最近、中日の調子が良くて嬉しいです。
今週は休載でしたので、先週のセンゴク権兵衛の感想。
意地とか、義心とかでは無い。ただ戦う。それのみだった。
元から戦う気であった十河は同意する。だが元親は不満であった。
長宗我部勢は命に従わぬ事も視野に話し合うと、その場を後にする。権兵衛は、当然であると、彼らを見送った。
元親は、信親が同意する、と思い。秀吉の命に従うように諭す。それは元親が秀吉と謁見した時に思ったことだった。秀吉の天下は長くない、と。
今は、秀吉の命に従い、その時まで雌伏する。それが元親の出した答えだった。
そして、信親はそれに従い歳を重ねるよりも、今戦いと言うのであった。
十河は大仏殿の灰を酒に混ぜ、権兵衛と共に飲んでいた。十河は三好の家風は恙無くとは真逆と言う。
仙石、十河、そして長宗我部も進撃軍に加わる。そしてなんと大友義統も。
彼は、自分が出れば島津は自分を狙うと考え、囮として加わったのだ。
権兵衛は彼らを率い鶴ケ城へと進軍開始する。
一方鶴ケ城では城主が戦死していた。だが家久は城を落とさず、来援する敵を待っていた。
権兵衛達は鏡山城に入場する。目の前には戸次川と鶴ケ城。その時は目前である。
元親が、秀吉の天下は短いと見立てていたのは面白かったですね。
それに対する信親の思いも、いいですね。
さて遂にその時ですね。一週お預けで、さて来週楽しみですね。
2017年6月11日日曜日
権兵衛の戦
交流戦、なんとか五割で乗り切って欲しいですね。
それにしても中日、調子いいですね。これならAクラスも夢じゃないね。
先週と今週のセンゴク権兵衛。
府内に戻った権兵衛。しかしそこは、かつての安土の様に混乱の坩堝だった。
権兵衛は騒いだり、盗みをした者を斬ると言い。実際に盗みを働いた者を斬ろうとした。
しかし、義統はそれを止めようとする。権兵衛は彼の性格から止めるのを予想していた。そして、斬るのを止め、どうしてこうなったのか、義統に反省を求めたのだった。
混乱を収めた権兵衛は十河と合流する。そして今後の事を元親に相談するのだった。
元親は唯一良い事があったと言う。それは島津が本国に攻め入った事であった。これにて、秀吉の惣無事令が大義を成すのである。言外に権兵衛らに期待をしていた事を成し遂げたのである。
後は、府内のみを守り、秀吉の到着を待つだけである。
しかし、それは臼杵の宗麟を見捨てる事でもあった。元親は言う、当主はあくまで義統である。そして、親は子の為に、その身を犠牲にしても惜しくない、と。
そんな中、信親が帰還する。ほとんど戦闘無く戻ることが出来た信親。それは仙石家家臣、田宮四郎のおかげであると言った。
四郎共々、無事に帰還した信親達。権兵衛は礼の言葉を言い、頭を下げるのであった。
そうこうしている内に、秀吉から書状が届く。内容は権兵衛らへの叱責であり、軽々しく動くな。そう書かれていた。
同じ内容の書状が宗麟にも届けられた。しかし宗麟は、島津の怖さを知らぬ、と不満であった。
権兵衛は斎藤から、島津の進軍状況を聞いていた。後の義弘こと、義珍は途中で足止めを食らっていた。一方家久の軍が鶴ケ城まで迫っていた。
斎藤曰く、本当に恐ろしいのは家久では、と。かつて家久と会った光秀もその才を評価し、須佐之男の如くと言われたそうだと。
権兵衛は興味を持つも、斎藤に戦うなと諭されるのだった。
十河、長宗我部らと共に軍議をする。しかし答えは出ていた。府内での防衛戦である。十河は、敵の家久の軍とは数が互角と言う。だが権兵衛は反論する。今の戦は上を伺ってのものであると。
元親はもとより防衛戦と考えており、権兵衛に賛同する。
かくして、軍議は終わった。
一人物見櫓に登る権兵衛。もうすぐ天下一統、戦も終わる。そしてこれまでの事を反芻する。そして強敵を前に戦わないでいる自分の事を……
元親は有り得ないと言った。再び軍議を開いた権兵衛に元親は問う。権兵衛の考える戦とは何か、と。
権兵衛は言う。色んな武将がその中で輝いたり、没落したり。そして、生きるために戦うのだと。
なんだか真田丸での戦の中でしか生きられぬ者って感じですね。
権兵衛や三郎は、四国攻めで不完全燃焼でした。なのでこの最後かもしれぬ戦でしっかりと戦いたいんですね。しかも、須佐之男とも称される強敵ですからね。
元親は反対でしょうが、信親はどうなんでしょう。彼もまた四国攻めで不完全燃焼でしたからね。同意するのかな?
