2014年3月11日火曜日

天狗の仕業じゃ

 昨日は雪振ってて、クソ驚いた。
 早く暖かくなってくれないかな。


 それでは今週のセンゴク一統記の感想でも。


 河内に到着した権兵衛達は伊賀者の仁江から笑岩の居場所を聞く。
 と、同時に織田家家中で内紛の芽がある事を知る。それもあり、秀吉には会わない事にする。

 さて、上京の笑岩邸を尋ねる権兵衛と妙算。門前に寝てる爺さんに取次を頼む。するとなんと、彼こそがかの三好笑岩その人であった。

 屋敷内に案内される二人。そこで寄騎になる事を頼むも、笑岩は草臥れたといい断る。
 無論権兵衛は食い下がる。そんな権兵衛に彼は語る。
 
 将軍や管領を操る三好長慶、それを上回る権勢を誇った織田信長。
 彼は下克上の世の中を十二分に堪能したと言う。
 そんな彼に権兵衛は新しい、太平の世を見たくないかと言う。しかし、笑岩は首を縦に振らなかった。

 寄騎にはなれない。しかし、権兵衛の事を気に入ったのか自分の面頬を譲った。
 曰く、四国にはコレを見て怖じける者もいるだろうと。
 そして、更に言う。あの世で権兵衛が新しい世を、太平の世をどう堪能したか聞かせて欲しいと。
 堪能するに値するのかを。

 結局、当初の目的は達成出来なかった。しかし、長宗我部の動きは秀吉の耳にも入っていた。
 秀吉は官兵衛を呼び、権兵衛と共に防衛に当たるよう命ずるのであった。


 と言う訳で、淡路編の開幕かな?
 正直このまま賤ヶ岳と思っていたので予想外でした。もしかしたら、さらに裏を掻き賤ヶ岳と同時進行とか。まぁ、時期的になさそうですけどね。

 笑岩は完全に隠居の爺様って感じですね。まだまだ、戦国武将としての鋭さは抜けてないけど。
 ……一応根来攻めに参加するみたいだけど、そこで再登場するのかな?
 因みに、面頬は役に立つのかな?そしてどう使うのか気になります。

 で、笑岩は仲間にならなかったけど官兵衛が援軍に来てくれますね。なんか、意外に官兵衛と絡む事多いんだよね権兵衛って。九州の先遣隊もこの二人だっけ?
 う~ん、淡路での戦。どうなるか楽しみですね。

0 件のコメント: