2014年6月27日金曜日

幻想郷の母(多分二人目)

 交流戦も終わり、ペナントレース再開です。
 しかも、いきなり阪神との3位攻防戦。熱いです。
 此処で勝ってセ・リーグの台風の目になって欲しいです。

 W杯は、その、コロンビア戦の前半はよかったんちゃう?(精一杯の褒め言葉)


 今月の茨歌仙の感想。


 第23話 道を誤る巫女


 人里からの帰り道、急に降ってきた雨を避ける為、霊夢は近くの木で雨宿りをする。
 すると、人影が現れて話しかけてくる。霊夢は自分に話しかけて来た、と思ったら違った。何処からともなく、それに対する返事が聞こえたのだ。
 そうコレは、人里の神様と道祖神の会話だったのだ。

 そんな事から霊夢は一つ思いついた。神様の声を里人に伝えれば信仰が集まるのでは、と。
 これぞ名案と、華扇と魔理沙に披露するも、二人は呆れるばかりである。

 巫女の本分であるこの仕事。見事上手くいき、神社は大繁盛である。
 だが、どうも託宣では無く霊夢の占いと噂が広まったらしい。
 そこで今度は、噂に則り、自分で占う事にする。

 人里で開始した占いは大当たり。遂には幻想郷の母と呼ばれるまでに。
 霊夢、ウハウハである。

 だがしかし、その対価として神社は放ったらかしになってしまったのだ。
 霊夢を訪ねて来る者達が多いと言うのに……


 そこで、華扇は霊夢の代わりに神社を乗っ取ったのだ(代理巫女として)


 妖怪達が勝手気ままに過ごす博麗神社。当然評判はガタ落ち、それに比例して霊夢の占いも信用されなくなった。
 当然、華扇に怒鳴り散らす霊夢。そんな霊夢に華扇は優しく諭し、巫女の本分を全うせよと言う。
 境内で楽しくすごく霊夢の知り合い達。それを見て霊夢は気付く。そう……


 巫女の本分は妖怪退治だと!!(イイハナシダッタノニナー)


 境内でたむろしていた妖怪達は追い出され、何時もの博麗神社に戻る。ただ、一つだけ違う点があった。時折境内で霊夢が占いをするのだ。そしてそれは、妖怪達の評判となるのだ。


 
 一度霊夢は、巫女の事を勉強すべきだと思う。

 まぁ、何時も通りの霊夢でしたね。調子に乗って失敗すると言う。
 それにしても思う事は、わざと神社に閑古鳥鳴かしてないかと。少なくとも霊夢は人を呼ぼうとしてるけど、神の見えざる手が邪魔しているような。もしかしたら妖怪とのバランスの為かもね。
 
 最後はいい話で終わるかと思ったけど、ダメだったね。
 本当、人外に好かれやすい巫女ですね。

2014年6月20日金曜日

舐めプは敗北フラグ(戒め)

 日本、引き分けですか…あっ(察し)

 強豪だらけですからね。初戦取れなかったのが痛かったね。
 まぁ、まだ敗退決まったわけじゃないけど。1勝したいよね、なお……


 今月の鈴奈庵の感想。(来週次号発売だけど)


 第18話 狐疑逡巡する貸本屋(前編)


 人里の寺子屋の障子に謎の怪文章が書かれているのが発見される。
 妖怪の書いた文なのでは?と思われたので阿求は霊夢を呼んでくる。

 話を訊いた霊夢は、取り敢えず御札を貼っておいた。
 (なお、件の文章は小鈴が持ち帰っていた)

 明くる日、御札なんて怖くないと障子に書かれていた。
 この挑発に怒り心頭の霊夢、今度は張り込みをすることに。
 だが、今度はその最中に落書きされてしまったのだ。


 この魔理沙が狐なんだろ(名推理)

 そんな石直球な事を神主はしないだろうけどね。
 何にしても、最後に出てきた魔理沙は怪しいけど。

 読める文章と読めない文章。と、小鈴の能力大活躍な事件ですけど、既に霊夢は小鈴から訊いているんですよね。と、なるとその文章が鍵になるのかな?小鈴は意味を理解出来なかったみたいだけど。

 う~ん障子関係の妖怪だと目々連が思い浮かぶけど、今回の事件との共通点はほぼ無いからな。多分違うだろう。やはり、狐とかの悪戯妖怪の仕業?
 まぁ、後編どうなるんだろう。そして、今回も何時もの面子以外でなさそう。


 そういえば、寺子屋と言う事で慧音出るかな?と思ったけど出なかった。
 慧音は犠牲になったのだ。(多分)

2014年6月16日月曜日

秀吉の野望

 W杯、初戦は負けですか…まぁ、無敵艦隊よりはマシと考えましょう。
 次勝てば大丈夫(白目)

 
 今週のセンゴク一統記の感想。


 絢爛豪華に営まれる信長の葬儀。貴賎雲霞の如くの人波に、茶々ら三姉妹もいた。
 参列する人の中から於次丸を見つけだそうとする初と江。
 そんな中、於次丸がいた、との声が。棺の担ぎ手の一人於次丸との事、それは茶々と先程まで一緒にいた若武者だった。


