2013年2月16日土曜日

似たもの同士

 風邪を引いた…
 原因はそう考えても髪を切った事。やっぱりこの時期はあまり切りたくないね。

 とはいえ、切らないと大変な事になっていたが……


 と、そんなこんなで遅れてしまった「センゴク一統記」の感想でも。
 まぁ、何時も通りでもあるが。



 信長に感じた、亡き父へと同じ想い。
 誰そ彼は。

 以前抱いた女の言葉を思い出す。それは光秀が愛執を恐れるが故に。
 そして悟る。信長も同じだと。

 「王道」と「覇道」の間に揺れ、愛執を恐れているのだ。

 光秀は思い至る。唐入り…つまり覇道の先には何も無いと。
 ならば止めるしか無い。唐入りを、覇道を。そして王道へと導く為に。


 信長は長い考慮の末、唐入りの供を決めた。その者はやはり彼であった。



 これが原因で確定なのかな?
 止めるのはいいが、殺しては…と思ったが、どうなんだろう。
 寧ろ、信長は後戻り出来無いからこそ、光秀に殺して欲しいのかな?
 まだ早合点する訳にはいかなそうなので、来週待ちかな。
 って来週休載だっけ?それはワンピースだっけ?


 信長と光秀そして秀吉の三人が集まるワンシーンがあったけど意味深でしたね。
 もしかして、本能寺→山崎そして秀吉が天下人までがワンセットで覇道から王道への転換の策なのかな。そう考えると信長も光秀も死ぬことは織り込み済みなのか…

 こうなって来ると秀吉の朝鮮出兵、その触りまではやって欲しいな。どうして秀吉が唐入りに方針転換したのかを知りたい。今の感じだとしなさそうだし。
 でもその前の小田原で終わりそうだもんね。関が原も見たいが仕方ないね。

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