2014年8月8日金曜日

齧るは経典

 和田さんが今季絶望とか…若竜がここぞと活躍してくれる事を願ってます。

 それにしても、今年は混セですね。そろそろ巨人が首位陥落しそう。
 でも、他も悪いから消去法で優勝しそうだけどね。



 今月の鈴奈庵の感想

 第20話 鼠害の夏(前編)

 外回りから帰って来た小鈴父(仮)。荷物を置き、余り触らないように言って奥に消える。
 そんな父の言葉も何処吹く風、小鈴は本を全てチェックするのだった。
 すると、本の束の中から一枚の紙が落ちる。拾ってみると、それは猫の絵だった。

 連日の夕立で里では鼠の被害が増えていた。
 阿求の家でも、柱や米俵に被害が出ていた。そんな話をする阿求に小鈴は先程の猫の絵を見せる。これは、江戸時代の絵で鼠よけのものである。貼れば鼠が逃げていくという。
 貴重な物では、と言う小鈴に阿求は有名な人が描いた物なら、と返事をする。絵に書かれた名前は白仙であった。


 一方、博麗神社でも鼠が出没していた。魔理沙から雨が原因で里でも鼠が増えている事を聞くと食料だけでも齧られないようにしなきゃ、と言うのだった。


 阿求が白仙について調べた結果、色々判明した。
 白仙は年老いた坊主であり、猫や虎の画を描いた。そして描いた画を安値で売っていた、と言う。
 阿求は推察する。鼠避けの画を売ると言う商売をしていた以上、この画は効果があった。そして、それは鼠を避けるでは無くて、この画がある家を鼠に襲わせなかったのではと。
 大陸では白仙は鼠の仙人。つまり、白仙は鼠を操る事が出来、その能力を使って、襲わせ、画を売り、そして画のある家だけ襲わせないを繰り返し儲けていたのだ。

 阿求の話を聞き、鼠避けとして売り出せなくなりガッカリする小鈴。
 そんなおり、鈴奈庵に一人の男が来店する。


 酷いマッチポンプを見た気がする。
 この間の祐天(うろ覚え)に続き、今回も坊主が妖怪の類ですか(妖怪仙人かな)命蓮寺も妖怪寺だしね。お寺に何か思う所があるのかな。

 さて、小鈴の父親らしき人が出てきましたね。意外と普通の服装でしたね。詳細な設定とかされてないのかな?まさか父親じゃないって事ナイヨネ。
 
 はてさて、霊夢達も余り関わって無いし、後編はどうなるのかな?
 鼠の妖怪といえばナズーリンがいるけど、そんなド直球はなさそうだしね。
 後、有名な鼠の妖怪だと鉄鼠かな。でも白仙と繋がりなさそうだし(一応は坊主で繋がるか?)
 今回もまた、小鈴と阿求だけで解決しちゃうのかな?
  

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