2011年3月30日水曜日

雨と共に

 今日も元気に、センゴク天正記の感想です。


 小一郎の指示の元、風雨の夜を付いて奇襲する仙石隊と藤堂隊。
 滑り易い岩盤を持つ丹生山を雨の降る日に攻めるとは、最早一端の策士ですね。

 その決死の丹生山襲撃を決行したのが、仙石隊。前回失敗した孫や又兵衛の奮戦もあって、あっさりと陥落。同時に藤堂隊も湊川を落す事に成功。湯山街道制圧第一段階を終わらせました。
 次の第二段階は、敵も警戒してるだろうから、激戦の予感です。


 今回は前哨戦みたいなもので、描写もあっさり風味でした。その為感想も少なくなってしまうのですよ。
 そんな中で、自分の琴線に触れたのは高虎の指示ですね。「射って、走って、囲む」
 小谷の時に秀吉に注意されて変わった事が良く解るヒトコマでした。あの時はあんなに色々難しく考えていたのにね。
 
 さて、次回は休載のようで。まぁ、単行本が出るみたいので、それで我慢我慢。

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