2011年4月28日木曜日

鴻鵠之志

 今月の三月精は、ヤッパリお休みでした。
 一応、8月号には載る、とは書いていたが……どうなるのやら。比良坂氏HPではもっと長引きそうな事が書いてあったけど……
 兎も角、今は待つしかないですね。


 さて、話は変わってセンゴク天正記の感想でもでも。

 又兵衛の穂先が鈍ると共に、仙石隊は勢いを削がれてしまう。
 それを見た権兵衛は直ぐに兵を引く。

 後方に伏兵が居る、と見た一蓮坊は追撃をせずに勝鬨を上げる。
 為す術無く撤退した仙石隊。だが、その引き際の見極めの巧みさに一蓮坊は感嘆するのであった。

 さて、此処で場面は半兵衛に変わり、回想となる。
 半兵衛が思い出すのは、まだ隠遁していた時の事。友、秀吉に語った理想の国。
 それは惣無事の国。
 一介の足軽大将、そして蟄居する者には過ぎたるものであった。

 さて、舞台は戻って仙石隊。
 又兵衛に勢いが止まった理由を質す権兵衛。その答えを聞き、孫は一つの策を思い付く。
 二人の挽回の戦いが今始まる。


 いやぁ~まさかまさかの展開でしたよ。ここで、それをやるか!って感じです。
 天下を掌握した秀吉が発した惣無事令。その原点がここに有ったのですね!!
 もぉ大興奮でしたよ。こんな伏線を描くなんて予想外過ぎますよ。

 と、なると秀吉は亡き友の為の国を創ろうとするんですね。
 やべぇ、興奮して来た。

 そしてもう一つ。漸く二人の挽回が始まりそうですね。
 なんだかんだで古株の孫ですが、彼に日が当たるのは純粋に嬉しいし、楽しみでもあります。
 上津城攻略戦、どうなるか。今後が楽しみです。


 ……って今週は合併号でしたっけ?再来週が楽しみです。

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