2014年6月13日金曜日

甘い灌仏会

 …昨日は勝ったと思ったのに……
 後、巨人はこのまま独走するのかな?


 センゴク一統記の感想。

 京の町を堪能する初と江の二人。茶々はそんな二人に振り回されるのであった。

 そんな三人に声をかける者が。
 見目麗しい若武者だ。その手には先程、街頭で行なわれていた絵解きの賞品の絵地図があった。それを三人に贈答しようと言うのだ。
 自称、落ち武者と言うその若者、三人の従者は訝しむが茶々らはその贈り物を受け入れた。

 絵地図を渡して去って行く若武者。それを茶々は、非礼を詫びお礼を、と言って一人で追いかけていった。

 花御堂の前で彼に追い付いた茶々は、彼に礼をいい暫しの間、共に時間を過ごす。
 信長の誕生日に催されたと言う灌仏会に擬えて作られた花御堂。そこで二人で一つの柄杓を握り甘茶を掛ける。
 そして、馬に乗り送られる。
 互いに、高い身分の人である事に気づきつつ、安らかな一時を過ごす。

 茶々は若武者が去った後を寂しく見つめるのであった。


 甘い一時でしたね(甘茶だけに)
 と言う事で、予想通り恋愛パートでしたね。因みに、若武者はどう考えても秀勝ですよね。
 正式に二人が会う時が楽しみです……再開するんですよね?

 因みに秀勝、小牧長久手戦後に死去したみたい。後およそ二年か三年か、と言うところか。
 茶々とは結婚しなかった見たいだから、どうなるか……楽しみですね。

 

0 件のコメント: