次勝てば大丈夫(白目)
今週のセンゴク一統記の感想。
絢爛豪華に営まれる信長の葬儀。貴賎雲霞の如くの人波に、茶々ら三姉妹もいた。
参列する人の中から於次丸を見つけだそうとする初と江。
そんな中、於次丸がいた、との声が。棺の担ぎ手の一人於次丸との事、それは茶々と先程まで一緒にいた若武者だった。
さて、信長の葬儀も終わり疲れを顕にする秀吉。そんな彼を三好笑岩が訪ねて来る。
笑岩は秀吉に尋ねる、何がしたいのか?と。
秀吉は、やりたい事は多いが手がつかないと答える。
虚無感や脱力感みたいなものが秀吉から漂っていた。それは嘗ての長慶と同じだった。そして、彼はそれを乗り越えていた。
秀吉も自覚していた、そして笑岩に長慶がどう乗り越えたのか聞く。
彼は言う、流れに従い、そして下克上。と。
それは山崎の戦いと同じだった、虚脱感から流れに身を任せると皆が付いてきた。
徐々にそれは行なう積りだった。周到に足場を固め、策を巡らせする積りだった。
しかし、すでに流れがある。ならばそれに身を任せ事を成すと決意する。
筆頭家老、柴田勝家討滅を。
遂に、秀吉決意、ですか。
当然、同時に織田家の乗っ取り、下克上。そして天下人まで見ているんですよね。
そうなると、信孝との対立はどうなるかな。既に、亀裂は入っているみたいだけど。
笑岩が後押しした下克上。遂に、秀吉の天下取りがスタートって感じですね。
ちなみに秀次は何処で出てくるんだろう。小牧長久手までには出てくるかな。もしかしたら戦の中でパッと出るかもしれんが。
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