2014年3月4日火曜日

淡路の仮の殿様

 ガム二つで無双4のブックマーカープレゼント、と言う事なので……
 12個買って来たよ。こんなにガムいらないンゴ。

 ガムだけで千円超えなんて初めてだよ……

 後、明日に完成発表会ですね。明日なのに詳細は後日って……突貫すぎるだろ!!

 
 話は変わって、今週のセンゴク一統記の感想。


 大きく時代がうねる天正十年も八月に入った。
 権兵衛のいる淡路も収穫期となる。だがそれは、土佐の長宗我部が一領具足を動員しやすくなる時期の始まりでもあった。

 未だ宛行状の無い仮の殿様の権兵衛。その元に三成より書状が来る。
 当然権兵衛は宛行ともしもの時の援軍の話を期待するが……内容としては、もう暫く待てとの事だった。
 この書状から、山崎の戦いが終わったが直ぐに次の戦が控えている、そう権兵衛達は察した。
 敵が誰かは解らぬが、兎も角、長宗我部が動いた時に援軍は望めそうに無かった。

 そこで権兵衛は天狗に頼もうとか言い始める。
 一同が唖然とするが、意外にも権兵衛はちゃんと考えていた。天狗とは三好笑岩の事で彼を寄騎しようと言うものだった。
 だが、長慶の叔父であり、信長にも刃を向けた危険な男。下手をすれば死ぬかもしれなかった。
 それを聞き、弱気になるが孫と明算はその方向で話を進める。それ以外に長宗我部に対抗する手段は無いからで。
 こうして、権兵衛らは笑岩の元へと赴くのだった。

 一方、秀吉は山崎城の築城をしていた。
 そこに現れたのは安国寺恵瓊であった。毛利の使者として来た恵瓊は、高松城での信長の死を隠した事を不問とし、毛利家との紐帯を固くする為に質の交換を申し出る。
 無論コレには秀吉は快く応ずる。
 だが、恵瓊は新たな城の建設や信長の葬儀の延期などを不審に思い問う。流石にこれには秀吉と官兵衛は当たり障りの無い答えを言うしか無かった。

 北陸の北ノ庄城では勝家が九層の天守を普請していた。余りの急普請に困惑する家臣。そんな家臣に自ら人柱となろうと言う。そう、織田の人柱にと……

 秀吉、勝家の仲は急速に悪化していた。


 と、言う訳で久々の主人公登場。
 中央の情勢は判らずとも、自らの国を守る為動き始めます。ホント、着実に成長してますね。馬鹿なのは変わらないけど……
 さて、思惑通り笑岩は見方になるのかな?てか、河内に行くなら中央の情勢も知るのかもしれないね。

 恵瓊久々の登場。まぁ何というか、秀吉と勝家の対立を察していそうな雰囲気でしたね。この後、僧侶でありながら大名になる傑物なので、それぐらいは解りそう。
 
 秀吉、勝家の対立、一体何処で決定的になり賤ヶ岳の戦いになるのか?まだまだ余談を許さないって感じですね。確か天正十年中は衝突しないんだっけ?
 兎も角、来週も楽しみですね。

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