2014年5月9日金曜日

白蓮が祐天上人役だったのは伏線だったのか(適当)

 阪神にカード勝ち越しや!!
 とは言え、不安要素が無いわけでも無いけどね。
 勝敗が逆になった可能性もある対阪神戦でした。

 次は広島か…なんとか勝ってほしいよ。


 話は変わって、今月の鈴奈庵の感想。

 第17話 曰く付きの艶書(後編)

 一夜明けて、博麗神社。
 結局、怨霊には逃げられてしまった。襲われた男性に話を聞くも、何も覚えてない。
 と言う訳で、何か策を練らねばならなくなった。ただ、今はそんな気力は無く、二人は寝るのであった。

 さて、一方鈴奈庵。
 相変わらず、小鈴は例の艶書を見ていた。そこに現れたのは不満顔の阿求。やはり小鈴の事が心配なのだろう。
 阿求は、艶書に妖怪が関わっていないのに妖魔本(妖怪が関わった書物)になっている事を疑問に思い調べてきていた。ちなみに小鈴は彼女に言われるまで、まったく気が付かなかったのである。
 その結果、驚くべき結論に達した。

 祐天上人は妖怪僧侶だったんだ!!!(な、なんだってー)

 彼の異変解決が怨霊ばかりなのもそれが原因だったのだ。(怨霊は妖怪にも害になる)
 なお、彼は怨霊は退治出来ても幽霊を成仏させる事は出来ない。だから、艶書ごと幽霊を箱に封印したのだろう。それが阿求の導き出した答えだった。

 そして、何百年も閉じ込められた幽霊は……


 夜、魔理沙は男装して(寧ろ泥棒の様な格好)桜の木の下にいた。
 二人が考えた作戦は、一人が囮になり、もう一人がその隙に退治するものだった。

 怨霊に近づき、ザルに乗せた艶書を渡そうとする魔理沙、それに気を取られている隙に背後に回りお祓い棒で霊夢は怨霊にキツイ一発をお見舞いする。

 ここまでは大成功。だか、この後予想外の事が起きる。
 倒れて地面に仰向けになる怨霊。その顔は二人がよく知る人物……本居小鈴であった。

 
 小鈴は神社で二人に看病され、朝に漸く目を覚ました。
 二人から事情を聞き(転んだ事にされたが)自分が怨霊に取り憑かれている事を知る。
 理由は勿論、例の艶書である。
 霊夢と魔理沙は直ぐに艶書を処分しようとしたが、小鈴の抵抗もあり結局再封印するに留めた。

 鈴奈庵からの帰り道、改めて霊夢はあそこは要注意である事を理解した。
 そんな霊夢に魔理沙は丸くなったものだと言う。

 知らなかったとは言え、小鈴を殴った事に罪悪感を持った霊夢。
 彼女は呟く、じゃんけんに勝たなければよかったと。


 やはり幽々子はストレート過ぎて無かったか(安堵感)

 そんな訳で、まさかの祐天上人妖怪説。三月精みたいにMMRパロして欲しかったな。
 しかし、ああ言う逸話ってよくあるよね。小さい頃はダメだったけどみたいな。姫若子とか、尾張のうつけとか相模のうつけとか、甲斐の虎もそうだっけ?
 みんな妖怪なのかな?(適当)

 さて、今回一番印象に残ったのは最後のシーンですね。魔理沙が、丸くなったな、って言ったとこ。
 確かに、以前の霊夢から随分とマイルドになった感じがしたが、今回で公式に明言されたって事でいいのかな?香霖堂第一話で楽しそうに本を読んでただけで妖怪退治した霊夢はもういないんですね。
 シリーズを重ねるごとに知り合いが増え、だんだん変わっていった、そう言う事でしょうかね。

 
 そう言えば今回はレギュラー(小鈴、阿求、霊夢、魔理沙)以外出てませんでしたね。
 次回は出るかな?
 

0 件のコメント: