2012年7月14日土曜日

舞台は備中高松城

海の日ってなーに?

 月曜、祝日なので今日ヤンマガ発売日だった…


 と、言う訳で先週号の「センゴク一統記」の感想を。


 米を尾藤、神子田に強請り、その結果馬と交換になった権兵衛。
 後先考えずに…と窘められるが、権兵衛はそれでいいと強弁する。


 無論、いい筈はない。
 羽柴軍首脳陣は境目七城、その中心の高松城攻略の戦略を練っていた。
 運やまぐれでは無く必然たる勝利を齎す策を。


 冠山城攻略の戦功の褒美を賜るべく本陣に参陣する権兵衛。
 そこで念願の太刀だけでなく、馬までも賜る。
 なんと秀吉は、尾藤神子田との一件を知っていたのであった。
 増えた事務方、そして多くの作業を熟す秀吉。正に中国方面軍の長であった。

 さて、佐吉、黒官が考えた策略は、甲州攻略に匹敵するものであった。
 信長を呼び、毛利を下す策。そして決戦の地は高松城。

 果たしてその策とは……


 と言う訳で秀吉回。
 すっかり軍団長として成長した秀吉。ここから更に天下人へと躍進するのだから凄い。
 その辺の過程も気になりますね。

 さてさて、物語は高松城攻めと向かいます。
 城を水没させると言う本邦未聞の策。楽しみです。
 しかも、それが本能寺の前座な訳だから……ここら辺は一気に歴史が動くからね。
 今から楽しみです。


 そんな感じで、高松城攻めを中心に話が進みそうですね。
 それにしても、信長の出陣を求めるとは。以前秀吉の夢枕に立った半兵衛が「ダメ」と言っていたが…どうなる事ですかね。
 まぁ伏線と言えば伏線だけど…絡めてくるのかな?

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