2014年6月16日月曜日

秀吉の野望

 W杯、初戦は負けですか…まぁ、無敵艦隊よりはマシと考えましょう。
 次勝てば大丈夫(白目)

 
 今週のセンゴク一統記の感想。


 絢爛豪華に営まれる信長の葬儀。貴賎雲霞の如くの人波に、茶々ら三姉妹もいた。
 参列する人の中から於次丸を見つけだそうとする初と江。
 そんな中、於次丸がいた、との声が。棺の担ぎ手の一人於次丸との事、それは茶々と先程まで一緒にいた若武者だった。


 さて、信長の葬儀も終わり疲れを顕にする秀吉。そんな彼を三好笑岩が訪ねて来る。
 笑岩は秀吉に尋ねる、何がしたいのか?と。
 秀吉は、やりたい事は多いが手がつかないと答える。
 虚無感や脱力感みたいなものが秀吉から漂っていた。それは嘗ての長慶と同じだった。そして、彼はそれを乗り越えていた。
 秀吉も自覚していた、そして笑岩に長慶がどう乗り越えたのか聞く。
 彼は言う、流れに従い、そして下克上。と。

 それは山崎の戦いと同じだった、虚脱感から流れに身を任せると皆が付いてきた。
 徐々にそれは行なう積りだった。周到に足場を固め、策を巡らせする積りだった。

 しかし、すでに流れがある。ならばそれに身を任せ事を成すと決意する。
 筆頭家老、柴田勝家討滅を。


 遂に、秀吉決意、ですか。
 当然、同時に織田家の乗っ取り、下克上。そして天下人まで見ているんですよね。
 そうなると、信孝との対立はどうなるかな。既に、亀裂は入っているみたいだけど。

 笑岩が後押しした下克上。遂に、秀吉の天下取りがスタートって感じですね。
 ちなみに秀次は何処で出てくるんだろう。小牧長久手までには出てくるかな。もしかしたら戦の中でパッと出るかもしれんが。

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