定説返しですね。
鳥取城と言えば秀吉方の兵糧買い占めですが、同時代資料に載ってないとは初耳でした。
しかも、兵糧不足に悩んでいたとは……
予想外の展開でしたよ。

そうなると、敵兵糧の数が解ればかなり有利に戦えますね。同時に自軍兵糧の調整も出来るし。
籠城戦は何方の兵糧が先に尽きるか、が勝負の分かれ目ですからね。

それともう一つ。敵の眼前に陣を張れば、それは敵にとって驚きであり心を攻める事になります。そういった観念からも秀吉有利に戦争を進める事ができます。
まぁ、陣張りがうまく行けば、ですけど。
こういった心を攻めるのは、後の小田原に繋がるのかなと思ったり。

はてさて、鳥取での戦いはたしか数カ月だった筈。どこをクライマックスにするのか気になります。