2011年11月9日水曜日

天正九年

前フリにする話題が無いので、そのまま「センゴク天正記」の感想をお送りします。


安土天主で光秀に馬揃えの考えを話す信長。
信長に最も近き将である光秀はその真意まで見透かして賛成する。

そんな光秀に信長は、「お前がいればわしは要らぬな」と語る……


光秀が采配した京での馬揃えは大成功に終わった。洛中に信長の威勢を示し、畿内だけでなく鄙にもその名声を轟かした。
そして、同時に明智光秀こそが織田最大の実力者である事を知らしめたのであった。


一方、その馬揃えに参加出来なかった軍団がいた。中国方面軍の羽柴秀吉らである。
毛利出陣が近い事もあり、てんやわんやの軍中。
諜報、財政、兵站、戦略となかなか光明を見出せないでいる。
だが、秀吉にはある予感があった。今は噛み合わないでも、噛み合う時が来ると。そしてその時こそ、毛利を破り、更に天下にその名を轟かす、と。



光秀と信長の会話は、前回の毛利演説を受けて、ですね。
光秀は信長の後継者成りたるが……隆景の予想通りだね。

それにしても、ここで謀反フラグが…これだと、普通に野心に駆られて、かね。
只、謀反するならするで、周到にしそうだけど…はっ!変後の畿内把握失敗に朝廷を絡ませるとか。う~ん、早く本能寺編に突入して欲しいよ。

そして中国戦線。鳥取はまだですか?
正直、三木も攻略したし余裕かなと思っていたから意外ですね。ココからどう鳥取に進むのかね?

そう言えば、まだ秀吉と隆景は繋がってないんですよね。と言うか、まず恵瓊が出ていませんからね。盤石の毛利を割るこの二者の繋がり、どう結ばせるのかも期待です。

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