いよいよ戸次川の戦いです。如何にして戦い抜くのか楽しみです。
それにしても中日、調子いいですね。これならAクラスも夢じゃないね。
先週と今週のセンゴク権兵衛。
府内に戻った権兵衛。しかしそこは、かつての安土の様に混乱の坩堝だった。
権兵衛は騒いだり、盗みをした者を斬ると言い。実際に盗みを働いた者を斬ろうとした。
しかし、義統はそれを止めようとする。権兵衛は彼の性格から止めるのを予想していた。そして、斬るのを止め、どうしてこうなったのか、義統に反省を求めたのだった。
混乱を収めた権兵衛は十河と合流する。そして今後の事を元親に相談するのだった。
元親は唯一良い事があったと言う。それは島津が本国に攻め入った事であった。これにて、秀吉の惣無事令が大義を成すのである。言外に権兵衛らに期待をしていた事を成し遂げたのである。
後は、府内のみを守り、秀吉の到着を待つだけである。
しかし、それは臼杵の宗麟を見捨てる事でもあった。元親は言う、当主はあくまで義統である。そして、親は子の為に、その身を犠牲にしても惜しくない、と。
そんな中、信親が帰還する。ほとんど戦闘無く戻ることが出来た信親。それは仙石家家臣、田宮四郎のおかげであると言った。
四郎共々、無事に帰還した信親達。権兵衛は礼の言葉を言い、頭を下げるのであった。
そうこうしている内に、秀吉から書状が届く。内容は権兵衛らへの叱責であり、軽々しく動くな。そう書かれていた。
同じ内容の書状が宗麟にも届けられた。しかし宗麟は、島津の怖さを知らぬ、と不満であった。
権兵衛は斎藤から、島津の進軍状況を聞いていた。後の義弘こと、義珍は途中で足止めを食らっていた。一方家久の軍が鶴ケ城まで迫っていた。
斎藤曰く、本当に恐ろしいのは家久では、と。かつて家久と会った光秀もその才を評価し、須佐之男の如くと言われたそうだと。
権兵衛は興味を持つも、斎藤に戦うなと諭されるのだった。
十河、長宗我部らと共に軍議をする。しかし答えは出ていた。府内での防衛戦である。十河は、敵の家久の軍とは数が互角と言う。だが権兵衛は反論する。今の戦は上を伺ってのものであると。
元親はもとより防衛戦と考えており、権兵衛に賛同する。
かくして、軍議は終わった。
一人物見櫓に登る権兵衛。もうすぐ天下一統、戦も終わる。そしてこれまでの事を反芻する。そして強敵を前に戦わないでいる自分の事を……
元親は有り得ないと言った。再び軍議を開いた権兵衛に元親は問う。権兵衛の考える戦とは何か、と。
権兵衛は言う。色んな武将がその中で輝いたり、没落したり。そして、生きるために戦うのだと。
なんだか真田丸での戦の中でしか生きられぬ者って感じですね。
権兵衛や三郎は、四国攻めで不完全燃焼でした。なのでこの最後かもしれぬ戦でしっかりと戦いたいんですね。しかも、須佐之男とも称される強敵ですからね。
元親は反対でしょうが、信親はどうなんでしょう。彼もまた四国攻めで不完全燃焼でしたからね。同意するのかな?
いよいよ戸次川の戦いです。如何にして戦い抜くのか楽しみです。
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