2011年12月5日月曜日

ライブラですね、解ります

あっ、という間に日曜…日付変わって月曜か……

てなわけで、簡潔に今週改先週のセンゴク天正記感想でも。


鳥取城に入城した経家は旧主を追放した家臣たちにその心情を尋ねる。
だが、詮索無用と拒否をされてしまった。

一方、兵糧不足に悩む秀吉軍。吉川小早川への対応、包囲網を布いた後の戦略に行き詰っていた。
そこへ一縷の光明が現れる。権兵衛が地元民から教えられた城兵の顔が見える場所。
非常に敵城の近いその場所なら敵の兵糧の総量算出も能うをそこに陣張りする事にするのだった。


久しぶり定説返しですね。
鳥取城と言えば秀吉方の兵糧買い占めですが、同時代資料に載ってないとは初耳でした。
しかも、兵糧不足に悩んでいたとは……
予想外の展開でしたよ。

そうなると、敵兵糧の数が解ればかなり有利に戦えますね。同時に自軍兵糧の調整も出来るし。
籠城戦は何方の兵糧が先に尽きるか、が勝負の分かれ目ですからね。

それともう一つ。敵の眼前に陣を張れば、それは敵にとって驚きであり心を攻める事になります。そういった観念からも秀吉有利に戦争を進める事ができます。
まぁ、陣張りがうまく行けば、ですけど。
こういった心を攻めるのは、後の小田原に繋がるのかなと思ったり。

はてさて、鳥取での戦いはたしか数カ月だった筈。どこをクライマックスにするのか気になります。

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