交流戦も終わり、ペナントレース再開です。
しかも、いきなり阪神との3位攻防戦。熱いです。
此処で勝ってセ・リーグの台風の目になって欲しいです。
W杯は、その、コロンビア戦の前半はよかったんちゃう?(精一杯の褒め言葉)
今月の茨歌仙の感想。
第23話 道を誤る巫女
人里からの帰り道、急に降ってきた雨を避ける為、霊夢は近くの木で雨宿りをする。
すると、人影が現れて話しかけてくる。霊夢は自分に話しかけて来た、と思ったら違った。何処からともなく、それに対する返事が聞こえたのだ。
そうコレは、人里の神様と道祖神の会話だったのだ。
そんな事から霊夢は一つ思いついた。神様の声を里人に伝えれば信仰が集まるのでは、と。
これぞ名案と、華扇と魔理沙に披露するも、二人は呆れるばかりである。
巫女の本分であるこの仕事。見事上手くいき、神社は大繁盛である。
だが、どうも託宣では無く霊夢の占いと噂が広まったらしい。
そこで今度は、噂に則り、自分で占う事にする。
人里で開始した占いは大当たり。遂には幻想郷の母と呼ばれるまでに。
霊夢、ウハウハである。
だがしかし、その対価として神社は放ったらかしになってしまったのだ。
霊夢を訪ねて来る者達が多いと言うのに……
そこで、華扇は霊夢の代わりに神社を乗っ取ったのだ(代理巫女として)
妖怪達が勝手気ままに過ごす博麗神社。当然評判はガタ落ち、それに比例して霊夢の占いも信用されなくなった。
当然、華扇に怒鳴り散らす霊夢。そんな霊夢に華扇は優しく諭し、巫女の本分を全うせよと言う。
境内で楽しくすごく霊夢の知り合い達。それを見て霊夢は気付く。そう……
巫女の本分は妖怪退治だと!!(イイハナシダッタノニナー)
境内でたむろしていた妖怪達は追い出され、何時もの博麗神社に戻る。ただ、一つだけ違う点があった。時折境内で霊夢が占いをするのだ。そしてそれは、妖怪達の評判となるのだ。
一度霊夢は、巫女の事を勉強すべきだと思う。
まぁ、何時も通りの霊夢でしたね。調子に乗って失敗すると言う。
それにしても思う事は、わざと神社に閑古鳥鳴かしてないかと。少なくとも霊夢は人を呼ぼうとしてるけど、神の見えざる手が邪魔しているような。もしかしたら妖怪とのバランスの為かもね。
最後はいい話で終わるかと思ったけど、ダメだったね。
本当、人外に好かれやすい巫女ですね。
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