2011年7月2日土曜日

陽の元へ

 気が付けばもう土曜だよ!!

天狗じゃ!天狗の仕業じゃ!!

てな訳で、遅れ気味の「センゴク天正記」感想でもでも。


光秀の手により徐々に有岡城の包囲が狭まる。
落城も時間の問題。そんな中荒木摂津は僅かな供と城を脱出する。

主なき城となった有岡城。そこに織田軍は討ち入り、落城させる。
そんな中から官兵衛は救出された。

牢に一年近く入れられた事、則ち織田に義を捧げ続けた事に羽柴軍は驚嘆する。

一方、救出された官兵衛は決意する。自らの智謀を日の本須らく啓けし事を。
全てを無くした自分に出来る事だと信じて……だが……

秀吉は認める。官兵衛こそが半兵衛の後進だと。
臣下は待っていた。必ず戻ると。
息子は生きていた。亡き輩の計らいによって。

奇跡の再開に涙する官兵衛の姿に権兵衛は彼の本質を視るのであった。

何と言う官兵衛回。
ようやっと報われた、そんな感じです。正に鉄血、官兵衛さんは男やで!

さて、有岡開城しましたが……荒木が逃げたため妻子惨殺されてなかったけ?
かなり凄惨だった気がしましたが、やめたのかな。
それと荒木さん怖いよ!病んでるよアレ!!何処まで信長の高転び見たいんだよ。

そうそう、荒木の脱出は外に援軍を呼びに行った、って話を聞いた事があります。まぁ、説の一つだけどね。その辺を採用するかな、と思ってたけど……普通に見捨てちゃったよ!

それにしても、この官兵衛は秀吉に警戒されなさそうですよね。……いや、秀吉晩年がアレだから可笑しくないか……このへんの変遷も描くのかな。まぁ小田原までならまだ大丈夫か。

そろそろ播磨編も終盤かな。そして本能寺ももう間もなく、か。

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