2014年9月28日日曜日

もしかして、リンクしている?

 すっかり一月経ってしまったが、茨歌仙と鈴奈庵の感想でも。
 …今月は鈴奈庵休みでしたね…


 茨歌仙、感想。

 頻発する雷雨、謎の火災、そして浮遊する光の玉。
 これらの異常が光の玉、球電の所為と考えた霊夢と魔理沙は球電を追跡する。
 すると、突然爆発四散してしまう。
 近寄ると、そこに居たのは華扇であった。彼女も又球電を退治しに来たのだ。

 が、真実は違う。
 球電はトカゲのような妖怪で、成長すると龍になるのだった。
 華扇は自分のペットの一つにしようと試験をしていたのだが…自制の利かない彼は不合格、哀れ退治されたのであった。


 雷獣とはまた別の生き物なのかな?
 龍の成長の仕方も色々あるものだと思ったり。
 これが鈴奈庵での鼠騒動に繋がっているのかね?長雨が続くと言ってたし。
 
 それにしても何か企んでる華扇ちゃんかわいい。


 
 鈴奈庵の感想。

 二人の前に現れたのは薬売りであった。
 薬売りは鼠の話を聞いて、猫の置物を紹介する。なんでも置いておくだけで鼠が逃げると言う。
 小鈴は物は試しと買って置くのであった。

 この薬売り、実は鈴仙であった。彼女に気付いた魔理沙は追っかけ話を聞く。
 猫の置物は鈴仙の手製の鼠避けであった。超音波を発して鼠を寄せ付けないと言う月の科学の結晶である。

 人間の里で大ヒットしたこの商品。当然仕組みの解らぬ里人は単なる幸運グッツとして崇めるのであった。

 鼠避けの無い博麗神社は未だに鼠に悩まされていた。魔理沙はこの話をするも、鈴仙と霊夢を会わせるのはよくないと思い、言葉を濁し今度買ってくると言うのだった。

 なお、鈴仙は永琳らに怒られた模様。


 まさかの鈴仙登場でした。てっきり男(モブ)だと思ったよ。

 結局、妖怪の仕業では無く、単に鼠大発生でしたか。最も、茨歌仙と繋がっているなら華扇の所為で桶屋が儲かったんですね、わかります。

 それはそうと、今回は色々新情報?が出てきましたね。鈴仙の格好や、永遠亭と人里のルールとか。ここでも、人と妖怪の区別をハッキリさせる意図が現れてますね。このへんも鈴奈庵の主題なのかもしれません。(茨歌仙だと余りそんな感じしないしね)

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