2011年8月5日金曜日

凄絶に抗え

 エンパの長宗我部シナリオが飛んでもない事になってますね。
北条の上洛レースもアレだが、それよりもっと酷い気が……

普通に、初陣からやってーよ!!四国の国数増えていいから!!

4ではちゃんとした長宗我部シナリオ、期待します。


さて、話は変わって今週の『センゴク天正記』

朝廷を動かす事に成功した明智光秀。
和議の使者はなんと前関白、近衛前久であった。

公家の頂点とも言える近衛。だが、その目付に選ばれたのは光秀でも京都所司代でも無く、対本願寺総大将の佐久間であった。
それは信長が禁中をも取り込もうとする意志の表れだった。

これを受けて、本願寺は軍議を行う。信長に下るか否か。
顕如は言う。一度真っ新になって考えようと。
しかし、長男教如は反抗する。最後の一兵に成るまで抵抗すべき、と。

一方、佐久間盛政は懸念していた。急激な和議による門徒兵の暴徒化。
そして、朝廷への対応の仕方。
これでは増々、周囲の反発を招き、織田家の存続が危ういのではと。

今や進言する事すら一命を掛けなければならなくなった織田家中。それでも佐久間は進言した。
震える声で意見をする。下手をすれば首が飛ぶかもしれない。
しかし、信長は予想に反した行動をする。
佐久間の肩に手を当て言う。「無用の者共の考えが解った」と。


完全にフラグです。ありがとうございました。
優しげな対応ですが、これ完全に見捨てられてるよね。信盛さんの挽回の機会は…ないんだろうな。

それと漸く教如さん登場。やはり、と言うか徹底抗戦派ですね。
顕如退去後も描くんでしょうか。その編も気になります。

そして、朝廷も信長に対して危機感を抱きましたね。
朝廷黒幕説で行くのか!?と考えたくなるが、光秀が朝廷取り込みに賛成だから違うんだろうな。
と、なると複数の事情が絡んで、かな?色々考えたく成ります。

と、今回はこんな感じ。
そう言えば石山合戦の最後って大規模な戦闘あったけ?よく覚えてないや。
このまま、戦闘無しで終わる事は無いと思うが……それに主人公が……

今後どうなるか、気になりますね。

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