 さて、信長の葬儀も終わり疲れを顕にする秀吉。そんな彼を三好笑岩が訪ねて来る。
 笑岩は秀吉に尋ねる、何がしたいのか?と。
 秀吉は、やりたい事は多いが手がつかないと答える。
 虚無感や脱力感みたいなものが秀吉から漂っていた。それは嘗ての長慶と同じだった。そして、彼はそれを乗り越えていた。
 秀吉も自覚していた、そして笑岩に長慶がどう乗り越えたのか聞く。
 彼は言う、流れに従い、そして下克上。と。

 それは山崎の戦いと同じだった、虚脱感から流れに身を任せると皆が付いてきた。
 徐々にそれは行なう積りだった。周到に足場を固め、策を巡らせする積りだった。

 しかし、すでに流れがある。ならばそれに身を任せ事を成すと決意する。
 筆頭家老、柴田勝家討滅を。


 遂に、秀吉決意、ですか。
 当然、同時に織田家の乗っ取り、下克上。そして天下人まで見ているんですよね。
 そうなると、信孝との対立はどうなるかな。既に、亀裂は入っているみたいだけど。

 笑岩が後押しした下克上。遂に、秀吉の天下取りがスタートって感じですね。
 ちなみに秀次は何処で出てくるんだろう。小牧長久手までには出てくるかな。もしかしたら戦の中でパッと出るかもしれんが。

2014年6月13日金曜日

甘い灌仏会

 …昨日は勝ったと思ったのに……
 後、巨人はこのまま独走するのかな?


 センゴク一統記の感想。

 京の町を堪能する初と江の二人。茶々はそんな二人に振り回されるのであった。

 そんな三人に声をかける者が。
 見目麗しい若武者だ。その手には先程、街頭で行なわれていた絵解きの賞品の絵地図があった。それを三人に贈答しようと言うのだ。
 自称、落ち武者と言うその若者、三人の従者は訝しむが茶々らはその贈り物を受け入れた。

 絵地図を渡して去って行く若武者。それを茶々は、非礼を詫びお礼を、と言って一人で追いかけていった。

 花御堂の前で彼に追い付いた茶々は、彼に礼をいい暫しの間、共に時間を過ごす。
 信長の誕生日に催されたと言う灌仏会に擬えて作られた花御堂。そこで二人で一つの柄杓を握り甘茶を掛ける。
 そして、馬に乗り送られる。
 互いに、高い身分の人である事に気づきつつ、安らかな一時を過ごす。

 茶々は若武者が去った後を寂しく見つめるのであった。


 甘い一時でしたね(甘茶だけに)
 と言う事で、予想通り恋愛パートでしたね。因みに、若武者はどう考えても秀勝ですよね。
 正式に二人が会う時が楽しみです……再開するんですよね?

 因みに秀勝、小牧長久手戦後に死去したみたい。後およそ二年か三年か、と言うところか。
 茶々とは結婚しなかった見たいだから、どうなるか……楽しみですね。

 

2014年6月6日金曜日

対立を望む者、望まぬ者

 まーた、借金完済失敗か。
 それなのに交流戦首位と言う不思議。なんとか勝ちを増やして欲しいです。

 それにしても、今年のセのペナントレースは混沌としてますね。上位球団ですらボロボロってなんやねん。


 今週のセンゴク一統記の感想。


 遂に、秀吉は勝家と決別する。
 於次丸を喪主に信長の葬儀を決行する。
 無論、柴田家の臣達は激昂するも、勝家は四海一家を旨として穏便に済まそうとする。
 
 堀秀政を通じて、秀吉に書状を勝家は送る。秀吉を避難する書、それを見た彼はどちらがより信長を尊崇しているのか、秀政に言うのであった。

 一方、於次丸が喪主として葬儀をすると聴いた浅井三姉妹は京へと向かう。
 妹達に半ば強引に連れられて来た茶々。葬儀の準備に活気付く京の町。そんな中、茶々に見惚れる若武者がいた。



 於次丸ですね(確信)
 次回は、ラブロマンス回にでもなるのかしら。

 ソレにしても勝家、後手後手に回ってますね。直接秀吉と事を構えたくない感がありありと。
 好戦的なイメージが強いから以外ですよね。まぁ、賤ヶ岳戦後のエピソードとか見るといい人過ぎるから、そうなのかな、と思ったり。
 
 今回は秀吉が怖かったですね。すでに完全に勝家と戦う気がありますね。その上で信長の事を出してくるとは…恐ろしい。これも天下人への変化の一つなのかな。

 そしてお市。信長と同じく青柿(ですよね)を齧る。何かを決意したのか、それとも秀吉に苦虫を噛み潰しているのか…彼女の動きも楽しみですね。


 これで、暫くは中央を中心に書くのかな?羽柴、柴田間の決定的な決裂が何処になるのか楽しみですよ。