2011年8月11日木曜日

流転の本願寺

最近、中日が負けっぱなしで意気消沈です。
今年は久々にBクラスか否かの戦いになりそう……

交流戦調子良かったのに……


さて、元気を出して『センゴク天正記』の感想でもでも。

信長へと提言をした信盛は無事に謁見を終える。
だが、信長はその固執した考えを危惧していた。

一方本願寺では、顕如が一般門徒の前に姿を現し和睦の可否を謀っていた。
最後まで戦おうと言う者たちに対し、古老は苦言を呈する。
そして、過去の法主達を例にとり皆に語るのだった。

古老の言葉を耳に、顕如は腹を決める。

曾て、長袖と罵った本願寺。
だが、十年もの闘争で信長はその考えを改めていた。

顕如は戦国大名だ、と。

だから玉砕の道を歩まぬと確信していた。
統率者の責任をうやむやにする玉砕の道を。

そしてそれに呼応するかのように、顕如は和睦を選択するのであった。


今、この時期に玉砕の話題をだすとは…色々考えさせられますね。
わざと狙ったのかしら。

さて、佐久間さん。危なかったですね。下手したらその場で斬り捨てですか……
信さまマジ魔王。
兎も角、佐久間さん高野山でごゆっくりとしてくださいね。

そして顕如はん、相変わらずの人気。初登場以来の人気っぷりじゃないかな。
圧倒的なカリスマです。

はてさて、本願寺は和睦を決めた訳ですが……まぁ、勿論このままでは終わりませんね。
教如が黙っているとは思えないからね。

そして、権兵衛の出番は何処に!
出番無し、って事はないよね……

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