今年の中日は強い(確信)
開幕で三連敗して不安になったらその後連勝で嬉しいです。なんと言うか、今年は違う!って感じがします。
後はこれが一過性のものにならない事を祈ります。
解説者たちの最下位予想を覆せ!!
今週のセンゴク一統記の感想。
随風は幽玄の智を得るには、澱みが視えなければならないと言い。家康はその可能性を持っていると言う。
人智を超える領域、それは幼子程踏み入る事が出来ると言う。
家臣の呼び声で家康は目を醒ます。随風と会っていたのは短い時間だったが、家康には一晩以上の邂逅にも思えていた。
僅かに残る記憶。それを思い出し、於義伊を呼び出す。
家康の次男、於義伊。かれは正室の子では無いが、家康が長男信康と正室築山御前を処断した信康事件により、現在は嫡男と成っていた。
薪能を見て気絶した於義伊。彼は昔、処断される前の築山御前と会う記憶を視る。
気絶から回復した於義伊は父家康と対面する。そして家康は頭を下げ、今迄不遇していた事を詫びる。
だが、それは夢の中でされた、と言う於義伊。そして続けて言う。徳川…松平の家は家勢あれど、同じ位の不幸もあった。そして今、五ヶ国の大大名になる家康は一層の不幸を背負っていると。
それを聞き家康は悟る。不幸が徳川を強くすると。そして、不幸から目を背けず受け入れる事こそ、随風の考える幽玄の智に近づく第一歩であった。
そんな中秀吉から書状が届く。それは家康の事を家臣扱いするものであった。
これに対し、家康は皆に、怒りを抑え、この屈辱を身に沁みさせ、忘れぬように言う。
そんな中、信雄に男子が誕生するのだった。
まさかの於義伊の登場。確かに、この後、秀吉の人質になるから出さないわけにはいかないかな?最期にチョロッと登場とか思ってたけど。
信康事件に関しては踏入ませんでしたね。信長の命ってのは、ほぼ否定されてるけど。その時生まれている秀康、秀忠(ギリギリ生まれてなかったけ?)の歳を考えると、家康主導でもかなりの苦渋の選択って感じですけどね。
まぁこれだけで一本、話が出来るので仕方ないのかな、深入りしないのは。
さて、成長し続ける家康。秀吉との戦いの果てに何を視るのか楽しみです。
そして信雄の空気の読まないっぷりが凄い。
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