…昨日は勝ったと思ったのに……
後、巨人はこのまま独走するのかな?
センゴク一統記の感想。
京の町を堪能する初と江の二人。茶々はそんな二人に振り回されるのであった。
そんな三人に声をかける者が。
見目麗しい若武者だ。その手には先程、街頭で行なわれていた絵解きの賞品の絵地図があった。それを三人に贈答しようと言うのだ。
自称、落ち武者と言うその若者、三人の従者は訝しむが茶々らはその贈り物を受け入れた。
絵地図を渡して去って行く若武者。それを茶々は、非礼を詫びお礼を、と言って一人で追いかけていった。
花御堂の前で彼に追い付いた茶々は、彼に礼をいい暫しの間、共に時間を過ごす。
信長の誕生日に催されたと言う灌仏会に擬えて作られた花御堂。そこで二人で一つの柄杓を握り甘茶を掛ける。
そして、馬に乗り送られる。
互いに、高い身分の人である事に気づきつつ、安らかな一時を過ごす。
茶々は若武者が去った後を寂しく見つめるのであった。
甘い一時でしたね(甘茶だけに)
と言う事で、予想通り恋愛パートでしたね。因みに、若武者はどう考えても秀勝ですよね。
正式に二人が会う時が楽しみです……再開するんですよね?
因みに秀勝、小牧長久手戦後に死去したみたい。後およそ二年か三年か、と言うところか。
茶々とは結婚しなかった見たいだから、どうなるか……楽しみですね。
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